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博士(医学) 甲斐秀顯 学位論文題名

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Academic year: 2021

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     博士(医学)   甲斐秀顯 学位論文題名

ヒトに対して経皮および経口投与されたフルルビプロフェ      ン の 組 織 内 濃 度 分 布 に 関 す る 薬 物 動 態 学 的 研 究

学位論文内容の要旨

【 背 景 と 目 的 】

  近 年 、 非 ス テ ロ イ ド 性 抗 炎 症 薬(NSAIDs)の 局 所 投 与 ( 経 皮 投 与 ) が 注 目 さ れ て い る 。 し か し 、 そ の 有 効 性 は 十 分 に 確 立 さ れ た と は 言 え な い 。 局 所 投 与 の 有 効 性 を 評 価 す る た め に は 、 実 際 の 治 療 対 象 組 織 内 に お け る 非 ス テ ロ イ ド 性 抗 炎 症 薬 の 濃 度 を 局 所 投 与 と 経 口 投 与 で 比 較 す る こ と が 、 重 要 な 戦 略 に な る と 考 え ら れ る 。 し か し 、 そ の よ う な 有 効 性 の 評 価 を 行 っ た 薬 物 動 態 学 的 研 究 は ほ と ん ど な い 。 そ こ で 申 請 者 は 、 日 本 で 承 認 さ れ て い る 臨 床 標 準 用 量 の フ ル ル ビ プ ロ フ ェ ン(FBP)を 健 康 成 人 お よ び 変 形 性 膝 関 節 症 を 有 す る 高 齢 者 に 経 口 投 与 と 局 所 投 与 し た 時 の 、 膝 関 節 周 囲 の 種 々 の 生 体 軟 組 織 お よ び 血 漿 に お け るFBP濃 度 を 比 較 す る こ と を 目 的 と し て 、 無 作 為 比 較 に よ る2つ の 薬 物 動 態 学 的 研 究 を 行 っ た 。 本 研 究 の 目 的 は 、FBPに 関 し て 、Drug delivery systemの ー っ と し て の 局 所 投 与 の 役 割 を 検 討 す る こ と で あ る 。

【 対 象 と 方 法 】

  こ の 無 作 為 割 り 付 け に よ る 薬 物 動 態 研 究 は 北 大 医 学 研 究 科 倫 理 委 員 会 の 許 可 を 得 た う え で 行 わ れ た 。 そ れ ぞ れ の 患 者 か ら 署 名 入 り の 同 意 書 を 得 た 。

  第 一 の 研 究 の 被 験 者 は 膝 前 十 字 靭 帯 損 傷 に 対 し て 半 腱 様 筋 腱 を 用 い る 前 十 字 靭 帯(ACL) 再 建 術 を 施 行 予 定 の 患 者16人 で あ る 。 そ れ ぞ れ の 患 者 は 無 作 為 に 局 所 投 与(T)群 ま た は 経 口 投 与(O)群 に 割 り 当 て ら れ た 。 最 終 的 に9例 がT群 に 、7例 がO群 に 属 し た 。 本 研 究 に は 、FBPテ ー プ お よ びFBP錠 が 使 用 さ れ た 。 検 体 採 取14時 間 前 お よ び2時 間 前 に 、 O群 で は FBP錠 40mgを 1錠 ず つ 内 服 、T群 で は FBPテ ー プ 20mgを2枚 ず っ 、 膝 内 側 お よ び 外 側 に 貼 付 し 投 与 し た 。 手 術 開 始 時 に 血 液 を5ml採 取 し た 。 ま た 切 開 創 か ら 皮 下 脂 肪 組 織 、 縫 工 筋 、 半 腱 様 筋 腱 付 着 部 の 腱 と 骨 膜 をl‑2g採 取 し た 。 さ ら に 骨 孔 作 成 時 の 切 削 骨 か らl‑2gを 採 取 し た 。

  第 二 の 研 究 の 被 験 者 は 変 形 性 膝 関 節 症 に 対 し て 人 工 膝 関 節 置 換 術 を 施 行 予 定 の 患 者14人 で あ る 。 そ れ ぞ れ の 患 者 は 無 作 為 に 局 所 投 与(T)群 ま た は 経 口 投 与(O)群 に 割 り 当 て ら れ た 。 最 終 的 に7例 がT群 に 、7例 がO群 に 属 し た 。 各 群 の 投 与 方 法 は 第 一 の 研 究 と 同 様 で あ る 。 手 術 開 始 時 に 、 血 液 を5ml、 膝 関 節 液 を5ml採 取 し た 。 切 開 創 か ら 皮 下 脂 肪 組 織 、 大 腿 四 頭 筋 、 膝 関 節 滑 膜 を1‑2g採 取 し た ;

  第 一 お よ び 第 二 の 研 究 の い ず れ に お い て も 、 各 組 織 検 体 に メ タ ノ ー ル を 加 え20mlに メ ス ア ッ プ し た 。 上 清4mlにInternal Standard(I.S. ) と し て の ケ ト プ 口 フ ェ ン 溶 液O.lmlを 添 加 し 乾 固 さ せ た 。 残 渣 にO.lN塩 酸Iml及 びn. ヘ キ サ ン / 酢 酸 エ チ ル 混 液(70: 30) 6mlを 加 え 、 液 . 液 抽 出 を 行 っ た 。 有 機 層5mlを 乾 燥 さ せ 、 残 渣 に メ タ ノ ー ル0.2mlを 加 え 溶 解 し た 。 血 漿 検 体 に つ い て は 、 試 料0.2mlにI.S.( ケ ト プ 口 フ ェ ン )O.lmlを 加 え 、 上 述 の 液 ・ 液 抽 出 を 行 っ た 。FBP濃 度 はliquid chromatography及 びmass spectrometryを 用 い て 測 定 し た 。 前 者 で は , メ タ ノ ー ル 及 び5mM酢 酸 エ チ ル を80:20 (v/v)の 割 合 で 混 合 し て 移 動 相 と し 、40℃ に 保 温 し たInetetsil ODSー3カ ラ ム に0.2ml/minで 送 液 し た 。 後 者 で の イ オ

―13―

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ン 化 に はPositive modeのelectrospray ionizationを 用 い 、selective reaction monitoring で 定 量 を 行 っ た 。 検 量 線 及 びquality control試 料 の 調 製 に は 添 加 血 漿 を 使 用 し 、 該 当 す る 前 処 理 を 行 っ た 。

【 結 果 】

  く 第 一 の 研 究 > 局 所 投 与 群 の 皮 下 脂 肪 、 腱 、 筋 、 骨 膜 のFBP濃 度 は そ れ ぞ れ 平 均 で992、 944、492、 お よ び455 ng/gで あ っ た 、 ま た 経 口 投 与 群 で の 濃 度 は そ れ ぞ れ 平 均 で150,186, 82, お よ び221 ng/gで あ っ た 。 皮 下 脂 肪 、 腱 、 筋 、 骨 膜 のFBP濃 度 は 経 口 投 与 群 よ り 局 所 投 与 群 で 有 意 に 高 か っ た(p=0.0009、0.0018、0.0026、0.0012)。 一 方 、 血 漿 中 と 骨 内 の FBP濃 度 は 、 局 所 投 与 で1369お よ び64 ng/g、 経 口 投 与 で3331お よ び120 ng/gで あ り 、 局 所 投 与 で 有 意 に 低 か っ た(p=0.0018お よ び0.0012)。 経 口 投 与 群 の 組 織 / 血 漿 濃 度 比(T/P ratio)は 皮 下 脂 肪 で6% 、 腱 で7% 、 筋 で3% 、 骨 膜 で9% 、 骨 で4% で あ っ た 。 一 方 、 局 所 投 与 に お け るT/P ratioの 平 均 は 、 皮 下 脂 肪 で173% 、 腱 で160% 、 筋 で77% 、 骨 膜 で 65% 、 骨 で11% で あ っ た 。 脂 肪 、 腱 、 筋 、 骨 膜 に お い て 局 所 投 与 と 経 口 投 与 の 間 に 有 意 な 差 が あ っ た ( pく 0.0100)。 し か し 骨 で は 有 意 な 差 は 見 ら れ な か っ た 。     く 第 二 の 研 究 > 局 所 投 与 群 の 皮 下 脂 肪 、 筋 、 関 節 液 、 滑 膜 のFBP濃 度 は そ れ ぞ れ 平 均 で37、59、238、 お よ び179 ng/gで あ っ た 、 ま た 経 口 投 与 で の 濃 度 は そ れ ぞ れ 平 均 で224, 214,858, お よ び758 ng/gで あ っ た 。 皮 下 脂 肪 、 筋 、 関 節 液 、 滑 膜 のFBP濃 度 は 局 所 投 与 よ り 経 口 投 与 で 有 意 に 高 か っ た(p:ニ0.0017、0.0088、0.0027、0.0017)。 ま た 血 漿 中 のFBP 濃 度 は 、 局 所 投 与 で576、 経 口 投 与 で5237 ng/gで あ り 、 局 所 投 与 よ り 経 口 投 与 で 有 意 に 高 か っ た(p=0.0017)。 局 所 投 与 のT/P ratioの 平 均 値 は 皮 下 脂 肪 で7% 、 筋 で13% 、 関 節 液 で42% 、 滑 膜 で33% で あ っ た 。 一 方 、 経 口 投 与 群 に お け るT/P ratioの 平 均 は 、 皮 下 脂 肪 で4% 、 筋 で4% 、 関 節 液 で17% 、 滑 膜 で15% で あ っ た 。 脂 肪 、 関 節 液 、 滑 膜 に お い て 局 所 投 与 と 経 口 投 与 の 間 に 有 意 な 差 が あ っ た (pニ ニ ニ0.0350、p二ニ0.0017、p=0.0088)。し かし 筋 で は 有 意 な 差 は 見 ら れ な か っ た 。

【 考 察 】

  本 研 究 に お け る 第 一 の 研 究 は 、 日 本 で 承 認 さ れ て い る 臨 床 標 準 用 量 ・ 用 法 で フ ル ル ビ プ 口 フ ェ ン(FBP)を 投 与 し た 時 、 血 漿 中FBP濃 度 は 局 所 投 与 よ り 経 口 投 与 の 方 が 有 意 に 高 か っ た が 、 腱 、 筋 、 お よ び 骨 膜 に お け るFBP濃 度 は 局 所 投 与 の 方 が 経 口 投 与 よ り も 有 意 に 高 か っ た 。 本 研 究 は 、FBPを 含 有 す る テ ー プ 剤 の 局 所 投 与 が 、 健 康 成 人 で は 、 人 体 、 特 に 表 面 に 近 い 組 織 にFBPを 送 達 す る た め の 有 用 な 方 法 で あ る こ と の 証 拠 を 示 し た 。   第 二 の 研 究 は 、 変 形 性 膝 関 節 症 を 有 す る 高 齢 患 者 に 標 準 用 量 のFBPを 局 所 お よ び 経 口 投 与 し た 時 、 脂 肪 、 筋 、 お よ び 滑 膜 組 織 中 濃 度 、 お よ び 関 節 液 お よ び 血 漿 中 濃 度 は 、 経 口 投 与 よ り 局 所 投 与 で 有 意 に 低 い こ と を 示 し た 。

    第 一 お よ び 第 二 の 研 究 に お け る 差 異 は 、 主 と し て 被 験 者 の 年 齢 の 差 異 に よ る も の と 考 え ら れ た 。FBPの 腸 管 に お け る 血 管 内 へ の 吸 収 、 お よ び 皮 膚 や 皮 下 組 織 に お け る 血 管 内 へ の 吸 収 に 関 し て は 、 健 康 成 人 と 高 齢 者 と の 間 に 有 意 差 が な い こ と が 示 唆 さ れ た 。 一 方 、 皮 下 脂 肪 お よ び 筋 組 織 に お け るFBP濃 度 に 関 し て 比 較 す る と 、 経 口 投 与 で は 健 康 成 人 と 高 齢 者 と の 間 に 有 意 差 は な か っ た が 、 局 所 投 与 で は 高 齢 者 に お け る 濃 度 は 健 康 成 人 に お け る そ れ と 比 べ て 有 意 な 低 値 を 示 し た 。 こ の 事 実 は 、 健 康 成 人 に 存 在 し た 真 皮 に 存 在 す る 管 腔 系 を 介 し た 深 部 へ のFBP送 達 シ ス テ ム が 、 高 齢 者 で は 十 分 に 機 能 し て い な い 可 能 性 を 示 唆 し た 。 本 研 究 結 果 は 非 ス テ 口 イ ド 性 抗 炎 症 薬 のDrug delivery systemの ー つ と し て 、 そ の 局 所 投 与 法 を 確 立 す る た め に 有 用 で あ る と 考 え ら れ た 。

―14一

(3)

学位論文審査の要旨 主 査    教 授    吉 岡 充 弘 副 査    教 授    岩 崎 倫 政 副 査    教 授    安 田 和 則

学 位 論 文 題 名

ヒトに対して経皮および経口投与されたフルルビプロフェ      ン の 組 織 内 濃 度 分 布 に 関 す る 薬 物 動 態 学 的 研究

   ステロイ ド性抗炎症薬(NSAIDs) の経口投与による副作用の減少を 図る薬剤送達システ ム (DDS) のー っと して、経皮的局所投与が注目さ れている。しかし、ヒトを対象とした NSAIDs の局 所投与に関する科学的データは極めて少ない。申請者は 、臨床標準用量のフ ル ルビ プロ フェ ン(FBP) を健康成人および高齢者 に経口および局所投与した時の、膝関 節周囲の種 々の生体軟組織におけるFBP 濃度を比較した2 つの無作為 割り付けによる臨床 薬物動態学 的研究を行った。本臨床研究の目的は、FBP の臨床使用における、局所投与の 意義を明ら かにすることであった。

   第一の 研究では日本で承認されている臨床標準用量のFBP を健康成人に経口投与と局所 投与した 時の、脂肪、腱、筋、骨膜、骨組織、および血漿におけるFBP 濃度を比較した。

対象は膝 前十字靭帯再建術を受けた16 例の患者で、無作為に局所投与群(T 群)と経口投与 群 (O 群 )に 割り 付 けら れた。各群には組織採取の16 時間前及び2 時間前に、合計40mg の FBP を含有するテープ剤または錠剤を 局所または経口投与した。再建手術開始時に、血液 検 体を 5ml 採 取し 、ま た切 開創 から 各組 織を 1‑2g 採取した。FBP 濃度の測定には、液体 クロマト グラフイ及ぴ質量スペクトロメトリーを使用した。皮下脂肪、腱、筋、骨膜のFBP 平 均 濃 度 は T 群 で 992 、944 、492 、 お よび 455 ng/g 、O 群で 150 、 186 、 82 、 およ び221 ng/g で あり 、O 群 より T 群で 有意 に高 かっ た。 一方 、血漿中と骨内のFBP 濃度 は、T 群で 1369 お よ び 64 ngg 、 O 群で 3331 およ ぴ120ng/g であ り、 局所 投与 で有 意に 低か った 。 皮下脂肪 、腱、筋、骨膜、骨の平均組織/血漿濃度比(T 暦比)は、O 群で6 、7 、3 、9 、 お よ び 4 % で あ り 、 T 群 で 173 、 160 、 77 、 65 、 お よび n %で あっ た。 脂肪 、腱 、筋 、 骨 膜 に お い て 群 間 に 有 意 差 が あ っ た が 、 骨 で は 有 意 差 は 見 ら れ な か っ た 。    第二の研究では、変形性膝関節症に対して人工膝関節全置換術を行う予定の高齢者14 例 を無 作為 にT 群 およ びO 群 に分 けた 。第 一の 研究 と同 じプ ロト コー ルで FBP を投与し、

手術時に採血及び組織検体の採取を行った。FBP 濃度の測定は第一の研究と同様に行った。

T 群の皮 下脂肪、筋、関節液、滑膜のFBP 濃度はそれぞれ平均で37 、59 、238 、および179 ng/g で あ っ た 。ま たO 群 の濃 度は それ ぞれ 平均 で224 、214 、858 、 およ び758 ng/g で あった。皮下脂肪、筋、関節液、滑 膜の濃度はT 群よりO 群で有意に高かった。また血漿 中の 濃度 は、 局 所お よび 経口 投与 で576 お よ び5237 ng/g であり、T 群よりO 群で有意に 高か った 。皮 下 脂肪 、筋 、関 節液 、お よび 滑膜 の平 均T/P 比は 、T 群で 7 、13 、42 、お よび 33 % であ り 、O 群で4 、.4 、17 、および15 %であった。脂肪、関節液 、滑膜におい

―15−

(4)

て群間に有意差があったが、筋では有意差はなかった。

   本研究は健康成 人に標準用量の FBP を局所投 与した時、脂肪、腱、筋、および骨膜組織 内の濃度は経口投 与よりも有意に高いことを初めて示した。T/P 比の比較により、局所投 与されたFBP のこれらの組織への移行に関して は、体循環を介さず真皮のりンパ管を介し た送達機構が主役 となった可能性を強く示唆した。また高齢者ではこの皮膚の送達機構が 十分に機能してい なぃ可能性が強く示唆された。さらに本研究ではFBP の局所投与の意義 を、すでに確立し ている経口投与のそれと比較して明らかにした。本研究は、局所投与の 限界を正しく理解 して用いるならば、局所投与は有用なDDS のーっであることを示した。

   口頭発表の後、岩崎副査から若年者の関節炎に対する局所投与の意義、関節滑膜内のプ ロ スタグランディン産生に与える効果等ついて質問があっ た。主査から2 回の経口投与お よ び局所投与における FBP 血中 濃度動態について、局所投与における組織採取部位、組織 濃 度の3 次元分布、各組織にお けるpH の影響等について質問を行った。安田副査からFBP 組 織内濃度と除痛効果との関係、組織内における FBP とタンパクとの結合等について質問 が あった。いずれの質問に対しても申請者は、自己の研究結果と文献的考察に基づぃて概 ね 妥当な回答を行った。

   本研究は臨床倫理を遵守した2 つの無作為割り付けによる臨床薬物動態学的研究からな り、研究計画の工夫により、臨床研究とし ての様々な限界を超えてFBP の経口及び局所投 与における腱、筋、および骨膜組織内濃度の比較を世界で初めて報告し高い評価を得た。

また真皮のりンパ管を介した FBP 組織送達機構と加齢との関係に関して重要な定量的デー タを提供した。審査員一同は、これらの成果を高く評価し、申請者が博士(医学)の学位を 受けるのに十分な資格を有するものと判定した。

L ― ―    ・ 16・

参照

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