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コントローラの管理

ドキュメント内 LSI MegaRAID SAS 12G Software User Guide - 日本語 (ページ 93-104)

4. HII Configuration Utility

4.5. コントローラの管理

Controller Status

ロジカルドライブ、物理ドライブ、バッテリバックアップ等を総合したコントローラの状態 Optimal: 正常に動作しています。

Needs Attention: いずれかのコンポーネントが正常に動作していない可能性があります。

Safe Mode: いずれかのコンポーネントの異常により、動作が制限されています。

Select Boot Device ブートに使用するデバイス

PCI ID コントローラのPCI ID

PCI Slot Number コントローラが搭載されているPCIスロット番号

Package Version ファームウェアパッケージの版数

Firmware Version 基本部ファームウェアの版数

NVDATA Version NVDATAの版数

Connector Count コントローラのSAS/SATAポート数

Drive Count 接続されている物理ドライブ数

Virtual Drive Count ロジカルドライブ数

4.5.1. 追加情報の表示

メニューから

Advanced Contorller Management

を選択すると、次の画面が表示されます。

図 106: Advanced Controller Management この画面では、次の操作を行うことができます:

表 26: Advanced Controller Management プロパティ 説明

Clear Controller Events コントローラ内のイベントログを消去します

Save Controller Events コントローラ内のイベントログをファイルに保存します

Save TTY Log コントローラ内のデバッグログをファイルに保存します

Enable Drive Security SafeStore機能によるドライブ暗号化設定を有効化します Disable Drive Security SafeStore機能によるドライブ暗号化設定を無効化します Change Security Key SafeStore機能によるドライブ暗号化設定を変更します

Manage Link Speed リンク速度を管理するメニューを開きます

Manage MegaRAID Advanced Software

Options Advanced Software Optionsを管理するメニューを開きます

Schedule Consistency

Check MDCのスケジュールを管理するメニューを開きます

Set Factory Defaults コントローラの設定を工場出荷時に戻します

4.5.2. 拡張プロパティの管理

メニューから

Advanced Contorller Properties

を選択すると、次の画面が表示されます。

 キャッシュメモリの管理

(Cache and Memory)

 パトロールリードの管理

(Patrol Read)

 節電機能の管理

(Power Save Settings)

 ホットスペアの管理

(Spare)

 タスクレートの管理 (Task Rates)

 拡張設定の管理

(CONTROLLER PROPERTIES)

図 107: Advanced Controller Properties

拡張設定の管理

(CONTROLLER PROPERTIES)

について、表示のみの項目と、設定可能な項目があります。

設定可能な項目は、それぞれを変更後、

Apply Changes

を選択し

<Enter>

キーを押してください。

この画面では、次の操作を行うことができます:

表 27: Advanced Controller Properties プロパティ 説明

Auto Import Foreign

Configuration Foreign Configurationの自動インポートをEnable、Disableで表示または指定します。

Boot Mode 起動時に異常があった場合の動作を指定します。

Stop on error、Pause on error、Ignore errors、Safe modeで表示または指定します。

Controller BIOS コントローラ上のBIOSEnable、Disableで表示または指定します。

ブート用コントローラのBIOSは、Enableである必要があります。

Controller Temperature コントローラの温度を表示します。

RoC Temperature RAIDチップの温度を表示します。

Shield State Supported Shield State機能の状態を表示します。

Drive Security ドライブ暗号化機能の状態を表示します。

T10-PI T10-PI 保護機能の状態を表示します。

Extended Virtual Drive

Support 本機能は未サポートです。設定変更および使用しないでください。

Maintain Drive Fail

History ドライブ故障履歴の管理をEnable、Disableで表示または指定します。

SMART Polling ドライブのSMART状態取得の間隔を指定します。<+>または<->キーで値を変更できます。

Stop Consistency Check

4.5.3. ソフトウェアライセンスの管理

Manage MegaRAID Advanced Software Options

ダイアログで、有効化されているライセンスの表示や、関連する

操作を行うことができます。

ライセンスの操作は、次のステップで行います。

1. Advanced Controller Management メニューで、Manage MegaRAID Advanced Software Options

を選択し

<Enter>

キーを押します。

Manage MegaRAID Advanced Software Options

メニューが開き、現在有効化され ているライセンスが表示されます。

図 108: Manage MegaRAID Advanced Software Options

2. Activation Key

を選択し

<Enter>

キーを押します。

Activation Key

の入力フィールドが表示されますのでキー を入力します。

3. Activate

を選択し

<Enter>

キーを押します。キーが有効化されます。

4.5.4. コントローラログの保存または消去

4.5.4.1. ログを保存する:

Advanced Controller Management

メニューから

Save Controller Events

を選択すると、次のウィンドウが表示されま す。

NOTE: ログが空の場合、その旨のエラーメッセージが表示されます。

図 109: Save Controller Events ファイルにログを保存するには、次のステップで行ってください:

NOTE: ファイルを保存するためには、UEFIから認識可能な、FATフォーマット等のファイルシステムが必要です。

1. Select File System

を選択し

<Enter>

キーを押した後、ファイルを保存するファイルシステムを指定します。

2. Select Directory を選択し<Enter>キーを押した後、ファイルを保存するディレクトリを指定します。

3. Enter Filename

を選択し

<Enter>

キーを押した後、ファイル名を入力します。

4. Save Events

を選択し

<Enter>

キーを押します。ファイルが保存されます。

4.5.4.2. ログを消去する:

1. Advanced Controller Management

メニューから

Clear Controller Events

を選択すると、確認メッセージが表

4.5.5. セキュリティ設定の有効化と無効化

Advanced Controller Management

メニューから、

Enable Drive Security

を選択すると、下記のウィンドウが表示さ れます。

NOTE: RAIDコントローラがSafeStore機能をサポートしている場合のみ使用可能です。ドライブの暗号化は、自己暗号化(Self-Encrypting Drive, SED)に対応したドライブを接続したときのみ使用可能です。

図 110: Enable Drive Security (Choose Drive Security Mode)

セキュリティ設定を有効にすると、システムのデータを不正なアクセスから保護することができます。

Local Key

Management (LKM)

は、ドライブのセキュリティ管理方式の一つです。

LKM

はコントローラ内にセキュリティキーを

記録し、外部機器を使用しない実装です。少数台のコンピュータシステムによってセキュリティを構成する場合に 適しています。

下記の手順にて、

LKM

によるセキュリティ設定を有効にすることができます。

1. Local Key Management (LKM)

フィールドを

[Enabled]

に設定します。

2. OK

を選択し

<Enter>

キーを押します。

下記のダイアログが表示されます。

図 111: Enable Drive Security

3. Security Key Identifier

フィールドにて、セキュリティキー識別子を設定します。アレイコントローラが自動生

成した識別子をそのまま使用するか、新規に入力してください。

4. Security Key

フィールドにて、セキュリティキーを設定します。

Suggest Security Key

を選択すると、アレイコ

ントローラによってセキュリティキーが自動生成されます。

5. Confirm

フィールドに、確認の為、再度セキュリティキーを入力します。

ATTENTION: セキュリティキーを忘れてしまった場合、記録したデータへのアクセスは失われます。セキュリティキーに

関する情報は必ず記録し、手順によって指示された際に入力できるようにしてください。

NOTE: US(英語)キーボード以外を使用して記号を入力する場合、キーボードレイアウトに設定された記号と異なる文字が入 力されることがあります。

6.

ブートパスワードを設定したい場合は、

Password

フィールドにて設定します。

7. Confirm

フィールドに、確認のため、再度ブートパスワードを入力します。ブートパスワードは

8

12

文字

で設定してください。英大文字・英小文字を区別します。

NOTE: ブートパスワードを使用しない場合は、Pause for Password at Boot Time項を[Disabled]に設定してください。

NOTE: Enforce Strong Password Securityを[Enabled]に設定した場合、数字、英小文字、英大文字、記号(< > @ +等)をそれぞ れ最低一文字使用するより強固なパスワードの設定ルールを有効にすることができます。

8. I Recorded the Security Settings

項を

[Enabled]

に設定します。

9. Enable Drive Security

を選択し

<Enter>

キーを押します。

10.

確認画面で

Confirm

項を[Enabled]に設定します。

11. Yes

を選択し

<Enter>

キーを押します。

下記の手順にて、

LKM

によるセキュリティ設定を無効化することができます。

セキュリティ設定を無効化すると、既存のデータはセキュアでなくなり、新規に暗号化されたロジカルドライブを作 成することができなくなります。セキュリティ設定の無効化は外部構成情報を持つドライブに対しては機能しませ ん。そのため、過去に暗号化した後取り外したドライブのデータにアクセスする為、ドライブを再度接続し外部構成 情報をインポートする際もセキュリティキーを入力する必要があります。

アレイコントローラに暗号化されたロジカルドライブが接続されている場合、セキュリティ設定を無効化することは できません。この場合は、まず暗号化されたロジカルドライブを全て削除する必要があります。

下記の手順にてセキュリティ設定を無効化してください。

1. Advanced Controller Management

メニューより

Disable Drive Security

を選択します。

2.

下記ダイアログが表示されます。

3.

確認画面で

Confirm

項を

[Enabled]

に設定します。

4. Yes

を選択し<Enter>キーを押します。

ATTENTION: セキュリティ設定を無効化すると、新規に暗号化されたロジカルドライブを作成することができなくなりま

す。また、未使用状態のドライブ内に記録されていたデータは全て消去されます。セキュリティ設定の無効化は、外部 構成情報を持つドライブには機能しません。

4.5.6. セキュリティ設定の変更

Advanced Controller Management

メニューから

Change Security Key

を選択すると、

Change Security Key

ダイアロ グが表示されます。

下記の手順にて、セキュリティキー識別子、セキュリティキーおよびブートパスワードの設定を変更することがで きます。

1. OK

を選択し、

<Enter>

キーを押します。

下記のダイアログが表示されます。

図 112: Change Security Key

2.

セキュリティキー識別子は設定済のものが自動入力されています。セキュリティキー識別子を変更する場 合は、

Use the Existing Security Key Identifier

項を

[Disabled]

に設定し、

Enter a New Security Key Identifer

フィールドに入力します。

NOTE: セキュリティキーを変更する際は、管理を確実にするため、セキュリティキー識別子も同時に変更することを推奨しま

す。

3. Enter Existing Security Key

フィールドに、現在のセキュリティキーを入力します。

4. Enter a New Security Key

フィールドにて、新しいセキュリティキーを設定します。Suggest Security Keyを選

択して

<Enter>

キーを押すと、アレイコントローラによってセキュリティキーが自動生成されます。

5. Confirm

フィールドに、確認の為、再度セキュリティキーを入力します。

ATTENTION: セキュリティキーを忘れてしまった場合、記録したデータへのアクセスは失われます。セキュリティキーに

関する情報は必ず記録し、手順によって指示された際に入力できるようにしてください。

NOTE: セキュリティキーは8~32文字の、数字、英小文字、英大文字、記号(< > @ +等)をそれぞれ最低一文字使用する必要

があります。空白文字は使用できません。

NOTE: US(英語)キーボード以外を使用する場合、2バイト文字(double-byte character set, DBCS)をSecurity Keyフィールドに入 力することはできません。ASCII文字のみ使用可能です。

NOTE: US(英語)キーボード以外を使用して記号を入力する場合、キーボードレイアウトに設定された記号と異なる文字が入 力されることがあります。

6.

ブートパスワードを設定したい場合は、

Password

フィールドにて設定します。

7.

ブートパスワードは

8

12

文字で設定してください。英大文字・英小文字を区別します。

ドキュメント内 LSI MegaRAID SAS 12G Software User Guide - 日本語 (ページ 93-104)