定を行った。また, 両群とも時期をずらしてプログラ ムの実施を行った。プログラムは 1 回約45分のワーク を 1 週間の間隔をあけて 2 回行い, その間ホーム ワークを課した。プログラムは 2 〜 4 名のグループで 実施した。 1 回目の介入では, 家族, 友達, 恋人, メ ディアから痩身プレッシャーを感じている女子大学生 A 子の事例を用いて, A子が自分と他人の 2 パターン の場合の痩せるべきであると感じる程度を 0 〜100の スケールで評価させた。また, その理由もワーク シートに記入させ, その後, ディスカッションを 行った。 2 回目の介入では 1 回目の介入に加えて, ホームワークの内容についても議論とフィードバック が行われた。ホームワークでは,グループワークで用 いたものと同じ事例を実験参加者の母親, 友達, 恋人 に紹介させ, 評価を評価させた。彼らの評価につい て, 実験参加者にはグループワーク内で予測をさせ た。
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