性を探る無作為化比較試験(

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ロボット支援訓練の無作為化比較試験

ロボット支援訓練の無作為化比較試験

 ロボット支援訓練の長所は,正確に,安全に,十分量の反復 訓練ができることであるが,臨床的有用は必ずしも確立して いるわけではない。ロボットが斬新なコンセプトと革新的機構 であっても,それをもって治療効果があるとはいえない。これ までの研究報告からは,ロボット支援訓練の効果は通常訓練よ り優れる,同等,劣るなど,様々である。一部の市販されてい る訓練支援ロボットは革新的治療法として話題になっているが, 患者・家族および社会へのアピールや差別の手段として使用 されているが,これらの訓練支援ロボットが真に超高齢社会 におけるリハ問題の解決策となるかは,現時点では十分なデー タはない。一般に麻痺が軽度から中等度であれば,ロボット支 援訓練と療法士による訓練との間で得られる成果に大きな相違 はない。引き続き有用に関する臨床研究が必要であり,ロボッ ト支援訓練にもっとも適した患者はなにか,また,どんな訓練 方法であれば人的負担が軽減されるか検討すべきである。  今後の訓練支援ロボット開発の方向として,ロボット支援 訓練が療法士訓練よりも有意に優れているか否かの観点より も,ロボット支援訓練導入することにより,ひとりの療法士 が安全により十分量の訓練提供できる,より多くの患者に対 応できる,療法士の肉体的負担が軽減する,医療コストが低下 するなど,総合的な有用に着目した取り組みが重要である。
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栄養学雑誌 Vol.67 No.2 76~83(2009) 研究ノート 虚弱高齢者を対象とした運動 vs. 運動 + 栄養介入 ( 大豆ペプチド ) の効果に関する無作為化比較試験 新開省二 1), 金憲経 2) 1), 渡辺直紀李相侖 1), 斎藤京子 1) 3), 鈴木隆雄 1) 東京都老人総合

栄養学雑誌 Vol.67 No.2 76~83(2009) 研究ノート 虚弱高齢者を対象とした運動 vs. 運動 + 栄養介入 ( 大豆ペプチド ) の効果に関する無作為化比較試験 新開省二 1), 金憲経 2) 1), 渡辺直紀李相侖 1), 斎藤京子 1) 3), 鈴木隆雄 1) 東京都老人総合

飲用してもらうよう指示した。これはわが国の70歳以上 高齢者のタンパク摂取推奨量 10) (0. 82 g/kg体重×1. 25, 体重 50 kgの人では一週間で 367 g)の約9%に相当す る量である(実際に摂取した量では約7%相当)。運動+ 栄養介入群には腎機能障害の疑いがあるものは含まれて おらず,また,血清クレアチニン濃度の介入前後の変化 は運動群のそれと変わらないことから,腎臓への負荷と いう面では安全な閾値内にあったと判断される。しかし, たんぱく質摂取推奨量の約9%(実摂取では約7%)に 相当する栄養補充は,海外における先行研究と比べると 低量であったかもしれない 2, 5, 6) 。すなわち,老年症候群 複数個保有者群で栄養介入の相加的効果認めなかった 第二の理由として,補充した大豆ペプチドの量が少な かった可能が考えられる。
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図 1 各種薬剤溶出性ステントのステントデザイン. したものに改良されている ( 図 1). 薬剤溶出性ステントの適応の拡大とその成績薬剤溶出性ステントの適応は, 当初は無作為比較試験で, その有用性が確認された病変が適応とされていた ( オンラベル適応 ) が, その強力な再狭窄予防効果から, オ

図 1 各種薬剤溶出性ステントのステントデザイン. したものに改良されている ( 図 1). 薬剤溶出性ステントの適応の拡大とその成績薬剤溶出性ステントの適応は, 当初は無作為比較試験で, その有用性が確認された病変が適応とされていた ( オンラベル適応 ) が, その強力な再狭窄予防効果から, オ

強力な再狭窄予防効果のある薬剤溶出ステントが本邦でも積極的に使用され,j-Cypherレジストリー含め多くのデータ が蓄積され,その有用が確認されてきた.実際に急性冠症候群や左主幹部病変などに対しても薬剤溶出ステントの適応が 拡大してきている.ただ,長期成績の検討から,頻度は少ないものの遅発の再狭窄や超遅発ステント血栓症など,薬剤溶 出ステント特有の問題点も明らかになってきた.これらの原因の一つとして,ポリマーの関与が考えられ,生体適合改良 したり,ポリマー生体吸収のものとした新しい薬剤溶出ステントが開発され,日常診療に使用されてきている.まだ,長 期成績について,十分なエビデンスはないが,ステント血栓症などの安全の問題は第2世代の薬剤溶出ステントで,解決さ れていくものと期待される.今後,薬剤溶出ステント用いても,効果が不十分な病変や薬剤溶出ステント留置後の再狭 窄病変に対する至適治療法などが課題として,重要となってくるものと思われる.
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1 作成過程 表 1 文献の適格基準 成人を対象としている 日本語または英語で記載されている 主な対象患者はがん患者である 国内で利用できる方法 薬物である 系統的レビュー メタアナリシス 無作為化比較試験 または前向きの観察 的研究 前後比較研究である 抗がん治療 外科治療 化学療法 放射線治療

1 作成過程 表 1 文献の適格基準 成人を対象としている 日本語または英語で記載されている 主な対象患者はがん患者である 国内で利用できる方法 薬物である 系統的レビュー メタアナリシス 無作為化比較試験 または前向きの観察 的研究 前後比較研究である 抗がん治療 外科治療 化学療法 放射線治療

(4)3 回目のデルファイ法と評価委員による評価  委員会の暫定稿に対して,評価委員(本ガイドラインの作成に関与していなかっ た医師と看護師)12 名に評価求めた。あわせて,再び,「背景」,「推奨」の 180 項目それぞれについて妥当 1(適切でない)から 9(適切である)の 9 件法で評 価求めた。その結果,中央値 8 以上の項目が 178 項目(そのうち最小と最大の差 が 6:14 項目;7:1 項目),中央値が 7 以上 8 未満の項目が 2 項目であった。中央 値が 8 未満の 2 つの項目については本文から削除した。以上の結果,大きな意見の 相違認めず,一致がみられたと考えられた。
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超音波内視鏡ガイド下穿刺吸引生検法(EUSFNA)における 22G 穿刺針のスタイレットの有無による組織採取の差異に関する多施設共同前向き無作為化比較研究

超音波内視鏡ガイド下穿刺吸引生検法(EUSFNA)における 22G 穿刺針のスタイレットの有無による組織採取の差異に関する多施設共同前向き無作為化比較研究

審査にあたり,まず副査の山下教授から対象病変の部位について,また良・悪性診断率 が低率であることなどについて,副査の秋田教授より,対象臓器についてのサブ解析の可 否や結果の施設間差などについて質問があった。次に副査の武富教授から所要検査時間や 操作など副次評価項目の検討の可否などについて質問があった。最後に主査の松野教授 より,本研究が診療現場変えられるのか,また施設間差の検討や今後の研究発展に際し ての“正診”の評価基準設定について質問があった。申請者はこれらの質問に対して自ら の研究結果や診療現場のコンセンサス,先行研究の研究成果などに基づいて概ね妥当な回 答行った。
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超音波内視鏡ガイド下穿刺吸引生検法(EUSFNA)における 22G 穿刺針のスタイレットの有無による組織採取の差異に関する多施設共同前向き無作為化比較研究

超音波内視鏡ガイド下穿刺吸引生検法(EUSFNA)における 22G 穿刺針のスタイレットの有無による組織採取の差異に関する多施設共同前向き無作為化比較研究

仮にスタイレット用いずに標的病変穿刺した場合、病理診断が可能であれば、患者 や検査施行者の負担軽減のためにも有用であると考えられる。 EUS-FNA の穿刺針は、現在、19,22,25 Gauge (G) の 3 種類の外径が市販されている。 細径であれば操作は高いが、採取検体量は少ない。19G の太径の穿刺針では採取検体量 は多いが、特に内視鏡操作が制限される経十二指腸球部より穿刺が困難であると報告され ている。 そのため、 一般的に 19G 針による穿刺では組織学的評価が可能と考えられている が、 22G や 25G 針では検体採取が 19G より技術的に安易であるのに対し、 採取検体量が 少なく、細胞診の検体採取用穿刺針と捉えられている。
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解説 : 大規模な無作為化比較試験 (RCT) である OSCAR 1) OSCILLATE 2) では PaO 2 /F I O 2 < 200(PEEP 5~10cmH 2 O) を導入基準としたため, moderate ARDS が対象に含まれ通常の肺保護換気戦略で十分対応可能で HFOV の

解説 : 大規模な無作為化比較試験 (RCT) である OSCAR 1) OSCILLATE 2) では PaO 2 /F I O 2 < 200(PEEP 5~10cmH 2 O) を導入基準としたため, moderate ARDS が対象に含まれ通常の肺保護換気戦略で十分対応可能で HFOV の

 リクルートメント手技は循環抑制などに注意すればそれほど侵襲的な手技ではないが,一 般的に人工呼吸管理中のリクルートメント手技は一過の酸素改善効果が得られるも のの予後改善は示されていない 24-25) .HFOV でも OSCILLATE にてリクルートメント手技 が多く用いられているが,やはりその有用は明らかでなく推奨する根拠に乏しいことか ら,ルーチンで用いることはせず肺容量の増加が見込める場合に適宜用いることとした. 例えば Extra-pulmonary ARDS の方が,pulmonary ARDS よりも気道内圧の上昇により 肺容量が増加しやすいことが示されている 26) .
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VisualDx Leader in Diagnostic Accuracy VisualDx 基本データ : 120% 無作為化盲検試験では 診断精度が 120% 以上向上しました 97% 97% の医師が VisualDx の使用により患者ケアが改善されたと考えています 26 minutes p

VisualDx Leader in Diagnostic Accuracy VisualDx 基本データ : 120% 無作為化盲検試験では 診断精度が 120% 以上向上しました 97% 97% の医師が VisualDx の使用により患者ケアが改善されたと考えています 26 minutes p

VisualDx 編集チームは、世界最大級のデジタル医用画像コレクションと信頼できる医療情報提供するために、資料の作成、 編集、コンサルティング、実証、レビュー継続的に行っています。また臨床コンテンツの客観、正確、最新担保する ため、各専門領域の識者からなる編集委員会にレビュー委ねています。 100 名以上の医師・医療従事者が参画する各専門領域の専門チーム︓

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RIETI - 人工知能で、人のこころは癒せるか?:人工知能(自然言語処理)フィードバック機能搭載型のインターネット認知行動療法(iCBT-AI)の抑うつ者に対する世界初の効果検証(無作為統制試験)

RIETI - 人工知能で、人のこころは癒せるか?:人工知能(自然言語処理)フィードバック機能搭載型のインターネット認知行動療法(iCBT-AI)の抑うつ者に対する世界初の効果検証(無作為統制試験)

次に、PHQ-9 得点加工せずに連続値として扱い、混合効果モデルによる反復測定データ 解析法(Mixed Model Repeated Measures,MMRM)行った。他の評価指標についても同様 の分析行った。従属変数は評価指標(PHQ-9、GAD-7、QIDS-J、SDISS、CSQ8-J)であり、 独立変数は、時点(開始時、介入終了時、3 か月後フォローアップ時)、群(iCBT-AI 群、 iCBT 群、待機群)、時点と群の交差項、及び、ベースラインの評価指標、性別、年齢とし た。各時点における効果見るために、時点はカテゴリカル変数とした。また、エクササ イズの脱落評価するために、第 2 週目以降のエクササイズへの参加有無第 6 週目まで 毎週サイト上で記録し、それらの平均 t 検定によって比較検討した。さらに下位集団分 析として、うつ症状の重さに応じた効果の違い見るために、ベースラインの PHQ-9 の得 点が 5 点未満の非うつ群のみ、5 点以上で 10 点未満の軽症うつ群、10 点以上の重症うつ群 グループに分けての分析も行われた。解析は、全参加者のデータ用いた ITT
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ミリプラチン 臨床的有効性の概要 Page 2 目次 臨床的有効性の概要 背景及び概観 個々の試験結果の要約 全試験を通しての結果の比較と解析 試験対象集団

ミリプラチン 臨床的有効性の概要 Page 2 目次 臨床的有効性の概要 背景及び概観 個々の試験結果の要約 全試験を通しての結果の比較と解析 試験対象集団

推定した。初回濃度動物モデルによる毒性試験により 6 mg/mL と設定し、Fibonacci の変 法に従って副作用の程度見ながら 12 mg/mL、20 mg/mL に増量し、本剤のヨードケシ 油脂肪酸エチルエステルへの懸濁可能な最大濃度が 20 mg/mL であることから、最大投与 液濃度 20 mg/mL とした。6 mg/mL 及び 12 mg/mL では各 3 例の被験者に投与され、安全 上特に問題となる副作用はなく 20 mg/mL に増量した。20 mg/mL では 3 例の投与が終了 した段階で、 1 例に 1 グレードの変動伴うグレード 3 の血小板数減少が認められ、3 例の 追加が必要となった。追加で 2 例に投与された時点で、グレード 2 以上の副作用経験し た被験者は 5 例中 3 例となった。あと 1 例追加して 6 例とする場合、追加する 1 例がグレ ード 2 以上の副作用発現する場合には、最大許容量は 20 mg/mL(投与液量上限 6 mL) と推定できるが、本剤の懸濁可能な濃度は最大 20 mg/mL であること勘案すると、6 例目 の投与結果に関わらず第 II 相臨床試験の推奨用量は 20 mg/mL(投与液量上限 6 mL)とな るため、6 例目の投与は行わず、最大許容量は 20 mg/mL 以上(投与液量上限 6 mL)と推 定した。
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目次.7.3(5 群 ) 呼吸器感染症臨床的有効性の概要....(5 群 ) 背景および概観....(5 群 ) 個々の試験結果の要約 (5 群 ) 全試験を通しての結果の比較と解析 (5 群 ) 試験対象集団 (5 群 ) 全有効性試験の結果の比較検討..

目次.7.3(5 群 ) 呼吸器感染症臨床的有効性の概要....(5 群 ) 背景および概観....(5 群 ) 個々の試験結果の要約 (5 群 ) 全試験を通しての結果の比較と解析 (5 群 ) 試験対象集団 (5 群 ) 全有効性試験の結果の比較検討..

比較試験は、市販されているニューキノロン系抗菌薬に対するシタフロキサシン 1 回 50 mg 1 日 2 回 7 日間投与時の臨床効果の非劣性検証するために多施設共同 作為二重盲検比較試験とした。 第 III 相試験<肺炎・慢性肺疾患感染増悪 DBT>(添付資料番号 5.3.5.1(5 群) -1 参照)では、肺炎・慢性肺疾患の感染増悪の治療薬として汎用され、有効お よび安全の評価が確立したレボフロキサシン対照薬とした。レボフロキサシン の用法・用量は、1 回 100 mg 1 日 3 回 7 日間とした。
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翻訳:ルース・ベネディクト「平原インディアンの文化における幻視」
―文化の多様性を探る―

翻訳:ルース・ベネディクト「平原インディアンの文化における幻視」 ―文化の多様性を探る―

 最初の論文図書館でのリサーチに基づいて作成したことは、必ずしもマイナスの面ばかり ではなかったと思われる。個々の部族について書かれた資料並べ、比較・対照し検討加え ることで、複数の部族の多様な幻視に対する考え方、慣習、そして断食の目的と方法など俯 瞰的に見ること可能にし、それらカテゴライズすることができたのではないだろうか。そ してこれ契機としてパターンの考え成熟させていくまたとない機会となったと思われる。  ベネディクトが文化人類学という学問に触れ、研究開始した時、彼女はすでに 25 歳になっ ていた。彼女が一年半にも及ぶニュー・スクールでの勉学を通して文化人類学に触れ、興味 もち、さらなる研鑽求めるようになったが、彼女の学問分野での立場はまだアウトサイダー であり、文化人類学の学問の世界にインサイダーとして生き残れるかどうかは未知数であった。 その上拍車かけたのは、ベネディクトは幼い頃に患ったはしかがもとで、片方の耳はほとん ど聞こえなかったことである。それがためか何かあやふやな感じがあり、対人関係は苦手で、 不器用で口ごもる癖があった。そのためグループのなかでの会話は苦手で困難であった。しか し後には試行錯誤の上そうしたハンディ感じさせないような教授法やフィールド・ワークに おける方法確立していくのである。
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2 対象疾患と病期初期放射線治療にもかかわらず再増大または進行する膠芽腫の患者 東京大学医学部附属病院の受診患者 ( 紹介患者を含む ) の中で本試験を希望し 臨床研究プロトコルに詳述の選択基準を全て満たし かつ除外基準のいずれにも該当しない者を対象とする 3 試験のデザイン本試験は無作為化を行わな

2 対象疾患と病期初期放射線治療にもかかわらず再増大または進行する膠芽腫の患者 東京大学医学部附属病院の受診患者 ( 紹介患者を含む ) の中で本試験を希望し 臨床研究プロトコルに詳述の選択基準を全て満たし かつ除外基準のいずれにも該当しない者を対象とする 3 試験のデザイン本試験は無作為化を行わな

試験のデザイン 本試験作為行わないオープンラベルによる G47Δの段階的用量増加試験である。 再発または進行膠芽腫の患者対象とし、定位的に腫瘍内に G47Δ投与する。5 日以 上 14 日以内(各コホート 1 例目は 7 日以上 14 日以内)に同じ部位に同量の G47Δの2回 目の投与行う。3段階3例ずつの用量増加行い、安全が確認されたら、最大用量 で更に 12 例に投与する。安全の評価すなわち有害事象の種類と発生頻度の調査主目 的とし、副次目的として、画像上の腫瘍縮小効果や全生存期間、増悪生存期間により G47Δの効果評価する。
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新春誌上座談会 エビデンス ( 科学的証拠 ) に基づく機能性食品 - 健康長寿社会の実現に向けて - する研究 ), 疫学研究 ( ヒト介入試験 ; 有効成分などを投与してその効果を検証する試験 ), プラセボ ( 偽薬 ) や実薬を用いたランダム化群間比較二重盲検試験が典型的である エビデンス

新春誌上座談会 エビデンス ( 科学的証拠 ) に基づく機能性食品 - 健康長寿社会の実現に向けて - する研究 ), 疫学研究 ( ヒト介入試験 ; 有効成分などを投与してその効果を検証する試験 ), プラセボ ( 偽薬 ) や実薬を用いたランダム化群間比較二重盲検試験が典型的である エビデンス

品申請のために実施される試験以外では,疫学研 究(ヒト介入試験)まで実施している例が少なく, それが問題意識となって,農水省委託プロ「農林 水産物・食品の機能等の解析・評価するための 基盤技術の開発(医農連携プロ) (2011-2013年)」 では,農業と医療分野との緊密な連携により,予 防医学等に活用できるよう,農林水産物・食品の 各種疾病予防効果に関する研究開発について体系 的に取り組み,ヒト介入試験で効果検証した農 林水産物世の中に送り出すこと目標とした。 医農連携プロでは,①「タンニン類に着目したリ ンゴ・茶の生体調節作用の医学的検証と高含有品 種育成など活用に関する研究開発」(対象農林水 産物と成分:リンゴ,茶のタンニン類,機能: 免疫調節作用,代謝制御作用),②「メタボロー ム解析による機能食物繊維の作用機序解明とそ の臨床応用に向けた食品開発」(対象農林水産物 と成分:キノコ,海草の食物繊維,機能:生活 習慣病予防),③「ケルセチン・イソフラボンの 生活習慣病予防機能の科学的エビデンス強化と高 含有農産物の作出」(対象農林水産物と成分:大 豆のイソフラボン,タマネギのケルセチン,機能 :生活習慣病予防),④「柑 かんきつ 橘類果皮利用し た抗認知症機能食品の開発に向けた基盤技術の 開発」(対象農林水産物と成分:柑 橘類果皮のノビレチン,機能: 認知症軽減),⑤「米タンパク質の 新規生体調節機能の先導的開発 と機構解析」(対象農林水産物と成 分:米のタンパク質,機能:生 活習慣病予防)の5課題 4) が実施
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RIETI - 不眠を対象としたインターネット認知行動療法と「3つの良いこと」エクササイズの有効性の検証(3群ランダム化比較試験)

RIETI - 不眠を対象としたインターネット認知行動療法と「3つの良いこと」エクササイズの有効性の検証(3群ランダム化比較試験)

本研究は探索的,並行群間(3 群) ,ランダム,非盲検,比較対照試験とし,対照は非介入群(待機 群)とした. 症例登録・割付方法 症例登録は,WEB 上で行った.インターネット調査会社が保有した登録モニター会員のうち条件満 たした者が,これらのサーバにアクセスした際に,自動的に被験者識別コード割り振った. インターネット調査会社のモニター会員(被験者候補)は,同社が配信した募集から,説明と同意の後, 本試験の予備調査自主的に受けた.1 回目の予備調査は,被験者の選定のために AIS,PSQI,GAD-7, PHQ-9 行った.選択基準満たして除外基準に抵触しない者のみが次の 2 回目の予備調査に進むこと ができることとした.2 回目の予備調査は,1 回目の予備調査から 2 週間はさんで行った.2 回目の予 備調査は,1 回目と同じ質問紙調査行った.1 回目に引き続いて選択基準満たして除外基準に抵触 しない者のみが以降のプロセスに進めた.2 回目の予備調査における回答,介入前のベースラインの 値として解析に用いた.被験者のランダム割付後,各被験者に対応した介入プログラムへのアクセス方 法メールで通知した.
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Title 前立腺肥大症に伴う男性下部尿路症状に対するナフトピジルとシロドシンの無作為クロスオーバー試験 Author(s) 増田, 光伸 ; 神座, 慎一郎 ; 増子, 洋 ; 朝倉, 智行 ; 榛葉, Citation 泌尿器科紀要 (2012), 58(12): Issue D

Title 前立腺肥大症に伴う男性下部尿路症状に対するナフトピジルとシロドシンの無作為クロスオーバー試験 Author(s) 増田, 光伸 ; 神座, 慎一郎 ; 増子, 洋 ; 朝倉, 智行 ; 榛葉, Citation 泌尿器科紀要 (2012), 58(12): Issue D

そこで主要評価項目である IPSS について先行する薬 剤の効果が後ろの薬剤の投与開始時に残存する「持ち 越し効果」と,治療開始時点が違うために患者の初期 状態が異なり治療への反応が変化する「時期効果」 についての検定行ったが,「持ち越し効果」も「時 期効果」も認められなかった.今回の試験では投与期

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エンテカビル水和物 個々の試験のまとめ Page 成人 B 型慢性肝炎患者を対象としたエンテカビルとラミブジンの安全性及び抗ウイルス作用を比較する第 2 相無作為化二重盲検試験 (Study AI ) 治験実施医療 39 施設 ( オーストラリア ベルギー

エンテカビル水和物 個々の試験のまとめ Page 成人 B 型慢性肝炎患者を対象としたエンテカビルとラミブジンの安全性及び抗ウイルス作用を比較する第 2 相無作為化二重盲検試験 (Study AI ) 治験実施医療 39 施設 ( オーストラリア ベルギー

(5) 解析対象集団 組織学的評価項目除く有効評価項目の解析対象集団は、作為割付けさ れ、少なくとも 1 回治験薬投与された被験者(有効解析対象集団)と定義し た。また、肝組織学的改善率(主要評価項目)始めとする肝の組織学的変化 評価するには、投与開始前の肝生検標本の組織学的評価が可能で、かつ Knodell 壊死炎症スコアが 2 以上でなければならないため、有効解析対象集団のうち これ満たす被験者組織学的評価の対象集団とした。一方、肝生検により得ら れるその他の指標(HBV cccDNA 量、総 HBV DNA 量、HBc 抗原、HBs 抗原)に ついては、上記の条件要さないため、投与開始前、48 週目双方の HBV cccDNA 量及び抗原の成績が得られた被験者、それぞれ肝 HBV cccDNA 量の解析対象 集団及び肝 HB 抗原の解析対象集団とした。なお、解析対象集団の定義から、肝 HBV cccDNA 量及び肝 HB 抗原については不完全例 = 欠測とする方法が適用さ れることとなった。効果の持続は、48 週目に CR に達し、治療での観察受 けた被験者対象に評価した。
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谷口浩也薬物療法部 RAS 遺伝子 (KRAS/NRAS 遺伝子 ) 野生型で化学療法未治療の切除不能進行再発大腸癌患者に対する mfolfox6+ ベバシズマブ併用療法と mfolfox6+ パニツムマブ併用療法の有効性及び安全性を比較する第 Ⅲ 相無作為化比較試験における治

谷口浩也薬物療法部 RAS 遺伝子 (KRAS/NRAS 遺伝子 ) 野生型で化学療法未治療の切除不能進行再発大腸癌患者に対する mfolfox6+ ベバシズマブ併用療法と mfolfox6+ パニツムマブ併用療法の有効性及び安全性を比較する第 Ⅲ 相無作為化比較試験における治

2016-1-360 曽我倫久人 泌尿器科部 泌尿器がんに対する外科切除時の、インドシアニングリーン使 用した近赤外蛍光法の安全、有益の検証 H29.4.13 2016-1-361 谷口浩也 薬物療法部 進行再発大腸癌におけるmicrosatellite instability (MSI)検討す る多施設共同研究(GI-SCREEN CRC-MSI) H29.4.6 2016-1-362 平山 裕 内視鏡部 消化管癌症例における血清・血漿中の癌診断バイオマーカーの 探索同定 H29.4.7 2016-1-363 岩屋博道 消化器内科部 当院における抗血栓薬内服者に対する超音波内視鏡下穿刺細 胞診(EUS-FNA)の現状 H29.4.21
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4Frと6Frの内視鏡的経鼻胆道ドレナージカテーテルに関する無作為化比較試験

4Frと6Frの内視鏡的経鼻胆道ドレナージカテーテルに関する無作為化比較試験

4Fr の内径は 6Fr より 19%細いため、ドレナージ効果が劣る可能が考えられたが、閉 塞黄疸例のサブグループ解析では、減黄に要する期間に有意差や傾向は認められなかっ た。しかしながら閉塞黄疸の症例数が少ないため、同等と結論付けることはできず、閉 塞黄疸や急性胆管炎症例における非劣性試験が必要と考えられる。

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認知行動療法のエビデンス:臨床に役立つ無作為化比較試験の読み方

認知行動療法のエビデンス:臨床に役立つ無作為化比較試験の読み方

等で報告されるエビデンスじっくりと吟味するのは 大変なことに感じられます。実は、エビデンス吟味 するための方法は構造されており、特に作為比 較試験の場合には、どのポイント押えて吟味すれば 良いのかとても明確です。コツさえ掴めば比較的短時 間でエビデンス吟味できるようになります。そこ で、本研修会では、 1 ) 「認知・行動療法のエビデン ス吟味するスキル」養うために、 2 )認知・行動 療法に関する作為比較試験の論文題材として、
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