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俊博駒麗勤 - fukushima-u.ac.jp - 福島大学

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(1)

理科教欝におけるコンビューダの有効な活絹について(その碧 8i

理科教育におけるコンピュータの有効な活用 について(その1)

棚田 古吉

一 博〔教奮学醗究科修士課程}・

俊博駒麗勤

 コンピューダを1露鋒1した塁薙零墨教孝至1こ襲辱』る嚢舞究の一環として, 新しいオ罫ノ」霧楚 1こ幾つ教で事を実饗する ためのコンピュータ濤舞1のあ諺ノ罫こついて考察する.、一新しいノ糞ノ」菱縫 1こ疏つ教蓄至は,静鹸率墨金から聖餐擁 縫合への急激な変琶に冬瞳して,1三体的に讐藤し行動するカを寡につけた人鵜の湾繊をねらっている。

コンピュータ活繕授業は鷺鞍濡講書雛」を奮蔑する鷺銀教奮の一諾であむ.憐報活絹能ノ」は 親しい学力 養鰭に凱つ教糞で欝絞しょうとする縫力の一つである,したがって,コンビューダ濱嬉授業は柵籍しい学 力鏤骨に試・二つ教鷺実現のための最要な手がかllを与える、,しかしながら.学絞境場で必ずしもそのように 受け取られているとはいえない。その療譲は,教糞のll的は認窯・発達パラダギムに基づいているにもか かわらず,授業のとらえ万がまだ鷲垂毒主義・講練パラダイムによっているためであると考えら汽る。

旺キーワート弓籍しい学力鹸,コンピュータ活綴授業,鋳鞍教欝,パラダイム変換,認無心鐘学

はじめに

 近年,学校現場に,新しい学習指導要罎の莫旛,

それに伴う隔新しい学力観 に立つ授業の実践,聾 心・意欲・態度の評徳,鋳鞍牝への対応,学校5髪1 凝の実施,業蓄テストの壅塞等,大きな変鷺が次々 に起きてきた。その中で, 新しい学力観 に立つ 教育の輿饗をダ)ざしてさまざまな莫践がなされて いるが,その…・つにコンピュータを活離した授業 がある。

 全饒的には,ig毅年3縁末において,率均して小 学校で§.3台,中学校で22.圭台のコンピュータが導 入されている.  しかし,多大の財政的負摂の麟に は,コンどユ一夕が授業に駈分活鱗されていると はいいがたい。授業におけるコンピュータの欝鶴 な誘羅のあ鞍方について,嬢重に検討し実践を進 めていくことは,幾在の重要かつ緊急な講翼藝である。

 本手嚢ではア麗零幸多食畜1こおけるコンピュータの挙ギ 効な法網について観究を進めるにあた鯵,まず,学 絞教官全体を見渡して, 新しい学力観 に立つ教 育を実現するためのコンピュータの活羅のあ1夕方 について考察した結果を報告する。

* ぞ藷轟1暴参}立中学垂文教重星

 祷めに, 新しい単方観貯の内容を確認して,そ れがねらっている人難像とその位置づけを墾らか にした。 』殺しい学力観ケに疏つ教官でねらく)てい る人聞像は,静的疑念から動的鮭会への急激な変 化に慧繕して, 註捧的に縄籔し蕎勧するカを身裟 つけた人聞であるといえる。また,今までの教奮 に銘べて,鼻新しい学お観 に克つ教育においては,

実捧的な学力よ1)も機能的な学力を畜てる方に,外 からの棲み董二げ苔式による系統的講造麟学習よ1}

も内からのネットワーク方式による非系統的非構 造的学響の方に,重心が移動しているということ

力堂eきる、、

 次に,騰鞍教育において求められている教官内 容を明確にして, 薮しい学力観 における精報教 育の役講を購らかにした。現在の鷺報教育の煮練 するものは 鋳報活絹能力を養うための教養ヂで あ辱,精羅活躍能力の鍛重要なものは二連;1ら考え 舞晒し表現する ことの異体的活動であるといえ る。したがって, 精報髭への舞慈 を嚢理するた めの情糧活霧能力の脅威は, 籍しい学力観 ラを実 現する鉦でも卒爾欠な能力の袴歳であるというこ

とができる。

 最後に,学校現場で現窪,コンピュータ活罵授 業があま詣}成果をあ建ていない療講を明らかにし

(2)

82 蕪轟大学教育震銭難究紀要第2藝琴

た。教育の講的は 新しい学力観 つま琴認知レ発 達パラダイムに基づいているが,使われるソフト ウェア,授業のとらえだが今までの学力観つま離 響動髭義・譲練パラダでムに基づいたままになっ ていることがわかる、したがって,コンピュータ 活購授業が爽に歳果をあげるためには,授粟や教 材を認鷺・発達パラダイムに基づいてとらえ戯す ことが必要である。

茎.磁親しい学力鶴野

(衿 寂しい学力観灘とは

 匹姦しい薩妻丈至親弊という表幾1ま,欝8蓼(王事成ラ辻}年 の学欝詣導要舞改言fに伴う鬱鬱(幸織3}年の指導 要録改訂に臠する審議のまとめの中の文言が基に なっている,、すなわち,小学校覆び中学校グ)指導 要録の酸!善に臠する講査講究き霧力煮会轟義による「小 学校及び中学絞の指導要録の改善について(審議 のまとめ)蛸の「{ 改毒の基本方塞絹に,「新寺ξ:習 撫導要鑛がめざす学力観に1匿った教奮の箋駿に役 凱つようにする1とある、、この 新学習指導要領 力{麗ラざす薩た力観 1カ・ら, 新説糞ノヲ鏤骨または 新し い学力観 という表瑛が羅いられるようになった、,

 新学習指導要領でねらっている教育については,

「串学校学習蚤導要錘」糞のヂ第玉章 総舞達「第i 教畜課程雛疲の一般方多舞の申に次のように承さ れている,

  蓑董ら学ぶ意欲の育成

 娃会の変貌に重三捧的に縁応できる龍おの膏疲

 基礎麟・基本的な携容の指導の徹薮

 麺嫉を生かす教育の充輿

これらが 新しい学力観 の内1容である。

(2)縄新しい学力鶴野登場の背景

 この 毫釐しい学力垂舞 寿ζ饗1圭窮して藻たで㌢漿とし ては,まず 今までの教嘗に縛する反省判がある,

現在の教欝におげる問題点として,難童重縫の開 題鴛動,遣熟した受験戦争,学校教官の瞬一驚い硬 薩牲などをあげることができる。毒

 さらに 社会の変帯響という背攣1がある,、今購 の改、諺の基になった教育課程審議会の最終答申「幼 稚灘,小学校,中学絞及び轟等学校の教蕎諜麹の 基準の政善について、/『における段教鳶課程の基 準の改善の寿針1「・教毒課程の基準の改、謬のね らい1に,1今llの視学技徳の進歩と経済の発展は,

梅質的な難かさを璽むとともに,精報飽,瞬擦髭,

態簸観の多様髭,核家族髭,藷隼齢箆など縫合の

1鱈§一6

各プy藤に大きな変飽をもたらすに至った。しかも,

これらの変建は,今後ますます拡大し,緩速銘す ることが予想される。これらの諺窒変化は,幼艶隻五 童生縫の達』濤や意識1こ溝iい影響を及ほ1している。ま と運べられている、,

 この変建は産業革命に罪敵するほど,急激に大 きく縫会を変えようとしてお喜},現代を 椿報革 命 の酵我と騨ぶことができる,,産業革命が鎗○年 余聾かかったのに慧して,饗霧輯革命 はわずか欝 年余13でなされようとしている。このような変髭 の激しい時代に入鯵,今までとは異な・)た教育も,

求財)られるようになったといえよう。

(31韓親しい学力観滞に立つ教育

 菱二露註グ)2つび〉学を景{ま,まさ1こ つ曇:爵の疲1省と未来

への短慈 である、。このような背景を基に, 凝し い単方舞ギに幾つ教奮を鉄管のようにまとめるこ とができる。

 環蕨,激しい縫会の変乾が起きている。それは,

今までの縫的な縫会ではなく,動的な縫会である。,

そこで,これまでの教畜では重葬熱しきれなくなっ て様々な競題が生ごて藻た。勤麟な筏金では,次々 にやってくる変{雛こ婦癒しなければならず,さも なければ流されてしまう饗能牲がある,、そのよう な縫会に対応するために, 鷺ら考え,主体的に舞 睡し,蕎動ずるノデ を身につける必要がある,

 そのためには,まず基礎的・基本釣な鶴容がしっ か乎}と脅についていないといけない,,その墨1で,編 牲が韓霞され,その子な鞍の考え,難藪に基づい た方法で学習が進められて, 1 分に学習の結果が 本人に逗されな1擁tばならない。さらに,その学 習を進める療動力としての嚢ら学ぶ意欲などの檎 意籔が大鰐にされなければならない。

(嚇 新しい学力観鮮の位置づけ

 狭く 籍しい学か観 だけにとらわれていると,

今までの教育の中で培われて来たものを発失う危 険がある,, 新しい学力観畔に羅する挽}舞には,こ のような経験性に講ずるものが多いように患われ る。そこで, 親しい学力観 予に豆つ教鳶の猿置づ けを瞬らかにしておきたい。

 学プ3を 註糞欝された結果身についた能力野とす ると,鱗えぱ.『     難酌技能,認窯的方 略,態度,運動技能などの様々な要素の集まllで あると、事うことができるが, 多紀的にとらえるこ とによ琴, 無しい苧:方観勢に立つ孝奮誇の{姦羅づ1ナ を考えてみる,、

(3)

理科教鳶にお1ナるコンピュータの有効な濡絹について1その聾 83

学 力 劣 藪 て 残 糞からの     晦からの 醗み三豊{ず万裟   ネットワーク方藁:

〔A}       〔登)

美髯麟な学力(碁 亙一A      亙一欝

幅又 機能麟な学力(H) 廼一A     鷺一幕

騒葉 学力のとらえ方X学力の鷺て方

 承越は退去の学力論争を基に,学力を 学力6)

とらえ芳×学力の蕎て方骨としてとらえることを 擾黙している,7すなわち, 学力のとらえ方 を

 ほ)実体的な学力

  要素的嫁譏,概念,基礎的技能など(w絵む

 壌)機能的な学力

  騰採掘捲,方法鍮など(登Ow)

の2歳分とし, 学力の育てプデの成分を  〔A)外からの積み/二げだ式

  舛離か婁)鵜激を与えて行動させることで難轟i   や妓籍を習得させる

  系統的,構造的

 磐)内からのネットワーク方式

  夕幸譲玉とのや辱と鞍1こよ辱内舞三(乃矢馨的な網嚢餐彗

  造を増嬉させる   非系統的,叢薄造麟

にとって,学力を綴iのような2鴛2講のマト琴ッ クスとしてとらえるのである、、

 このマト膨ソクスの要素のすべてが,働きてい くために必要なカであ弩,学習によって許僕達の 申に満遍なく畜てら戯るべきである。しかし,肖新

しい学力観 登場の背蟹のところでも遊べたよう に,今までの教育では,あま1}にも難識・技能を 受け入れる蒼に懸垂}すぎ,嚢ら考えて関係を発つ けていくような醸がおろそかになっていた。すな

わち,要素亙一Aの姥重が大きく,翼一Bの姥垂

がノレさかった。、 新しい学力観 に就つ教麿におい ては,今までよ1ラも資一8の箆電を大きくし,さ

らに今まであま1}注羅されなか・)た玉一董3や登一 Aについても奮繊を綴って,全体としてのバランス をとろうとしていると見ることができる.、それは 浮乏して薄葬叢・手交幾…等を華釜茎難しようとするものでは ない.

 しかし,どこまで髭霞を増せばバランスがとれ

るかということは難しい問題である。逆に登一Bの 比重が大きくな酵遺ぎる危験もある、,そのために,

購達した今醗の学習指導要罎鍛!譲の歓会的背景を 見定めながら奪う必要がある。

λ情報教育

(衿構報教育のとらえ方

 わが購では欝欝年代羨半までほとんど鴛われてい なかった小・中学校にお酵る椿鞭教鳶が,婚8§磯辺 歳発1年の学習括導要鑛改憲と蓬駕して,コンピュー タの大規摸導入で露始された。このことから,コ ンビュータカ{赫籍しいオ糞力観轡に立つ教示ぎ実現の

一環として学校に導入されてきたと 一蔀ではとら れた。

 しかし, 一方,それまでわが溝において,鷺報 教官は轟等学校における奪鍔教育で,締韓縫礫教 育の一環としてなされてきたために,濡韓教奮は コンピュータを教える教育もしくは職業教官の ・ 種であるというとらえ方もあった、それは,瑛窪 でも高校窺場で多く見られるようである。

 さらに,猜報教育の実現として「菊綴基礎」新 設が大きく取弩動げられたために,学校麗場では,

それまで高校で行われていた専門教育が小・中学 校にド酵てきたともとらえられた。

 学校葦難場て耀ま墨疑義三でも, このような様々なと書)

え方が存在し,混鼠が生じている。そこで,以…ド において,現亮の精鞍教育のねらっているものを 購らかにする。

(21驚報教育に臠する施策

 コンビューダ寿ζどのような奉蚤緯で学季交に轡1入さ れてきたかを疑るために,鰐等牢等教畜を申・£・に,

ここ欝年余鞍の椿鞭教育に聾する支離省の施策を壷

iに示す,,

  コンピュータ教畜元年 と鋒夢ばれる欝85(霧1癖1

§射年には,「情報髭縫合に慧応ずる補箋中等教畜 のあ蕾1美葺こ幾する講変観究裟力者会議第■・次審議

と娠まとめ凄(以一下,ぎあ辱方遮と略言ε野漆{玄ご表さ

れて.コンピュータ潤繕の基本縫な考えおが瞬ら かにされた。この年には,教育方法聚発特隣設置 補麟金2§薄霧が舞しされて.コンピュータ導入につ いての麟覆薦励が懸始されている。

 また,支離省から嚢春報教育に翳する手撰、l!鉄 ド,ぎ重藤韮と略記薯が樋管されて,学校教育に おけるコンピュータ稀絹の振舞が示された欝饑い評 罎121年は睡コンピュータ教葦糞舌繕ヲ乞奪 とi坪1まれ

(4)

84 事遜鳥大学教育実灘潜篭紀要第28琴 1995−6

表薙 携等中等教費における嬉鞍教蕎に翳する施策

年 教 育 施 策 … 般 騰 報 化 に 対 応 す る 旛 策

ミ穂58 i§83

欝 字突教育審議会教官内容等小

@ 委員会審議経過報砦

@        一趨己教育力

教育における新椿報鼓徳の舞舞翼こ関する講i査 i()εC醗参趨

@  一切のコンピュータ普及に絶する講変

三98蓬

薯浮T9

8 臨時教書審議会発足 3 椎会教育審議会野マイク資コンピュータ教育

@ 薦舞錘鐸修力琴キュラムの繧準案」串縫報答

i g85

蜥浮U0

ら 臨織教畜審議会第一次答串

@     →鋳報髭への講癒 X 教蕎課程審議会発足

i 続会教官審議会「教育にお曇るマイク冒コン

@ ビュータの禰灘につ雛て謹串馨報告

W ヂ構報銘歓会に薄癒する麺等中等教鷺の鹿辱

@ 方に絶する調査麟究協力者会議第一次審議と

@ 鯵まとめま  嚇コンピュータ活矯の基本鬱念 奄Q 難会教育審議会新教蒼馬ソフ}ウェアの騰発

@ 指舞」報告

@ 教春芳法難発讐嬲殺騰費補勘鰯設

@        尋コンピュータ本格誘導入< 〕 ン ど ユ 一 タ 教 驚 発 隼 >

i g86

ミ秘6i

尋 臨時教官審議会第二次答牢

@       →鷲報活溺縫方 T 教育課程審議会率賜報告

@     一購鞍基離籍設

7  コンピュータ教育雛発センター設立

@ 「学校にお診るコンピュータ穂爾等に絶する

@覆究捲定紋3婚建策飴

i§87 秘62

玉 臨欝教官審議会第三次答申 W 臨鋳教育審議会第鰹次答牢 f 教官課程審議会答申

4 被全教膏審議会郵生涯学習とニューメディ

@ ア達報告

i g88

B秘63

3 ヂ教麿方法等の多様鷺に嬉癒

@ する学校施設の窪写方につい

@ て遷調変暴究のまとめ

5 学習ソフトウェア構報暴究センター設.立

i g89

ス成 元

3 学習指導要領告示

掾@第i垂鱗串央教育審議会発起

i g§(}

P成 2

i 中央教畜審議会答申 V 生涯教育振興法簾行

7 文部雀ギ椿鞍教育に絶する手彊藩背・ 教育矯コンピュータ整繁費補麟祭殿

ュ コ ンビニz一 タ教育活溌元年1>

ス成 3 i§9i

3 ギ小学校及び中学校の捲導要

@ 録の敬蓉につ験て」審議のま

@ とめ

S 中央教蕎審議会答申

i g92 ス成 婆

垂 小学校で薪学習捲導要領に沿

@ つた授業完全実施

@学絞5霧灘墾舞飴

墨§§3

ス成 5

尊 中学校で新学醤捲導要領に沿

@ つた授業完全実施

5 教官罵コンピュータ整備醤繧大纏増

i g9嘆

R威 6

4 高等学校で新学習詣導要領に

@ 沿った授業完全実施

8 文藻雀紅マルチメディアの教育穂羅葺鷺背

(5)

運魯教育にお謬るコンピューダの官鶴な濡雌について〔その麟 8β3

る。こグ〉{算には,教官灘コンピュータ整{藩黌鶴i鱗 が鎖設されて,コンピュータを整備するための騰 鷹補勤が器姶されている。

(31」ンピュータ稗欝の基本的な考え方

 表工に示した施策の中でも,その後の右向牲を定 めた点で特に婁要であったのが, コンピュータ教 官元年 に鐵された『あ身}方薬である。こび)串の r第2章 学童文豪曳鳶にお謬るコンピュータ零il縁等の 基本的な考え方」で,次のような瑳甕1について説 浮華されている農

 第五(学校教畜泰東の撫らいの達絞)

 第2(薯幸しい資質の育成)

 第3〔発達段違ξに応ビた導入}

 第4繕餐メディア活灘における学校の湧{窪!

 篤き(基礎条聾の整備}

 これを見ると, 罫〜糞垂交教育本来のねら㌔為の玉垂成」

寿ご叢擁の灘講にあげられ,この1毒魚ではコンピュ}

ダの活購が 授業改善野の遵嚢として,つま1タ, 新 しい学力観聾に姦つ教育箋窺のみ法として鍾羅づ けられていたと考えられる。

(41情報社会への麟応

 その後 コンピュータ教奮薯義琴肇ラ症隼聾に鐵さ章t たζ手募肇においては.序文に「これから必要と されるのは,醗存のコンピュータに婦1志する麟i力 だ1ナでなく, コンピュータによって霧1オ・れた新し い社会紙漉,すなわち高度精報縫合に適窮に短籍 できる傭韓活弩1能力である1と遠べられている,,つ ま1},今までの職業教官としての精籔教官とは異 なるものであることが強調されている。

 さらに,「第1章 初等中等教育における嬉隷建

業達彗碁」「箒i嚢霧 幸毒報{ヒの選1縫と菱糞垂変事愛育でσ)責ぜ縫幻

の醤頭に,自薦鞍乾鮭会の進展/として,

 1碧精鞭化縫会

 (齢生活の嬉報化  13/遷竣の鷺報髭  14)鷺報免の特徴

 1勤学校教育にお1}る精報牝に酵癒した教育の必

という環1二1があげられて説鞠されている・、こ馳を 箆ると,嬉報化があら攣るところで起きているか

ら,蟻・難免へ倣戴きを準急にしなければならない という点を強請1しているように思われる。つまり,

ξあ諺方塞における 授業改善 よl/も 特報髭へ の黄蘇ぎ の方へ比重が移ってきている。すなわち,

コンピュータが, 授業敗薄粧の遊興という狡叢づ

1ナから,さらに大きな 鶴報飽への糞蔀さ のため の遊具に変っている。

(萄情報活用縫方

 鉦記のF梅)学絞教畜にお診る鱗報覚に婦1忘した 教畜の必要盤墜においては,r特来の蕩度嬉鰻髭社

会に危きる児童生後iに必要な資質1講鞍活縮能力/

を養うための教欝を鴛うことが必要である1と述 べられてお1ヲ,遷喬の穂鰻教官は 篶譲活霧能力 を養うための教育扮であるということができる。

 更手引垂の「第2牽 精報教官の瞬容」「第玉簾 総義紺の「嬉鰻活講縫方の膏疲に麗わる諸答申等.ま の噸こは, 精報活灘能プゴの内容が次の4点にま とめられている,

 ⑦精報の鵯漸,選訳,整理,遙理能考及び新た

  な/責難の麟造, {云達能力

 ②精難建社会の特監,椿鞭乾鮭会や人瞬に魅す   る影響の理解

 ⑧精穀の重要雛iの認識,鷺報に蝉する責蕪  ⑫精隷科学の基礎及び精鞭手段(特にコンビュー   タ)の特籔の礫解, 基本露葺な幸桑{乍能力の習蒼}

 この①で述べられている内容は,まさに, 嚢ら 考え覇晒し表現する聾ことの具縫譲鱗書動である。し たがって, 精藻髭への短慮狩を実現するための猜 報活灘能力の翼成は,羨籔で運べた 新しい学力 観 に蹴つ教育を実現する1二でも不薯欠な能力の 育絞であるということができる。

よ コンピュータ活馬授業

(簾)学校現場の現状

 1講籔で萌らか1こしたように,塗毒薬景教1膏は 新し い学力観 と不留分である。しかしながら,学校 現場では現役,コンピュータ濤絹授業が 新しい 学力観曽に立つ教育の案瑠に窃嬬なものとして受 け入れられているとはいえない。

 実際,圭鱒4(平成6}年17肩に彊島琴禁内のある地 薮のコンピューダ垂鍵薯淫事交賛を舞象に行ったアンケー

ト調査三『において,教賛の「愈識まに藻するもの 卦1デ

㎞  ソ  、 ㌻

  コンピュータを使 )た授業の意練の毒藩

 馨絹しょうと重る雰灘気がない

  コンピュータに対する抵観感 という配達が昆られた。

 また,この調査において,蔭簸ソフトについて 大半の教賛が内容について不満であると難警して いる.幾状では毒簸ソフトの多くは、チュートリ

(6)

8毒 叢鶏犬学教育実践韓発紀要第28馨

ア庵形式やド1戸レ彫式によって,熟議等を能率よ く伝えようとする考え寿で作厳されていると患わ

れるこ、

 このような状態であるために,精綴髭という観 点で授業を行っても,なぜその授業でコンピュー タを使わなくてはならないのかという疑縫がまわ 辱から鐵てくるのである。

(21凝ンピュ一夕活驚授業の役割

 学絞瑳場のこのような混飛び)濠灘の一つとして,

コンヒfユ一夕才義解1授業と重肴報教奮の蓼難係ゐ{1ま一)き 1}しないことがあげられる。

 藤籔で違べたように, コンピュータ軟膏亢奮 の欝85馨霧秘蟹舞年び〉時点では,コンビュー一夕毒{授 業改善の遊具として導入され,まさに進背中の 籍

しい学力観 に立つ教鳶実現の寺法として泣羅づ けられた、、しかし,その後,総連が コンピュー

ダからとし構報教鳶 に変わl/,コンピュータの 榔穣ま構無教育の一編とさ震て,学校教育にお謙

るコンピュータの{立春鬢づけ毒{わオ・計穿1こくくなった,

 しかしな力寸ら, コンピュータは{省幸長教育の毒1要 な手段であることはいうまでもなく萌糞である。実 際,1新指導要籟1こおける各教書},季}蓑露華の内容と 構鰻重毒茸灘霧藝寿との葬彗{系蛋力ごぎ手・尋i垂のヂ第2章 蓄竃 報教餐至の菅縫ぞ茎」「第2籔  新学:饗肇指導1要鎮と{鳶幸織轟

講能ヵ、1にまとめられているが,篶藁薦繕縫方の 4つの基本的な内容の串の,1①鋳報の繕藪,選課,

甦奪能力及びあらたな構報の翻造,伝達縫方1の 欝歳についての記遠は,コンピュータの穂絹が中 心になっている。

 それでも,コンピュータ濤総授業の申でいかに して 鷺報濤繕能アデをつ諺させることができる か,授業をどのようにとらえてコンピュータをど のように麩澄づけたらよいかという点が饗らかで ないために,箋鰹に教葺ilが鷺銀建への秦齢さとして コンピュータ活繕授業を鴛っても,難的を達絞で きないことが多い。そのた爵)に,コンピュータを 濤請した授業に酸幽きに取1ラ緩んでいても,次第 にコンピュータを授一業/こ1誘鐸著することから1童ざかっ てしまう教藁すら縦できている,。

(3/コンピュータ活用教育醗究の遅れ

 雑本では:コンヒfユーダ1義耳1教畜の暴舞究力{かな1タ

遅れていたように患われる。実際,アメ琴力では 欝欝年のS()C盆AτεSでコンピュータ濃繕教育の 醗究が嬉まったが,1二葺本で雛策的なプロジェクト

として本格的に蕎われたのは欝弱年のP建議裂しから

1鱒5−6

である。擁 この詩意で緯年近く遅農ている,,

 また,支藩鴛政がコンピュータの鶏題をはっき 1}と扱ったのは,婚85!鑓憩磁)年の後会教官審議 会教奮放送分科会の報震叢F教官にお謬るマイク 欝コンピュータの稀緯について賛が窮めである、,

 学校現場での実践も講様であった。経済臨む擬 発機構〔(毘C夏)/の教畜肇新懸究センター(C£欝/

が至鰍3(紹雛§齢年に実施した顕教欝における薪精 難技鱗の穂穫に隣する講査凄は,わが麟にお捗る

被歪の本番各的なコンピュータ三舞入場夫1驚の調査である(

難鋳のコンピュータの普及寧は,いわ攣る先進鱗 と睡ばれる瞬々の翼にあって特に低く,小学校で は,アメ辱燐2%,イ等号ス轄%1こ緩して.籔1本は わずかに○、暮%であl/,中学校でも3.墨%にすぎな

かった『『11

 このように,ll本においては現業でも,コンピュー タ濤羅教奮の難究はまだ始まったばか幸)であると いってよい、

(41コンピュータ活罵教育の歴史的展開

 匿良米にお誇るコンピュータ1善粥教畜嚢葺寛の展縷 を,ターンが鍵曝した轡学理論の碍パラダイム変 換欄 グ)観点から,菅井に従って,一三次のように3 鱗に分ける。

 翌.鴛勤老義・調練パラダイム矯(一難懇年1   行嚢主義系学饗理論と講練羅究をベースにプ   賞グラム学習の発展量二にコンピュータを応灘    受銚的な学習餐醗

   学禦養モデルがない

   ある時点での学習蓄の触隼碁を基に, コンビ    ュ一夕が学習を簿舞舞

   教え込み璽

   調練・演驚などの分野で特に絞果  簸、パラダイム変換難破g惑§年一欝脇年)

  管勤鋭義・耳舞練パラダイムから認難・発達パ   ラダイムへ移餐

   譲綾羅フレーム璽CA玉の洗練建

   観察学習孝塁譲などの遵奉によ碓シミュレー    ション様式CA茎の登圭霧

   認難・発達パラダイムの甕駆げとして,発    達理論によ垂}応答する環境璽C真玉などが登    場

 灘.認知1・発達パラダイム鱗磯§7§年1一)

  認難理論と発達理論をベースに,入縫無能観   究と麗達しながら難約CA茎を瞬発

   能動的な学習者 観

(7)

餐襲季}教で舞こおける繋ンビュータの糞交彗な1難舞墾こついて1そのi) 87

   学習蓄モデルの飽,教鞍内容に黙する響1葺1    庭藤談艦コ教授方略なども審拳つ

   決算習者ぴ〉認知糞馨3査とその変{ヒをコンビュー    タ鉦1こ,£弩・データとして表して,コンビュー    ダと学饗蓄が裾琶交渉

   1三体鶴籍彗造的学習塾

 夕艮1二のように, コンピュータ1妥耀孝交奮嚢野党にお いて,その基本的な考え芳が,心還学グ)パラダイ ムび)変換に伴って変化してきている。つま彗,鴛 動毛・理学に基づいてコンピュータを教官に灘いる 考え芳から,認寒心篤学を基にする考えかへ移貧 してきている。こ農は嘩に学闘の変化だけではな く,その基にある人雛のとらえ方の変髭でもある、

(5)認知・発達パラダイムと 籍しい学力観  響動1三義と認難のパラダイムにおいては,学習

者,学習,教官を次のようにとらえているrI一一   鴛動}三義のパラダイム

  学習讐1環箋への受蜘臓蕗餐

  オ茎霧:   新1しも峯肇蓑敷と歪支髭碁の3塵含, 華轟{釜

  教誉:  期待さ熱る学習がなされるように        撰激を麟縛すること

  認難のパラダイム

  学習毒1環境へ働きかける能動的な1三捧蓄

   詐習1  ま蕪義禽などによるメンダルな季舞3麦の        変髭

  教鳶1 学習蕃に複雑な環境への能動的で

       メンタルな探索活動を健進ずるこ        と

 このように,認難・発達パラダイムは幅新しい 学か観 と講じとらえ右であ弩,蕎動1三義辱饗練 パラダイムは今までの学む観と購ビと罫)え方であ

る二

絡/磁新しい学力鶴野とコンピュータ活用授業

 先に,ll本ではコンピユーダ添灘教畜の講究が 欝年ほど遷れて「いると養君毒したが,さらに新しいパ ラダイムの浸透に要する縫線を考縷すると,灘姦 まさに,蕪本ではパラダイム変擬が進駕しつつあ り,認難・発達パラダイム購に入l/〆)つあるとと らえることができる。

 このように.罷ぞ圭三は認窯・発達パラダイムヘの 変換1馨であるとすると,本籔の露頭で述べたよう な学校理場での混鼠が誕霧できる。すなわち,教 育の嚢麟は 新しい学力観 に甑ち,認知・発達 パラダイムに基づいているが,授業グ)とらえだや 方2去,つまり,躾整毒する ノフトウェアやコンヒrユ一

夕の議購形態が今までの替鞘書三義的なものである ことが多いために,コンピュータ濤絹授業に難し て混藏が生ごているのである。したがって,この ような状湊1を季y被するためには,このパラダイム 変換を牽分に意識して,授業のとらえだや教材の とらえ方などを認知・発達パラダイムに基づいて 考え聾すことが必要である。

 さらに,教官の1肇韓だけでなく,もっと咳く人 聡そのもののとらえ寿まで,認叢・発達パラダイ ムに基づいて疑藪した皇で,もう ・痩授業のあり 方を検討することが,今後コンピュータ1毒辮授業 によって精報活躍能力を育蔑していくために峯晦 欠である。

おわ琴に

 以1二,一新しい学ノ3観聾を婁現するための.コン ピュータ活絹のあり方について考察を選めてきた.

鯖果を次のようにまとめることができる。

 嵯親しい学力観 は塞ぎ本約な人聞の育畿をねら一)

ておむ,それは認難・発達パラダイムに基づいて いるとい/)てよい籍コンピュータ濤霧授業は,構 鎌瀬絹縫方を毒織する落幕教奮び)一諾であil,籏 難濤灘能力は壕霧しい学力観榊の大切な一蔀であ ることから, コンピュータ手爵琴1授業によ鞍属新し い学ノ推測に資1つ教育突堤の手がか1タが得られる。

それにもかかわらず学校瑛場ではそのように受け 取られていないことは,環葎はパラダイム愛嬢鰯 であるととらえることによって理解できる。すな わち,教糞の霞的は認知・発達パラダイムに基づ いているが,ソフトウェアや授築形態,ひいては 授業グ)とらえ寿がまだ鴛動髭義・調練パラダイム

によっているためである、

 嚢本では,急誇嬉こコンピュータ寿{教奮に5導入さ れたことによって,学:校職場で受け入れについて レ分に検、慧する余観がなかった点,それまで鱗究 があまりなされていなかったために,学校幾場で の媛応と欝究が講鋳に藁蕎してなされなければな

らない点など,難題点が山積している。

 しかし,最近は矯的CA至の硬究や,マルチメディ アの驚達など,認難・発達パラダイムによるコン ピュータ活覆授業の準備は整いつつある。今後,認 矯・発達パラダイムに基づいたコンピュータ濤講 授叢についての穰寛・実践を ・鶴進めていかなけ

ればならない,,

 運麗においては,鍛透,認窯心理学に基づく購

(8)

88 藻鶏大学教欝実践醗究紀要纂2毒牙

成主義の考え方が取弩入れられつつある。その一k で,教誘の愚昧を教科の系翼からではなく,子僕 の認知発達の面からとらえ嘉そうとする藩究が盛 んである。また,ほとんどの子供が懸巣科学者に なるわけではないという点から,ノ1い中学校にお ける理轡教育の意練をとらえ痘す藩究も見られる。

 次鞍では、中学校理稗に焦点を絞って、コン

ピュータの活欝のあ設)方について報害する。

        1参老実獣輩

碁文羅省祷等中等教育講中学較諜1中等教奮資料第  磐巻第圭6号(婚鱗},84

2)文藻省初等中等教吉海中学校謙:中等教育資料第

 尋馨巻第8琴∋ {至9{綾}, {醤嬢蓑2

3) 支藩雀 :「串書算季交z津蟹蟹う導襲歩嚢■1, 大蔵省嚢董霧彗縁   !欝8饒

4)後縷浩,三春擁雛:慾酷大学教育実践韓究紀要第  24琴・雌§4},亙1至

5〉 文轟馨特幸蓑第i333』琴・ 〔亙§88), 垂雀

§)艮.M、ガ二王1「教授のための学饗心篤学」,号イエ   ンスぞ重縫g暮2),第3章 学習の蔽1果,玉.詑算鰹され   た能力

7/水越敏鴛ほ§鱗年教育工学醒進学議会連合第垂爾余   麟大会講演鍮文集築玉分離(辮鱗1,3

8)文認時艱難3媛号(舜8§),83

9)文藻雀:「精報教奮に翼する手弓籍,ぎょうせい

  (姫鱒!

欝}齋藤俊博,古撲一博:礁轟大学教育実践醗究紀要   箒27号(i鈴5/,53

獄{鮮騨雛ゴC擬への粥待「琿論翻教畜■至二学のパ   ラダイム変換達,講実需醗!欝8獅

 露}〉A設τ璽鋳報教奮時代の()汽{,2パラダイムi途か   らみたCA藤葺究の駐史麟襲灘,尋.わが鍼における   CA至燐究

 b/費A盆丁膨コンピュータと註鉾習捲3蓼,2 コンビュー   タと学習振奪,玉.授業とパラダイム鎗

i2}文藻時鞍第玉2§3■琴暖§8§},83 墨3}支舗時報繁i2§2琴(欝85},7i

圭4)T.S.クーンゴ科学革命の構造/,みすず欝馨(欝7il 播)菅井勝雄:大飯大学五霞秘学藩紀要第茎2巻(懲86}、

  i轡

緯95−6

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