第 2 章 ご使用になる前に
2.7 光コネクタ・光アダプタのクリーニング
2
ご使 用 に なる 前 に
2.7 光コネクタ・光アダプタのクリーニング
本器内蔵のフェルール端面のクリーニング
本器光入出力コネクタ内部のフェルールのクリーニングには,本器の関連製品の アダプタクリーナを使用してください。フェルールは定期的にクリーニングするよう にしてください。FC アダプタを例に説明してありますが,ほかのアダプタの場合も 同様の方法・手順でクリーニングしてください。本器が SC 固定モデルの場合は,
光コネクタが本器に装着されている状態で清掃してください。
警告
フェルール端面を清掃・確認するときは,光が出射していないことを 必ず確認してください。
注意
ちり,ほこりなどがフェルール端面に付着したまま使用すると性能 が満足できなくなります。
また,この状態のまま高出力な光を使用すると,接続した光ファイ バケーブルおよび本器のフェルール端面を焼損する可能性があり ます。測定前には,接続する光ファイバケーブルおよび本器のフェ ルール端面を十分クリーニングしてください。
2-18
1. アダプタのレバーを引き上げ,ラッチが外れたことを確認してからアダプタを 静かにまっすぐ手前に引き抜きます。
アダプタのレバー
ラッチ
図2.7-1 本器内蔵のフェルール端面のクリーニング 1
2. アルコールを浸したアダプタクリーナをフェルール端面・側面に押し当て,ク リーニングします。
アダプタクリーナ
図2.7-2 本器内蔵のフェルール端面のクリーニング 2
3. アルコールの付いていない新しいアダプタクリーナの先端部をフェルール 端面に押し当て,一方向に2~3回拭きます。
図2.7-3 本器内蔵のフェルール端面のクリーニング 3 4. アダプタクリーナでアダプタの内部を清掃します。
(下記光アダプタのクリーニング参照)
5. アダプタを逆の手順で取り付けます。その際,フェルール端面を傷つけない よう十分注意してください。
2.7 光コネクタ・光アダプタのクリーニング
2
ご使 用 に なる 前 に
光アダプタのクリーニング
光ファイバケーブル接続用の光アダプタのクリーニングには,本器の関連製品のア ダプタクリーナを使用してください。FCアダプタを例に説明してありますが,ほかの アダプタの場合も同様の方法・手順でクリーニングしてください。
また,本器内蔵のフェルール端面のクリーニングで外したアダプタも以下の手順で クリーニングしてください。
アダプタクリーナを光アダプタの割スリーブ内部に挿入し,前後に動かしながら一 方向に回転させます。
図2.7-4 光アダプタのクリーニング 注:
フェルール径を確認し,1.25 mm専用または2.5 mm専用のアダプタク リーナを使用してください。
2-20
光ファイバケーブルのフェルール端面のクリーニング
ケーブル端のフェルールのクリーニングには本器の関連製品のフェルールクリー ナを使用してください。FC コネクタを例に説明してありますが,ほかのコネクタの場 合も同様の方法・手順でクリーニングしてください。
1. フェルールクリーナのレバーを引き,清掃面を出します。
フェルールクリーナ レバー
清掃面
図2.7-5 光ファイバケーブルのフェルール端面のクリーニング 1 2. レバーをそのままの状態で保持し,光コネクタのフェルール端面を清掃面に
押しつけ,一方向に擦ります。
図2.7-6 光ファイバケーブルのフェルール端面のクリーニング 2
クリーニングの注意事項
・ 使用済みアダプタクリーナでクリーニングしないでください。
・ 綿棒の繊維が付着するおそれがあるため,綿棒で仕上げの清掃をしないで ください。
・ 使用していないアダプタには必ずキャップをしてください。