サイエンス I I (総合的な学習) ー第 4 学年一 1 1
1 サイエンス I I (総合的な学習) 一第5学年一
<単元の指導の事例 1 >
サイエンス
Eプレゼンテーション能力の育成
単元テーマ(題目) パワーポイントを利用したプレゼンテーション 1
実施学年(第 5学年)配当時間(16時間)実践者 園川美智子,高森理絵,山田佳代子,幸建志 1 .単元のねらい・目標
• 1学期に学習し,発表したテキストの内容について,またはこれまでのサイエンスプログラムで学 習した事柄の中から,テーマを設定し,それについて英語でまとめ,発表する0
・プレゼンテーション 1の相互評価,反省をもとに,より分かりやすいプレゼンテーションができる よう工夫する。
2.単元の構成と特色 1)テーマの決定
プレゼンテーション1と同じグループ。で,プレゼンテーション1で使用した英文およびその補 足資料,またはこれまでサイエンスで学習した内容のいずれかから,発表テーマを決定する。
2)発表資料の準備
発表構想案を作成し,それに基づいてスライドと内容の原案を作成する。
3)発表資料の作成
原案に基づき,スライドと原稿を作成する。聞き手にわかりやすくということを意識しながら 発表の練習を行う。
4)プレゼンテーション
各グループ 10分以内で,英語でプレゼンテーションを行う。
その内容について,相互評価を行う。
5)活動の反省
プレゼンテーション2の活動を振り返り,プレゼンテーション1の段階からどのような変化が あったか,考えたことについてグループでまとめる。
3.本単元における評価の観点と評価方法 1)関心・意欲・態度
ア 積極的にプレゼンテーションの準備をしているか。
2)思考・理解
ア 科学論文の特徴を理解しているか。
3) 表現活動
ア パワーポイントを効果的に利用しているか。
イ 平易な英文を使うなど,聞き手にわかりやすいように工夫して発表しているか。
1)アは,探究活動の観察,およびレポートにより評価する。
2)アは,プレゼンテーション原稿の構成により評価する。
3)アは,プレゼンテーションにより評価する。
イは,原稿およびプレゼンテーションにより評価する。
4.単元計画 これまでに学習したサイエンスの内容について発表する (配当時間計16時間)
題呂(配当時間)
I
学 習 内 容テーマの決定│プレゼンテーション1の反省に基づき,プレ ( 1 時 間 ゼ ン テ ー シ ョ ン1のために講読した資料とそ の補足資料,またはこれまでのサイエンスで 学習した内容から,テーマを決定する。
指導上の留意点・評価
発表構想案の│決定したテーマについて,イントロダクショ│・論理的な構成となるように促す。
作成(1時間)
I
ン,本論,結論,を簡潔にまとめた構想案を 作成する。スライド原案│構想案に基づき,各グループ。 10枚程度のスラ│・原案は手書きで行う。各スライド の作成(5時間)
I
イド図案と原稿案を作成する。I
とも,そのスライドで最も訴えたいことは何かを 1文で表し,スラ イドの目的を明確にさせる。
(観点1のア, 2のア)
・資料の信恵性についても注意させ インターネットだけではなくこれま でのサイエンスで利用した資料,図 書館の資料なども参照させる。
スライドの作│図案に基づいてスライドを作成し,英文原稿│・発表原稿には,パワーポイントの 成 (5時 間 を 完 成 す る 。
I
切 り 替 え の タ イ ミ ン グ な ど も 記 入 し, グ、ノレーブロで、の役割分担が円滑に 行われるように注意させる。‑効果的なスライドになるよう,配 色や文字の大きさ,アニメーション の使用など 1学期の学習を思い出 させる。
‑限られた時間内で完成できるよう 効率よくスライドを作成するように 促す。
・参考文献などについては必ず記載 するように注意させる。
‑聞き手にわかりやすい英文になる よう,意識させる。
(観点1のア 3のイ)
リハーサノレ │スライド,原稿の微調整をし,各グループロで、│・発表者とコンビュータの操作を分 ( I 時 間 発 表 練 習 を 行 う 。
I
担し,発表とスライドのタイミングが合うように練習させる。
‑聞き手にわかりやすい話し方を工 夫させる。
題巨(担当時間) 発表
(2時間)
学 習 内 容
│
指導上の留意点・評価各グループρ10分以内で発表を行う。各発表に│・これまで学習した効果的なプレゼ ついて相互評価を行う。 1ンテーションについての工夫を思い
出させる。
・相互評価において具体的なコメン トを書かせる。
(観点3のア,イ)
活動の反省
0 1
評価のフィードパックを行い,プレゼンテー│・評価項目について具体的に活動の 時 間 シ ョ ン1の反省が活かされたか,よいプレゼ│反省をさせる。ンテーションとはどのようなものか,につい て考えてまとめる。
5.指導のポイント
①構想案を作成させることで,科学論文の構成を意識させる。
②スライド原案において,各スライドで何を表したいかを記入することで,スライド使用の目的を 明確にさせる。
③プレゼンテーション 1の反省を活かし,聞き手を意識してわかりやすい発表になるように工夫さ せる。
④限られた時間内に準備が終えられるよう,効率よく作業ができるように注意させる。
6. カリキュラム評価
(1)生徒によるカリキュラム評価
昨年度の3月に 5年 生 112名を対象にカリキュラムについて次のアンケート調査を行った。
そのアンケート内容を次に示す。
質問 I これまでのサイエンスEの探究活動を振り返って、自分の取り組みや様子について 自己評価をしてください。
1.意欲的に活動することが出来た。
2.収集した情報を目的に沿って分析することが出来た。
3.研究テーマについてデータをもとに考えを深めることが出来た。
4.探求するテーマを自分たちで焦点化することが出来た。
5.科学的な論文の構造が理解できた。
6.効果的なプレゼンテーションにするために工夫することが出来た。
7.論理的な発表の展開について理解できた。
8.プレゼンテーションを行うときにどのようなことに注意すればよし、か理解できた。
評 定 尺 度 (5段階) 5
強くそう思う
4 そう思う
3 2
どちらともいえない そう思わない
1 強くそう思わない
質問E サイエンスHの授業を通して、自分が探求したテーマに関する興味・関心や考え方は どのように変わりましたか。
質問E サイエンスHを通して、自分にどのような力がついたと思いますか。
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