• 検索結果がありません。

介護予防の推進と地域づくり

第5章 施策の展開

6 介護予防の推進と地域づくり

団塊の世代が75 歳を迎える 2025 年(平成 37 年)に向けて、高齢者が要支 援・要介護状態となることなく、住み慣れた地域で健康を保持し自立した生活を維 持するためには介護予防が重要となります。

また、介護予防と併せて地域づくりも推進していく必要があります。高齢者一人 ひとりが健康や介護予防への関心を持ち、人と人とのつながりを通して、住民によ る集いの場が長く自主的に活動できるよう支援するとともに、要介護状態になって も、生きがい・役割を持って生活できる地域づくりが重要となります。

(1)介護予防の推進

<施策の概要>

機 能 回 復 訓 練 な ど の 高 齢 者 本 人 へ の ア プ ロ ー チ す る 各 介 護 予 防 運 動 教 室 を 実 施 するだけではなく、住民による集いの場が地域のつながりの場となり、生きがい・

役割を持って生活できるような居場所となる地域づくり活動を支援します。

また、有識者による講演会等を開催し、介護予防の知識を得ることにより、生活 習慣の意識を向上させ、自立した生活を送ることができるよう支援します。

<課題>

・運動教室の「太極拳ゆったり体操」と「足腰元気教室」、口腔・栄養・運動等を組 み合わせた複合型プログラムの「脳ハツラツ教室」を実施していますが、各教室の 参加者数が少ない状況です。また、参加者の交通手段の確保が課題となっています。

・介護予防・日常生活支援総合事業の通所型サービスC(短期集中型)については 3 事業所が実施していますが、利用者が少ない状況です。

・保健担当部署、医療機関、地域活動団体等と連携しながら、各種事業を利用できる 対象者を把握する必要があります。

<第7期計画期間における取り組み>

・保健担当部署、医療機関等との連携により各種事業を利用できる対象者を把握し、

予防事業の参加者を増やし、元気高齢者の増加に努めます。

・運動教室の「太極拳ゆったり体操」と「足腰元気教室」を継続実施し、参加者が増 えるよう充実を図ります。また、様々な介護予防情報を提供します。

第1章第2章第3章第4章第5章第6章第7章第8章

・本市においては困難事例型の地域ケア会議を実施していますが、福島県においては、

全県で自立支援のための介護予防ケアマネジメントを目的とした「介護予防のため の地域ケア個別会議」に取り組んでいくこととなっており、第7期計画期間におい ては本市も自立支援型の地域ケア会議に取り組んでいきます。

・高齢者の自立生活に向けた多職種協働での支援を行い、支援を通じて得た結果を通 じて日常生活圏域毎の地域の課題を把握し、地域における取り組みや市の施策にい かしていきます。

・地域ケア会議参加者の自立支援につながるケアマネジメントのスキルアップを図り ます。

<施策において実施する事業>

事業名 事業概要

2017 年度

(平成 29 年度) 実績(見込み)

2020 年度

(平成 32 年度) 見込み 地域ケア会議

(第1層)の実施

市 全 体 の 高 齢 者 の 抱 え る 問 題 を 協議する場を設置します。

地域ケア会議(第 1層)の設置に向 け準備します。

ケア会議 1 回

地域ケア会議

(第2層)の実施

日 常 生 活 圏 域 ( 中 学 校 区 ) 毎 の 高 齢 者 の 抱 え る 問 題 等 を 、 医 療 関 係 者 を 交 え て 、 検 討 す る 場 を 設けます。

協議体(第2層)

の実施に向け準備 します。

ケア会議 12 回

地域ケア会議

(第3層)の実施

日 常 生 活 圏 域 ( 中 学 校 区 ) 毎 の 高 齢 者 の 抱 え る 問 題 を 検 討 す る 場を設けます。

対象者 10 人 ケア会議 12 回

対象者 30 人 ケア会議 36 回

6 介護予防の推進と地域づくり

団塊の世代が 75歳を迎える 2025 年(平成 37 年)に向けて、高齢者が要支 援・要介護状態となることなく、住み慣れた地域で健康を保持し自立した生活を維 持するためには介護予防が重要となります。

また、介護予防と併せて地域づくりも推進していく必要があります。高齢者一人 ひとりが健康や介護予防への関心を持ち、人と人とのつながりを通して、住民によ る集いの場が長く自主的に活動できるよう支援するとともに、要介護状態になって も、生きがい・役割を持って生活できる地域づくりが重要となります。

(1)介護予防の推進

<施策の概要>

機 能 回 復 訓 練 な ど の 高 齢 者 本 人 へ の ア プ ロ ー チ す る 各 介 護 予 防 運 動 教 室 を 実 施 するだけではなく、住民による集いの場が地域のつながりの場となり、生きがい・

役割を持って生活できるような居場所となる地域づくり活動を支援します。

また、有識者による講演会等を開催し、介護予防の知識を得ることにより、生活 習慣の意識を向上させ、自立した生活を送ることができるよう支援します。

<課題>

・運動教室の「太極拳ゆったり体操」と「足腰元気教室」、口腔・栄養・運動等を組 み合わせた複合型プログラムの「脳ハツラツ教室」を実施していますが、各教室の 参加者数が少ない状況です。また、参加者の交通手段の確保が課題となっています。

・介護予防・日常生活支援総合事業の通所型サービスC(短期集中型)については 3 事業所が実施していますが、利用者が少ない状況です。

・保健担当部署、医療機関、地域活動団体等と連携しながら、各種事業を利用できる 対象者を把握する必要があります。

<第7期計画期間における取り組み>

・保健担当部署、医療機関等との連携により各種事業を利用できる対象者を把握し、

予防事業の参加者を増やし、元気高齢者の増加に努めます。

・運動教室の「太極拳ゆったり体操」と「足腰元気教室」を継続実施し、参加者が増 えるよう充実を図ります。また、様々な介護予防情報を提供します。

第1章第2章第3章第4章第5章第6章第7章第8章

・参加者が少ない「脳ハツラツ教室」についてはとりやめ、地域の集いの場単位で、

気軽にできる介護予防体操を検討します。

・有識者による生活習慣の意識を向上させる介護予防講演会等を開催し、日常生活で 実践し、自立した生活を送ることができるよう支援します。

<目標の設定>

目標 いきいき高齢者率

2017 年度

(平成 29 年度)

2018 年度

(平成 30 年度)

2019 年度

(平成 31 年度)

2020 年度

(平成 32 年度)

2025 年度

(平成 37 年度)

いきいき 高齢者率

80.5% 81.0% 82.0% 82.5% 84.6%

※いきいき高齢者=介護認定を受けていない高齢者

<施策において実施する事業>

事業名 事業概要

2017 年度

(平成 29 年度) 実績(見込み)

2020 年度

(平成 32 年度) 見込み

太極拳ゆったり体操 教室

転 倒 予 防 、 バ ラ ン ス 機 能 改 善 に 効 果 が あ る 太 極 拳 の 動 作 を 取 り 入れた体操です。

年間 40 回、継続的に行う体操教 室です。

登録者数 71 人 登録者数 90 人

足腰元気教室

健 康 運 動 指 導 士 の 指 導 の も と 自 分 で で き る 関 節 痛 予 防 ・ 改 善 方 法を学ぶ筋肉運動教室です。

登録者数 158 人 登録者数 180 人

通所型サービスC

通 所 介 護 サ ー ビ ス に 準 ず る 身 体 機 能 改 善 の た め の 運 動 プ ロ グ ラ ムを 3 か月間集中して実施する サービスです。

利用者数 7 人

(10 クール)

利用者数 22 人

(33 クール)

有 識 者 に よ る 介 護 予 防講演会

自 立 し た 生 活 を 送 ら れ る よ う 、 日 常 生 活 で 実 践 で き る 生 活 習 慣 の 意 識 改 革 を 促 す 内 容 の 講 演 会 を開催します。

参加者数 140 人

(1回)

参加者数 180 人

(1回)

(2)地域づくりの推進

<施策の概要>

高齢者一人ひとりが健康や介護予防への関心を持ち、自主的な通いの場が地域の つながりの場となり、生きがい・役割を持って生活できるような居場所となる地域 づくり活動を支援します。また、その集いの場に、作業療法士、理学療法士等のリ ハビリテーション専門職を定期的に派遣し、要介護状態になったとしても参加し続 けることができるよう住民活動を支援します。

本市オリジナルの介護予防のための太極拳ゆったり体操を、地域の自主的な通い の場において実施できるように引続き推進します。足腰の弱くなった高齢者でも取 り組める体操であるため、住み慣れた地域で閉じこもり防止を図り、いきいきとし た生活を支えます。同時に、地域における介護予防をサポートする体操指導員を育 成する仕組みづくりを検討し、住民主体の自主的な活動につなげています。また、

体操指導員としての活動を通じて、担い手の方のいきいきとした生活にも寄与する ことを目指ししています。

<課題>

・太極拳ゆったり体操の体操指導員となる方が少ない状態です。

・住民主体の介護予防の実践、地域の取り組みが進まない理由としては、活動の中心 となる住民が見つからないこと等があり、生活支援コーディネーターを中心とした 地域資源の把握や開発、ネットワーク化の必要があります。

<第7期計画期間における取り組み>

・太極拳ゆったり体操を活用して、身近な場所において、閉じこもり防止等の介護予 防活動ができるよう自主的な住民活動を引き続き支援します。

・体操指導員が自主的に地域で活動できる仕組みづくりを検討していきます。

・要介護状態になったとしても自主的な通いの場に参加し続けることができるよう、

リハビリテーションに作業療法士、理学療法士等の専門職が参加できる仕組みづく りを検討していきます。専門職が地域包括支援センターと連携し、通所、訪問、地 域ケア会議、サービス担当者会議、住民主体の集いの場において総合的に関与でき るよう支援します。

・自主的な通いの場へ保健師等の講師を派遣し、様々な介護予防支援を引き続き実施 します。

第1章第2章第3章第4章第5章第6章第7章第8章