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下記 7 ⑶④の株式若しくは出資、上記 5

8   事業年度

⑴ 改正前の制度の概要

① 連結法人のみなし事業年度

 連結法人のみなし事業年度について、次の とおりとされています(法法14①三~十八)。

イ 他の内国法人(連結子法人となる法人)

の事業年度の中途において最初連結親法人 事業年度が開始した場合(ハの場合を除き ます。)その事業年度開始の日からそ の最初連結親法人事業年度開始の日の前日 までの期間

ロ 連結子法人の事業年度開始の日及び終了 の日がそれぞれその開始の日の属する連結 親法人事業年度開始の日及び終了の日でな い場合(ハからホまでの場合を除きます。)

その連結親法人事業年度開始の日から その終了の日までの期間

ハ 他の内国法人(連結子法人となる法人)

との間に完全支配関係(連結除外法人及び 外国法人が介在しない関係に限ります。以 下同じです。)がある内国法人(連結親法 人となる法人)が設立事業年度等の承認申 請特例の適用を受けて連結納税の承認申請 書を提出した場合他の内国法人につい て、連結申請特例年度開始の日の前日の属 する事業年度開始の日から当該前日までの 期間、その連結申請特例年度開始の日から その終了の日までの期間及びその終了の日 の翌日から当該翌日の属する事業年度終了 の日までの期間(連結納税の承認を受けた 場合には、連結申請特例年度終了の日の翌 日から当該翌日の属する事業年度終了の日 までの期間を除きます。)

ニ 他の内国法人(連結子法人となる法人)

が連結親法人事業年度の中途において連結 親法人との間にその連結親法人による完全 支配関係を有することとなった場合(ホの 場合を除きます。)他の内国法人につ いて、その完全支配関係を有することとな った日(加入日)の前日の属する事業年度 開始の日から当該前日までの期間及び加入 日からその連結親法人事業年度終了の日ま での期間

ホ 他の内国法人(連結子法人となる法人)

が連結申請特例年度の中途において内国法 人(連結親法人となる法人)(設立事業年 度等の承認申請の特例の適用を受けて連結 納税の承認申請書を提出した法人に限りま す。)との間にその内国法人による完全支 配関係を有することとなった場合他の 内国法人について、その完全支配関係を有 することとなった日(加入日)の前日の属 する事業年度開始の日から当該前日までの 期間、加入日からその連結申請特例年度終 了の日までの期間及びその終了の日の翌日 から当該翌日の属する事業年度終了の日ま での期間(連結納税の承認を受けた場合に は、連結申請特例年度終了の日の翌日から 当該翌日の属する事業年度終了の日までの 期間を除きます。)

ヘ 連結子法人が連結事業年度の中途におい て連結親法人との間にその連結親法人によ る連結完全支配関係を有しなくなった場合

(トからルまで及びワからタまでの場合を 除きます。)連結子法人について、そ の連結事業年度開始の日からその有しなく なった日(離脱日)の前日までの期間、離 脱日からその連結事業年度終了の日までの 期間及びその終了の日の翌日から当該翌日 の属する事業年度終了の日までの期間 ト 連結子法人が連結事業年度の中途におい

て破産手続開始の決定を受けた場合そ の連結事業年度開始の日から破産手続開始 の決定の日までの期間、破産手続開始の決

定の日の翌日からその連結事業年度終了の 日までの期間及びその終了の日の翌日から 当該翌日の属する事業年度終了の日までの 期間

チ 連結子法人の連結事業年度の中途におい て合併により解散し、又は残余財産が確定 した場合その連結事業年度開始の日か ら合併の日の前日又は残余財産の確定の日 までの期間

リ 連結親法人と内国法人(普通法人又は協 同組合等に限ります。)との間に当該内国 法人による完全支配関係が生じたことによ り、連結法人が連結事業年度の中途におい てその内国法人との間にその内国法人によ る完全支配関係を有することとなった場合 連結法人について、その連結事業年度 開始の日から当該完全支配関係を有するこ ととなった日(支配日)の前日までの期間、

支配日からその連結事業年度終了の日まで の期間及びその終了の日の翌日から当該翌 日の属する事業年度終了の日までの期間 ヌ 連結子法人の連結事業年度の中途におい

て連結親法人が解散(合併による解散を除 きます。)をした場合連結子法人につ いて、その連結事業年度開始の日から解散 の日までの期間、解散の日の翌日からその 連結事業年度終了の日までの期間及びその 終了の日の翌日から当該翌日の属する事業 年度終了の日までの期間

ル 連結子法人の連結事業年度の中途におい て連結親法人が合併により解散した場合 連結子法人について、その連結事業年 度開始の日から合併の日の前日までの期間、

合併の日からその連結事業年度終了の日ま での期間及びその終了の日の翌日から当該 翌日の属する事業年度終了の日までの期間 ヲ 連結親法人の連結事業年度の中途におい て連結子法人がなくなったことにより連結 法人が当該連結親法人のみとなった場合 連結親法人について、その連結事業年

度開始の日から連結子法人がなくなった日

(離脱日)の前日までの期間及び当該離脱 日からその連結事業年度終了の日までの期 間

ワ 連結子法人の連結事業年度の中途におい て連結親法人が公益法人等に該当すること となった場合連結子法人について、そ の連結事業年度開始の日からその該当する こととなった日の前日までの期間、その該 当することとなった日からその連結事業年 度終了の日までの期間及びその終了の日の 翌日から当該翌日の属する事業年度終了の 日までの期間

カ 連結親法人と内国法人(公益法人等に限 ります。)との間にその内国法人による完 全支配関係がある場合において、連結法人 の連結事業年度の中途においてその内国法 人が普通法人又は協同組合等に該当するこ ととなったとき連結法人について、そ の連結事業年度開始の日からその該当する こととなった日の前日までの期間、その該 当することとなった日からその連結事業年 度終了の日までの期間及びその終了の日の 翌日から当該翌日の属する事業年度終了の 日までの期間

ヨ 連結法人が国税庁長官の職権により連結 納税の承認を取り消された場合その取 り消された日(取消日)の属する連結事業 年度開始の日から取消日の前日までの期間、

取消日からその連結事業年度終了の日まで の期間及びその終了の日の翌日から当該翌 日の属する事業年度終了の日までの期間 タ 連結子法人が連結納税の取りやめの承認

を受けた場合その承認を受けた日の属 する連結親法人事業年度終了の日の翌日か ら当該翌日の属する事業年度終了の日まで の期間

② 加入時期の特例

 連結親法人事業年度の中途において連結親 法人との間に完全支配関係を有することとな

った他の内国法人(連結子法人となる法人)

のみなし事業年度の終了の日を加入日の前日 の属する月次決算期間の末日とすることがで きることとされています(法法14②)。

⑵ 改正の概要

 通算子法人の事業年度については、次の見直 しを行うほか、通算親法人の事業年度開始の時 にその通算親法人との間に通算完全支配関係が ある通算子法人の事業年度はその開始の日に開 始するものとし、通算親法人の事業年度終了の 時にその通算親法人との間に通算完全支配関係 がある通算子法人の事業年度はその終了の日に 終了するものとする等、連結納税制度と同様に、

通算親法人の事業年度に合わせた事業年度とさ れました。

① 加入時期の特例について、改正前の措置と の選択で、その完全支配関係を有することと なった日の前日の属する会計期間の末日の翌 日を承認の効力発生日及び事業年度開始の日 とすることができる措置が追加されました。

② 離脱法人の離脱日に開始する事業年度終了 の日を親法人の事業年度終了の日とする措置

(上記⑴①ヘ、ト、リからルまで及びワから ヨまでのうち、連結事業年度終了の日に終了 するみなし事業年度)が廃止されました。

 また、事実が生じた場合にその事実に応じた 期間を事業年度とみなすのではなく、事実が生 じた場合に事業年度を区切ることのみを定める ことで、短期間に 2 以上の事実が生じた場合の 取扱いが明確化されました。

⑶ 改正の内容

① 事業年度の特例(基本形)

 みなし事業年度について、事実が生じた場 合にその事実に応じた期間を事業年度とみな す制度から構造が変更され、次の事実が生じ た場合には、その事実が生じた法人の事業年 度は、それぞれ次に定める日に終了し、これ に続く事業年度は、ロ又はホの事実が生じた