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フローチャートで使用する要素

ドキュメント内 JUDE/Biz Reference Manual (ページ 70-78)

14. フローチャートの作成

14.2. フローチャートで使用する要素

フローチャートで使用する要素は次のとおりです。

選択 ダイアグラムエディタ上の基本操作を実行するモードです。

遷移(実線) 遷移を実線で追加します。(実線・矢印・両矢印)

遷移(破線) 遷移を破線で追加します。(破線・破線矢印・破線両矢印)

遷移(破線) 遷移を破線で追加します。(破線・破線矢印・破線両矢印)

遷移(線路) 遷移を線路で追加します。

レーン(縦) 縦のレーンを追加します。

レーン(横) 横のレーンを追加します。

開始状態 開始状態を追加します。

終了状態 終了状態を追加します。

連結・選択 連結・選択を追加します。

14.フローチャートの作成

JUDE リファレンスマニュアル 58

分岐 分岐を追加します。

合流 合流を追加します。

ノート モデル要素などに対するコメントをつけます。

ノートから図要素への

アンカー 「ノート」と対象とするモデル要素などを結び付けます。

テキスト 図上にテキストを挿入します。

長方形 図上に長方形を作成します。

モデル要素の意味的なまとまりを囲む場合などに使います。

直線 図上に直線を作成します。

画像 画像を貼り付けます。

モードのロック ツールパレット上のボタンの選択状態をロックして、図要素を 連続作成します。

端点の設定 線の端点を、要素の中心に設定します。

直角線モード 遷移線を直角線にします。

独立した同期バーを使

用するモード レーンから独立した同期バーを作成します。

深さ固定モード 図要素の前面/背面の順序を固定します。

14.フローチャートの作成

JUDE リファレンスマニュアル 59

(1)レーン

(A)レーンの作成

ⅰ)ツールバーを使う方法

① ツールパレットの [レーン]を使います。

⇒ 詳しくは、図の編集 をご覧ください。

レーンの図上での表現は、次のようになります。

ⅱ)[構造ツリー]から作る方法

[構造ツリー]より[組織]又は[IT システム]をフローチャート上にドラッグ&ドロップします。

(B)レーンの編集

(a)レーン名の変更

i) ダイアグラムエディタ上で直接入力して、変更する

図の編集(ダイアグラムエディタ)-名前の変更 をご覧ください。

ii) レーンのプロパティから変更する

① レーンの[プロパティビュー]にて[ベース]を設定することによりレーンと組織、IT シス テムの関連付けが可能です。関連付けると、関連先の名前と同期します。

(1) レーン縦 (2)レーン横 (3)レーン縦横の複合

IT システムをドラッグ&ドロップ

14.フローチャートの作成

JUDE リファレンスマニュアル 60

レーンのプロパティ をご覧ください。

(2)遷移

(A)遷移の作成

遷移を作成するには、ツールパレットの [遷移]を使います。

詳しくは、図の編集 をご覧ください。

遷移の図上での表現は、次のようになります。

(B)遷移の編集

(a)遷移条件の入力

遷移のプロパティから、遷移条件を入力します。

遷移のプロパティ をご覧ください。

※入力した遷移条件は、フローチャート上に表示されます。

(b)線種の変更

遷移の種類を変えるには、遷移のポップアップメニューから、[線種]を選択してクリックします。

実線の矢印

14.フローチャートの作成

JUDE リファレンスマニュアル 61

(c)矢印の向きの変更

矢印の向きを変えるには、遷移のポップアップメニューから、[矢印]を選択してクリックします。

(d)線のスタイルの変更

線のスタイル をご覧下さい。

(e)線色の設定

線色の設定 をご覧下さい。

(3)開始状態

(A)開始状態の作成

開始状態を作成するには、ツールパレットの [開始状態]を使います。

⇒ 詳しくは、図の編集 をご覧ください。

開始状態の図上での表現は、次のようになります。

注)1 つのフローチャートに、複数の開始状態を生成することはできません。

(4)終了状態

(A)終了状態の作成

終了状態を作成するには、ツールパレットの [終了状態]を使います。

終了状態の図上での表現は、次のようになります。

開始状態を複数持った時

14.フローチャートの作成

JUDE リファレンスマニュアル 62

(5)連結と選択

(A)連結・選択の作成

連結・選択を作成するには、ツールパレットの [連結・選択]を使います。

⇒ 詳しくは、図の編集 をご覧ください。

連結・選択の図上での表現は、次のようになります。

(6)分岐と合流

(A)分岐/合流の作成

分岐を作成するには、ツールパレットの [分岐]を使います。

合流を作成するには、ツールパレットの[合流]を使います。

⇒ 詳しくは、図の編集 をご覧ください。

分岐と合流の図上での表現は、次のように同じ形をしています。これらを同期バーと呼ぶことも あります。

注)レーンから独立させた同期バーを作成したい場合は、ツールパレットの [独立した同期バーを使用する]を使います。

(7)ノートとノートアンカー

ノートで、図要素などに対するコメントをつけ、ノートアンカーで、ノートと図要素を結びつけ ます。ENTER キーで確定し、SHIFT+ENTER, CTRL+ENTER, ALT+ENTER で改行を挿入します。

ダイアグラムエディタ上の表現は、次のようになります。

ノートアンカー

ノート コメント対象のアイテム

14.フローチャートの作成

JUDE リファレンスマニュアル 63

(8)テキスト

図上にテキストを作成します。ENTER キーで確定し、SHIFT+ENTER, CTRL+ENTER, ALT+ENTER で改行を挿入します。

(9)長方形

図上に長方形を作成します。

(10)直線

図上に直線を作成します。

線の太さを変えるには?

直線のポップアップメニューから、[線の太さ]を選択してクリックします。

線種を変えるには?

直線のポップアップメニューから、[線種]を選択してクリックします。

この 5 段階から選択します

この 4 種類から選択します

14.フローチャートの作成

JUDE リファレンスマニュアル 64

直線を矢印に変えるには?

直線のポップアップメニューから、[矢印]を選択してクリックします。

直線を水平・垂直に引くには?

SHIFT を押しながら直線を生成すると、水平・垂直に直線を生成します。

(11)画像

① ツールパレットの [画像]を選択して、図上をクリックします。

② 選択ダイアログボックスが開きます。貼り付ける画像を選択して、[開く]をクリックします。

(12)深さ固定モード

図要素の選択時に、図要素の重なりを固定するかどうかを設定します。

深さ固定モードを ON にすると、図要素の前面/背面の重なり状態を固定したまま、図要素を選択 します。深さ固定モードを OFF にすると、選択した図要素を最前面に表示します。

画像を配置する 場所をクリック

画像ボタン この 4 種類から選択します

14.フローチャートの作成

JUDE リファレンスマニュアル 65

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