第 7 章 ファイバの接続先を調べる
7.3 光パワーを測定する
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フ ァ イ バ の 接 続 先 を 調 べ る
7.3 光パワーを測定する
パワーメータは,1310 nmから1650 nmまでの波長の光パワーを測定できます。
また,変調された光のパワーも測定できます。
図7.3-1 パワーメータ画面
表7.3-1 パワーメータ画面の設定項目
項目名 機能 設定範囲 初期値
波長*1 測 定 す る 光 の 波 長 帯 域
(nm) 1310,1490,1550,
1579,1625,1650 1310 変調*2 光の変調周波数 CW,270 Hz,1 kHz,2
kHz CW
しきい値 パワー,または損失の合否
判定するしきい値 (dBm) –50.00~26.00 0.00*3
基準値 損失の基準値 (dBm) –50.00~26.00 0.00
*1: MU909014C,MU909015Cでは1625,1650を選択できません。
A,A1,B,およびB1タイプのモデルでは1579を選択できます。
*2: MU909014C,MU909015Cでは変調を変更できません。
*3: DCFLアプリケーションの場合は–26.00です。
パワーメータ測定値
光パワー測定値が絶対値 (dBm),または差分値 (dB)で表示されます。測 定値が,測定レベルの上限より高いときは [Over Range] が,下限より低い ときは [Under Range] が表示されます。
レベルの差分
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パワーメータ測定条件の設定
1. を押すと,メニューが表示されます。
2. で [トップメニュー] を選択し, を押してトップメニュー画 面を表示します。
3. で,[パワーメータ] を選択します。
4. を押します。
5. (波長) を押して,波長を選択します。
6. MU909014C6/MU909015A6/C6 では, (変調) を押して変調周波数 を設定します。
パワーメータを終了するときは, を押してトップメニューを表示します。
ゼロレベルの校正
測定開始前に,本器内部のゼロレベルを校正します。
1. 本器から光ファイバを取り外します。
2. スライドカバーを閉めます。
3. (ゼロオフセット) を押します。ゼロオフセットの確認画面が表示されま す。
4. で [開始] を選択して, を押します。
ゼロオフセット実行中は,[Zeroing...] が表示されます。
5. 次が表示されたら,ゼロレベルの校正は終了です。
dBm表示: [Under Range]
dB表示: [---]
オフセット実行中は, だけが操作できます。
ゼロレベルの校正が正しくできなかった場合は,次のメッセージが表示されます。
ゼロオフセットを再度実行する場合は,スライドカバーがしっかり閉まっていることを 確認して [リトライ] を選択します。 を押すとゼロオフセットを実行します。
[OK] を選択して を押すと,PONパワーメータ画面に戻ります。
ゼロオフセットが繰り返し失敗する場合は,当社または販売代理店に連絡してくだ さい。
7.3 光パワーを測定する
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しきい値の設定
光パワー測定値の良否判定をする場合は,しきい値を設定します。
1. で [しきい値] を選択し, を押します。
2. で [しきい値を有効にする] を選択します。
3. で,チェックを付けます。
4. で テキストボックスに移動します。
5. で,しきい値とするレベルを設定します。
6. を押すと,しきい値の設定を終了します。
7. パワーメータ画面に [OK],または [NG] が表示されます。
差分の設定
差分表示をする場合は,0 dBとする基準値を設定します。
1. で [基準値] を選択し, を押します。
2. で [基準値を有効にする] を選択します。
3. で,チェックを付けます。
4. で テキストボックスに移動します。
5. で,基準値を設定します。
(コピー) を押すと,表示されている光パワーが基準値に設定されます。
[Over Range],または [Under Range] が表示されている場合は, を 操作できません。
6. (設定) を押すと,基準値の設定を終了します。