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第3学年 組 社会科学習指導案

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Academic year: 2024

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(1)

第3学年○組 社会科学習指導案

指導者 M・A

1 単元名 人びとのしごととわたしたちのくらし

「農家のしごと」

2 単元について

(1)単元観

本単元は,以下に示す学習指導要領の

をもとにしている。この単元では,地域の人々の仕事の工夫点や特色をインタビューで調べたり,

農家を観察したりして,自分たちの生活とこれらの仕事との関わりに気付かせるようにする。ま た,生産する側の立場から,消費者の願いに対応して様々な工夫をしていることを理解させるこ とをねらいとする。さらに,生産活動を通じて,国内の他地域や外国などとも関わりがあること に気づくようにすることも大切であると考える。

(2)児童の実態(男子名,女子名,計名)

質問事項 楽しい ふつう あまり

1 社会の学習は楽しいですか。

2 その理由を答えてください(複数回答)

・見学に行って調べられる ・新聞づくりが好き

・みんなで話しあうことができる ・知らないことを知ることができる

・その他(みんなで調べるのが好き)

3 梨畑見学に行った時に,どんな作業を見ましたか。(複数回答)

・交配作業 ・収穫作業・摘果作業

4 この時期は農家の人はどんな作業をしているか知っていますか。

・知っている

・知らない名

5 知っている梨農家の人の工夫を書いてください。

・交配作業にハチに使っている ・ネットをしている

・木が上に伸びないように枝をくくる

・収穫と摘果ではさみを使い分けていた 6 梨はどこで売られていますか。

・スーパーマーケット (名)

・梨販売所 ( 名)

〈考察〉

本学級の児童は非常に明るく活発ではあるが,一斉での授業となると,発言をしない児童やノ ートへの記入をしない児童が出てきてしまう。しかし,事前に行った調査では,社会の学習は楽 しいか。という問いに対して「楽しい」「ふつう」と答える児童が多かった。その主な理由は「見 学に行って調べられる・知らないことを知ることができる・みんなで話し合うことができる」と いうものであった。このように3学年になって初めて学んだ社会科という教科に対する興味は強 いと考える。

本単元の設問では,総合的な学習で梨畑の見学に3回行き,「交配・摘果・収穫」の作業を直 接見て調べてきているので,ほとんどの児童が梨農家の人の仕事として「交配・収穫」作業をあ 目標―(1) 地域の産業や消費生活の様子,人々の健康な生活や良好な生活環境及び安全を守る

ための諸活動について理解できるようにし,地域社会の一員としての自覚をもつよ うにする。

内容―(2) 地域の人々の生産や販売について,次のことを見学したり調査したりして調べ,そ れらの仕事に携わっている人々の工夫を考えるようにする。

(2)

げている。また「梨農家の人の工夫」についても具体的なものをあげることができている。これ は総合的な学習で梨畑に行き「交配・収穫」の作業を直接見ているからだと思われる。そこで,

一年を通しての作業をまとめさせ,そこにどんな農家の人の工夫が関係するのかを考えさせる。

また児童全体の社会科に対する関心が高いので,さらに発言が少ない児童が積極的に授業に参加 する手立てとして,少人数での話し合い活動を行い一人一人が主体的に活動に参加する状況を作 ることで,学習理解を深めさせていきたいと考える。

(3)指導観

白井市の梨農家の仕事を考える学習においては,児童がこれまで総合的な学習で実際に梨畑へ 見学に行って学習してきたことと,スーパーの人々の仕事で学習したことをもとに考えさせてい きたい。そこで梨を生産する側の人々が消費者のニーズに対応して商品を生産するためにしてい る,様々な工夫やそのための苦労を考えさせる。それと,生産された梨がどのような経緯で家ま で届くのかという流通についての,2つを重視していきたい。そのために,実際に見学に行った 時のメモや写真,道具などを確認し,それを一年間を通しての一覧にさせる。その時々の農家の 人の作業の工夫や苦労をまとめさせることで生産者側の工夫に着目させていきたい。また市内に ある直売所や梨サブレなどを通して,白井で作られた梨が全国へと広がっていくつながりも調べ させたいと考える。

4 単元の目標

〈関心・意欲・態度〉

・地域の農産物の生産の様子に関心をもち,生産に従事している人々の仕事の工夫や努力について 意欲的に追究できる。

〈思考・判断〉

・地域の農産物の生産・出荷の面から,工夫や努力していることを見学したことや資料などをもと に考えることができる。

〈技能・表現〉

・生産にかかわる情報を収集し,その特色について見学や聞き取りなどをもとにして調べ,自分な りの方法で表現できる。

〈知識・理解〉

・農産物の生産や出荷における工夫や努力,生産活動に従事する人々の願いなどを理解できる。

5 指導計画(10時間扱い)

過程 時

配 学習活動と内容 指導の留意点(○)評価(◆) 資料等

つ か

む 本時 2/10

○ 白 井 市 の 農 作 地 の 広 が り の 様 子 や 主 な 農 作 物 の 分 布 , 出 荷 量 な ど に つ い て 調 べる。

○ 身 の 回 り に あ る 梨 に 関 係 す る も の を 調 べる。

○ 白 井 市 内 に あ る 梨 の 資 料 を 読 み取らせる。

◆ 平 面 地 図 か ら 読 み と れ る こ と を発表することができる。

○ ○ ○ ○ さ ん の 所 へ 見 学 に 行 っ た時の写真をみせる。

わ た し た ち の 白井市

な し 拡 大写真 お手玉

○ 梨 農 家 の ○ ○ ○ さ ん の 作 業 の 様 子 を 思 い出し,調べてみたいことを話し合う。

○学習問題をたてる。

○○○さんは良いなしを作るためにどんな工夫をしているのだろう。

(3)

調

べ る

○ 地 域 に あ る 梨 農 家 の ○ ○ ○ さ ん へ の 見 学をもとに,工夫や努力を調べる。

○ 調 べ た こ と や 記 録 し た も の を も と に , 絵カードに表す。

○ 絵カ ー ド を もと に , 果 物農 家 の 人 の 工 夫や願いについて話し合う。

◆ 梨 に つ い て 知 っ て い る こ と を 発表することができる。

○ 見 学 し た 時 の メ モ や 写 真 を も とに,絵カードにわかりやすく 表現させる。

◆ 梨 の 生 育 の 様 子 に つ い て 知 っ て い る こ と を 表 現 す る こ と が できる。

作 業 拡 大写真

梨 畑 見 学メモ

梨 畑 新 聞

絵 カ ー ド 確

か め る

○仕事の進め方の工夫を農事暦に表す。

○ 出 荷 , 販 売 の 工 夫 を 絵 カ ー ド を 用 い て 表す。

○作った絵カードをもとに,1年 を 通 し て の 作 業 の 工 夫 を ま と める。

◆ 農 事 暦 に カ ー ド を 正 し く 位 置 づけることができる。

ま と め る

○ 学 習 問 題 を 振 り 返 り , 単 元 の ま と め を する。

○ 見 学 先 で お 世 話 に な っ た ○ ○ ○ さ ん へ , 学 習 を し て 感 じ た こ と や 自 分 の 考 えを手紙にして,感謝の気持ちを表す。

○単元の感想を書く。

○梨農家の人々の工夫から,販売 ま で の つ な が り を ま と め さ せ る。

◆ 学 習 し た 内 容 を ○ ○ ○ さ ん の 手 紙 に 積 極 的 に 書 く こ と が で きる。

6 本時の指導(2/10)

(1)目標

〈関心・意欲・態度〉

・梨畑見学でしらべてきたことから,白井市の梨農家の人々の工夫を考え,これから調べていき たいことを話し合い,学習問題を作ることができる。

〈思考・判断〉

・梨農家が生産・出荷の面から,工夫や努力していることを見学したことや資料などをもとに考 えることができる。

(2)展開

時配 主な学習活動と内容 指導の留意点(○)評価(◆) 資料等 5

10

1 前時の学習を振り返る。

・白井市の有名なもの

・千葉県で1番の畑の広さ!!

2 梨 農 家 の ○ ○ ○ さ ん の 所 へ 見 学 へ 行 っ た 時 の作業を,思い出して話し合う。

・交配の作業に「楽々棒とハチと風が使われて いた。」

・摘果作業をしていた。

・1 年間を通しての梨作りの作業はどんな風に なっているのだろう。

・ 収 穫 の 時 ,「 1 本 の 木 に 約 3 5 0 個 の 実 が つ

○ 前 時 の 学 習 で 学 ん だ こ と を 振り返らせる。

○ 梨 畑 に 見 学 に 行 っ た 時 の 経 験をもとに,梨農家の作業を 想起させる。

◆梨畑見学の作業を思い出し,

学 習 し た 内 容 を 発 表 す る こ とができる。

○お手玉 100 個を見せること で,一本の木になる実の数の

梨畑見 学時の 拡大写 真

お手玉 なし農家の○○○さんは,1年を通して,よ

いなしを作るくふうをし,作られたなしはさま ざまな商品として日本中ではん売している。

なし農家のくふうを調べる計画をたてよう。

(4)

10

いていた。」

・梨農家の人の苦労はどんなものがあるのだろ う。

3 分別の作業の写真を見て,何のためにやる作 業なのかを考えさせる。

・大きさで分けている。

・傷のついた梨や小さい梨を分けている。

4 「きれいな梨と傷のついた梨」の写真を見せ て,家で食べる梨はどちらか話し合う。

・きれいな梨を家では食べる。

・スーパーで売っている梨は,傷がない梨を売 っている。

5 少人数の学習グループで「店で良く売れるな し」を考える。

・形がいい ・味がいい ・大きい ・色がい い

・安全(農薬を使わない。)

・傷のついた梨はどこへ行くのだろう。

6 売られている梨は,どのように店まで運ばれ て行くのかを話し合う。

・家にあるなしは,スーパーから家の人が買っ てくる。

・農家からスーパーや店まではどのように運ば れていくのだろう。

7 学習問題をつくる。

8 次時の予告を聞く。

多さを実感させ,農家の人の 苦労に気付かせる。

○分別作業の写真を提示し,重 さ や 傷 の 有 無 で 梨 が 分 け ら れていることに気付かせる。

◆梨をわけるときに,重さだけ でなく,見た目も重要である ことに気づくことができる。

○ 普 段 口 に す る 梨 が 農 家 か ら ではなく,店から買われてき て い る こ と か ら ,「 ス ー パ ー ではたらく人の仕事」とのつ ながりを持たせる。

◆ ス ー パ ー で の 学 習 内 容 を ふ ま え て ,「 売 れ る 梨 」 を 考 え ることができる。

○4人グループになり,店で売 れる梨を学びあうことで,農 家 が 良 い 梨 を 作 ろ う と し て いることに気付かせる。

○ 農 家 か ら 店 ま で の 梨 の 出 荷 か ら 販 売 ま で の 工 夫 に つ い て疑問をもたせる。

○今まで出た「調べたいこと」

をまとめて学習課題を作る。

◆疑問を持ち,調べてみたいこ とを考えることができる。

○ 次 時 か ら 見 学 メ モ な ど を 使 い工夫や努力を調べさせる。

分別作 業写真

傷のあ る梨と ない梨 の写真

(3) 板書計画

・なし農家 おいしいなし

・なしの農家の作業

・分別作業

○調べてみたいこと

・1年間を通しての作業

・農家の人の苦労

・キズのついたなしは

・なしどのように店までい くのか

○調べてみたいこと

・1年間を通しての作業

・農家の人の苦労

・キズのついたなしは

・なしどのように店までい くのか

○調べてみたいこと

・1年間を通しての作業

・農家の人の苦労

・キズのついたなしは

・なしどのように店までい くのか

○ ○ ○ さ ん は 良 い な し を 作 る た め に ど ん な く ふ う を し て いるのだろう?

農家

スーパー(店)

↓ 家 き れ い な なし

キ ズ の あ るなし 店でよく売れるなしは?

白井市の有名なものは?

なし

○○○さんは良いなしを作るためにどんなくふうをしているのだろう?

なし農家のひみつを調べる 計画をたてよう。

参照

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