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仮想サーバのログのアーカイブ

ドキュメント内 仮想化システム構築・運用ガイド (ページ 194-200)

6   システム構築

6.11  バックアップの取得およびログのアーカ イブ

6.11.4  仮想サーバのログのアーカイブ

管理ユニットの一括停止や仮想サーバのスケールインを実施して,仮想サーバが停止す ると,その仮想サーバのアプリケーションサーバのログが取得されます。アプリケー ションサーバのログは,仮想サーバマネージャによって収集されます。アプリケーショ ンサーバのログを取得する場合はあらかじめ設定が必要です。詳細については,「6.3.5  仮想サーバ停止時にログを取得するための設定」を参照してください。

6. システム構築

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6.12 JP1 と連携した仮想化システムを運用す

るための環境設定

次のJP1製品と連携する場合,各製品の機能を利用するための設定が必要です。

JP1/IM

JP1/AJS3

JP1/PFM

ここでは,これらの製品の機能を利用するための設定について説明します。

JP1/IMおよびJP1/PFMの場合は,これらの製品と連携したシステムで運用を開始した

あとに,次のタイミングで設定をします。JP1/AJS3の場合は,運用を開始する前に設定 をしてください。

仮想サーバの追加または変更時

次の操作を実行すると,仮想サーバが追加または変更されます。

管理ユニットの作成

管理ユニットの更新

仮想サーバの削除時

次の操作を実行すると,仮想サーバが削除されます。

管理ユニットの更新

管理ユニットの削除

システム構成パターンと必要な作業項目を次の表に示します。

表6-23 システム構成パターンと必要な作業項目(JP1と連携した仮想化システムを運 用するための環境設定)

(凡例)

○:必要な作業です。

×:不要な作業です。

6.12.1 JP1/IM の障害監視を利用するための設定

JP1/IMの障害監視を利用する場合,稼働中の仮想サーバの構成を変更する操作をしたあ

作業項目 システム構成パターンによる作業の要否 パターン1 パターン

2 パターン

3 パターン

4

JP1/IMの障害監視を利用するための設定 ×

JP1/AJS3の自動運用を利用するための設定 × ×

JP1/PFMの負荷監視を利用するための設定 × ×

6. システム構築

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とに,JP1/IMで管理するシステムの構成定義情報を設定する必要があります。構成定義 情報は,構成定義ファイル(jbs_route.conf)で設定します。また,セントラルスコープ でシステムを監視するためのホスト情報を設定する必要があります。ホスト情報は,ホ スト情報ファイル(jcs_hosts)で設定します。

稼働中の仮想サーバの構成は,仮想サーバの起動または停止のタイミングで変更されま す。それぞれのタイミングで実施する設定を説明します。

なお,各手順の詳細については,次のマニュアルを参照してください。

JP1/Integrated Management - Manager 構築ガイド

JP1/Integrated Management - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス

JP1/Integrated Management - Manager 画面リファレンス

(1) 仮想サーバの追加または変更時に実施する設定

管理ユニットの作成または更新を実施すると,稼働中の仮想サーバの構成が変更になり ます。次の手順で構成定義情報およびホスト情報を編集します。

1. 仮想サーバ運用管理ホストでvmx_list_virtualserver_statusコマンドを実行して,デプ ロイされた仮想サーバ名を確認します。

2. JP1運用管理ホストで構成定義ファイル(jbs_route.conf)を編集します。

手順1.で確認した仮想サーバを構成定義ファイルに追加します。

3. JP1運用管理ホストでjbsrt_distribコマンドを実行します。

構成定義ファイルが更新されます。

4. 操作端末でJP1/IM - Viewを使用して,セントラルコンソールの機能を設定します。

自動アクションや,JP1イベントのフィルタリングなどの設定をします。

5. JP1運用管理ホストでホスト情報ファイル(jcs_hosts)を編集します。

手順1.で確認した仮想サーバをホスト情報ファイルに追加します。

6. JP1運用管理ホストでjcshostsimportコマンドを実行します。

7. JP1運用管理ホストでjco_spmd_reloadコマンドを実行します。

ホスト情報ファイルの内容が有効になります。

8. 操作端末でJP1/IM - Viewを使用して,監視ツリーを自動生成します。

(2) 仮想サーバの削除時に実施する設定

管理ユニットの更新または削除を実施すると,稼働中の仮想サーバの構成が変更になり ます。次の手順で構成定義情報およびホスト情報を編集します。

1. 仮想サーバ運用管理ホストでvmx_list_virtualserver_statusコマンドを実行して,削除 した仮想サーバ名を確認します。

2. JP1運用管理ホストで構成定義ファイル(jbs_route.conf)を編集します。

6. システム構築

183 手順1.で確認した仮想サーバを構成定義ファイルから削除します。

3. JP1運用管理ホストでjbsrt_distribコマンドを実行します。

構成定義ファイルが更新されます。

4. 操作端末でJP1/IM - Viewを使用して,セントラルコンソールの機能を設定します。

自動アクションや,JP1イベントのフィルタリングなどの設定をします。

5. JP1運用管理ホストでホスト情報ファイル(jcs_hosts)を編集します。

手順1.で確認した仮想サーバをホスト情報ファイルから削除します。

6. JP1運用管理ホストでjcshostsimportコマンドを実行します。

7. JP1運用管理ホストでjco_spmd_reloadコマンドを実行します。

ホスト情報ファイルの内容が有効になります。

8. 操作端末でJP1/IM - Viewを使用して,監視ツリーを自動生成します。

6.12.2 JP1/AJS3 の自動運用を利用するための設定

JP1/AJS3を利用する場合,管理ユニットの仮想サーバの起動や停止を自動化して運用で

きます。設定は運用を開始する前に,次の手順で実施します。ここでは,ジョブネット の定義について説明します。ジョブネットの実行登録(計画実行登録)については,

「7.2 システムの開始と停止」を参照してください。

1. 操作端末でJP1/AJS3 - Viewを使用して,仮想サーバ運用管理ホストのJP1/AJS3 - Managerに接続します。

2. 仮想サーバ運用管理ホスト上で稼働するジョブネットを定義し,ジョブネットのスケ ジュールを設定します。

パターン2とパターン3について,代表的な業務のジョブネットの定義例を示します。

各手順の詳細については,次のマニュアルを参照してください。

JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド

● パターン2の場合

システムの起動と停止時に使用する,業務Aと業務Bのジョブネットの定義例を次に示 します。

● 業務A仮想サーバ増加ジョブネットの例 スケジュール定義:毎日8:00に実行 処理内容:

仮想サーバ運用管理ホストがWindowsの場合

<Cosminexusのインストールディレクトリ>¥manager¥vmx¥bin¥vmx_start_unit -unit unit_a

6. システム構築

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仮想サーバ運用管理ホストがLinuxの場合

● 業務A仮想サーバ減少ジョブネットの例 スケジュール定義:毎日18:00に実行 処理内容:

仮想サーバ運用管理ホストがWindowsの場合

6台の仮想サーバをスケールインする設定をします(定義例では3台目以降を省略 しています)。デプロイされた仮想サーバの中から,時間帯で増減する仮想サーバを 決定して,-vsオプションにその仮想サーバを指定します。

仮想サーバ運用管理ホストがLinuxの場合

6台の仮想サーバをスケールインする設定をします(定義例では3台目以降を省略 しています)。デプロイされた仮想サーバの中から,時間帯で増減する仮想サーバを 決定して,-vsオプションにその仮想サーバを指定します。

● 業務B開始ジョブネットの例

スケジュール定義:毎日22:00に実行 処理内容:

仮想サーバ運用管理ホストがWindowsの場合

仮想サーバ運用管理ホストがLinuxの場合

● 業務B停止ジョブネットの例 スケジュール定義:毎日2:00に実行 処理内容:

仮想サーバ運用管理ホストがWindowsの場合

/opt/Cosminexus/manager/vmx/bin/vmx_start_unit -unit unit_a

<Cosminexusのインストールディレクトリ>¥manager¥vmx¥bin¥vmx_scalein_unit -vs VMX192168002107

<Cosminexusのインストールディレクトリ>¥manager¥vmx¥bin¥vmx_scalein_unit -vs VMX192168002108

/opt/Cosminexus/manager/vmx/bin/vmx_scalein_unit -vs VMX192168002107 /opt/Cosminexus/manager/vmx/bin/vmx_scalein_unit -vs VMX192168002108

<Cosminexusのインストールディレクトリ>¥manager¥vmx¥bin¥vmx_start_unit -unit unit_b

/opt/Cosminexus/manager/vmx/bin/vmx_start_unit -unit unit_b

6. システム構築

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仮想サーバ運用管理ホストがLinuxの場合

● パターン3の場合

システムの起動と停止時に使用する,業務Aと業務Bのジョブネットの定義例を次に示 します。

● 業務A再開始ジョブネットの例

スケジュール定義:毎週日曜4:00に実行 処理内容:

仮想サーバ運用管理ホストがWindowsの場合

仮想サーバ運用管理ホストがLinuxの場合

● 業務B開始ジョブネットの例 スケジュール定義:毎日6:00に実行 処理内容:

仮想サーバ運用管理ホストがWindowsの場合

仮想サーバ運用管理ホストがLinuxの場合

● 業務B停止ジョブネットの例

スケジュール定義:毎日20:00に実行 処理内容:

仮想サーバ運用管理ホストがWindowsの場合

<Cosminexusのインストールディレクトリ>¥manager¥vmx¥bin¥vmx_stop_unit -unit unit_b

/opt/Cosminexus/manager/vmx/bin/vmx_stop_unit -unit unit_b

<Cosminexusのインストールディレクトリ>¥manager¥vmx¥bin¥vmx_stop_unit -unit unit_a

<Cosminexusのインストールディレクトリ>¥manager¥vmx¥bin¥vmx_start_unit -unit unit_a

/opt/Cosminexus/manager/vmx/bin/vmx_stop_unit -unit unit_a /opt/Cosminexus/manager/vmx/bin/vmx_start_unit -unit unit_a

<Cosminexusのインストールディレクトリ>¥manager¥vmx¥bin¥vmx_start_unit -unit unit_b

/opt/Cosminexus/manager/vmx/bin/vmx_start_unit -unit unit_b

ドキュメント内 仮想化システム構築・運用ガイド (ページ 194-200)