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事業計画

ドキュメント内 松山市地域防災計画 (ページ 67-74)

第9節 火災予防計画

4 事業計画

 災害時バックアップ機能の強化

(2)災害時対応能力の向上

 地震災害対策拠点の整備

 危機管理体制の整備

 応急給水・応急復旧計画の策定

 災害時対応訓練の実施

第2

下水道施設(下水道部)

下水道施設の機能停止は、住民生活に多大な影響を与えるため、幹線管渠、終末処理場、ポ ンプ場等の重要な施設において地震時に下水道が最低限有すべき機能を確保するための施設の 耐震化及び、被害発生から復旧までのバックアップ機能の確保に努めるものとする。

耐震点検の実施

幹線管渠、ポンプ場及び終末処理施設は、定期的に点検し、必要に応じ耐震診断を行 い、地震災害対策が必要な箇所の把握に努める。

代替性の確保

下水道施設が損傷を受け、下水処理や下水排水が不能となった場合であっても、早急 に機能復旧が図れる施設整備と仕組みづくりを行い、バックアップ機能の確保に努める。

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第3

電力施設(四国電力株式会社松山支店)

電力事業者は、地震災害予防のため、耐震性の電力施設を構築し、日常の保安点検等により 施設の機能維持を図るとともに、電力設備等について、充分な耐震性の確保に努め、系統の多 重化、拠点の分散等代替性の確保を進めるなど、災害予防措置を講ずる。 また、防災計画を 制定して、電力施設の防護及び迅速・的確な復旧体制を確立するものとする。

設備面の対策

(1)発電・変電設備

過去に発生した地震災害及びこれに伴う被害の実態等を考慮した「発電用水力設備に 関する技術基準」、「発電用火力設備に関する技術基準」、「変電所等における電気設備の 耐震対策指針」等に基づいて設計を行う。

(2)送電・配電設備

架空電線路-「電気設備の技術基準」に基づき設計を行う。

地中電線路-「変電所等における電気設備の耐震対策指針」及び「トンネル標準示法 書」に基づき設計を行う。また地盤条件に応じて、可とう性のある継手や管路を採用す るなど耐震性を配慮した設計とする。

(3)災害復旧用設備

電力施設の災害復旧を迅速に行うため、移動用発電機、移動用変圧器、移動用遮断機、

移動無線等を確保する。

体制面の対策

(1)保安の確保

設備の巡視・点検を行い、保安の確保を図るものとする。

(2)要員の確保

従業員及び請負業者について、動員体制を確立する。

(3)資機材等の確保

災害時のための資機材の確保及び輸送体制を確立する。

 応急復旧用資機材及び車両

 食料その他の物資

(4)電力融通

災害発生時に、一時的に供給力が不足することも考えられるので、他電力との電力融 通体制を確立する。

第4

ガス施設(四国ガス株式会社松山本社)

ガス事業者は、災害予防のため、ガス施設について災害に配慮した整備を行うとともに、日 常より定期点検等の実施、応急資機材の整備、防災訓練の実施等により災害予防対策を推進す る。

施設の災害予防措置

第2章第 14 節 ライフラインの保安計画

 ガス施設は、ガス事業法(昭和 29 年法律第 51 号)に基づく定期点検及び自主保安 検査の実施により、常に技術基準に適合している状態を維持

 主要なガス工作物については、ガス事業法に基づき、設計、施行を実施

 ガス施設の安全対策を図るとともに、緊急操作設備を充実強化

 ガス導管の敷設は、耐震性に優れた継手及び可とう性のあるものを設置

 ガス導管の地区分割を図るため、単位ブロックバルブを設置

応急資機材の整備

 緊急時に必要な資機材の在庫管理を常に行い、調達を必要とする資機材は関係機関 及びメーカー等から速やかに確保できる体制の確立

 復旧が長期化した場合に備え、代替熱源等の確保の手段について、あらかじめ調査を 実施

連絡体制及び動員体制の確保

緊急時における従業員の連絡体制を確保するとともに、地震・風水害等による大規模 なガス設備被害が発生したことを覚知した場合は、全員指定の場所に参集する。

保安教育及び防災訓練

ガス施設の被害又はガス供給上の事故による二次災害の防止を目的とし、緊急事故対 策及び地震などの緊急措置について、保安教育を行うとともに防災訓練を実施する。

ガス利用家庭設備

ガス事故防止のため、ガス漏れ警報器、各種安全装置付き機器の普及を図る。

200 ガル(震度5弱)以上の地震を感知した場合は、自動的にガスを遮断するマイコ ンメーターの設置を図る。

利用者に対しては、地震発生時にはガス栓の閉止及びガス器具の使用禁止について周 知を図る。

地震計の設置

事業所に地震計(SI計)を設置し、地震規模の情報把握を行う。

第5

電信電話施設(西日本電信電話株式会社愛媛支店)

西日本電信電話株式会社は、災害時においても、可能な限り電気通信サービスを維持し、重 要通信の疎通に向け、平常時から設備自体を強固にし、信頼性の高い通信設備を構築するとと もに、防災対策の推進と防災体制の確立を図る。

警戒宣言等の伝達

警戒宣言、地震防災応急対策に係る措置をとるべき旨の通知並びに地震予知に関する 情報等の伝達は、別に定める経路により、NTT関係地方組織に対し、正確かつ迅速に 行う。

当該地震に関係する組織の長は、警戒宣言等について、所属社員並びに関係組織に対 して伝達・周知し、徹底を図るものとし、また、その伝達範囲、方法を定めておく。

防災体制の確立

(1)災害対策組織の編成

第2章第 14 節 ライフラインの保安計画

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災害の発生、又は発生のおそれがある場合は、非常事態の情勢に応じた体制で対処す るとともに、非常態勢に対応する災害対策組織をあらかじめ編成し、情勢に応じた体制 の運用を行う。

また、災害対策本部等に必要な要員については、非常招集伝達の経路、交通機関の運 行状況等を勘案し、短時間に可能な限り要員を確保する。

(2)防災に関する社外機関との協調

地震防災応急対策を効果的に講じるために、国、県及び市町並びにその他の社外防災 関係機関と密接な連携を保ち、相互協力に努める。

(3)ライフライン事業者との協調

電力、燃料、水道、輸送等のライフライン事業者と協調し、あらかじめ商用電源の供 給、自家発電用エンジンの燃料、冷却水等の確保並びに緊急輸送等の協力体制を整備す る。

(4)地域情報ステーションとの連携

国及び地方公共団体が被災地近傍に設置する地元密着型の地域情報ステーションの 設置に協力し、被災地における情報流通を支援するための被災地情報ネットワークの構 築及び運営等について連携を図る。

防災に関する教育及び総合防災訓練への参加

災害の発生、又は発生するおそれがある場合において、社員が迅速かつ的確な防災業 務を遂行するため、社内において防災に関する教育及び防災訓練を実施する。

また、地方防災会議等が主催して行う総合的な防災訓練に積極的に参加し、これに協 力する。

電気通信設備等に対する防災計画

(1)電気通信設備等の高信頼化

 津波等のおそれがある地域の電気通信設備等について、耐水構造化を促進

 暴風又は豪雪のおそれがある地域の電気通信設備等について、耐風又は耐雪構造化 を促進

 地震又は火災に備えて、主要な電気通信設備等について、耐震又は耐火構造化を促 進

(2) 電気通信システムの高信頼化

 主要な伝送路の多ルート構成化あるいはループ構成化

 通信ケーブルの地中化の推進

 主要な電気通信設備について、必要な予備電源を設置

重要通信の確保

災害時に備え、重要通信に関するデータベースを整備するとともに、常時疎通状況を 管理し、通信リソースを効率的に運用する。

また、災害時には、設備の状況を監視しつつ、トラヒックコントロールを行い、電気 通信の疎通を図り、重要通信を確保する。

第2章第 14 節 ライフラインの保安計画

災害対策用機器及び車両の配備

 通信の全面途絶地域、避難場所等との通信を確保するため、衛星通信無線車、災害 対策用無線機、移動無線車等を配備

 所内通信設備が被災した場合、重要通信を確保するため、代替交換装置として、非 常用交換装置を広域配備

 震災時の長時間停電に対して、通信用電源を確保するため、主要局に移動電源車を 配備

 所外通信設備が被災した場合、応急措置用として、各種応急ケーブル及び特殊車両 等を配備

第2章第 14 節 ライフラインの保安計画

ドキュメント内 松山市地域防災計画 (ページ 67-74)

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