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第2学年 組 生活科学習指導案

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Academic year: 2024

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(1)

第2学年○組 生活科学習指導案

指導者 K・A 1 単元名 はっけんくふうおもちゃづくり

2 単元について

(1)単元観

本単元は,学習指導要領の(6)「身近にある物を使ったりなどして,遊びや遊びに使う物 を工夫してつくり,その面白さや自然の不思議さに気付き,みんなで遊びを楽しむことができ るようにする。」を受けて設定したものである。

身近な自然を利用したり,身近にあるものを使ったりなどして遊び自体を工夫したり,遊び に使うものを工夫して作ったりすることが主な活動である。そして,その過程を通して遊びの 面白さや自然の不思議さに気付くとともにみんなで遊びを楽しむことができるようにすること を目指している。

児童はこれまでに,1学年の「あきとなかよし」の単元で,集めた木の葉や木の実を使って,

どんぐりごま・けん玉・アクセサリー・洋服などを作って遊んだ。3学期には,「つくってあ そぼう」の単元で,一人一人が風を利用して遊ぶ風車・風輪・凧を作り,みんなで遊んだ。

そこで本単元では,風(空気)だけでなく,ゴムや磁石によって動くおもちゃなどもあるこ とを紹介し,身近な材料を使って楽しく遊べるおもちゃ作りをしていく。一人一人が,自分で 材料を考えながら作ったおもちゃや,友達の作ったおもちゃで遊んだりすることで,友達との 意見交流をしていく。

さらに,よりよいおもちゃになるように改良を重ねたり,遊び方を工夫したりすることによ って,実感を伴った気付きができるとともに,自分や友達の工夫や頑張りに気付くことができ るような単元構成を考えた。

遊びを楽しむ中でおもちゃの動くしくみに気付いたり,よく動くように工夫を重ねることで,

第3学年からの理科学習につながる科学的な見方・考え方の素地を培うことができるものと考 える。

(2)児童の実態 (男子17名 女子14名 計31名)

1生活科の学習は好き 好き どちらかといえば どちらかといえば 好きではない

ですか。 好き 好きではない

20名 8名 2名 1名

2それはどうしてです <好き> 探検をするから14名 虫や生き物を捕まえることが か。 好き6名 いろいろなことをするから6名 観察が好き・調べる事 が好き・ 生き物を育てるから・おもしろくて楽しい・ 自然のこ とがわかる・植物を育てる

<きらい>もともときらい・大変だから・生活なのに文も書くから

手作り のおも ちゃを学校 ある ない

の学習の他で作ったことはあ 22名 9名

りますか。

何を作りましたか。 紙飛行機 こま しゅりけん けいたい どんぐりごま 布で作った人形 毛糸のあやとり 水鉄砲 剣 紙人形

何を使いましたか。 折り紙13名 ペットボトル 割り箸 竹 毛糸 布 どんぐり つまようじ 廃材

作って楽しかったで はい どちらともいえない いいえ

すか。 19名 3名 0名

それはなぜですか。 <はい> あそべたから10名 上手に作れた6名 よくまわって きれいだった3名 わくわくした 達成感がある

(2)

<どちらともいえない> 大変でむずかしかった うまくいかな かった あまり楽しみを感じなかった

4これから動くおもち ロボット5名 ぜんまいで動くおもちゃ よく飛ぶ紙飛行機 糸で ゃを作るとしたら 動かして遊ぶおもちゃ ミニ4駆・ラジコン レバーで動かすおも どんな物を作りたい ちゃ ぴょんがえる 押したら転がるおもちゃ ひもをひっぱった ですか。 り,手で回したり押したりするおもちゃ

本学級の児童は,素直で明るく,男女仲良く遊んだり活動したりすることができる。しかし,

早生まれの児童がクラスの3分の1を占め,基本的な生活習慣が身に付いていない児童が多く,

当番や係活動,集団での行動や活動において積極的にやろうとする児童は少ない。

休み時間の様子を見ると,「いつも外に元気に遊びに行く児童」と,「絵を描いたり,折り紙 などで作った物を使って遊んだりしている児童」と,少数だが,何をするでもなくぶらぶらと時 間を過ごしている児童も見られる。

今回の実態調査では,生活科が「好き」「どちらかといえば好き」と答えた児童が28名であ る。この実態調査をする直前に「わたしのまちはっけん」で,みんなで学校周辺のまちを散策し,

グループ毎に探検するという学習をしたばかりである。そのため,楽しかった町探検が大きく心 に残っているものと思われる。またその他の理由としては,「虫を見つけたり育てたりするのが 好き。花や生き物が好き。」など今までの生活科で学習した経験を挙げている。

「あまりすきではない・すきではない」と答えた3名の児童は,友達との関わりを自分から持 てなかったり,友達とのトラブルが多かったりする児童である。

多くの児童はおもちゃで遊ぶことは大好きだが,児童が考える「おもちゃ」とは,電池や電気 で動く物で,車やロボットやゲーム機などのイメージが大きい。そのため作りたいおもちゃも,

電池で動くロボットや動物,車などが思い浮かぶようである。

日常生活の中では,迷路をかいて友達に試したり,折り紙で作った物を使って遊んだりしてい る児童が多く見られる。

そこで,1年生で作った凧や風車などを例として,身近な材料を使ってのおもちゃ作りに目を 向けさせ,風力だけでなくゴムや磁石で動くおもちゃもあることを知らせ,自分の作りたい物を 考えさせる。

そして作り方を調べ,情報交換しながら作っていくようにする。よりよい物になるように改良 し,遊び方やルールの工夫をしたりしながら楽しく活動していけるように,見本や資料をたくさ ん用意する。また,友達とかかわり合いながら,作ったり試し遊びをしたり,さらに改良したり する時間や場を確保して,おもちゃを作ってみんなで遊んだ楽しさとともにでき上がったという 達成感や満足感をもたせたい。

(3)指導観

「つかむ」段階では,今までに作ったおもちゃで楽しく遊んだことを思い出させることから始 める。動くおもちゃとふれあう時間をたっぷりとり,おもちゃへの興味・関心や自分でも作って みたいという思いや願いを持たせるようにする。また、一人一人の「何で動くのかな。」「同じ ようなものを作ってみたい。」などの知的好奇心を大切にしていく。

「かかわる」段階では,風やゴムや磁石などの力で動くおもちゃを作る。見本や本・資料など をもとにして自分の作りたいおもちゃを考えさせ,具体的にイメージさせるようにする。身近に ある材料が使えるように,家庭への協力を呼びかけ,集めるようにする。

「おもちゃ作りのポイント」を提示し,自分のおもちゃ作りを振り返りながらよりよいおもち ゃになるように工夫を重ねながら生き生きと活動できるようにさせたい。

さらにおもちゃ作りを行っていく中で情報交換ができるように、同じおもちゃを作る児童同士 でグループを作る。それにより作り方を教え合うだけでなく,自分が気付いたことと友達が気付 いたことを比べたり,自分の考えをはっきりさせたりすることもできると考える。

またこうした活動を通して,ゴムや風・磁石などで動くおもちゃの仕組みについての科学的な 見方・考え方の基礎も培われるものと考える。

(3)

製作に必要な道具(はさみ,きり,ダンボールカッターなど)の使い方を提示し,児童が自分 で使いたい時に安全に使えるようにし,試行錯誤を重ねながら最後まで生き生きと活動すること ができるようにさせたい。

「広げる」段階では,「おもちゃランドをひらこう」と呼びかけ、関心・意欲を高める。これ までの学習をもとに,「たのしいコーナーをつくりたい。」「ゲームをしてみたい。」などの思い や願いをもつだろう。そのような児童の思いや願いを大切にして,楽しく活動し,児童一人一人 がおもちゃを作って遊べたという満足感や成就感をもてるようにしたい。

「動くおもちゃを作って遊ぶ」という一連の活動の中で,対象と繰り返しかかわらせることは,

児童の知的好奇心を引き出していくのに有効であると考えられる。「もっとよく動くように」と か「もっと楽しく遊べるように」などの課題を与え,そのための視点を明らかにし,児童に提示 することで,初めにもった好奇心が気付きに変容し,そこからまた新しい気付きが生まれること であろう。

更にこの気付きを伝え合うことで,一人一人の気付きを全員で共有し,高められていくことで あろう。

自分の作ったおもちゃの説明をしたり友達のおもちゃで遊んだりし,お互いのよさや頑張りを 認め合うとともに,みんなで活動することの楽しさや共につくり上げる喜びを味わわせたい。

3.目標

○身近にある物を使って動くおもちゃを進んで作ったり,みんなで遊びを楽しもうとしたりして

いる。 (関心・意欲・態度)

○身近にある物を使って動くおもちゃを工夫して作ったり遊び方を考えたりすることができる。

(思考・表現)

○おもちゃが動くしくみや,工夫するともっとよく動くようになることに気付くことができる。

(気付き)

○おもちゃ作りの楽しさや自分や友達の工夫・頑張りなどに気付くことができる。 (気付き)

4 指導計画

小単元名 主な学習活動 評 価 規 準

う (2) うごくおもちゃってなあに

ご ・ 今ま で に作 ったこと があるおも ・ 今までに作 ったことが ある おもちゃを進 く ち ゃ を 紹 介 し 合 う 。 んで紹介しようとしている。

お 風輪 風車 けん玉 凧 (関心・意欲・態度)

も 紙飛行機 こまなど ・ 今までに手 作りおもち ゃを 作ったことを ち ・ 動く お もち ゃで,知 っているこ 思い出したか。 (気付き)

ゃ とを紹介し合う。 ・ 動くおもち ゃで知って いる ことを進んで っ ピョンや風車を作ったよ。 発表しようとしているか。

て ゴム鉄砲を知ってるよ。 (関心・意欲・態度)

な 手 で 動 か す 車 が あ る よ 。 ・ 手作りおも ちゃには, 動く 物と動かない

あ 物があることを,掴んでいるか。

に 本 ・動 くお も ち ゃ を 見 て 動 く 仕 組 み (気付き)

時 を 考 え た り 遊 ん だ り す る 。 ・ 意欲的にし くみを考え たり ,遊んだりし 2 ○風 車 ・ 風 輪 ・ ほ か け 車 ( 風 で ようとしている。 (関心・意欲・態度)

/ 動くおもちゃ) ・ おもちゃの 動く仕組み を考 えたり,試し 2 ○ ピョン ・パチンコ ・ゴム車・ たりしているか。 (思考・表現)

コ ト コト 車・ロケ ット(ゴム で動くおもちゃ)

(4)

○フワフワ人形・磁石で散歩

(磁石で動くおもちゃ)

つ (5) うごくおもちゃをつくってあそぼう

く ・ 作り た いお もちゃの 計画を立て ・ 自分が作り たいおもち ゃに ついて進んで

っ る。 考えようとしているか。

て ○ 遊んだ おもちゃや 本や資料の (関心・意欲・態度)

あ 中か ら 作り たいおも ちゃを考え ・ 自分が作り たい動くお もち ゃを決めるこ

そ る。 とができたか。 (思考・表現)

ぼ ○ 動力・ 形・作り方 を絵や文で う 表し具体的にイメージをもつ。

・ 身の 回 りの 材料を使 って動くお ・ 身近な材料 を使って, 自分 なりのおもち もちゃを作る。 ゃを作ろう としている か。

動か な かっ たら,見 本や資料や (関 心・ 意欲・態度)

友 達 を 参 考 に す る 。 ・ 必要な道具 や安全な使 い方 を考えて作っ

○友 達 と情 報交換し たり,試し ているか。 (思考・表現)

遊 びをしたりしながら作る。

・ よく 動 くお もちゃに なるよう工 ・ 身近な材料 を使って動 くお もちゃが作れ

夫する。 ることに気 付いている か。

○ おもち ゃ作りで大 切にしたい (気付き)

ポイ ン トを 話し合っ たり,友達

の良 い 所を 取り入れ たりして, ・ 道具や準備 の片付け, 整理 整頓を協力し より 良 いお もちゃに なるよう工 てしようとしているか。

夫する。 (関心・意欲・態度)

おもちゃ作りのポイント

<よいおもちゃにするための方法>

○試す ○考える○比べる(自分の物や友達の物・資料・見本な ど)

○聞く(友達やよく知っている人 など)

○話し合う ○力を合わせる ・自分のおもちゃを紹介し合う。

○ 工夫し たところや おすすめの ・ 自分のおも ちゃの工夫 点や おすすめの所 ところを発表する。 を紹介できたか。 (思考・表現)

・ 自分のおも ちゃの良さ や, 友達のおもち ゃとの違い ,友達の良 さに 気付くことが

できたか。 (気付き)

お (4) おもちゃランドをひらこう

も ・「 お も ち ゃ ラ ン ド 」 の 計 画 を 立 ・ 意欲的に話 し合いに参 加し ようとしてい

ち てる。 るか。 (関心・意欲・態度)

ゃ ○ 全体で イメージを 話し合った ・ グループで 協力するこ との 大切さに気付 ラ 後,グループ毎に相談をする。 いているか。 (気付き)

ン ( グルー プ名 めあ て 役割 ・ 自分達のコ ーナーに必 要な 物を考えるこ ド どんなコーナーにするか) とができたか。 (思考・表現)

を ・ グル ー プに 分かれて ,おもちゃ ・ グループの 中で協力し 合っ て準備しよう ひ ランドの準備をする。 としているか。 (関心・意欲・態度)

(5)

ら ○ 友達と 協力して, 楽しく遊ぶ ・友達に楽しんで貰うための工夫をしなが

こ 準備をする。 ら準備することができたか。

う (思考・表現)

・ クラ ス の中 でおもち ゃランドを ・ お店番やお 客さんの活 動に 意欲的に取り 開き,楽しく遊ぶ。 組 み ,「 お も ち ゃ ラ ン ド 」 を 楽 し も う と

○ クラス の中で前半 と後半に分 しているか。 (関心・意欲・態度)

かれ て ,自 分のおも ちゃを紹介 ・ 自分のおも ちゃの説明 をし たり,友達の する 活 動と ,友達の おもちゃで おもちゃで遊んだりできたか。

遊ぶ活動をする。 (思考・表現)

・ 自分や友達 の良さや工 夫, 友達と活動す ることの楽 しさに気付 くこ とができた

か。 (気付き)

(6)

うごくおもちゃで あそんだよ

名前( )

◎気に入ったおもちゃとそのわけ

気に入ったおもちゃの名前

気に入ったわけ

◎どんなおもちゃを作ってみたいですか。

(7)

こんなおもちゃを作ったよ

名前( )

おもちゃの名前

くふうしたところ・がんばったところは・・・

おすすめは・・・

(8)

おもちゃのしょうかいをしよう。

名前( )

おもちゃの名前は

です。

くふうしたところは

です。

おすすめは

参照

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