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公正価値測定

ドキュメント内 2017IFRS連結財務諸表記載例 (ページ 68-72)

2016年12月31日現在の資産に係る公正価値測定ヒエラルキー

以下を用いた公正価値測定

評価日 合計

活発な市場に おける相場価格 (レベル1)

重要な観察可能 なインプット (レベル2)

重要な観察可能 でないインプット (レベル3) 千CU 千CU 千CU 千CU 公正価値で測定される資産:

投資不動産 (注記17):

オフィス用不動産 2016年12月31日 4,260 — — 4,260 店舗用不動産 2016年12月31日 4,633 — — 4,633 デリバティブ金融資産 (注記20.4):

為替予約(米ドル) 2016年12月31日 492 — 492 — 為替予約(英ポンド) 2016年12月31日 400 — 400 — 組込為替デリバティブ

(カナダドル) 2016年12月31日 210 — — 210 売却可能金融資産(注記20.4):

上場株式

電力業 2016年12月31日 219 219 — —

電気通信業 2016年12月31日 118 118 — — 非上場株式

電力業 2016年12月31日 675 — — 675

エレクトロニクス産業 2016年12月31日 363 — — 363 上場債券

日本国債 2016年12月31日 368 368 — —

社債(消費者製品産業) 2016年12月31日 92 92 — — 社債(テクノロジー産業) 2016年12月31日 152 152 — — 再評価された有形固定資産(注記16):

日本国のオフィス用不動産 2016年1月31日 1,749 — — 1,749 非継続事業(注記13) 2016年10月1日 2,751 — — 2,751

公正価値が開示される資産(注記 20.4):

貸付金及び債権:

手形貸付金(日本国) 2016年12月31日 1,528 — 1,528 — 手形貸付金(米国) 2016年12月31日 2,000 — 2,000 — 関連会社への貸付金 2016年12月31日 200 — — 200 取締役に対する貸付金 2016年12月31日 13 — — 13 当期中にレベル1とレベル2の間での振替えは生じていません。

会計方針の変更により、有形固定資産の再評価をレベル3に区分しています。詳細は注記16に記載しています。

IFRS 13.91(a) IFRS 13.93(a) IFRS 13.93(b) IFRS 13.97

IFRS 13.9(c)

連結財務諸表の注記

11. 公正価値測定 (続き)

2016年12月31日現在の負債に係る公正価値測定ヒエラルキー

以下を用いた公正価値測定

評価日 合計

活発な市場に おける相場価格 (レベル1)

重要な観察可能 なインプット (レベル2)

重要な観察可能 でないインプット (レベル3) 千CU 千CU 千CU 千CU

公正価値で測定される負債:

デリバティブ金融負債 (注記20.4):

金利スワップ 2016年12月31日 35 — 35 —

為替予約(英ポンド) 2016年12月31日 800 — 800 — 組込コモディティ・

デリバティブ (真鍮) 2016年12月31日 600 — — 600 組込コモディティ・

デリバティブ(クロム) 2016年12月31日 182

— — 182

為替予約(米ドル) 2016年12月31日 90 — 90 —

コモディティ・

デリバティブ (銅) 2016年12月31日 980 — 980 — 条件付対価に係る負債

(注記7) 2016年12月31日 1,072 — — 1,072 非現金資産の分配に

関する負債(注記25) 2016年12月31日 410 — — 410 公正価値が開示される負債(注記20.4):

利付借入金:

ファイナンス・リース 及び割賦購入契約に 係る債務(日本国)

2016年12月31日 800 — 800 —

ファイナンス・リース 及び割賦購入契約に 係る債務(米国)

2016年12月31日 263 — 263 —

変動金利借入金

(日本国) 2016年12月31日 10,420 — 10,420 — 変動金利借入金

(米国) 2016年12月31日 2,246 — 2,246 — 転換条項付優先株式 2016年12月31日 2,766 — 2,766 — 固定金利借入金 2016年12月31日 6,321 — 6,321 —

金融保証契約 2016年12月31日 83 — — 83

当期中にレベル1とレベル2の間での振替えは生じていません。

IFRS 13.93(a) IFRS 13.93(b) IFRS 13.97

連結財務諸表の注記

11. 公正価値測定 (続き)

2015年12月31日現在の資産に係る公正価値測定ヒエラルキー

以下を用いた公正価値測定

評価日 合計

活発な市場に おける相場価格

(レベル1)

重要な観察可能 なインプット (レベル2)

重要な観察可能 でないインプット

(レベル3) 千CU 千CU 千CU 千CU 公正価値で測定される資産:

投資不動産 (注記17):

オフィス用不動産 2015年12月31日 3,824 — — 3,824

店舗用不動産 2015年12月31日 4,159 — — 4,159

デリバティブ金融資産 (注記20.4):

為替予約(米ドル) 2015年12月31日 100 — 100 —

為替予約(英ポンド) 2015年12月31日 53 — 53 —

売却可能金融資産(注記20.4):

上場株式

電力業 2015年12月31日 200 200 — —

電気通信業 2015年12月31日 100 100 — —

非上場株式

電力業 2015年12月31日 390 — — 390

エレクトロニクス産業 2015年12月31日 508 — — 508

上場債券

日本国債 2015年12月31日 200 200 — —

社債(消費者製品産業) 2015年12月31日 400 400 — —

公正価値が開示される資産(注記 20.4):

貸付金及び債権:

手形貸付金(日本国) 2015年12月31日 1,646 — 1,646 —

取締役に対する貸付金 2015年12月31日 8 — — 8

2015年度中にレベル1とレベル2の間での振替えは生じていません。

連結財務諸表の注記

11. 公正価値測定 (続き)

2015年12月31日現在の負債に係る公正価値測定ヒエラルキー

以下を用いた公正価値測定

評価日 合計

活発な市場に おける相場価格

(レベル1)

重要な観察可能 なインプット (レベル2)

重要な観察可能 でないインプット

(レベル3) 千CU 千CU 千CU 千CU 公正価値で測定される負債:

デリバティブ金融負債 (注記20.4):

為替予約(米ドル) 2015年12月31日 254 — 254 —

公正価値が開示される負債(注記20.4):

利付借入金:

ファイナンス・リース及び 割賦購入契約に係る債務

(日本国) 2015年12月31日 915 — 915 — ファイナンス・リース及び

割賦購入契約に係る債務

(米国) 2015年12月31日 301 — 301 —

変動金利借入金(日本国) 2015年12月31日 10,367 — 10,367 — 変動金利借入金(米国) 2015年12月31日 2,234 — 2,234 — 転換条項付優先株式 2015年12月31日 2,621 — 2,621 —

固定金利借入金 2015年12月31日 8,944 — 8,944 —

金融保証契約 2015年12月31日 45 — — 45

2015年度中にレベル1とレベル2の間での振替えは生じていません。

注釈

IFRS第13号94項は、以下に基づいて、資産及び負債の適切な種類(class)を決定することを求めている。

資産又は負債の性質、特徴及びリスク

資産や負債の公正価値測定が分類された公正価値ヒエラルキーのレベル

当グループはIFRS第13号94項に従って決定された資産及び負債の種類を基に、IFRS第13号で求められる要因を適用の上、定量 的情報を開示している。資産の種類を決定するには判断が必要なため、資産のリスク・プロファイルに基づいているのであれば(たとえ ば、新興市場における不動産のリスク・プロファイルと成熟市場における不動産のリスク・プロファイルは異なる可能性がある)、資産の種 類を決定するためにその他の要件や集約するレベルを用いることが適切な場合がある。

評価技法で用いられるインプットの公正価値ヒエラルキーのレベルはそれぞれに異なる場合がある。しかし、開示目的上、公正価値測定 は全体をひとまとめにして(会計単位により)特定のヒエラルキーのレベルに区分しなければならない。この区分は複数のインプットが存 在するような場合には明確にならない場合もある。IFRS第13号73項は、全体としての公正価値測定のヒエラルキー区分は、全体の 測定にとって重要となるインプットのうち最も低いレベルのインプットを基に判断する、と明確に定めている。特定のインプットが全体の測 定にとって重要かどうかを決定するには、企業の判断が必要であり、測定される資産と負債(そのグループ)に固有となる要因及び公正価 値を導く過程で行われる重要なインプットへの調整を検討しなければならない。これらの検討事項は評価技法やプロセス、重要なインプッ トの開示にその後影響を及ぼすことになり、企業は固有の事実や状況に即した開示を行わなければならない。

報告期間の末日現在で保有している資産又は負債のうち、経常的に公正価値で測定されるものについて、IFRS第13号93(c)項は、

公正価値ヒエラルキーのレベル1とレベル2との間の振替金額、振替の理由及びレベル間の振替が生じたとみなされる時点の決定に 関する企業の方針を開示することを求めている。各レベルへの振替は、各レベルからの振替とは区分して開示、説明しなければならな い。

IFRS第13号はIFRS第7号「金融商品:開示」に定められる公正価値の開示が適用されるとの見方をしており、当グループは、ファイナン ス・リース債務をはじめIFRS第7号25項に従って公正価値を開示しなければならないファイナンス・リースや割賦購入契約における債務 に関してもIFRS第13号の開示を行っている。

連結財務諸表の注記

12. その他の収益及び費用

ドキュメント内 2017IFRS連結財務諸表記載例 (ページ 68-72)