科学」と「哲学」にまたがる
哲学専修 教授出口康夫 近現代哲学 分析アジア哲学 准教授大塚淳科学哲学 ( 生物学の哲学, 統計学の哲学 ) 主要著書 論文等 出口 現代科学論カント風 理想 663 号,1999. ゲーデルとスコーレム 現代思想 35-3 号,2007. 知識と実在 ( 共著 ) 世界思想社,2008.( 共著
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97 フローベールとヴィクトル クザンの哲学 ( 1 ) 哲学者 とは何者か 山崎 敦 あなたという人は, 美 に有用なものとか, 快適なものとか, そのほかにもたくさんの異質なものを混ぜている 哲学者 に,1819 年の講義で彼が表明し, ぼくも同じように考えている純粋な 美 の観念を, あなたに
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マンハイムにみる主知主義的科学とゲマインシャフト的科学
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Title Sub Title Author Publisher ヘーゲルの哲学的方法の体系的発展 : 若きヘーゲルの思索に於ける哲学と宗教の精神 Die systematische Entwicklung der philosophischen Methode Hegels : Die Philo
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今日の内容 現代の科学は 哲学の伝統的な問題である概念形成あるいは抽象の問題に どこまで迫っているのだろうか? 人工知能の研究は 心と世界あるいは抽象と具体の哲学的問題に どのような光を ( あるいは影を ) もたらすのか? コンピュータは概念をもつことができるか? 近年の深層学習によるブレークスル
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能画像法 ) である この方法により 健常者が様々な心的な活動を行っているときに脳の活動を測定することが可能になった これにより心と脳の関係を検討する研究が急速に広がった 現在隆盛を極めている 文理の領域にまたがる認知神経科学と呼ばれる研究領域である C. 認知神経科学の現状しかし近年 ニューロイメ
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受精卵等の研究利用に関する規制と実態:「産み」の哲学に向けて(4)
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「体ほぐし」の知的教材化に資する哲学的「気づきことば」の案出と具体的授業案の創成(山口 裕貴)
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アルベルトゥス = マグヌスにおける 哲学的観照の意義 江口克彦 はじめに 本小論の目的は, アルベルトゥス = マグヌスの 倫理学注解と諸問題 (Super Ethica commentum et quaestiones).1 第十巻にみえるアルベルトゥスの哲学的観照に関 する所説を検討することで
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田中将人 : ロールズにおける 神学 政治問題? 政治哲学 第 27 号 ロールズにおける 神学 政治問題? 道徳哲学史講義 読解 1 田中将人一問題の所在 はじめに J ロールズの政治哲学の中心に政治と宗教をめぐる問題があることは 今日では徐々に知られるようになってきている しかし 依然として 彼
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中央学術研究所紀要 第48号 002綿貫 丈雄 「我々は人工知能を恐れるべきか ―認知科学および経験論哲学の視点から―」
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No アレクセイ ローセフ 名の哲学 (1927) における 意味 の造形 形相的なものの可視性と彫塑性 貝澤哉 はじめに 言語理論と哲学の問題としての 名 : 形相の可視性と彫塑性 F エイドス 陽否陰述
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1. 科学哲学初学者のための文献リスト 以下のリストは あくまで科学哲学初学者 ( はじめて科学哲学を勉強する高校生 大学生 社会人 ) のための文献リストである 日本語で読める概論を勉強された後に 個々の関心に沿って 英語文 献を読み進めていくのが望ましい 高校生などで 以下に挙げる本が難しすぎる
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「フランス語、そして科学から哲学へ」
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Title < 翻訳 > J L ラグランジュ 解析力学 ( 抄 ) : 釣りあいと運動の一般公式 Author(s) 有賀, 暢迪 Citation 科学哲学科学史研究 (2011), 5: Issue Date URL
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大正大学研究紀要 97号(201203) 009星川啓慈「脳科学と宗教哲学を架橋する一つの見通し-心脳相互作用論と体験重視の宗教哲学との場合-」
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多職種連携のためのアカデミックリテラシー 責任者 コーディネーター 担当講座 学科 ( 分野 ) 担当教員 人間科学科哲学分野遠藤寿一教授 人間科学科哲学分野 人間科学科文学分野 人間科学科心理学 行動科学分野 人間科学科法学分野 情報科学科数学分野 物理学科 化学科 生物学科 外国語学科英語分野
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Vol.36 , No.1(1987)055沢井 高範「サーンキヤ哲学に於けるプルシャと絶対無 (西田)」
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哺乳類科学 51(2): ,2011 日本哺乳類学会 337 報 告 ベトナム中部とラオス中南部にまたがる中部チュオンソン山地系地域の生物多様性とその保護 濱田穣 京都大学霊長類研究所進化形態分野 摘要ラオス中南部とベトナム中部にまたがり, 南北に走るチュオンソン山地中部 ( 北緯 16
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インド哲学仏教学研究 21(201403) 004渡邉 眞儀「ヴァイシェーシカ哲学における過去・現在・未来 : 『キラナーヴァリー』の読解を中心に」
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