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インタビュー

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第 4 章 実験室環境におけるウェアラブル型 ISSAR の評価実験ISSARの評価実験

4.4 実験結果

4.4.8 インタビュー

回答結果

インタビューで得られた代表的な意見を以下に示す。全てのインタビュー結果は付 録Fに示す。

表 4.15: 5つの質問項目の評定結果

被験者A 被験者B 被験者C 被験者D 被験者E 被験者F 平均 標準偏差

GT 5 4 4 4 4 4 4.2 0.4

Q1(R) SC 2 1 4 5 3 5 3.3 1.6

DG 2 2 3 5 3 5 3.3 1.4

GT 3 4 5 5 5 3 4.2 1.0

Q2 SC 3 3 4 4 5 3 3.7 0.8

DG 2 2 2 1 4 2 2.2 1.0

GT 4 4 4 4 5 4 4.2 0.4

Q3(R) SC 4 2 3 3 2 3 2.8 0.8

DG 2 3 2 3 3 3 2.7 0.5

GT 4 4 5 4 4 4 4.2 0.4

Q4 SC 2 2 5 4 4 5 3.7 1.4

DG 2 2 2 1 2 3 2.0 0.6

GT 4 3 4 4 4 4 3.8 0.4

Q5 SC 3 2 4 4 4 5 3.7 1.0

DG 2 2 3 1 1 2 1.8 0.8

Q1Q3は逆転質問であるため、6から評定値を引いた値に換算する

図 4.23: 質問項目別の各インタフェースのユーザビリティテスト評定値

表 4.16: Glasstronに関するユーザビリティテストの自由記述結果

このシステムで良いと思うところを挙げてください。 このシステムで改良すべきと思うところを挙げてください。

被験者A 色彩の彩度が丁度。画質が滑らか。表示が素早い。 ちょっと重い。

被験者B 見やすい。大雑把な場所がわかりやすい。 目が疲れる。

被験者C ズレが小さい。タイムラグが小さい。 重畳させてほしい。

被験者D 表示が正確でわかりやすい。 実際の自分と対象物の位置関係とビデオの自分と対象物の位置関係の誤差 が大きい。

被験者E 現実に重ね合わせているのでわかりやすい。視線の移動がない。 正確に出してくれない。タイムラグがある。近くで見ると何も表示しない。

被験者F 実物が全く違和感なく見られる。 リフレッシュレートが低い。カーソルのぶれが大きい。(多分右目につけ られた方が見やすかった。効き目なので)

表 4.17: SCOPOに関するユーザビリティテストの自由記述結果

このシステムで良いと思うところを挙げてください。 このシステムで改良すべきと思うところを挙げてください。

被験者A マーカ方向が的確。 視線との不一致(特に右目)

被験者B 近未来的。 装着のしづらさ。

被験者C 視界が広い。誤差が小さい。 シースルーにしてほしい。戸惑う。

被験者D 正確な情報を得つつも対象物と自分の位置も正確にわかる。情報を得やす いと感じた。

最初の身体へのとりつけ位置で画面の見やすさが大きくわかり、その位置 が悪いと正確な情報を得にくい。

被験者E 画面が作業の邪魔になりにくい。作業位置の確認が行いやすい。 画面が小さい。色が悪い。たまに違うのを提示する(速く動くと)。

被験者F 自分の視界でバルブが見られるので指さしはしやすい。 画面と実物の目線の使い分けに慣れが必要。

表 4.18: DataGlass2に関するユーザビリティテストの自由記述結果

このシステムで良いと思うところを挙げてください。 このシステムで改良すべきと思うところを挙げてください。

被験者A あまりない。 見づらい。マーカが不正確。

被験者B ボタンのある大体の方向がわかる。 大体の方向しかわからない。目が疲れちかちかする。

被験者C シースルー。 ズレが大きい。タイムラグが大きい。

被験者D 直接対象物を見つつも情報が見れる点。正にARであるところ。自分と 対象物の位置関係を把握しやすい。

画面小さすぎ。処理遅すぎ。

被験者E 正確に提示してくれる。解像度が高く見やすい。 現実と感覚にギャップがある。

被験者F 視野がきれい。両眼なので違和感が少ない。 身体的感覚とのずれをなくせるよう、カメラが調整できるようにした方が 良い。指差しがしにくいときがある。

1. 作業指示書、SCOPOGlasstronDataGlass2の中で作業を正確に効率よく行え たのは?

GlasstronSCOPOが効率的に作業を行えたという意見が大半だった。

2. SCOPOGlasstronDataGlass2の中で負担が大きいのは?

DataGlass2の重畳がずれやすいため最も疲れるという意見が多かった。

3. SCOPOGlasstronDataGlass2の中で表示が見やすいのは?

Glasstronが最も見やすいという意見が大半だった。SCOPOは表示画面が小さく

見辛いという意見があった。

4. 作業指示書による作業とシステムによる作業ではどちらが良い?

慣れればシステムの方が良いという意見が多かった。

5. 作業指示書を除いて動きやすかったインタフェースは?

現実世界を実視界で見るSCOPODataGlass2が動き回りやすいという意見が大 半だった。

6. 各インタフェースについての感想は?

² Glasstronは、最も見やすいが遠近感が無くバルブを指差すのが難しいという

感想が多かった。

² SCOPOは、見やすいが視線の移動が多い。表示画像の現実世界像と実世界

との対応付けが難しいという感想が多かった。

² DataGlass2は、重畳がずれやすい、マーカを認識しているかどうか分からな

いという感想が多かった。

7. 評価指標についての感想は?

NASA-TLXSARTの質問の意味が分かり難いという意見があった。

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