• 検索結果がありません。

かんたん撮影

ドキュメント内 EOS 5D MarkIII 使用説明書 (ページ 63-67)

この章では、モードダイヤルの〈A〉(シーンインテリジェント

オート)モードで簡単に撮影する方法を説明しています。

〈A〉モードでは、シャッターボタンを押すだけで、カメラま か せ の 撮 影 が で き る よ う に、各 種 機 能 が 自 動 設 定 さ れ ま す

(p.346)。また、誤操作による失敗を防ぐため、主要な撮影機能 の設定変更はできないようになっていますので、安心して撮影し てください。

シーンインテリジェントオート

オートライティングオプティマイザ機能について

〈A〉モードでは、撮影結果に応じて、画像を好ましい明るさ、コント ラ ス ト に 自 動 補 正 す る オ ー ト ラ イ テ ィ ン グ オ プ テ ィ マ イ ザ 機 能

(p.142)が働きます。d/s/f/Fモードでも初期状態で機能しま す。

64

〈A〉はカメラまかせの全自動撮影ができるモードです。カメラが撮影 シーンを解析し、シーンに適した設定を自動的に行います。また、被写体の 動きを検知して、止まっている被写体や動いている被写体に自動でピントを 合わせることができます。

1

モードダイヤルを〈A〉にする

● モードダイヤルの中央を押しながら回 します。

2

被写体(写したいもの)にエリア AF フレームを合わせる

● すべての AF フレームを使ってピント合 わせが行われ、基本的に一番近くにある 被写体にピントを合わせます。

● エリア AF フレームの中央を被写体に重 ね合わせると、ピントが合いやすくなり ます。

3

ピントを合わせる シャッターボタンを半押しすると、レン ズが動いてピント合わせが行われます。

BAF作動中は〈e〉が表示されます。 

Bピントが合うと、ピントを合わせた AF フレームが表示されます。同時に「ピ ピッ」と電子音が鳴り、ファインダー内 に合焦マーク〈o〉が点灯します。

B暗い場所では、AF フレームが一瞬赤く 光ります。

A 全自動で撮る(シーンインテリジェントオート)

エリアAFフレーム

合焦マーク

A 全自動で撮る(シーンインテリジェントオート)

4

撮影する シャッターボタンを全押しすると撮影 されます。

B液晶モニターに撮影した画像が2秒間表 示されます。

● 合焦マーク〈o〉が点滅してピントが合わない

明暗差(コントラスト)のある部分にエリアAFフレームの中央を合わ せてシャッターボタンを半押ししてください(p.44)。また、被写体に 近づきすぎているときは、離れて撮影してください。ピントが合わない ときは、AF作動表示〈e〉も点滅します。

● 複数のAFフレームが同時に表示される

表示されているすべてのAFフレームにピントが合っています。被写体 に合わせたAFフレームも表示されているときは、そのまま撮影してくだ さい。

● 電子音が小さく鳴り続ける(合焦マーク〈o〉も点灯しない)

動いている被写体に、カメラがピントを合わせ続けている状態です

(AF 作動表示〈e〉は点灯しますが、合焦マーク〈o〉は点灯しませ ん)。動いている被写体にピントの合った写真を撮ることができます。

なお、この状態のときは、フォーカスロック撮影(p.67)はできません。

● シャッターボタンを半押ししてもピント合わせをしない

レンズのフォーカスモードスイッチが〈MF〉(手動ピント合わせ)に なっているときは、〈AF〉(自動ピント合わせ)にしてください。

こんなときは

〈A〉モードで、自然や屋外シーン、または夕景シーンを撮ると、より印象的な 色あいの写真になります。なお、好みの色あいにならなかったときは、撮影モー ドを〈d/s/f/a〉にして、〈D〉以外のピクチャースタイルを選んで撮 影してください。

A 全自動で撮る(シーンインテリジェントオート)

66

● シャッター速度(数字)が点滅している

光が不足している(暗い)ため、そのまま撮影すると手ブレによって 被写体が鮮明に写らないことがあります。三脚を使用するか、別売のEX シリーズスピードライト(p.188)を使用して撮影することをおすすめ します。

● 外部ストロボを使用したのに、画面の下側が不自然に暗くなった レンズにフードが付いていると、ストロボの光がフードで遮られま す。写したいものが近くにあるときは、フードを取り外してストロボ撮 影してください。

シーンによっては、被写体を左右どちらかに配置して、背景もバランス良 く入れた方が、奥行きのある写真に仕上がります。

〈A〉モードでは、止まっている被写体にピントを合わせると、シャッ ターボタンを半押ししている間、ピントが固定されます。そのまま構図を変 え、シャッターボタンを全押しして撮影します。これを「フォーカスロック 撮影」といいます。

〈A〉モードでは、ピントを合わせるときや、ピントを合わせたあとに 被写体が動く(距離が変わる)と、被写体に対して連続的にピントを合わせ 続ける機能(AIサーボAF)が働きます。被写体がエリアAFフレームから外 れないようにして、シャッターボタンを半押しし続けると、ピントを合わせ 続けます。シャッターチャンスがきたらシャッターボタンを全押しします。

A 全自動を使いこなす(シーンインテリジェントオート)

ドキュメント内 EOS 5D MarkIII 使用説明書 (ページ 63-67)