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(スライド26)

ますので、 月に2回程度、 隠岐病院での手術。 その ときには病院側からかわりの医師が診療所に行って おられます。

次に県の防災ヘリを使った緊急搬送ですね。 離島 で急患が出た場合に、 以前ですと、 隠岐の医師が一 緒に飛んでしまいますと、 その後もう診療、 全くで きません。 翌日も午前中、 船で帰りますと、 外来も できません。 それを解消するために、 本土側から医 師が迎えに行って急患を搬送する仕組みを平成10年 ごろからやっております。

これが県立中央病院の屋上ヘリポートでございま す。 搭乗する医師は県立中央病院の医師と松江赤十 字病院の医師でございます。

これは今のところ、 基本的には隠岐に限定してお りまして、 今後、 島根大学医学部の協力を得て、 県 西部にも拡大しようと考えております。 大体件数は 1年間に100件前後でございます。

それから、 遠隔医療支援ですね。 隠岐病院が150

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(スライド31)

◆シンポジウム

床、 島前病院が44床で、 CT、 MRI、 島前病院は CTだけですが、 それらを全て本土側の放射線科の 医師に読んでもらっております。

あわせて月に大体400件、 年間4,000件ぐらいです ね。 こういったことによっても医療レベルを保てま すし、 不要な緊急搬送を減らすということにも役立っ ております。

あと、 代診医の制度も持っております。 今週も私、

県西部の方で代診をやっておりましたら、 その日が 休日当番でたくさん新型インフルの人を診させてい ただきました。

各県、 今、 地域医療再生計画を作っておられます が、 我々のところでも1本25億、 2本で50億を国に 申請しているところでございます。 その中でも医師 確保対策、 それから先ほどは防災ヘリの話をしまし たが、 医療用ヘリコプター、 これはドクターヘリで すね。 病院間搬送だけじゃなくて、 現場救急、 それ から例えば逆搬送といいまして、 治療後の人を乗せ ることはできないかとか、 そういった多目的利用も これから国にはお願いするところでございます。

それぞれの拠点病院が、 大体今、 電子カルテになっ ておりますので、 その電子カルテ同士を結び、 患者 さんの情報のやりとりがスムーズにいけばというこ とも計画いたしております。

邉見先生にも出していただいたんですけども、 各 地で地域医療を支えるような動きが、 隠岐、 雲南、

大田、 益田等で起こっております。

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(スライド35)

どうしても若いドクターは大都市の、 都会の大病 院への勤務志向がございますけれども、 地域医療や 過疎地での医療に熱意を持たすような卒前・卒後教 育が非常に重要だと思っております。

それから、 今、 医師が減少していく中で、 病院間 での連携、 役割分担、 そういったことも大事だと思っ ております。 医師を招聘する、 そして育てていくと ともに、 機能分担、 連携を図って、 島根県の地域医 療が、 今、 危機的な状況にあるわけですけれども、

何とか乗り切り、 充実の方向に向かえばと思ってやっ ているところでございます。

若干の成果は上げておりますけれども、 医師が減っ ていくと地域では悲鳴が聞こえておりますので、 今 後も頑張っていこうと思っております。 長くなりま したが、 御清聴ありがとうございました。

【河野座長】 どうもありがとうございました。

【武田】 山形県医師会の武田と申します。

私は、 山形県立中央病院の脳外科をやっているも ので、 先生の話、 大変感動しました。

結局私たちも地域の偏在化というのがいろいろ問 題になっていまして、 それをどうやって是正するか というのは一つ大事な問題なんですけども、 やはり そこで一つ大事なのは行政ですね、 県がしっかりと その辺を認識して、 そしてちゃんと方向性を持って、

そしてリーダーシップをとっていかないと、 これか らできないと思うんですけども、 先生のように島根 県ではしっかりアイデアを持って働いている方がい らっしゃるから非常にいいと思うんですけども、 先 生が県の中で、 言いにくいかもしれませんけど、 しっ かりとそのアイデアを実現するような、 サポートす るシステムというのが県の中に、 人的にも、 システ ム的にでもいいんですけども、 あるかどうかという ことと、 そういうことを我々、 山形県でもできれば そういう形にしていきたいと思うんですけども、 な かなかそういうサポートのシステムというのが、 例 えば3年で県のお役人さんは替わってしまいますよ ね。

【木村】 はい、 そうですね。

【武田】 そういうところがやはり、 サポーターと すると弱みといいますか、 県の行政の弱みじゃない かと私は思うんですけども、 その辺、 島根県ではど うなってるか、 ちょっと教えていただきたい。

【木村】 私は今、 この仕事7年目になりまして、

当初は一スタッフでございましたが、 4年前に医療 対策課の中に内室をつくっていただいて、 そこで管 理職になりました。 今は医療企画監という名前で、

これは課長と同等の肩書になって、 2人課長のよう な形になっています。 私はいないことが多いので、

今、 議会中ですけども、 なかなか議会対応とかも、

かつてやったことはあるんですけどできません。 だ から、 僕のような立場の人間は、 いわゆる課長だと か、 その場にいなきゃいけないような仕事をさせて しまうと、 難しいと思います。 ですので、 島根県が

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