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トラッカ一覧をフィルタリングして表示する

ドキュメント内 <基本操作ガイド> (ページ 192-196)

法)

6.9. トラッカ一覧をフィルタリングして表示する

トラッカ一覧では、ジョブネットワークトラッカの実行状況やジョブネットワーク名を条件にし て、表示内容をフィルタリングできます。

フィルタリングの設定は、[コントロールダイアログ]で行います。マシン名、ユーザ名、グ ループ名、ジョブネットワーク名でのフィルタリングや表示形式などが指定できます。

1. メニューバーの[表示]-[コントロール設定]を選択します。

2. [コントロールダイアログ]が表示されます。

図6.28 [コントロールダイアログ]画面例 3. 設定後、[OK]ボタンをクリックするとフィルタリングが実行されます。

[コントロールダイアログ]の設定項目は次のとおりです。

■マシン名

表示するトラッカのマシンを選択します。

図6.29 マシン名の[選択]ダイアログ画面例

マシン名を直接入力するか、[参照]ボタンをクリックして表示されるマシンの[選択]ダイ アログから選択します。

[トラッカ一覧@全マシン]タブが選択された状態で[コントロールダイアログ]

■ユーザ名

表示するトラッカのユーザを指定します。

図6.30 ユーザ名の[選択]ダイアログ画面例

ユーザ名を直接入力するか、[参照]ボタンをクリックして表示されるユーザの[選択]ダイ アログから選択します。

[トラッカ一覧@全マシン]タブが選択された状態で[コントロールダイアログ]

を表示した場合に指定可能です。

マシン名が空白になっている場合にはユーザ名を指定できません。ユーザ名を指定 したい場合には、そのユーザが所属するマシン名を先に指定する必要があります。

■グループ名

表示するトラッカのグループを指定します。

[グループ名]の[参照]ボタンをクリックすると[グループの検索ダイアログ]が表示され ますので、グループを選択できます。

■ジョブネットワーク名

表示するトラッカのジョブネットワーク名を選択します。

[ジョブネットワーク名]の[参照]ボタンをクリックすると[選択]ダイアログが表示され ますので、ジョブネットワークを選択できます。

図6.32 ジョブネットワーク名の[選択]ダイアログ画面例

末尾に「*(アスタリスク)」を指定すると、指定した文字列で始まる名前のジョブネットワー クを表示します。この条件は、[トラッカ一覧@全ユーザ]およびジョブネットワークのトラッ カ一覧でのみ指定可能です。

■表示条件の設定の有無

「表示条件」の設定の有無を選択することができます。

ON 「表示条件」が選択できるようになり、選択した条件に合うトラッカのみが表 示されます。

OFF 「表示条件」はグレー表示(選択不可)となり、すべての状況のトラッカを表 示します。

■アーカイブ済みの表示

アーカイブ済みのトラッカを表示「する」、「しない」を選択することができます。

「する」を選択した場合アーカイブ済みのトラッカを表示し、「しない」の場合アーカイブ済 みトラッカを表示しません。

■表示条件

トラッカ一覧で表示されるトラッカの条件です。

表示条件を複数選択することができます。

トラッカの状態は、「6.1 ジョブの状態とトラッカの色の関係」を参照してください。

■分岐スキップ済みサブJNWの表示

トラッカ一覧において、予定状態以外のトラッカについて実際の処理分岐(カレンダ分岐)を 判定の上、実行されないサブジョブネットワークについては分岐スキップ済として表示する か、もしくは非表示とするかを選択できます。

する 実行されないサブジョブネットワークを分岐スキップ済として表示します。

しない 実行されないサブジョブネットワークを表示しません。

■予定JNWの分岐スキップ確認

トラッカ一覧において、予定状態のトラッカについて実際の処理分岐(カレンダ分岐)を判定

「する」か「しない」かを選択できます。

判定「する」とした場合には、実行されないサブジョブネットワークについて分岐スキップ済 として表示するか、もしくは非表示とするかを選択できます。

する カレンダ分岐により実行されないサブジョブネットワークを判定し、分岐ス キップ済として表示します。

ただし表示条件でスキップを選択していなければ、表示されません。

しない カレンダ分岐により実行されないサブジョブネットワークを判定しません。

非表示 「する」を選択した場合に、分岐スキップ済みのサブジョブネットワークを非 表示とします。

■表示時間形式

トラッカ一覧表示(テキストモード)の場合の予定および実績の開始時間、終了時間の表示形 式です。

hh:mm 時分を表示します。

MM/DD hh:mm 月日時分を表示します。

YYYY/MM/DD

hh:mm:ss 年月日時分秒を表示します。

■階層自動表示

サブジョブネットワークのトラッカを自動的に表示するかどうかを指定します。

AUTO 自動的に表示します。

NON-AUTO 自動的に表示しません。

SELECT ツリー表示と時間表示

■表示形式

トラッカの表示形式を選択することができます。

階層表示 常にルートジョブネットワークから階層表示します。

絞り込み表示 指定した条件に合うトラッカのみを表示します。

[ユーザ環境設定]ダイアログの[トラッカ表示]タブの[表示トラッカ]および[表 示フォーマット]が、ユーザ毎にトラッカ一覧のデフォルトの表示設定を行うのに対 して、[コントロールダイアログ]では現在開いているトラッカ一覧のウィンドウに 対する表示やフィルタリングの一時的な設定を行います。

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