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3.2 基本操作
3.2.2 パワーオンプリセット(各種設定の前に)
本機は、電源投入直後の状態をパワーオンプリセットとして、次の 4 つから選択す ることができます。
ご 使用にな る状況に 合わせて、パ ワーオン プリセッ トのメニ ューをお 選びく ださ い。
・ Factory Preset
工場出荷時の設定です。
詳細は、表 3-2 を参照してください。
Factory Preset に設定してお くと電源を投入する たびに、せっかく設定 した電 圧・電流値などが工場出荷時の状態に戻ってしまいます。
・ Last Setting
電源を遮断する直前に使用していた設定です。
・ User Setting
各種設定値等をユーザセッティング(User Setting)としてセットアップメモリ に保存しておくことができます。
詳細は、「3.5 セットアップメモリ」を参照してください。
・ Auto Sequence
電源投入と同時に指定されたシーケンスプログラムを呼び出し、スタート待ち の状態となります。
詳細は、「3.6 オートシーケンス」を参照してください。
PVD-T SERIES 操作方法 3-5 表 3-1 パワーオンプリセットの設定
手順 操作 ディスプレイ
1 MENU キーを押す。 ERROR MSGS
2 MENU キーまたは▲▼キーを使用して、PON CONFIG を選択し
ENTER キーを押す。 PON CONFIG
3 ▲▼キーを使用して Factory Preset / Last Setting / User Settings /
Auto Sequence の中から選択し ENTER キーを押す。 Factory Preset
4
Factory Preset*1、Last Setting を選択した場合
▲▼キーを使用して、出力のオン/オフ (Y/
N) を選択し ENTER キーを押す。
設定が保存される。
Out ON? N
User Setting を選択し た場合
▲▼キーを使用して、最大 10 個のセット アップメモリから 1 つを選択し ENTER キーを押す。
▲▼キーを使用して、出力のオン/オフ (Y/
N) を選択し ENTER キーを押す。
設定が保存される。
User Set ##
Out ON? N
Auto Sequence を選択 した場合
▲▼キーを使用して最大 10 個の保存プログ ラムから 1 つを選択し ENTER キーを押す。
設定が保存される。
Auto Seq ##
*1. Factory Preset において、Out ON? Y の選択も可能ですが機能しません。電源投入時 DC 出 力オンの状態で立ち上げることはできないため、すべてオフになります。
3-6 操作方法 PVD-T SERIES 表 3-2 工場出荷時の設定(Factory Preset)
機 能 工場出荷時の設定
出力オン/オフ オフ
電圧設定値 0.0 V
電流設定値 0.0 A
電力設定値 定格電力の 103 %
同期出力電圧の設定値*1 無効(DEFault)
同期出力電流の設定値*1 無効(DEFault)
同期出力電力の設定値*1 無効(DEFault)
トリガソース なし
オートシーケンスモード 終了 電圧リミットの下限値 0.0 V
電圧リミットの上限値 定格電圧の 103 % 電流リミットの下限値 0.0 A
電流リミットの上限値 定格電流の 103 % 電力リミットの下限値 定格電力の 3 % 電力リミットの上限値 定格電力の 103 %
過電圧保護 無効(0.0 V):ただし、最大定格電圧*2を超えると無条件 で作動
不足電圧保護 無効(0.0 V):トリップしたときシャットダウンなし 過電流保護 無効(0.0 A):トリップしたときシャットダウンなし 不足電流保護 無効(0.0 A):トリップしたときシャットダウンなし 過電力保護 無効(0.0 W):トリップしたときシャットダウンなし 不足電力保護 無効(0.0 W):トリップしたときシャットダウンなし フォールド保護 None、遅延時間 0.5 s
ACF シャットダウンリカバリ 自動復帰(オートリカバリ)
OTP シャットダウンリカバリ 手動復帰(ラッチ)
ディスプレイの構成 電圧と電流を表示
コントロールつまみのロック 解除
ユーザライン なし、アクティブロー
校正モード False
*1. 同期出力電圧・同期出力電流・同期出力電力の各設定値については、6-31 ペー ジの「トリガリング」を参照してください。
*2. 定格電圧の 103 %
PVD-T SERIES 操作方法 3-7