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トラック・ミキサー・モード

ドキュメント内 Microsoft Word - MPC_ReferenceJV1.2.doc (ページ 62-65)

5. MPC ソフトウェアの詳細

5.8 トラック・ミキサー・モード

トラック・ミキサー・モードでは、個々のトラックの音量とステレオ定位、エフェクトが設定できます。

トラック・ミキサー・モードに入るには、MPC ハードウェアの SHIFT ボタンを押しながら PROG MIX/ TRACK MIX ボタンを押します。

MPC ソフトウェアでは、画面上部にある Track Mixer タブをクリックします。

プログラム・ミキサーはプログラム内の個々のパッドとそのサウンドをコントロールしますが、トラック・ミキサーは、

1 個のシーケンス内のトラック(64 本まで使用可能)のミックスをコントロールします。

トラック・ミキサーの原理は通常のオーディオ・ミキサーと同様で、チャンネルごとに様々な設定が可能です。全て のチャンネルは同じ機能を持ち、初期状態では"Track 01"、"Track 02"といったトラック名が付いています。

目的のチャンネルの音量を設定するには、F2(Level)ボタンを押して、対応する Q-Link ノブで調節します。

PAD BANK ボタンでは、異なる 16 個のチャンネルにアサインした別のパッド・バンクが選べます。

MPC ハードウェアの Track Mixer 画面

MPC ソフトウェアでは、目的のチャンネルのフェーダーをクリックして、マウスを上下させて設定を変更します。マ ウスのスクロール・ホイールも使えます。チャンネル画面の下にあるスクロール・バーを使うと、さらに多くのミキサ ー・チャンネルが表示されます。

目的のチャンネルのパンニングを設定するには、F3(PAN)ボタンを押して、対応する Q-Link ノブで調節します。

PAD BANK ボタンでは、異なる 16 個のチャンネルにアサインした別のパッド・バンクが選べます。

MPC ソフトウェアでは、目的のチャンネルのパンニング・ダイヤルをクリックして、マウスを上下させて設定を変更 します。マウスのスクロール・ホイールも使えます。チャンネル画面の下にあるスクロール・バーを使うと、さらに多く のミキサー・チャンネルが表示されます。

目的のチャンネルをミュートするには、F4(MUTE)ボタンを押して、対応する Q-Link ノブの上部を押してミュート のオン/オフを切り替えます。PAD BANK ボタンでは、異なる 16 個のチャンネルにアサインした別のパッド・バ ンクが選べます。

MPC ソフトウェアでは、目的のチャンネルのミュートボタン(M)をクリックします。チャンネル画面の下にあるスクロ ール・バーを使うと、さらに多くのミキサー・チャンネルが表示されます。

チャンネルの音をソロで聴く場合は、対応するソロ・ボタン(S)を押すと、他のチャンネルが全てミュートされます。ソ ロで聴くチャンネル数はいくつでも設定できます。オンになったソロ・ボタンをクリックすると、ソロが解除されます。

チャンネルのエフェクト・センド・レベルを設定するには、F5(Send)ボタンをクリックします。CURSOR ボタンでチ ャンネルを選び、DATA ダイヤルか-/+ボタンで設定を変更します。F5 ボタンを押す度に、センド・エフェクトの 1、

2、3、4 が順次切り替わります。Send 1 フィールドの下の小さな四角形は、現在選択されているエフェクトを示し ます。PAD BANK ボタンでは、異なる 16 個のチャンネルにアサインした別のパッド・バンクが選べます。

MPC ソフトウェアでは、目的のチャンネルの SEND ボタンを押してから、目的の SEND ダイヤルをクリックして、マ ウスの上下で値を変更します。値はマウスのスクロール・ホイールでも変更できます。

センド・エフェクトを使用するには、トラック・ミキサーの右側のスロットに、目的のエフェクトをロードしておく必 要があります。

チャンネルにインサート・エフェクトをロードするには、F6(Insert)ボタンを押して、対応する Q-Link ノブで目的 のエフェクトを選びます。F6 ボタンを押す度に、インサート・エフェクトが 1、2、3、4 と順次切り替わります。Insert フィールドの下の小さな四角形は、現在選択されているインサート・エフェクトを示します。PAD BANK ボタンで は、異なる 16 個のチャンネルにアサインした別のパッド・バンクが選べます。

MPC ソフトウェアでは、目的のチャンネルの INSERT ボタンを押します。エフェクトをアサインするスロットの矢印を クリックすると、ポップアップ・メニューが現れ、その中には直接ロードできるエフェクト名が表示されます。選択して ロードされたエフェクトの名前をクリックすると、グラフィカル・ユーザー・インターフェースが表示され、細かい設定が 可能になります。

MPC ハードウェアの Effect Edit 画面

チャンネルのオーディオ出力を選択するには、インサート・エフェクトのいちばん下にあるポップアップ・メニューを クリックします。好みの出力(3、4 など)を選択し、オーディオ信号をその出力に直接ルーティングします。この機能 を利用するためには、2 つ以上の出力を持つオーディオ・インターフェースを用意する必要があります。

MPC Renaissance では、OUT 1、2 が STEREO OUT 端子、OUT 3、4 が ASSIGNABLE MIX OUT にそれぞれ ルーティングされています。

トラック・ミキサーの右端では、4 つのセンド・エフェクトが利用できます。エフェクトをアサインするスロットの矢印を クリックすると、ポップアップ・メニューが開き、直接ロードできる様々なエフェクトが表示されます。選択してロードさ れたエフェクトの名前をクリックすると、そのエフェクトのグラフィカル・ユーザー・インターフェイスが開き、細かいエ ディットが可能になります。エフェクトのリターン・レベルは、RETURN ダイヤルで調節します。これは、あるセンド・エ フェクト全体の音量が大きすぎるのを抑える場合などに便利です。

センド・エフェクトの隣には 8 つの SUBMIX ダイヤルが並んでいます。これらは、対 応するサブミックス・チャンネルの音量を調節します。Program Mixer 上では、オー ディオ信号を好みのサブミックス・バスにルーティングできます。詳細については、

56 ページを参照してください。

SUBMIX の下には、マスター・インサート・エフェクトのセクションがあります。ここで は Compressor Master や Transient Shape などの、ミックス全体のサウンドに仕上 げを施すエフェクトが利用できます。エフェクトをアサインするスロットの矢印をクリ ックすると、ポップアップ・メニューが開き、直接ロードできる様々なエフェクトが表示 されます。選択してロードされたエフェクトの名前をクリックすると、そのエフェクトの グラフィカル・ユーザー・インターフェイスが開き、細かいエディットが可能になりま す。

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