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テキスト比較機能では、検索可能なテキストを含む2つのファイルのテキスト比較ができます。

重ね合わせ、差分重ね合わせ、並べて比較などの機能は画像系ファイルやCAD系ファイルの比較には向 いていますがテキストで書かれることの多いOffice系ファイルには向いていません。テキスト比較機能 では2ファイル間の差分をハイライトで表示します。

1. Brava Desktop でファイルを開き、「比較」メニューから比較対象ファイルを開いてください。

2. 比較ツールバーから[テキスト比較] をクリックします。

3. ファイル間に差分がない場合、差分がないことを表すメッセージが表示されます。

もし差分があれば、それぞれのテキスト情報が上ウィンドウに比較元ファイルと比較対象ファイ ルが隣り合わせで表示されます。その下には上記画面で選択した比較元ファイル、比較対象ファ イルのどちらかが表示されます。また、テキストの差分はデフォルト設定では黄色・赤・緑の三 色で表示されます。

テキスト比較レポートをPDF形式で出力することができます。詳しくは「テキスト比較レポート」のメ ニューを確認してください。

テキスト比較画面について

ウィンドウのトップには「比較元ファイル」「比較対象ファイル」と表示され、左側ウィンドウが 比較元ファイル、右側ウィンドウが比較対象ファイルであることを示しています。

画面中央にあるバーに矢印領域 が表示されている方

のファイル(ウィンドウ)が、下部ウィンドウに表示されているファイルです。

比較元ファイルが下ウィンドウに表示されている場合は、比較元ファイルのウィンドウ(左上のウ ィンドウ)の下に矢印▼が表示され、比較対象ファイルが表示されている場合は、比較対象ファイ ルのウィンドウ(右上のウィンドウ)の下に矢印▼が表示されます

上部ウィンドウに表示されている比較元ファイルもしくは比較対象ファイルの中で、ハイライトさ れているテキストを選択すると(マウスの左クリックでテキストを選択)下ウィンドウで、上ウィ ンドウで選択したテキストと同じ部分が選択された状態となります。

ハイライトテキストはショートカットキー<Ctrl> + <C>を使用してコピー可能です。(CSFファ イルの場合、コピーが可能になっている必要があります。)

差分を含んだ連続するテキストの行は差分グループと呼ばれます。これらはグレーの背景色で描画 されます。フォントサイズの変更、行の折り返しモードの変更、リサイズ処理を実行すると差分グ ループの数が変わります。差分を含む大きいグループが 2 つの小さいグループに分割されることや、

2つの小さいグループが統合されることがあるためです。

上部のカウンターはドキュメント内の差分グループの総数と現在閲覧中の差分グループの番号を示 しています。カウンター両脇の右向きと左向きの矢印により前後の差分グループに移動することが できます。

テキスト比較画面で使用される3つの色は以下の意味を示しています。(デフォルト設定の場合)

- [赤] 比較元ファイルから削除されたテキスト

- [緑] 比較対象ファイルで追加されたテキスト

- [黄] 比較対象元ファイルと比較対象先ファイルで違いがあるテキスト

緑や赤で差分が表示される場合、必ず対応する相手の比較元ファイル、または、比較対象ファイ ルのウィンドウにプレースホルダーが使用され差分箇所が対になるように表示されます。比較対 象先ファイルウィンドウ上の赤のプレースホルダーはそのテキストの比較元ファイル上での位置 を示します。比較元ファイルウィンドウの緑のプレースホルダーは比較対象ファイル上で新たに

テキストが追加された箇所を示します。これらプレースホルダーは実際のテキストではなく細い シンプルなマーカーで表示されます。

左クリックで赤、緑もしくは黄色の箇所をクリックすると逆側のウィンドウで対応する箇所がハ イライトされます。差分が多く関連付けが難しい場合に使用してください。上ウィンドウで差分 テキストがハイライトされている場合、下ウィンドウでも同じ個所のテキストが選択されます。

対応している差分の箇所が必ずしも同じ行に書かれているとは限りません。改行位置に依存する ため、異なる行に存在する場合もあります。対になっている行が離れている場合は空白の行を埋 め込むことで、行番号を揃えて、近傍の行どうしで対応付けするようになっています。

使用方法について

テキスト比較中はマークアップのメニュー([開く]や[新規作成]など)は選択できません。

テキスト比較モード時は他のファイル形式への変換ができません(JPG形式で保存を除く)。

比較元ファイルまたは比較対象ファイルが画像ファイルなどで、検索可能なテキスト情報がない場 合、テキスト比較ボタンは使用できません。

上部のウィンドウは分割ビューで、それぞれ比較元ファイルと比較対象ファイルを並べて表示しま す。 上の2つのビューにはテキスト情報のみが表示され画像は表示されません。フォントやテキス トサイズなども反映されません。2つのビューは同期が取られた形で表示され、上下および左右のス クロール時に2つのビューが同じ動作をします。

ドキュメントビューから比較ビューを分割する水平方向のバーを上下に移動し、それぞれのビュー の高さを調整することができます。

下部のウィンドウには、通常の画像付きのテキスト表示属性が適用された形式で、2つの上ウィンド ウのうち選択されているビューのファイルが表示されます。

表示されている画面幅の外側に差分が存在する場合には、上部のウィンドウの右端、もしくは、左 端に小さい矢印マークが表示され、対応付けられた差分のハイライト部分を表示するにはスクロー ルが必要であることが示されます。

上部ウィンドウでは選択されている行の端に小さな黒の三角形のマークが表示されます。三角形マ ークは対応する比較ビューにも表示されます。

背景色がグレーの行は差分があることを示しています。スクロールしながら差分の有無を確認する 場合に便利な機能です。

背景色が白の行は差分がないことを示しています。差分にはスペースやタブ、改行も含まれます。

大文字と小文字が変更された場合は差分として認識されます。

比較ビュー内でのテキスト選択については、テキストは各比較ビュー内で左マウスボタンをクリック しながらドラッグすることで選択できます。一つの単語を選択するには、その単語をダブルクリッ クします。ビューの左端でクリックしてドラッグすることによりテキストの行全体を選択できます。