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ストレージ構成の管理

ドキュメント内 LSI MegaRAID SAS 12G Software User Guide - 日本語 (ページ 74-78)

3. Ctrl-R Utility

3.13. ストレージ構成の管理

このセクションでは、

Ctrl-R Utility

でストレージ構成を管理する方法を説明します。

3.13.1. ロジカルドライブの初期化

ロジカルドライブを作成すると、

Ctrl-R Utility

はロジカルドライブを初期化するかどうかを問い合わせます。そのタ イミングで初期化を行わない場合、後で行うことができます。

次のステップで操作してください:

1. VD Mgmt

画面で、ロジカルドライブを選択し

<F2>

キーを押します。

2. Initialization

を選択し、<Enter>キーを押します。2つの初期化オプションが表示されます: Fast Initまたは

Slow Init

いずれかを選択し

<Enter>

キーを押します。確認メッセージが表示されます。

図 73: Initialize a Virtual Drive

3. Yes

を押して初期化を開始します。

CAUTION: 初期化すると、ロジカルドライブのすべてのデータが消去されます。あらかじめ大切なデータのバックアップを取得し

てください。初期化するロジカルドライブに、オペレーティングシステムが入っていないことを確認してください。

3.13.2. MDC の実行

不意の電源切断など、冗長性のあるロジカルドライブでデータ整合性が崩れている可能性がある場合には、

MDC

を実行してください。

MDC

を実行することで、冗長化されたデータが再計算され復旧します。

CAUTION: データ整合性が崩れている可能性がある場合には、あらかじめ大切なデータのバックアップを取得してください。

次のステップで操作してください:

1. VD Mgmt

画面で、ロジカルドライブを選択して

<F2>

キーを押します。

2. Consistency Check

を選択し<Enter>キーを押します。

3. Start

を選択し

<Enter>

キーを押します。

MDC

が開始されます。

初期化されていないロジカルドライブに

MDC

を開始しようとした場合、以下の確認メッセージが表示されま す。

図 74: Consistency Check

4. Yes

を押します。

本項では、手動でリビルドを開始する手順を説明しています。デフォルトでは、リビルドは故障したドライブを交換 すると自動的に開始されます。

次のステップで操作してください:

1. PD Mgmt

画面で、ドライブを選択し

<F2>

キーを押します。

2. Rebuild

を選択し<Enter>キーを押します。リビルドが開始されます。

3.13.4. コピーバックの実行

選択したドライブへのコピーバックを実行することができます。

コピーバックは、ロジカルドライブ内のあるソースドライブのデータを、ロジカルドライブに含まれていない別のタ ーゲットドライブへコピーします。これにより、ドライブの物理的な配置とドライブグループの構成を、以前のものに 戻すことができます。

次のステップで操作してください:

1. PD Mgmt

画面で、ドライブを選択し<F2>キーを押します。

2. Copyback

を選択し

<Enter>

キーを押します。次のダイアログが表示されます。

図 75: Copyback Operation

3.

コピーバック先のドライブを選択します。

4. OK

を押します。コピーバックが開始されます。

3.13.5. 物理ドライブの取り外し

稀に、コントローラに接続された故障していないドライブを取り外したい場合があります。ここでは、取り外しの準 備のために、ドライブをスピンダウンし節電モードにする方法を説明しています。

次のステップで操作してください:

1. PD Mgmt

画面で、ドライブを選択し<F2>キーを押します。

2. Prepare for Removal

を選択し、

<Enter>

キーを押します。選択した物理ドライブが節電モードになります。

3.

もしここで、取り外しをやめたい場合は、

Undo Removal

を選択し

<Enter>

キーを押します。

3.13.6. グローバルホットスペアの作成

グローバルホットスペアは、冗長アレイの中で故障した物理ドライブの代わりに使用されます。これは、ホットス ペアのドライブの容量が故障したものと同一以上である場合に可能です。

次のステップで操作してください:

1. PD Mgmt

画面で、物理ドライブを選択し<F2>キーを押します。

2. Make Global HS

を選択し

<Enter>

キーを押します。ドライブがグローバルホットスペアに設定されます。

3.13.7. ホットスペアの解除

次のステップで操作してください:

1. PD Mgmt

画面で、物理ドライブを選択し

<F2>

キーを押します。

2. Remove Hot Spare drive

を選択し

<Enter>

キーを押します。ホットスペアが解除されます。

3.13.8. ドライブをオフラインにする

冗長性のあるドライブを

RAID

構成から外すには、あらかじめ

Offline

に設定する必要があります。これにより、その 後にドライブがコントローラにより故障と判断される可能性を防ぎます。

CAUTION: 手順を実行後、そのドライブのデータは無効になります。

次のステップで操作してください:

1. PD Mgmt

画面で、物理ドライブを選択し

<F2>

キーを押します。

2. Place Drive Offline

を選択し

<Enter>

キーを押します。ドライブが

Offline

、またはさらに

Unconfigured Good

になります。

3.13.9. ドライブをオンラインにする

ドライブをOnlineにできます。Onlineにすると、ロジカルドライブ内で正常なドライブとして扱われます。

CAUTION: 手順を実行後、ロジカルドライブ内のデータ整合性がとれなくなり、データが破壊される可能性があります。故障し

たドライブを交換する場合は、リビルドを行ってください。

次のステップで操作してください:

1. PD Mgmt

画面で、物理ドライブを選択し<F2>キーを押します。

2. Place Drive Online

を選択し

<Enter>

キーを押します。ドライブが

Online

になります。

3.13.10. 安全な即時消去 (Instant Secure Erase)

SafeStore Disk Encryption

機能をサポートするアレイコントローラに

SED

をサポートするドライブを接続している場

合は、安全な即時消去

(Instant Secure Erase)

をによって瞬時にデータの削除を実行できます。

次のステップで操作してください:

1. PD Mgmt

画面で、物理ドライブを選択し

<F2>

キーを押します。

2. Instant Secure Erase

を選択し<Enter>キーを押します。確認のためのメッセージが表示されます。

3. Yes

を押します。

3.13.11. 物理ドライブのデータ消去

SEDでデータ保護されていないドライブに対して、データを消去することができます。保護されていないドライブの

すべてのアクセス可能なセクタへ、指定されたパターンのデータを上書きします。これには、複数のデータパター ンを選択できます。データ消去は、バックグラウンドタスクとして動作します。

次のステップで操作してください:

1. PD Mgmt

画面で、物理ドライブを選択し

<F2>

キーを押します。

2. Drive Erase

を選択し

<Enter>

キーを押します。以下のモードのメニューが表示されます:

Simple –

単一のパターン

A

を書き込みます。

Normal – ランダム・パターン A・パターン B

3

種類を書き込みます。

Thorough – Normal

パターンの

3

倍、計

9

種類のデータを書き込みます。

Stop Erase - 現在動作している消去のオペレーションを停止します。このオプションは、最初は無効化

されており、動作している間に有効化されます。

3.

モードを選択し

<Enter>

キーを押します。メッセージボックスが表示されます。

4. Yes

を押しデータ消去を開始します。

データ消去が開始されると、

Simple, Normal, Thorough

オプションは無効化され、

Stop Erase

オプションが

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