法)
6.2. トラッカ一覧をテキスト/グラフィックモードで表示 するする
6.2. トラッカ一覧をテキスト/グラフィックモードで表示
▪ バーグラフは各トラッカに通常2段表示されます。上段:ジョブネットワークの実行予定が青 色で表示されます。下段:ジョブネットワークの実行状況が表示されます。
▪ バーグラフの色は、テキストモードの「状況」で示されている色と共通です。なお、ジョブ ネットワークが起動されていないものについて実行状況は表示されません。
▪ グラフの表示は、表示倍率を選択できます。ツールバーにある倍率コンボボックスあるいは メニューバーの[表示]-[ズーム]にリストされた倍率をクリックすることによって、表示倍率 を選択することができます。また、ツールバーの倍率コンボボックスには、倍率を入力する こともできます。倍率の範囲は25%~200%です。
6.2.1.2. テキストモード表示
図6.5 ジョブネットワークのトラッカ一覧(テキストモード)画面例 テキストモード表示の各項目の内容は次のとおりです。
■名前
実行されたジョブネットワークの名前がアイコンとともに表示されます。
名前の先頭に表示されているアイコンに「+(-)」がついている場合にそのアイコンをクリッ クすると、下位の階層のサブジョブネットワークトラッカが表示(非表示)されます。
■状況
ジョブネットワークトラッカの状態です。「6.1 ジョブの状態とトラッカの色の関係」の表 6.1「ジョブの状態とトラッカの色の関係」の内容が表示されます。
■予定終了時間
ジョブネットワークや単位ジョブのパラメータウィンドウで設定された情報を元に計算した終 了予定時間です。
■実績開始時間
ジョブネットワークを実際に開始した時間です。再実行された場合には、再実行した時間を表 示します。
■実績終了時間
ジョブネットワークが実際に終了した時間です。グループの場合は、「-」が表示されます。
■ユーザ
ジョブネットワークを実行したユーザ名です。グループの場合は、そのグループが所属する ユーザ名が表示されます。
■マシン
ジョブネットワークを実行したマシン名です。
6.2.2. ユーザフレームのトラッカ一覧
1. ユーザフレームの[トラッカ一覧]タブを選択します。
2. ユーザフレームのトラッカ一覧が表示されます。ログインしているユーザに関するトラッカを 表示します。
3.ツールバーの ボタン、またはメニューバーの[表示]-[グラフィックモード/テキスト モード]で表示を切り替えます。
6.2.2.1. グラフィックモード表示
図6.6 ユーザフレームのトラッカ一覧(グラフィックモード)画面例
グラフィックモード表示の各項目の内容は、「6.2.1.1 グラフィックモード表示」参照してくださ い。
6.2.2.2. テキストモード表示
図6.7 ユーザフレームのトラッカ一覧(テキストモード)画面例
テキストモード表示の各項目の内容は、「6.2.1.2 テキストモード表示」を参照してください。
6.2.3. マネージャフレームのトラッカ一覧@全マシン
1. マネージャフレームの[トラッカ一覧@全マシン]タブを選択します。
2. マネージャフレームのトラッカ一覧が表示されます。ログインしているユーザに関するトラッ カを表示します。
3.ツールバーの ボタン、またはメニューバーの[表示]-[グラフィックモード/テキスト モード]で表示を切り替えます。
6.2.3.1. グラフィックモード表示
図6.8 マネージャフレームのトラッカ一覧@全マシン(グラフィックモード)画面例 グラフィックモード表示の各項目の内容は、「6.2.1.1 グラフィックモード表示」参照してくださ い。
6.2.3.2. テキストモード表示
図6.9 マネージャフレームのトラッカ一覧@全マシン(テキストモード)画面例 テキストモード表示の各項目の内容は、「6.2.1.2 テキストモード表示」を参照してください。
6.2.4. 簡易統計情報表示
トラッカ一覧に表示されているトラッカの状態数を表示します。
状態のカウント対象になるのは親ジョブネットワークのみです。
図6.10 簡易統計情報の画面例 次の状態のトラッカをカウント対象として個数を表示します。
状態 含まれる状態
予定 予定、予定(確定)
実行中 実行中、実行中異常、実行中[警告]、ダイアログ、応答待ち、
実行中異常[待合]、実行中[警告][待合]、実行中[待合]、
実行中異常[終了待ち]、実行中[警告][終了待ち]、実行中[終了待ち]、
実行中<再実行>、実行中異常<再実行>
正常終了 正常終了、スキップ済、中断済、スキップ済[同時実行]、正常終了<再実行>
異常終了 異常終了、警告終了、中断、異常終了<再実行>
エラー停止 エラー停止
合計 親ジョブネットワーク数の合計値