〈1.568).
原 著 大村勘日置憾脾ト造血器装置トノ相互關係二子キテノ實瞼的研究
脾ト造血器装置トノ相互關係 二就キテノ實験的研究
金澤馨科大學大里内科敷室
大 村
日 置 陸
五四渉
奥 夫
緒 論
脾ノ赤血球破壊︑血色素鐵代謝二藍ボス膠多ノ實鹸的研究ハ︑之が血再生器トシテノ骨髄ト密接ナル關係ニァル事
ヲ裏書スルモノニシテ︑斯方面二選テノ樺威者の国ρ彪σq霞ハ脾ノ赤血球破壊ハ直チニ骨髄ノ血再生機能促進ノ因タル
可キヲ明言セリ︒
反之︑の国委ぼ巴9国δ巨℃霧¢同等ハ︑脾ハ骨髄ノ血再生機能二謝シテ抑制作用ヲ有ス可シト説ケリ︒国訂︒一・凌自二依
レバ︑骨髄ノ刺戟状態ハ︑潟血︑貧血ヲ起ス可キ毒物ノ注入三二依ソテ招致シ得ラ〃ル庭ナルガ︑毒物注入ハ輩ナル
面罵ノミヲナスニ比シ︑遙力三月回度ノ刺戟ヲナス事ヨリ見ルニ︑其原因ハ二二赤血球破壊物質二蹄ス可キナリ︒故
二今︑赤血球破壊箇庭ナル脾ノ面出ヲ行フ時ハ骨髄機能ノ頓二六下ス可キ筈ナルニ︑氏ノ所謂︑脾臓機能異常寛進
︵出塁零乾①三①︶ト見ル可キ悪性貧血曽於テ脾ノ斗出ヲ行フ時ハ却ッテ直チニ血液像ノ改善セラルルヲ見ル︒他臓器ノ
代償作用二道リテハ斯ノ如ク急遽ナル恢復ヲ説明スルハ困難ナリ︒又他方二骨髄機能ヲ脱落セシムル時︑脾ノ髄様愛
化ヲ來ス事實アリ︒微妙ナル此相互等閑ハ﹁ホ〃毛ン﹂ヲ認容スルニ非レ細説キ難シト論結セラル︒是ヨリ先︑①雰銘︒
毛貧血ヲ俘ヒタルE大脾腫ノ一例ヲ報告シ︑脾ノ骨髄二言スル抑制作用ヲ信ぜントス︒實験乱撃晶出試瞼二於テハ︑
㈲国︒冨〜卜雷a♂ω殉昌σ⇔雰㊦繰ピ震§∫⑥室8訂樽のd=ヨ8一置⑧由暑一こ㊦ポ①く︒出置ハ赤血球ノ減少ヲ見︑働の島げ①黄⑦ポ
㈹∪号︒ダ働犀3.9㈹ハ其増加ヲ見タリ︒卸︑脾幅出後必シモ血再生ノ充進ヲ見ルニ非ルが如キ毛︑此際有核赤血球︑
ヂ.リー氏小倉︑網状赤血球等ノ出現ハ諸家ノ屡々見目ル庭ニシテ︑国一屡︒尾①耳図一窪窟屋同ノ論櫨ノ一部モ亦是庭晶
存ス︒我國昌アソテ毛近時曲蓮池ノ業蹟ハ之二二祖セルモノノ如シ︒
董外線が血再生促進作用ヲ有スルノ宮阜ハ︑實験的ニハ夙二働穿虐Φさ㈹邑智β働図①・︒巨Φ﹂働日①羨噸曲自︒9簿等二於
テ讃明セラレ︑人智於罵声二曹鑑$鋤ω℃き昌3一ポ里国器ゲΦ島y目①・・§Φ円ピΦ蜜きご志ま蜜昌摯等三依リテ肯定セラル︒
働閑●H3二σQO=戸勘凶δσQ一①﹃函︾零ぎ三 ㊦団β爾囚αこσq塩Φ一︵ご吻頃Qコ5﹂口座言︒︒歪計国Φげ霞ノ如キ良好ナル結果ヲ見ズトナス者ア
ルモ︑真俗ノ敷二二於ケル臨床的経験ハ予等ヲシタ童外線が貧血二良好二作用スル毛ノナル事ヲ信ぜシム︒勘︵大里︒大村︶
今假二国房︒ζ①耳国ξ書写Φ・等二從ヒ︑脾二骨髄ノ血再生抑制作用アル事ヲ承認セメ︑露量出後二於テハ骨髄ノ刺戟
状態ヲ螢現ス可ク︑等式件ノ下二董外線ヲ適當量作用セシムル時点︑其實験成績ヲシテ更昌明瞭ナラシム可キニ非ズヤ︒
予報ノ敷室昌於テ偶々後天性溶血性黄疸ノ患者ヲ得︑書置出後人工太陽燈照射ヲ試ミタルニ︑手術前照射時二比シ︑
甚シク赤血球及ビ血色素ノ増加ヲ示セリ㎝︵大里︶︒上述ノ推論ハ直チニ事實二現ジ來レルヤノ戚アリ︒生理的状態昌
於7モ果シテ然ルや否や︑實験的二三スルモ興味ナシトセズ︒
帥チ本研究二輪テハ︑圭トシテ増減出動物ノ血液像二及ボス輩外線ノ作用ヲ槍シテ︑藍子ビ之ト密接ナル關係ニァ
ル骨髄トノ加護ヲ明ニセントシ︑傍ラ脾捌出動物二藍ケル血液像ノ憂慮︑並監訳血ニョル貧血昌及ボス人工太陽燈作
用二關スル先人ノ研究ヲ追試セソトス.ル毛ノナリ︒
實 験 方 法
本實験二於テハ試瞼動物トシテ特二成熟セル犬ヲ選ビタフ◎
手術︒ ﹁モルフィン・エーテル﹂麻睡ノ下二︑一列ノ動物ハ脾捌出並昌学外四十分ノ一量ノ毒血ヲ行ヒ︵股動脈ヨリ︶︑
他ノ一列ハ軍二同ジク騰重四十分ノ一量ノ潟血ノミヲ行ヘリ︒而シテ各列ヲ更三二分シ︑ソノ一面ハ藍外線照射ヲ行
価 ヒ︑他ノ一宇ハ之ヲ行ハズ︒ 69
原 著 大村・日置脾ト造血器装置トノ相互關係二子キテノ實瞼的研究 1五五ー
(1570)
原 著 大村.日置11脾ト造血器装置トノ相互關係二就キテノ實開豆研究 一五六:
照射︒ 華外線照射動物ハ総プ︑ソノ躯幹背側二於プ︑約憎O×︒︒08目ノ面積二於テ毛ヲ剃り︑北部ヲ中心トシテ照
射セリ︒動物ソノ他ノ部分顕然レドモ特二黒布等三プ被覆スル事ヲナサズ︒董外線放射ニハ日本石英株式會肚製作ノ
人工太陽燈ヲ用ヒ︑五十糎乃至一米ノ距離二於テ十分間照射シ︑毎週一同反復セリ︒
槍血︒ 血球ハ﹁トi了ツァイス﹂ノ槍血器二依り︑血色素バザーり1氏血色素計ヲ用フ︒﹁ギームザ﹂染色標本二就
キテ白血球ノ鑑別計算ヲ行ヒ︑ソノ一部三就キプハ︑﹁ブリ・アント・クレシールブラウ﹂ヲ用ヒテ福山状血球ヲ脳鍬ヘタリ︒
尚血小板ノ計算ヲ行とシモ︑余等ノ方法二不備ノ鮎アリシヲ登見セシヲ以プ本報告二於プハ之ヲ除外ス︒槍血ハ手術
當初一ヶ月ハ隔日昌行ヒ︑其後ハ毎四日毎二行ヒタフ︒
飼養︒ 試験動物ハ蔵匿直射日光ヲ避ケ︑木製艦中二飼育ス︒食物トシナハ當附属瀬瀬ノ残食魚骨ヲ以テセリ︒
本實瞼ハ大正十五年入月ヨリ︑翌昭和二年三月三百リテ行ハレシモノナリ︒
實 瞼成 績
余輩ノ供試瞼動物中手術其他ノ影響二依り比較的早期二麗死シタルモノ等ヲ除外シプ試験開始以來充分ナル観察時
ヲ忠士シ毛ノ十四頭アリ︵内脾庶出ヲ行ヒシモノ九︶︒之等ノ試験成績ハ第一乃至第十四表自認メテ左二掲グタリ︒
A 脾捌出及潟血ヲ行へ〃場合
第一一第四表ハ何レモ脾劉出ト同時二騰重四十分ノ一量ノ漏血ヲ行ヒシモノニシテ︑中第三︑第四表ハ手術後毎日
﹁ブルトーゼ﹂一〇蛇宛ヲ食餌ト共二與ヘシ毛ノナソ︒
第 一 表
第四號犬 白黒 舎 騰重九・入肝
血 液 像
全 麦
@月日醗︵瓢陽麗墓墾白血−擁副鰹脚性奮塑麗備考
山ハD一五
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イテム 三立
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一日二号リテ大ナル攣化チ示サザ可キ︑.拾月二十二日之ト試瞼チ終始箔置
セシ第三號ト同時二濡血致死シデ其ノ臓器材料チ供試セリ︒而シテ其ノ血
液像チ見ルニ︑赤血球及血色素二於デ避手術後何等矯加ノ傾向チ示サ﹂ズ︑
第 二 表
第九號犬 赤頸自 ♂ 禮重一九肝
源著 二
低下シタル儘一一テ経過セリ︒白血球二於テ手術後一過性二多核白血球屠加二重〃自血球過多症チ示シタ〃後白血数工手術前ノ数目復セシモ.手術二
週後ヨリ著明ナル淋巴球及大軍核移行型ノ増多チ雪踏シム0
大村・旧置翻興ト造血器装置︸ノ相互關係二就キデノ賓瞼的研究
﹂五七1
(1 572)
原 著 大村・日置11脾ト邉血器装置トノ相互關係二就キテノ實験的研究
一五八1
血液像太陽燈綱状細胞血色素百分率 備
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照射
赤血球︵百万︶︵赤血球千二甥シ︶
(ザ
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白血球合性 f
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少シ十一月二十二日勢死セリ︒而シテ其ノ血液像二瀬テ︑手術後五−七日
二於テ一時的ノ貧血増加後貧血ハ着く恢復ノ徴アリシガ︑手術一ケ月牛後 ヨリ再ピ貧血次第二心悪シ︑難死前目皿赤血球及血色素共二手術直後二比シ甚ダシキ減少チ示当会︑而シテ綱胱赤血球ハ後馬ハ可ナΨ二増加シ.叉
有核亦血球モ後置二於テ斗組ノ出現ヂ認メシム︒白血球ハ手術後一過性二
多核白血球増多目依ル白血球過多症チ認ムル外︑手術後三週頃ヨv淋巴球及大軍核移行型ノ増多アルコト第四號犬二二ジ︒
第 三 表
第十四號犬 赤 ♂ 農重入・四肝
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ズメ認チ現出ノ無血赤核有 ス與投二共ト餌食チ宛蝿十「セートルプ」日毎後術手 原著 大村︒日置11脾︸造血器装置トノ相互關係二恩キテノ實蘭貢研究
一五九1
〈15T4)
原著 大村︒日置11脾ト造血器装置トノ相互關係二就キデノ實瞼的研究
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万事︒ホ例ハ手術後毎具プルトーセ﹂一〇蝿宛テ與︵シモノニシテ口
重ノ下降チモ見ルコトナγ︒甚ダシキ攣化モナ〃経過セγガ︑突然二月十
四日不明ノ原因三プ死セリ︒本混融於テハ手術後四日間口赤血球出血色素
全〃手術前ト同一値チ示シ後一過性ニソノ減少チ來セシガ︑手術二遍後輪
再ビ手術前ノ値二面シ︑一時ハ時二更二高キ赤血球数チ示セシガ︑手術
ニケ月牛後ヨ可再ビ輕度ノ貧血來ソリ︒綱玉赤血球ハ手術後十日頃貧血來 リシ期細紐テ一過性二少シ〃増加セシ王威全〃消失セリ︒全経過チ蓮ジテ有核赤血球ノ出現チ革命ザリキ.白血球像二於テハ手術直後一過性ノ多核白血球増多二依ル白血球増多チ認ムレコ︸前二例二同ジキ毛︑後二時々不規則二白血球壌多チ來セリ︒然Vド毛其ノ鑑別計算二於テハ一般二淋巴球及大學核移行型及エオジン嗜好型ノ曾多アリ︒後者ハ其ノ最大値三五%以
上二達セシコ下アリ︒
第二十號犬
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♀ 四
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血 液 像
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(1575)]
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ス與投二共囑食碗兜+「セー・ルプ」日毎後衛手
郷脚過︒ 本例モ亦前例下血ジク手術後﹁プル下ーゼ﹂チ與︵シモノナル
モ讐ソノ経過ハ前例ト全〃異りテ手術後一過性ノ恢復後貧血急激ナル増加
下歯二艦重急速ナ〃低下チ來シ門田⁝痩衰弱ノ極一月二十三日難死セリ︒
血液像二於テ手術後赤血球及血色素ハ一過性二大凡手術前ノ二二復セシ
毛︑其ノ後貧血再ビ加バリ︑而モ手術隆一ケ月ニシテ急激ナル貧血増加ト
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ナリ︑手術一ケ月牛ノ鰻重前三国血球僅一二六四萬血色素一六︵ザー可1︶
二過ギザルニ至ソリ︒綱状赤血球帆手術後時二少詐ノ増加アリ︑手術後二
十日頃門口有核赤血球屯出現チ認ム︒白血球像二於テハ第三表ノ例二近〃
毛︑輩核細胞及エオジン嗜好型ノ塘加ハ前例二比スソバ稻々輕度ナリ︒
脾別出︑所定血液量子其後人工太陽燈ヲ照射セア場合
原 著 大村・日置睦脾下造血器装置トノ相互典麗二幅キテノ實瞼的研究
f六唱
、
(lib16)・
原 著 大村・日置翻脾ト造血器装置トノ相互恩讐二才キデノ實験的研究
第五−九表ハ脾別丁騰重四十分ノ一量潟血後人工太陽燈照射ヲ行ヒシ毛ノニシテ︑
日一〇蛇ノ﹁ブルトーゼ﹂ヲ食餌ト共二與ヘタリ︒
第 五 表
第三號犬 白 ♂ 膿重一二・三班 一六ニー 中第八︑九表ノ試験ハ手術後毎
月︹日
膣重
︵託︶
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経過︒ 該犬ハ上記A列ノ第四號犬︵第一表︶ト同日二手術テ施シ同日二
濡血致死シぶ虚モノニシテ.両者ハ最モヨ〃直接比較シ得ベキ條件下ニア
ルモノナリ︒人工太陽燈照射ノ時間的及量的關係ハ表二示スガ如シ︒動物
ハ㎝軽篭期間チ通ジテ元氣旺盛ニシテ駆梅モ大ナル移動チ示サズ︒然ソドモ
加工太陽燈照射第四回後ヨリ脱毛シ初メ︑皮膚潮紅後乾燥シテ盛二落屑
シ︑顔面ヨリ脇幹全部二及ベリ︒十月二十二日潟血致死シテ其ノ臓器チ供
試セv︒
第七號犬
赤第
六
♂
表
騰重九・三研
血液像二於テ手術後ノ貧血ハ漸次回復シテ全経過中敷回手術前ノ値チ示セルモ︑之ハ不断君田アラズシテ其間数回ノ低下セ庫慣チ示セリ︒即チ赤血球及血色素ハ之テ圖示セバ多ノ起伏セル山台谷チ示野崎︒︵第四圖︶ 白血球像二於テハ前列ノ動物ト同様︐手術直後ノ多核白血球塀多二侠〃白血球過多症二次芳野巴里及大軍核研行型ノ百分隠裏柵加チ認ム︒﹁エナジン﹂嗜好型ハ手術前船三局キ償チ示セリ︒手術後二三テ之チ超ユル程ノ増加チ來サヅリキ︒〈1577.)
刀日
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八三↓
八三一三︵・茜
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九︒三 太陽燈照 射
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催 )二三
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脾別出及濾血
四四
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九九
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一 一〇六三
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備考原 著 大村・日置騒脾レ造血器装置トノ相互關係二就キテノ實験的研究
1六三1
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1
原 著 大村︒日置11脾恥造血器装畳トノ相五關係二就キテノ賀験的研究
一六四一
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五十糎十分 ﹁ 馬 −四・九〇九三〇
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畠
1
・経過︒ 動物ハ手術互選重漸進的二心少シ︑人工太陽燈照射圓敷僅々二
画二足ラズシテ脱毛シ始メ︑落屑藏無電ダシク十月十五日艶糸ス︒本試瞼
二於テハ動物が特二光線二劉シ敏感ナリシガ︑或ハ照射量過大ナリシが其
ノ影響トモ見ルベキ脱毛落屑等早期二現ハソシチ以テ試瞼ノ結果チ不鮮明
第 七 表
第十號犬 赤 ♂ 騰重一九肝
ナラシメシ観ア︒從ソテ血液像二於テ毛貧血ハ幾回国輕快︸増悪干チ反覆シ︑手術直後ノ多核白血球屠多性白血球過多症ノ外︑著明ナ〃移動チ認メズ︒而シーア全経過中数回同様ノ中性多核細胞増加二瀬ル白血球過多症ジ來セシチ見ル︒(1579)
0000000九九九九九九九九九九九 e ee
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五十糎十 分七七
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五・三九
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り︑貧血ノ輕快ト増悪トチ反覆セシガ︑手術俵一ケ月鯨ニシテ十月二十三
第 入 表
第一七號犬 黒白斑 ♀ 騰重九肝
日曝ダシキ艦重減少ノ下二士死セリ︒白血球像二於テ毛特筆スベキ動描︐示サズ︒月ロH艦 重
︵断︶
一三観
照太 陽
射燈
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丁 著 大村・日置11脾ト造血器装置︸ノ相互關係二就キテノ實験的研究
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=・一三二・一西
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三・三 著 大村・日榿11陣干造血器装置ナノ相互關係拙下キテノ實瞼的研究
三・瞳
三・義
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一 来十 分 一脾別出及鴻血 託●呈畢=回⊥七三・誉四・三六回・三三λ四駅西山ハ
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二﹂毎日﹁プルトーセ﹂一∩︶兜宛テ晦ハ︵タリ︒然ソドモ動物隠男赫仏的早㎞期二不
明ノ原因二.テ死亡シタルチ以テ︑充分ナレ親署ノ時チ有セザリキ︒手術後
ノ赤血球及血色素二著シキ動揺チ示セリ6綱状赤血球ノ山塊小ノナ〃増加及時 二有核赤血球ノ出現チ認ム︒叉白血球像二於テモ他ノ試問例ト異サ︑手術前巳二淋巴球及﹁エオジン﹂嗜好型ノ大ナル輩チ本瓦ルチ以デ︑手術後ノ之等ノモノノ増加ト認ム可キモノナシ︒只大箪核移行型両手術後著シキ増加
チ示セゾ︒
第二一號犬 第
褐
九.♀
騰重九肝 表
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三・四
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︵託︶九・O 太陽燈照 射
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ト前例ノ如シ︒動物ハ手術後一ケ月牛後ヨサ急激二餐血御竃サテ.ごケ月 テ経過申敬勢望シキ山野谷チ示セル毛︑全ク手術前ノ値二身セズシテ終レ
原 著 大村.臼置晒脚円下浩︸血器︸装置トノ相互出語﹄係二才キテノ出血輪蝋的研究 一幽ハ七凱
(1 582>
原 著 大村・H置隅脾ト造血器装置塾ノ相互關係ご就キテノ實験的研究 一六入一
︐サO手術ノ翌日ノ検血二於テ輪状赤血球ノ増加チ見シノミニシテ有核赤血 核白血球増多価依〃白血球過多症チ見ぶり︒
球ハ観察ノ後牛二稀二認メシノミ︒白血球二於テハ手術直後ノ外︑数次多
バU 贈早二所定而皿液昌購榴胸囲肌ヲ行ヘル旧蛎AU.
第十−十四表ハ前記A及B列ノ至恩トシテ行ヒシ試験ニシテ︑何レ毛脾別出ヲ行ハズ畢羊飼重四十分ノ一量ノ潟血
ヲ行ヒシモノナリ︒而シテ第十表ノ試験ハ潟血以外二何等ノ庭置ヲ行ハズ︒第十一表試験二字プハ潟血後毎日﹁ブルト
ーぜ﹂一〇蛇ヲ與へ︑第十二Y十三表ノ試験二藍クハ凝血二次グニ人工太陽燈照射ヲ行ヒ︑第十四表ノ動物二於ノハ
潟血﹁ブルトーぜ﹂投與及人工太陽燈照射ヲ行ヘリ︒
第 十 表
第一二號犬 黒赤斑 ♂ 農重七肝
九・↓ゴ昌
九・美
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九・犬
九・三〇
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一?ごδ・三
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四・室
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〈1583)
掘過︒ 濡血二依リテ起りシ貧血山野ノ後多少赤血球数ノ増加チ見事〃
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血後一ケ月飴ニシテ十一月五日突然髭死セリ︒剖槍上モ死因不明ナリ︒潟
第十︑一 表
第二一二號犬 黒. ︿o 艦重一二肝
血後一時的二輕度ノ綱状赤血球壇加アリ︒面癖ノ有核赤血球チ認メシコト毛ア︒子子子7〒丁マ丁丁丁噛TrrT
I四ゴ……弐川州……きヌ:宅這西
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原 着 大村・日置﹃脾ト造血器装置︸ノ相互關係二就キテノ實験的研究.六九ー
(15S4)
原 著 大村・日置11脾ト造血器装置トノ相互難解二就キテノ無理的研究
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かモノニシテ︑貧血必恢復甚ダ迅速ニシテ濡羽後三週余ニシテ赤血球ハ手
術前ノ値二復シ︑血色素ハ潟言前ノ値チ凌駕セ可︒動物ハ基ダ元氣旺盛
ニシテ︑艦重モ甚シク増加セ可︒綱状赤血球ハ潟血後一過性二増加チ示セ
第五號犬
赤第 十 二 舎
膿重七九肝 表
シデ内臓骨髄等チ試験二供ス︒ ム〇三月十五日︑之ト終始試瞼チ共ニセル第二十二號犬下同日二濡血致死 シモ︑有核赤血球ノ出現チ見解︒後陣ハ少許ノ淋巴球ノ百分率的堰加チ認月日
ノ㌔八八八A八八
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︵彪︶ 艦 重七・九七急
追太
陽
射一
一 米
十分
赤血球︵百万︶ 三三昌 三・山ハニ ぞ豊潟
二λ〇
三二七
三・三鉱 血血色素
(ザ [︶血
國鴎國
〇二=二〇孟
三三
三三 白血球
一ゴ
W0
三八8
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三δ〇三四六〇〇
冥OOO .白
惨墜野飼
分雛催
豫淋巴球顧撫
七三・〇七四圭
七三孔八?O
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