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新材料(色素等)・新構造太陽電池

色素増感太陽電池の色素吸着構造を分子レベルで解明

色素増感太陽電池の色素吸着構造を分子レベルで解明

... 色素増感太陽電池は、導電透明酸化電極( TCO 電極)、光を吸収する役割を担う増感色素が吸着 した酸化チタン( TiO 2 )などの多孔質半導体層、ヨウ素系電解質、対極から構成されています(図 1) 。このように、資源的な制約が少ない廉価な材料を利用し、作製プロセスにおいて高温・高真空 ...

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ペロブスカイト太陽電池の高性能化に関する研究

ペロブスカイト太陽電池の高性能化に関する研究

... ペロブスカイト太陽電池は、ペロブスカイト結晶構造材料を用いた新しいタイプの太陽電池であり、シリコン系 太陽電池や化合物系太陽電池に匹敵する高い変換効率に達している。ペロブスカイト膜は、塗布技術で容易に作製で ...

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サンディア国立研究所 カリフォルニア州リバモア 提供資金:1,354,245 ドル プロジェクト概要: 本プロジェクトは 単接合型の色素増感太陽電池 (DSSC) のパフォーマンスを最大限に向上させる革新的な光吸収材と太陽電池構造の開発するもの サンディアは DSSC の主な制約に対応するための新た

サンディア国立研究所 カリフォルニア州リバモア 提供資金:1,354,245 ドル プロジェクト概要: 本プロジェクトは 単接合型の色素増感太陽電池 (DSSC) のパフォーマンスを最大限に向上させる革新的な光吸収材と太陽電池構造の開発するもの サンディアは DSSC の主な制約に対応するための新た

... 国立再生可能エネルギー研究所( Alliance for Sustainable Energy 社による運営) コロラド州 ゴールデン ・提供資金: 1,500,000 ドル ・プロジェクト概要:本プロジェクトは、目標コストに見合う若しくは上回る、超高効 率デバイスと低コスト・高スループット製造方法を活用した、インジウム・ガリウム・ ヒ素・リン化物化合物半導体とシリコン (InGaAsP/Si)のタンデム PV 技術の開発。デバイ ...

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260 日本写真学会誌 2011 年 74 巻 6 号 : 特集 : 光電変換効率をいかに上げるか? 解説 色素増感太陽電池の開発 現状と課題 R&Ds of Dye-Sensitized Solar Cells 宮坂 * 力 Tsutomu MIYASAKA * 要旨 色素増感太陽電

260 日本写真学会誌 2011 年 74 巻 6 号 : 特集 : 光電変換効率をいかに上げるか? 解説 色素増感太陽電池の開発 現状と課題 R&Ds of Dye-Sensitized Solar Cells 宮坂 * 力 Tsutomu MIYASAKA * 要旨 色素増感太陽電

... DSSC の対極製造にも低温成膜の工夫が必要である.対極 の表面には,電気化学触媒として電子の放出を促進できる材 料を薄く被覆しなければならない.この触媒被覆の状態に よって太陽電池の特性は大幅に変動する.対極の材料に要求 される条件は,十分に高い電気伝導性をもつこと,電解質中 に存在するヨウ素に対して化学的安定であること,電気化学 的な還元触媒能(電子放出能力)を有していることなどの物 ...

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Microsoft Word - 第7章太陽電池_

Microsoft Word - 第7章太陽電池_

... Si 太陽電池である。これは Si の融液 をポタポタと滴(しずく)として垂らすと、 空気中で凝固し、直径 1-2mm の粒状の Si 粒ができあがるのだが、これを太陽電池と して使用したものである。表層に偏析した 金属不純物を化学エッチングで除去し、こ の表面をn型でドーピングして、皮状にp n接合を形成する。ボール Si 太陽電池は、 図 17 ...

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集光型太陽電池ー総論

集光型太陽電池ー総論

... 性 の 特 徴 を そ な え 、 太 陽 電 池 を 構 成 す る 半 導 体 材 料 の 禁 止 帯 幅 の 制 御 が 可 能 な の で 、 効 率 の 良 い 太 陽 光 の 利 用 を 目 指 す 積 層 型 な ど の 超 高 効 率 太 陽 電 池 へ の ア プ ロ ー チ を 可 能 と し て い る 。こ れ は 、2 元 化 合 物 か ら 、 3 元 、 4 元 へ と 、 半 導 体 混 ...

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vol.011 Bee Style: Mar 2010:Bee Technologies 太陽電池シミュレーション セミナーのご案内 [太陽電池モデルの活用方法] 太陽電池モデル+日射量 で出力シミュレーション デバイスモデリング教材 [受動部品モデル編] [トランスモデル編] [モーターモデル編]

vol.011 Bee Style: Mar 2010:Bee Technologies 太陽電池シミュレーション セミナーのご案内 [太陽電池モデルの活用方法] 太陽電池モデル+日射量 で出力シミュレーション デバイスモデリング教材 [受動部品モデル編] [トランスモデル編] [モーターモデル編]

... スパイスモデルの精度」の認識が徐々に定着 して参りました。数多くのお客様のご相談の中 で、中々、実機の波形とシミュレーション ビー・テクノロジーのコア技術は「等価回路 技術」です。当社のラボには日々、新しいデバ イスの等価回路モデルの開発依頼が寄せられ ます。小信号から大信号まで。半導体部品、受 動部品、バッテリー、センサー、モーター、機構 部品、対象のデバイスも多種多様です。 等価回路開発は、回路とデバイスの両方か ...

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資料2 次世代太陽電池における計測機器

資料2 次世代太陽電池における計測機器

... 太陽電池の分類 結晶系 単結晶 多結晶 シリコン 薄膜系 (アモルファス マイクロクリスタル等) 多結晶 太陽電池 単結晶( GaAs系) (アモルファス、マイクロクリスタル等) 化合物 多結晶 多結晶 (CdS,CdTe,CulnGaSe 2 など) 色素増感型 新材料 有機薄膜 色素増感型 量子ドット 2 (独)物質・材料研究機構... 色素増感太陽電池の特徴-1.[r] ...

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第 2 章太陽電池の要素技術 ( 中級編 ) 18 太陽電池セルには多くの技術が使われている 図 1 太陽電池セル作製プロセスに使われるさまざまな要素技術 単結晶成長技術 太陽電池セルの作製には 図 1に示すように 多くの要素技術が使われています 太陽電池は半導体デバイスですから まず半導体材料作製

第 2 章太陽電池の要素技術 ( 中級編 ) 18 太陽電池セルには多くの技術が使われている 図 1 太陽電池セル作製プロセスに使われるさまざまな要素技術 単結晶成長技術 太陽電池セルの作製には 図 1に示すように 多くの要素技術が使われています 太陽電池は半導体デバイスですから まず半導体材料作製

... 太陽電池用多結晶シリコンは、鋳造(キャスト)法で作製されたシリコンの鋳物です。 鋳造法というのは、鋳型(るつぼ)に融液を入れて固化させることでインゴット(加工 に供される金属や半導体材料のかたまり)を作製する方法です。 図1 の(a)に示すよ うに、るつぼに融液を入れて、上部は高温、下部は低温という温度勾配をつけます。 ...

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3 月 27 日 ( 金 ) 9:00 2F9-01 色素増感太陽電池の光電極の電子伝導性向上の検討 (I)( 東理大工 ) 久保田大智 竹下元気 小澤弘宜 荒川裕則 2F9-02 色素増感太陽電池の光電極の電子伝導性向上の検討 (II)( 東理大工 ) 岩谷悠平 片野大地 小澤弘宜 荒川裕則 2A

3 月 27 日 ( 金 ) 9:00 2F9-01 色素増感太陽電池の光電極の電子伝導性向上の検討 (I)( 東理大工 ) 久保田大智 竹下元気 小澤弘宜 荒川裕則 2F9-02 色素増感太陽電池の光電極の電子伝導性向上の検討 (II)( 東理大工 ) 岩谷悠平 片野大地 小澤弘宜 荒川裕則 2A

... 2PA-051 オクタメチレンジ チオカルバミン酸銅配位高 分子微粒子の合成と有機薄 膜太陽電池への応用(近畿 大院総理工・JST さきがけ) ○中谷研二・大久保貴志・ 前川雅彦・黒田孝義 2PA-053 HATNA 誘導体を配 位子とするd-π複合体を用 い た 薄 膜 太 陽 電 池 の 開 発 (近畿大理工・JST さきが け)○河野由樹・藤野宏樹・ 坂田稜磨・樋元健人・中谷 研二・大久保貴志・前川雅 ...

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平成 22 年度 平成 23 年度 平成 23 年度第 3 次補正予算 金属チタンを基板とする色素増感太陽電池の開発 研究開発成果等報告書 委託者近畿経済産業局 委託先株式会社昭和 1

平成 22 年度 平成 23 年度 平成 23 年度第 3 次補正予算 金属チタンを基板とする色素増感太陽電池の開発 研究開発成果等報告書 委託者近畿経済産業局 委託先株式会社昭和 1

... 面にアナターゼ型酸化チタン皮膜が形成されたものを使用すると、得られた色素増感太陽 電池の短絡電流密度は増加し、光電変換効率は向上した。さらに、色素として N719 と近赤 外線領域にも光吸収を有する N749 を併用すること、酸化チタンゲル中に配合されている酸 化チタン粒子として粒径の異なるものを併用すること、電解液の最適化、対極上への白金 ...

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有機ペロブスカイト太陽電池の低温作製技術開発

有機ペロブスカイト太陽電池の低温作製技術開発

... 年この色素増感 太陽電池に有機ペロブスカイトを増感色素として横浜桐 蔭大学の宮坂グループが初めて利用したことを端緒とし ている[1]。このときの変換効率は約 3%に過ぎなかった が、塗布で成膜できるジアミン誘導体 Spiro-OMeTAD を 用いた全固体型の太陽電池が 2012 年に発表され、変換効 率 ...

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1 研究実施の概要 (1) 実施概要多接合 ヘテロ構造 ナノ構造を有する太陽電池の非輻射再結合損失の評価と制御を行い それらの光エネルギー変換の高効率化の指針を得ることを目的に研究を推進した また マルチエキシトン生成 オージェ再結合 アップコンバージョン過程の解明など集光型ヘテロ構造太陽電池に関す

1 研究実施の概要 (1) 実施概要多接合 ヘテロ構造 ナノ構造を有する太陽電池の非輻射再結合損失の評価と制御を行い それらの光エネルギー変換の高効率化の指針を得ることを目的に研究を推進した また マルチエキシトン生成 オージェ再結合 アップコンバージョン過程の解明など集光型ヘテロ構造太陽電池に関す

... (v) ハロゲン化鉛ペロブスカイト半導体: 研究開始後、全固体型太陽電池の新しい材料と して鉛ハライドペロブスカイト半導体 CH 3 NH 3 PbX 3 (X=Cl, Br, I)が登場した。この半導体は、 低い作製コスト・高い変換効率・高いフレキシビリティーを兼ね備えた新しい太陽電池材料 ...

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産業競争力の最終防衛ライン、電子材料産業の新展開

産業競争力の最終防衛ライン、電子材料産業の新展開

... ヨウ素は地下かん水に多く含まれ、地下か ん水の豊富な千葉県は世界有数のヨウ素の産 地となっている。現在、日本は世界で利用さ れるヨウ素の約35%を生産し、チリに次ぐ生 産量を誇る。これだけ資源に乏しい日本で唯 一といっていいほど、自給自足できる可能性 のある原料である。しかし、地盤沈下の懸念 から地下かん水の汲み上げ量に制限があるた め、生産量は自由が利かない。ヨウ素の応用 分野は液晶用フィルムだけでない。レントゲ ...

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ZnOナノ構造を用いたCdSe量子ドット増感太陽電池の光電変換特性と界面修飾効果

ZnOナノ構造を用いたCdSe量子ドット増感太陽電池の光電変換特性と界面修飾効果

... 2.4.1 量子サイズ効果 半導体は、電子の存在する価電子帯、電子の存在しない空の伝導帯、電子が占有す ることのできない禁制帯が存在する。分光増感機能で述べたように、このバンドの位 置によって電子移動の可不可が決まり、禁制帯の大きさ(バンドギャップ)によっ て吸収できる波長が変化するためバンドギャップの位置、サイズによる材料の選択 は重要になる。図 2.3.1 に波動関数とエネルギー固有値、量子ドットとバルクの場 ...

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色素増感型太陽電池 17ene sikiso solar

色素増感型太陽電池 17ene sikiso solar

... 術 の 実 用 化 検 討 、 米 国 の Konar ka で の プ ラ ス チ ッ ク タ イ プ の 色 素 増 感 型 太 陽 電 池 の 実 用 化 検 討 が 行 わ れ て い る が 、 特 許 出 願 及 び 論 文 の 件 数 は 日 本 の 企 業 、 研 究 機 関 、 大 学 に 比 較 し て 、 明 ら か に 少 な い 。 こ れ ら の ベ ン チ ャ ー 企 業 で は 、 あ ...

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3.4 結晶系以外の太陽電池単結晶シリコン及び多結晶シリコン以外の材料を用いた太陽電池の総称である 3.5 結晶系太陽電池半導体材料として単結晶シリコン又は多結晶シリコンを用いた太陽電池をいう 3.6 太陽光発電設備光起電力効果によって太陽エネルギーを電気エネルギーに変換し 負荷に適した電力を供給す

3.4 結晶系以外の太陽電池単結晶シリコン及び多結晶シリコン以外の材料を用いた太陽電池の総称である 3.5 結晶系太陽電池半導体材料として単結晶シリコン又は多結晶シリコンを用いた太陽電池をいう 3.6 太陽光発電設備光起電力効果によって太陽エネルギーを電気エネルギーに変換し 負荷に適した電力を供給す

... 3.25 太陽電池モジュールの標準太陽電池モジュール出力 公称最大出力又は標準太陽電池モジュール出力として定義される、製造業者の仕様書、技術資料に記 載された太陽電池モジュール 1 枚当たりの標準試験条件における出力。測定方法は太陽電池モジュールの ...

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モジュール 造技術 ( ラ ネート 配線技術など ) 結晶 S 系太陽電池 ( 単結晶 多結晶 ) 住 用民生用公 用メ ソーラー 薄膜 S 系太陽電池 ( 非晶 結晶 ) ( 半導体材料 属電極材料 明電極 材料 ) 化合物結晶系太陽電池 (Ⅲ- GaI P ) 化合物薄膜系太陽電池 (CIS/C

モジュール 造技術 ( ラ ネート 配線技術など ) 結晶 S 系太陽電池 ( 単結晶 多結晶 ) 住 用民生用公 用メ ソーラー 薄膜 S 系太陽電池 ( 非晶 結晶 ) ( 半導体材料 属電極材料 明電極 材料 ) 化合物結晶系太陽電池 (Ⅲ- GaI P ) 化合物薄膜系太陽電池 (CIS/C

...  特に、欧州各国の太陽電池導入量が多いが、これは、前 述した欧州各国の太陽電池の導入を促進する施策の効果に よるものと考えられる。また、太陽電池の世界最大の生産 国である中国は、近年、自国への導入量を増やし、世界の 主要な市場へと成長している。太陽電池の市場は、図 4-1 〜図 4-3 ...

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第 7 章有機薄膜太陽電池の基礎 目次 第 7 章有機薄膜太陽電池の基礎 有機薄膜太陽電池の原理 有機薄膜太陽電池の構造 有機半導体活性層 半導体 有機半導体と活性層 太陽

第 7 章有機薄膜太陽電池の基礎 目次 第 7 章有機薄膜太陽電池の基礎 有機薄膜太陽電池の原理 有機薄膜太陽電池の構造 有機半導体活性層 半導体 有機半導体と活性層 太陽

... 20 ドナー層とアクセプター層の接合を大まかに分類すると、ドナー層とアクセプタ ー層で組み合わせるヘテロ接合型と、ドナーとアクセプターを一層に混ぜ合わせる バルクへテロ接合型がある。へテロ接合型は Figure. 7-8 のように p 型半導体として 働く導電性ポリマーと n 型半導体との半導体界面が 2 次元的である。このため大き な pn 界面を得られないため、電荷分離界面が大きくなりにくい。しかし、p 型、n ...

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