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今回の住宅と直前の住宅の比較

5. 注文住宅の調査結果

5.4 今回の住宅と直前の住宅の比較

(1) 直前の住宅について 1) 直前の住宅の種類

直前の住宅の種類で最も多いのは、「持家」で31.3%、次いで「民間賃貸住宅」で 41.0%となっている。これは過年度調査と同様の傾向であるが、「持家」の比率が減 少傾向であるのに対して、「民間賃貸住宅」の比率は増加傾向となっている。

問8 直前の住宅の種類 平成18年度

平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

持家 社宅・寮・公務員住宅など

公営住宅、都市再生機構または公社等の賃貸住宅 民間賃貸住宅

親・兄弟姉妹など親族の住宅 その他

無回答

(%)

問8 直前の住宅の種類(平成22年度)

サンプル合計

三大都市圏

持家 社宅・寮・公務員住宅など

公営住宅、都市再生機構または公社等の賃貸住宅 民間賃貸住宅

親・兄弟姉妹など親族の住宅 その他

無回答

(%)

(単位:%)

 

直前の住宅の種類

平成 18年度

平成 19年度

平成 20年度

平成 21年度

平成 22年度

三大 都市圏

持家 46.1 41.3 45.1 38.9 31.3 40.8

社宅・寮・公務員住宅など 10.9 11.9 10.2 9.9 10.7 11.5

公営住宅、都市再生機構、公社の賃貸住宅 3.8 4.6 5.3 4.0 4.0 5.2

民間賃貸住宅 28.0 31.3 29.7 34.4 41.0 30.5

親・兄弟姉妹など親族の住宅 10.3 9.6 8.7 9.7 11.0 9.2

その他 0.7 0.5 0.4 0.9 0.5 0.6

無回答 0.2 0.8 0.6 2.1 1.4 2.3

2) 直前の住宅の月額家賃

直前の住宅が借家だった人の月額家賃の平均は61,303円となっており、過年度調 査と比べ、大きな相違が無いが、最も高額となっている。

59,941

57,102

59,436

60,584

61,303

0 20,000 40,000 60,000 80,000 平成18年度

平成19年度

平成20年度

平成21年度

平成22年度

問9 直前の住宅の月額家賃(平均) (円)

61,303

73,316 0 20,000 40,000 60,000 80,000

サンプル合計

三大都市圏

問9 直前の住宅の月額家賃(平均)(平成22年度) (円)

3) 直前の住宅の取得時期

直前の住宅が持家だった人の直前の住宅の取得時期は、「昭和50年~昭和59年」

に取得した人が最も多く、直前の住宅を入手してから26~35年で住み替える人が多 いことがわかる。

問10 直前の住宅の取得時期 平成18年度

平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

平成7年以降 昭和60年~平成6年 昭和50年~昭和59年 昭和40年~昭和49年 昭和30年~昭和39年 昭和20年~昭和29年 昭和19年以前 無回答

(%)

問10 直前の住宅の取得時期(平成22年度)

サンプル合計

三大都市圏

平成7年以降 昭和60年~平成6年 昭和50年~昭和59年 昭和40年~昭和49年 昭和30年~昭和39年 昭和20年~昭和29年 昭和19年以前 無回答

(%)

(単位:%)

  取得時期

平成 18年度

平成 19年度

平成 20年度

平成 21年度

平成 22年度

三大 都市圏

平成7年以降 11.1 11.2 13.6 15.2 13.3 19.7

昭和60年~平成6年 16.9 19.2 15.8 17.1 15.7 8.5

昭和50年~昭和59年 27.7 31.2 27.5 28.9 25.8 23.9

昭和40年~昭和49年 24.8 22.7 22.5 19.6 24.2 25.4

昭和30年~昭和39年 10.2 6.8 8.5 7.0 8.9 8.5

昭和20年~昭和29年 2.9 2.9 3.6 5.7 2.4 2.8

昭和19年以前 4.9 4.5 5.9 4.9 6.5 8.5

無回答 1.6 1.4 2.6 1.6 3.2 2.8

4) 直前の住宅の処分方法

直前の住宅が「持家」だった人の直前の住宅の処分方法を見ると、「取り壊して現 在の住宅に建て替えた」が最も多く55.6%で、過年度調査とほぼ同様の傾向である。

また、「売却した」割合は 14.9%で、昨年度と比較して減少しており、「空き家にな っている」割合も8.9%と減少している。

問11 直前の住宅の処分方法 平成18年度

平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

取り壊して現在の住宅に立て替えた 売却した

他人に貸している 親・兄弟姉妹など親族が住んでいる

空き家になっている その他

無回答

(%)

問11 直前の住宅の処分方法(平成22年度)

サンプル合計

三大都市圏

取り壊して現在の住宅に立て替えた 売却した

他人に貸している 親・兄弟姉妹など親族が住んでいる

空き家になっている その他

無回答

(%)

(単位:%)

  取得時期

平成 18年度

平成 19年度

平成 20年度

平成 21年度

平成 22年度

三大 都市圏

取り壊して現在の住宅に建て替えた 55.2 53.7 61.3 50.1 55.6 59.2

売却した 22.2 22.1 16.6 16.5 14.9 16.9

他人に貸している 3.1 2.5 2.8 3.4 4.8 4.2

親・兄弟姉妹など親族が住んでいる 6.4 7.0 5.5 7.0 5.6 1.4

空き家になっている 7.1 5.0 6.1 10.6 8.9 7.0

その他 4.2 7.9 5.1 8.0 8.1 8.5

無回答 1.8 1.9 2.6 4.4 2.0 2.8

5) 直前の住宅の売却損益の分布

直前の住宅が持家であり、かつ「売却した」という人について、直前の住宅の売却 損益(直前の住宅の取得価格と売却価格の差)の分布を見ると、売却損が発生し ている世帯の比率が高く、合算して全体の 78.3%と、無回答の 13.5%を勘案すると 多くの場合売却損を抱えていることが示唆される。

8.1 2.7

5.4 2.7

16.2 18.9

24.3 5.4

0.0 2.7 0.0 0.0 0.0 0.0

13.5

0 10 20 30 問11-1 直前の住宅売却損益の分布

平成22年度

(%)

-3,000~-2,500万円未満 -2,500~-2,000万円未満 -2,000~-1,500万円未満 -1,500~-1,000万円未満 -1,000~-500万円未満 -500万~0円未満 0~500万円未満 500~1,000万円未満 1,000~1,500万円未満 1,500~2,000万円未満 2,000~2,500万円未満 2,500~3,000万円未満 3,000万円以上 無回答

-3,000万円未満 8.3

0.0 8.3 8.3 8.3

25.0 16.7 8.3 0.0

8.3 0.0 0.0 0.0 0.0

8.3

0 10 20 30 問11-1 直前の住宅売却損益の分布

三大都市圏(平成22年度)

(%)

-3,000~-2,500万円未満 -2,500~-2,000万円未満 -2,000~-1,500万円未満 -1,500~-1,000万円未満 -1,000~-500万円未満 -500万~0円未満 0~500万円未満 500~1,000万円未満 1,000~1,500万円未満 1,500~2,000万円未満 2,000~2,500万円未満 2,500~3,000万円未満 3,000万円以上 無回答 -3,000万円未満

9.4 1.6

6.3 9.4

15.6 17.2 15.6 9.4 3.1 0.0

1.6 0.0 0.0

4.7 6.3

0 10 20 30 問11-1 直前の住宅売却損益の分布

平成21年度

(%)

-3,000~-2,500万円未満 -2,500~-2,000万円未満 -2,000~-1,500万円未満 -1,500~-1,000万円未満 -1,000~-500万円未満 -500万~0円未満 0~500万円未満 500~1,000万円未満 1,000~1,500万円未満 1,500~2,000万円未満 2,000~2,500万円未満 2,500~3,000万円未満 3,000万円以上 無回答

-3,000万円未満 7.1

1.2 7.1

9.5 11.9

13.1 11.9 8.3 3.6 1.2 1.2 1.2 2.4

4.8

15.5 0 10 20 30 問11-1 直前の住宅売却損益の分布

平成20年度

(%)

-3,000~-2,500万円未満 -2,500~-2,000万円未満 -2,000~-1,500万円未満 -1,500~-1,000万円未満 -1,000~-500万円未満 -500万~0円未満 0~500万円未満 500~1,000万円未満 1,000~1,500万円未満 1,500~2,000万円未満 2,000~2,500万円未満 2,500~3,000万円未満 3,000万円以上 無回答 -3,000万円未満

15.0 3.7

6.5 7.5

15.9 15.0 9.3 8.4 5.6 0.9 0.9 0.0

0.9 0.9

9.3

0 10 20 30 問11-1 直前の住宅売却損益の分布

平成19年度

(%)

-3,000~-2,500万円未満 -2,500~-2,000万円未満 -2,000~-1,500万円未満 -1,500~-1,000万円未満 -1,000~-500万円未満 -500万~0円未満 0~500万円未満 500~1,000万円未満 1,000~1,500万円未満 1,500~2,000万円未満 2,000~2,500万円未満 2,500~3,000万円未満 3,000万円以上 無回答

-3,000万円未満 14.0

0.0

10.0 7.0

10.0 20.0 14.0 8.0 2.0 1.0 0.0 0.0 1.0

3.0 10.0

0 10 20 30 問11-1 直前の住宅売却損益の分布

平成18年度

(%)

-3,000~-2,500万円未満 -2,500~-2,000万円未満 -2,000~-1,500万円未満 -1,500~-1,000万円未満 -1,000~-500万円未満 -500万~0円未満 0~500万円未満 500~1,000万円未満 1,000~1,500万円未満 1,500~2,000万円未満 2,000~2,500万円未満 2,500~3,000万円未満 3,000万円以上 無回答 -3,000万円未満

6) 直前の住宅の建て方

直前の住宅の建て方は、「一戸建て」が47.3%と半数近くを占めているが、減少傾 向にある。

問12-1 直前の住宅の建て方 60.2

52.9

54.3

49.9

47.3

35.3

41.8

36.4

39.7

44.1

5.3

9.3

10.4

8.6 平成18年度 4.5

平成19年度

平成20年度

平成21年度

平成22年度

一戸建て 集合住宅 無回答

(%)

問12-1 直前の住宅の建て方(平成22年度)

47.3

54.0

44.1

43.7

8.6

2.3 サンプル合計

三大都市圏

一戸建て 集合住宅 無回答

(%)

(2) 直前の住宅と今回の住宅の比較 1) 延べ床面積

住宅の延べ床面積の平均は、129.6㎡である。直前の住宅と比較すると30㎡以上 増加しており、これは過年度調査でも同様の傾向が見られる。

103.0 102.1 107.9 101.8 99.0

134.3 136.0

138.9 133.1 129.6

0 50 100 150 200

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

問12-2 住宅の延べ床面積(平均)

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(㎡)

99.0 95.1

129.6 130.0

0 50 100 150 200

サンプル合計 三大都市圏

問12-2 住宅の延べ床面積(平均)(平成22年度) (㎡)

2) 敷地面積

一戸建て住宅の敷地面積の平均は、262.5㎡となっている。これを直前の住宅と比 較すると、29.4㎡の減少であり、過年度と比較し、最も減少幅が大きくなっている。

265.7 273.2

284.4 252.1

291.9 265.8 255.0

257.6 256.1 262.5

0 50 100 150 200 250 300 350 平成18年度

平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

問12-3 住宅の敷地面積(平均)

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(㎡)

291.9 225.0

262.5 226.9

0 50 100 150 200 250 300 350 サンプル合計

三大都市圏

問12-3 住宅の敷地面積(平均)(平成22年度)

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(㎡)

3) 高齢者対応設備

住み替え前後の高齢者対応設備の整備率を比較すると、いずれの設備も住み替え後 に整備率が高くなっており、住み替えの際に整備が進んでいることがわかる。

設備別に見ると、「手すり」及び「段差のない室内」の住み替え後の住宅における 整備率が7割程度、「廊下などが車椅子で通行可能な幅」の確保については5割程度 となっており、過年度調査とほぼ同様の水準となっている。

10.9 10.3 11.9

13.0 11.9

71.8 70.5 70.8 66.4 65.3

0 20 40 60 80 100 平成18年度

平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

問12-4 高齢者対応設備(複数回答)

手すり

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

11.0 10.6 9.0

11.7 12.8

77.8 78.7 71.1 68.9

70.6 0 20 40 60 80 100 平成18年度

平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

問12-4 高齢者対応設備(複数回答)

段差のない室内

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

11.9

20.1

65.3

72.4 0 20 40 60 80 100 サンプル合計

三大都市圏

問12-4 高齢者対応設備(複数回答)(平成22年度) 手すり

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

12.8 14.4

70.6 75.9 0 20 40 60 80 100 サンプル合計

三大都市圏

問12-4 高齢者対応設備(複数回答)(平成22年度) 段差のない室内

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

8.4 10.4 7.7

9.4 8.7

54.7 58.1 52.0 51.2 50.6

0 20 40 60 80 100 平成18年度

平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

問12-4 高齢者対応設備(複数回答)

廊下などが車いすで通行可能な幅

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

1.9 1.7 2.7 3.1 3.5

43.6 45.6 41.7 40.2 39.5

0 20 40 60 80 100 平成18年度

平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

問12-4 高齢者対応設備(複数回答)

全ての設備

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

8.7 9.2

50.6 53.4

0 20 40 60 80 100 サンプル合計

三大都市圏

問12-4 高齢者対応設備(複数回答)(平成22年度) 廊下などが車いすで通行可能な幅

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

3.5

5.7

39.5

42.5

0 20 40 60 80 100 サンプル合計

三大都市圏

問12-4 高齢者対応設備(複数回答)(平成22年度) 全ての設備

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

4) 省エネ設備

今回の住宅の「二重サッシ」の整備率は 81.9%で、直前の住宅と比較して高くな っており、過年度と同様の傾向がみられる。

また、「太陽光発電」は、今回の住宅での整備率は2割を超えており、二重サッシ に比べて普及は進んでいないものの、過年度に比べて整備率が大きく向上している。

6.9 5.8 6.8 9.9 9.6

78.4 77.4 81.2

83.0 81.9 0 20 40 60 80 100 平成18年度

平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

問12-5 省エネ設備(複数回答)

二重サッシ

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

0.6 0.6 0.8 0.6 0.4

9.9 9.4 8.7 11.7

24.6

0 20 40 60 80 100 平成18年度

平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

問12-5 省エネ設備(複数回答)

太陽光発電

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

9.6 4.0

81.9 92.0 0 20 40 60 80 100 サンプル合計

三大都市圏

問12-5 省エネ設備(複数回答)(平成22年度) 二重サッシ

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

0.4 0.6

24.6 21.8

0 20 40 60 80 100 サンプル合計

三大都市圏

問12-5 省エネ設備(複数回答)(平成22年度) 太陽光発電

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

5) 定期借地制度を利用している世帯

定期借地制度を利用している世帯は、直前の住宅は2.3%で過年度調査と同様の傾 向が見られる。

1.3 2.0 1.3

2.3 2.3 0.8 0.6 0.3 0.3 0.4

0 2 4 6 8 10 平成18年度

平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

問12-6 定期借地制度を利用している世帯

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

2.3 1.7 0.4 0.0

0 2 4 6 8 10 サンプル合計

三大都市圏

問12-6 定期借地制度を利用している世帯 (平成22年度)

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(%)

6) 片道通勤時間

片道通勤時間は、直前の住宅と比較するとわずかに増加となっており、これは過年 度調査とも同様の傾向である。

32.5 32.2 32.4 32.0 30.6

33.1 34.0 33.5 32.1 31.1

0 20 40 60

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

問12-7 片道通勤時間(平均)

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(分換算)

30.6 40.9 31.1

41.9

0 20 40 60

サンプル合計 三大都市圏

問12-7 片道通勤時間(平均)(平成22年度)

直前の居住住宅 今回の居住住宅

(分換算)