ホワイトバランス(WB)は、白いものを白く写すための機能です。通常 は〈Q〉(オート)で適切なホワイトバランスが得られます。〈Q〉で 自然な色あいにならないときは、光源別にホワイトバランスを選択したり、
白い被写体を撮影して手動で設定します。全自動(1/C)モードでは
〈Q〉に自動設定されます。
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〈n〉ボタンを押す(9)2
ホワイトバランスを選ぶ● 表示パネルを見ながら〈5〉を回しま す。
人間の目には、照明する光が変化しても、白い被写体は白に見えるという 順応性があります。デジタルカメラの場合は、ソフトウェア的に色温度を調 整して、色の基準となる白を決め、白を基準に色の補正が行われます。これ により、自然な色あいで撮影できます。
B: ホワイトバランスの設定N
表示 モード 色温度(約・K:ケルビン)
Q オート 3000〜7000
W 太陽光 5200
E 日陰 7000
R くもり、薄暮、夕やけ空 6000 Y 白熱電球 3200
U 白色蛍光灯 4000
I ストロボ使用 6000
O マニュアル(p.71) 2000〜10000 P 色温度(p.72) 2500〜10000
B: ホワイトバランスの設定N
マニュアルホワイトバランス(MWB)は、撮影場所の光源にあわせてホ ワイトバランスを厳密に設定するときに使用します。必ず撮影する場所の光 源下で一連の操作を行ってください。
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白い被写体を撮影する● ファインダーをのぞき、図の点線の枠内 全体に、白い無地の被写体がくるように します。● 手動でピントを合わせ、白い被写体が標 準露出になるように撮影します。
● ホワイトバランスの設定は、どれでも構 いません。
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[MWB画像選択]を選ぶ●[2]タブの[MWB画像選択]を選び、〈0〉
を押します。
BMWB画像選択画面が表示されます。
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ホワイトバランスデータを取り込む●〈6〉または〈5〉を回して手順 1 で 撮影した画像を選び、〈0〉を押します。
B表示されるメッセージ画面で[OK]を選 ぶとデータが取り込まれます。
● メニュー画面に戻ったら、〈M〉ボタ ンを押してメニューを終了します。
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〈n〉ボタンを押す(9)5
マニュアルWBを選ぶ● 表示パネルを見ながら〈5〉を回して、〈O〉を選びます。
O マニュアルホワイトバランス
B: ホワイトバランスの設定N
色温度指定は、ホワイトバランスの色温度を数値で設定する、上級者向け の機能です。
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[ホワイトバランス]を選ぶ●[2]タブの[ホワイトバランス]を選び、
〈0〉を押します。
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色温度を設定する●〈5〉を回して[P]を選びます。●〈6〉を回して色温度を設定し、〈0〉
を押します。
● 設定できる色温度範囲は、2500〜
10000K(100Kステップ)です。
P 色温度を直接設定する
●手順1で撮影した画像の露出が、標準露出から大きく外れていると、正確なホ ワイトバランスが設定されないことがあります。
●ピクチャースタイルを[モノクロ]に設定して撮影した画像(p.65)は、手順 3で選択できません。
●白い被写体の代わりに18%標準反射板(市販品)を撮影すると、より正確な ホワイトバランスにすることができます。
●付属のソフトウェアから登録するカスタムホワイトバランスは、〈O〉に登 録されます。なお、手順3の操作を行うと、登録したカスタムホワイトバラン スのデータは消去されます。
●人工光源の色温度を設定するときは、必要に応じてホワイトバランス補正(マ ゼンタ、またはグリーン寄り)を行ってください。
●市販のカラーメーターで測定した色温度数値を〈P〉に設定するときは、事 前にテスト撮影を行い、カメラとカラーメーター間の誤差を補正した数値を 設定してください。
設定しているホワイトバランスを補正することができます。この機能を使 うと、市販品の色温度変換フィルターや、色補正用フィルターと同じような 効果を得ることができます。補正幅は各色9段です。
特に色温度変換フィルターや、色補正用フィルターの役割と効果を理解さ れた、上級者向けの機能です。
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[WB補正/BKT設定]を選ぶ●[2]タブの[WB補正/BKT設定]を選び、
〈0〉を押します。
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ホワイトバランスを補正する●〈9〉を操作して、画面上の「 」を希望 する位置に移動します。
● Bはブルー、Aはアンバー、M はマゼン タ、Gはグリーンの意味です。移動方向 寄りの色に補正されます。
● 画面右の「SHIFT」に補正方向と、補正 量が表示されます。
●〈B〉ボタンを押すと[WB補正/BKT設 定]の設定が一括解除されます。
●〈0〉を押すと、設定が終了しメニュー に戻ります。