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Pro for Intel - v.7.2.1
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目次
新機能 6
AUTODESK SKETCHBOOK へようこそ 7 改善機能 7基本原則 8
キャンバス 9 ツールの概要 9 ツールの選択 10 新しいスケッチを作成する 11 次に行う手順 11ブラシ 12
ブラシを選択する 13 ブラシのサイズを変更する 13 ブラシの不透明度を変更する 13 ブラシ ストロークを元に戻すまたはやり直す 13 現在のレイヤから領域をクリアする 14 2 本のブラシを切り替える 14 ブラシ プロパティを変更する 14 効果ブラシ 15 領域にスミアを適用 15 領域をぼかす 15 領域をシャープにする 15 ブラシ ライブラリ 16 ブラシ パレットのカスタマイズ 16 ブラシ タイプ 17 領域にスマッジを適用 17 シンセティック ペイントを使用して 17 グローを追加するには 18 カスタム ブラシを作成する 18 独自のブラシ アイコンを作成する 19 テクスチャ ブラシを作成する 20 テクスチャ ブラシを修正する 21 テクスチャブラシの名前を変更する 21 テクスチャ ブラシを保存する 21 ランダム化 22 ランダムカラーコントロール 22 ブラシのサイズと不透明度のランダム化 22 回転/間隔のランダム化 22カラー 23
カラー 24 カスタム カラーを作成する 24 カラー エディタ (Windows) 24 RGB を設定する 24 エディタの一部の表示/非表示を切り替える 24 画面からカラーを選択する 24 カラー エディタ (Mac) 25 画面からカラーを選択する 25 カスタマイズしたカラー パレットを作成する 25 カスタマイズしたカラー パレットを保存する 25 Copic カラー ライブラリ 26 カラーを選択する 26 ライブラリの一部の表示/非表示を切り替える 26 Copic カラーレス ブレンダ 26 補色を選択する 26 カスタム カラー セットを作成する 26 カラー パック 27 新規カラーの作成 27 グラデーション塗りつぶしパ 27 ブラシを消しゴムにするには 27 カラー ピッカーを使用する 28 カラー パレットを使用する 28 グラデーション付き塗りつぶしを使用する 29 カラーの不透明度を変更する 29 塗りつぶし 30 塗りつぶし(ソリッド) 30 グラデーション付き塗りつぶし 30 塗りつぶし(線形) 30 塗りつぶし(放射状)最初のタップ(始点)からドラッ グを終了(終点)する までの範囲に放射状に広がるカラー ランプを使用して、領 域をペイントで塗りつぶします。塗りつぶしマニピュレー タを追加、移動、または削除できます。 30 領域を塗りつぶす 31 アクティブなレイヤを塗りつぶす 31 表示レイヤを塗りつぶす 31 領域をグラデーション付きで塗りつぶす 31 グラデーション付き塗りつぶしの方向を反転する 32 [塗りつぶし] プロパティを変更する 32 透明色 32スケッチ用のツール 33
線分と形状ツール 34 線分 34 四角形 34 楕円 34 ポリライン 34 手振れ補正ストローク 34 フリー 34 ガイド 35 表示/非表示を切り替える 35 ルーラー 35 楕円 35 雲形定規 36 パース ガイド 36 パース ツール 36 消滅点を移動する 36 水平線を非表示にする 36 1 点モード 37 2 点モード 37 3 point mode 37 フィッシュアイ モード 37 対称 38対称ツール 38 対称軸を移動する 38 対称軸をロックおよびロック解除する 38 対称軸を非表示にする 38
表示を変更する 39
ズームインして移動する 40 タッチ ストリップを使用してズームする 40 イメージの実際のサイズを表示する 40 イメージを画面に合わせる 40スケッチを編集する 41
選択範囲 42 選択変更のツール 42 領域を選択する 42 選択のツール 42 選択を拡大する 42 コンテンツを選択範囲から除去する 43 選択範囲を反転させる 43 領域を選択解除する 43 選択モードを終了する 43 選択範囲の選択と変換 43 歪み 44 バイアス 44 イメージを変形する 44 複数レイヤの変形 44 スケッチをコピーします 44 選択した領域を移動、回転、スケーリングする 45 切り抜き 46 キャンバスを切り抜く 46 キャンバスを回転する 47 スケッチを反転またはミラーリングする 47 イメージを追加する 48 イメージのサイズを変更する 48 解像度を変更する 48 サイズを変更したイメージを画面に合わせる 48 イメージの色を補正する 49スケッチを保存する 50
スケッチを Adobe® Photoshop® ファイルとして保存する 51 スケッチを PXD として保存する 51 スケッチをイメージ ファイルとして保存する 51 保存先オプション 51 ローカルへ保存 51 iCloudへ保存 51 アルファ チャンネルで保存する 52 エクスポート 52 SketchBook の風景版の画像をデバイスに書き出す 52 SketchBook からデバイスに書き出す 52 保存したスケッチを開く 53 iCloudへ保存されたスケッチを開く 53 PXD を開く 53 iCloudから削除 53レイヤを使用する 54
レイヤの使い方 55 レイヤを選択する 55 レイヤを編集する 55 レイヤを追加する 55 レイヤを複製する 55 レイヤのクリアする 56 レイヤの名前を変更する 56 レイヤをロックする 56 レイヤを削除する 56 レイヤのブレンド 57 暗く 57 乗算 57 焼き込み(カラー) 57 焼き込み(線形) 57 明るく 57 スクリーン 57 覆い焼き(カラー) 57 加算 58 グロー 58 ソフト グロー 58 オーバーレイ 58 ソフト ライト 58 ハード ライト 58 色相 58 彩度 58 色 58 明度 58 標準 58 レイヤを編成する 59 下のレイヤと統合する 59 すべてのレイヤを統合する 59 レイヤをグループ化する 60 レイヤ グループを作成する 60 グループにレイヤを追加する 60 レイヤ グループを表示/非表示にする 60 レイヤまたはレイヤ グループへの色の割り当て 61 グループを折りたたむ/拡げる 61 グループに対しレイヤをブレンドする 61 レイヤの透明度を変更する 62注釈、送信、印刷、プレゼンテーション 63
テキスト 64 テキストを追加する 64 Mac の場合、 テキストを編集する 64 Windows の場合、 テキストを編集する 64 テキストの透明度を変更する 64 テキストを変換する 65 テキスト レイヤをラスタライズする 65 スケッチを電子メールで送信する 65 トラブルシューティング 65フリップブック 67
フリップブックの作成 -Pro
メンバーの場合 68 タイムライン 69 再生範囲を設定する 69 自動キーフレーム 69 アニメーションをループ再生させる 70 キーフレームを追加する 70空のフレームを挿入 70 キーフレームを複製する 70 キーフレームのクリア 70 キーフレームを削除する 70 アニメーションを再生する 70 タイムラインでキーフレームを移動する 70 複数のキーフレームを表示する 71 フリップブックの読み込み 72 シーケンスを既存のフリップブックに読み込むに は 72 複数のイメージを読み込んでシーケンスを作成す る 72 フリップブックを保存する 73 アニメーションを書き出す 73
システムとプログラムの設定を
調整する 74
スケッチを印刷する 75 スケッチを連続して見る 75 イメージをプレゼンテーションする 75 ラグーン アイコンをカスタマイズする 75 マーキング メニューをカスタマイズする 76 環境設定をリセットする 76 ラグーンをリセットする 76 カラー パレットをリセット 76 ブラシ パレットをリセット 77 環境設定をリセット 77 ェースを非表示にする、移動する 77 スクロール バーの表示と非表示を切り替える 77[Page Up] と [Page Down] の動作を
変更する 77 元に戻す最大回数を変更する 77 新規ファイル用の既定のキャンバス サイズを変更する 78 ブラシ カーソルを変更する 78 ブラシの輪郭を削除する 78 パフォーマンスを改善する 78
キーボード ショートカット 79
1
新機能
AUTODESK SKETCHBOOK
へようこそ
Autodesk SketchBook® はデジタル アーティスト、イラストレータ、デザイナー向けのプロ レベルのスケッチ およびペイント ソフトウェアです。強力なイラストレーション ツールと直感的なユーザ インタフェースを使用 して、Windows または Mac ベースのコンピュータをデジタル スケッチブックとしてご利用ください。 SketchBook の本バージョンにおける更新内容は次の通りです。 • イメージ シーケンスのフリップブックを作成する • イメージ シーケンスをフリップブックに読み込む: • [イメージをフレームとして追加]を使用して、イメージのシーケンスを既存のフリップブックに 追加します。 • [イメージのシーケンスから新規フリップブックを作成]を使用して、シーケンスに含まれな いイメージまたは同じファイル フォーマットではないイメージを追加してフリップブックを 作成します。 • [現在のフレームを書き出し]を使用してフレームを書き出すか、または[フリップブックを書き出す]を 使用してフリップブック全体を書き出します。 • 新しいブラシとブラシ セット: • グロー: [ブラシ ライブラリ]のグロー ブラシの品揃えから選択します。 • インキング: このブラシは、すべてのインキングのニーズに使用します。このブラシは[ブラシ ライブラリ]にあります。• Mac App Store ユーザは、MacBook と MacBook Pro で新しい感圧タッチ トラックパッドを使用 して感圧スケッチングを利用できます。
改善機能
次の部分で修正および変更が行われています。 • バグの修正と拡張機能
2
基本原則
ツールバー、ショートカット、パック、放射状メニューなど、 インターフェースも新しくなりました。シーンをナビゲート、 パームレストを有効にし、ブラシのサイズと透明度を変更します。
キャンバス
SketchBook を開くときに表示されるツールは、エディションによって異なります。 完全なブラシ パレットが表示されます。このパレットには、高度なブラシとカスタマイズ 可能なブラシ ライブラリ、完全なラグーンとパース ガイド、ルーラー、歪みなどを備えた ツールバー、ブレンド モード、グループ化、および無制限のレイヤを備えたレイヤ エディタ、 さらに透明色、カラー、塗りつぶしのパレットを含む完全なカラー パックが含まれています。 フリップブックを選択すると、アニメーション インタフェースが表示されます。ツールの概要
ツールを選択するにはラグーンを使用してください。1
. 現在のツールの表示2.
カラー (現在のカラーの表示)3.
インタフェース コントロール4
. コントロールの表示、キャンバス変換ツール、ルーラー、レイヤ、対称5
. ブラシとパレット 6. カラーと透明色7
. 選択、編集、レイヤ変換ツール8
. [開く]、[保存]、[新規]、[次へ]、[前へ]、[回転]、および[イメージを追加]9
. 元に戻す/やり直し1
2
3
4
5
6
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9
ツールの選択
次のいずれかの方法を使用してツールを選択します。 • 押してから右クリック およびアイコンまですばやく移動して選択します。 • アイコンのスタイラスをタッチして保持したまま、ツール内をすばやく移動します。 • ツールバーのツールをタップして選択します。 • 一部のツールに、追加の編集ツールと変換ツールが含むコンテキスト ツールバーが用意されています。新しいスケッチを作成する
新しいスケッチを作成するには、 まですばやく移動するか、Mac の場合は [Cmd]+[N] キーを押し、Windows の場合は [Ctrl]+[N] キーを押します。 注:新しいスケッチを作成するときに表示される既定のキャンバス サイズを設定するには、[環境設定]を使用します。
次に行う手順
新しいスケッチを作成したら、次の操作を行います。 1. ブラシを選択します。 2. カラーを選択します。3
ブラシ
SketchBook のブラシは限界を感じさせません。 合成、効果、 テクスチャを選択し、色、透明度、サイズをランダム化します。DIY ブラシを作成して、カスタマイズしたアイコンを割り当てること ができます。ブラシを友人や家族と共有しましょう。ブラシを選択する
[ブラシ パレット] または [ラグーン] で、ブラシをタップし、スケッチを開始します。変更するには、消しゴムを選択します。 [ブラシ パレット]からブラシ を選択することもできます。 ヒント: [ブラシ パレット]の下部をタップしてドラッグするか、またはパレット内をタップして上にド ラッグしてさらに多くのブラシを表示します。ブラシのサイズを変更する
パックを使うには「ウィンドウ>ブラシパック」を選んで下さい。[B] キーを押したまま、ブラシの サイズを大きくするにはタップして右にドラッグし、ブラシのサイズを小さくするにはタップして左に ドラッグします。 ブラシのサイズとパックの透明度を変更するには、「編集>設定>ブラシ」 から、「ブラシのサイズと透明度を変更する」を選んで下さい。 描きながらブラシサイズをランダムに変更するには、 “ブラシのサイズと不透明度のランダム化”をご覧ください。ブラシの不透明度を変更する
[O] キーを使用して、ブラシによって適用されるペイントの量を変更 します。ブラシの不透明度を増加させるには、ブラシをタップしてから、[O] キーを押したまま上にドラッグし、減少させるには下にドラッグします。 描きながらブラシサイズをランダムに変更するには、 “ブラシのサイズと不透明度のランダム化”をご覧ください。ブラシ ストロークを元に戻すまたはやり直す
前の操作を元に戻すには、 をタップするか、Mac の場合は [Cmd]+[Z] キーを押し、 Windows の場合は [Ctrl]+[Z] キーを押します。 操作をやり直すには、 をタップするか、Mac の場合は [Shift]+[Cmd]+[Z] キーを押し、 Windows の場合は [Ctrl]+[Y] キーを押します。現在のレイヤから領域をクリアする
1. を選択して または の方向にすばやく移動するか、[M]キーを押して、 クリアする領域上でドラッグします。 2. 次に、 まですばやく移動するか、[Delete] キーを押して、選択した領域を削除し ます。2
本のブラシを切り替える
1 本のブラシを使用した後に、前のブラシに戻ります。1 本のブラシを使用した後に、別の ブラシを選択し、 まですばやく移動するか、[S] キーを押してそれらのブラシの間を移動 します。ブラシ プロパティを変更する
[ブラシ パレット] で、 をタップして [ブラシ プロパティ] ウィンドウにアクセスし、湿 気、傾斜などのブラシ設定を変更します。効果ブラシ
をタップして [効果ブラシ] にアクセスします。 スミア、ぼかし、およびシャープは、 ピクセルの変更による効果を加えるブラシです。 注: サイズまたは強さを変更するには、ブラシをダブルクリックするか、 をタップして [ブラシ プロパティ] にアクセスします。領域にスミアを適用
[スミア]: 塗った部分のカラー ピクセルを、雪をかくように、その周りのピクセルに押 し込みます。領域をぼかす
[ぼかし]: 領域の上にペイントして領域をぼかし、領域をピンぼけ状態で表示します。領域をシャープにする
[シャープ]: 領域の上にペイントして領域をくっきり表示し、シャープにします。ブラシ ライブラリ
[ブラシ パレット]で をタップして、ブラシ ライブラリにアクセスします。 この中には、Copic ブラシのセットを含め、既定のブラシ セットが取り揃えて あります。 フル カスタム ブラシが作成できます。ブラシをグループ化および 管理するには、カスタム セットを作成します。ブラシ セットは書き出して他の 人に渡したり、外部ドライブに保存できます。他の人が作成したブラシ セットを 読み込んで使用できます。 ブラシ セットにラベルを付けると、識別しやすくなります。 [新規ブラシ セット]: 新規ブラシ セットを作成します。 [ブラシ セットの名前を変更]: 選択したブラシ セットの名前を 変更します。 [ブラシ セットを書き出す]: 異なるプラットフォームで作業 しているユーザとブラシを共有します。 [ブラシ セットを読み込む]: 書き出した zip 形式のブラシ セット ファイルを [ブラシライブラリ] にロードします。 [ブラシ セットを削除]: 選択したブラシ セットを [ブラシライブラリ] から削除します。 [新規ブラシ]: 新規ブラシを作成し、選択したブラシ セットに 追加します。 [ブラシをコピー]: 選択したブラシの複製を作成し、選択 したブラシセットに追加します。 [ブラシを削除]: 選択したブラシを完全に削除します。ブラシ パレットのカスタマイズ
既定のブラシを他のものに置き換えてパレットをカスタマイズ することができます。 1. パレット内のブラシ、 をタップして、ブラシ ライブラリからブラシを選択します。 2. パレットの上に、それをタップしドラッグします。領域にスマッジを適用
スマッジ - 塗った部分をその 周りとブレンドさせ、木炭で 引いた線を指で擦ったような 状態を擬似的に表現します。シンセティック ペイントを使用して
ペイントの際に、このブラシ タイプによってキャンバス上 にある色をダイナミックに ブレンドできます。ペイント の負荷を調整して、各 ストロークの開始時に適用 される色の量を設定します。ブラシ タイプ
Pro
メンバーの場合は、[ブラシ ライブラリ]で、グローの作成、スマッジ、テクスチャの追加、インキング、ブレンド、およびシンセティック ブラシ ストロークのシミュレートのためのブラシを 探すことができます。 注: ブラシに任意の改善を反映するには、[環境設定] > [出荷時の既定]を選択して、[ブラシ パレットとライブラリをリセット]の[リセット]ボタンをタップします。グローの追加
夜空の星、半透明のオブジェクトからの発光、超自然発光、ヘッドライトの発光、 またはハイライトの追加などの効果を作成します。グローを追加するには
1. [ブラシ ライブラリ]で下にスクロールし、[グロー]ブラシをタップします。 2. グローを追加するレイヤを選択します。 注: [ブラシのプロパティ]では、サイズとペイントの不透明度を変更できます。 3. グローのカラーを選択してペイントを開始します。それぞれのストロークが 白くなるまでグローを形成します。カスタム ブラシを作成する
カスタム ブラシには 3 つのセットがあります。1 つのブラシをコピーしてその 設定を変更するか、フル カスタム ブラシを作成して、さらに多くのカスタム ブラシを作成します。 1. をタップして、ブラシ ライブラリにアクセスします。 2. ブラシセットをタップします。 3. をタップして押したまま、 まですばやく移動し、選択します。 4. [標準]を選択します。 5. [作成]をタップします。 フル カスタム ブラシを作成したら、次を実行できます。 • 感圧を調整する: スタイラスに適用されている圧力に従ってブラシの 幅または透明度を設定します。フル カスタム ブラシをダブルタップし、 そのサイズを変更してスタイラスの筆圧の変化に合わせてブラシの 厚みが変わるようにします。 注: ブラシのサイズ値はピクセル サイズとほぼ同じですが、異なる 場合もあります。たとえば、画面に描画される線分が細すぎる 場合は、既定のサイズを太くします。マーカーのサイズを変更 する場合は、不透明度とスタンプ間隔を調整してみてください。 大きいマーカーを作成するには、不透明度を低く、ブラシ スタンプの間隔を狭く設定します。 • 不透明度を変更する: スタイラスの筆圧が変化すると、ブラシの 不透明度が変化するように [不透明度]を設定します。描きながら ブラシの透明度をランダムに変更するには、 “ブラシのサイズと不透明度のランダム化”をご覧ください。独自のブラシ アイコンを作成する
固有のアイコンを作成して、カスタム ブラシを識別します。これらのブラシを書き出すと、読み 込み時にカスタム アイコンの割り当てが表示されます。 注: カスタム アイコンは既定のブラシに割り当てることはできず、[ブラシ パレット] の下部に あるブラシにのみ割り当てることができます。 ブラシ アイコンを作成するには、次の 2 つの方法があります。最も簡単な方法は、[テクスチャを アイコンとして使用]というオプションの使用です。これは [カスタム ブラシを識別]ウィンドウから 利用できます。 1. [フル カスタム ブラシ]を選択します。 2. [ブラシ プロパティ]ウィンドウで、[編集]をタップします。 3. [カスタム ブラシを識別]ウィンドウで、[テクスチャをアイコンとして使用]にチェック マークを付けます。 4. [OK]をタップします。 もう 1 つの方法はアイコンの自作ですが、これは必ず 36 x 36 ピクセルの PNG イメージにする必要があります。この基準に合わないカスタム ブラシ アイコンは 表示されません。 1. 背景が透明な 36 X 36 ピクセルの PNG イメージを作成します。 2. これを「BrushPresetIcons」という名前のフォルダに保存します。 この フォルダは次の場所にあります。 注: 非表示のファイルを表示する必要があり、また、管理権限を有 している必要があります。 このフォルダが存在しない|場合は、 作成してください。 Windows 7 と Windows 8 の場合: C:\Users\[ユーザ アカウント]\AppData\Roaming\Autodesk\SketchBook Pro\2016 Mac の場合: ユーザ フォルダ]/Library/Application Support/Autodesk/SketchBook Pro/2016 注: [ライブラリ]にアクセスするには、[Finder] > [移動]で Alt キーを 押しながらタップします。 このファイル名は、[カスタム ブラシを識別] ウィンドウの[アイコン] リスト内にあります。テクスチャ ブラシを作成する
フル カスタム ブラシを作成すると、テクスチャを追加してテクスチャブラシを作成できます。 形状やカラーを設定し、回転ストロークからテクスチャを作成したり、キャンバス上のものを キャプチャしてテクスチャとして使用することができます。テクスチャをキャプチャする場合、 次の [カスタム テクスチャ] 設定のいずれかを選択できます。 形状およびカラー 現在のペイント カラーと選択した形状を使用して、テクスチャを作成します。テクスチャ ブラシを使用すると、必ず作成時に設定されたカラーが使用されます。 形状 カラーを割り当てずにテクスチャ ブラシを作成します。テクスチャブラシを使用するた びに異なるカラーを設定できます。 ストロークに回転 テクスチャをストロークの方向へ動的に回転します。 1. [フル カスタム ブラシ] を選択して [ブラシ プロパティを表示] をタップし、 [ブラシ プロパティ] を開きます。 2. [キャプチャ] をタップします。 3. [カスタム テクスチャ] から、[形状およびカラー] または [形状]のいずれかを選択 するか、[ストロークに回転] をオンにします。 4. キャンバス内で、テクスチャとしてキャプチャする領域をタップします。[ブラシ プロパティ] の表示が更新され、テクスチャとカラーが表示されます。 注: テクスチャの形状をキャプチャすると、SketchBook ではフル カスタム ブラシの現在のサイズが使用されます。形状全体がキャプチャされない場合、 フル カスタム ブラシのサイズを変更し、形状を再度キャプチャしてください。テクスチャ ブラシを修正する
テクスチャ ブラシは、リセットするか、プロパティを開いて設定を変更するか、ストロークを 変更するか、永続的なカラーを割り当てるかの多数の方法で修正できます。 • テクスチャ ブラシ プロパティを変更する: テクスチャ ブラシの属性を変更します。 • テクスチャを変更する: テクスチャ ブラシで使用されるストロークを変更します。 • 形状テクスチャ ブラシのカラーを設定する: テクスチャ ブラシに異なるカラーを 設定します。 • フル カスタム ブラシのブラシ スタンプを調整する: フル カスタム ブラシの丸み、 回転、間隔、間隔のランダム化、回転/間隔のランダム化、ブラシ エッジを調整します。 • ブラシ スタンプの丸みと回転を設定する: [ブラシ プロパティ] ウィンドウの [丸み] および [回転] スライダを使用して、ブラシ スタンプの形状をコントロールします。 • ブラシの間隔を設定する: [ブラシ プロパティ] ウィンドウの [間隔] スライダを使用 して、これらのスタンプ間隔をコントロールします。 • カスタム ブラシ アイコンを置換する: [カスタム ブラシを識別] ウィンドウで、 [アイコン] リストから項目を選択します。 • ブラシのエッジを設定する: 通常この設定は、ブラシのタイプによって決まります。 特定のエフェクトを実行する場合は、この設定を変更します。ソフト エッジは ソフトな、羽毛のようなブラシ エッジで、エアブラシのようなエッジです。 ソリッド エッジは硬いエッジですが、まだ少しにじみがあります。たとえば、 マーカーやボールペンのようなエッジです。ハード エッジは完全に硬いエッジです。 たとえば、高品質な用紙に書いたカリグラフィ ペンや、コンピュータの描画ソフトで 書いた線分のようなエッジです。 • カスタム ブラシを識別する: カスタム ブラシまたは消しゴムの名前を変更するか、 [ブラシ プロパティ] の下部にある拡張された領域に表示されるアイコンを変更します。 注: 既定のブラシの名前とアイコンは変更できません。 ヒント: テクスチャ ブラシを使用しているときにブラシ プロパティを開いたままに しておくと、スケッチ中にテクスチャの向きを変えたり、そのほかの設定を変更するこ とができます。テクスチャブラシの名前を変更する
1. ブラシライブラリで、テクスチャブラシをタップします。 2. をタップします。 3. [ブラシ プロパティ]ウィンドウで、[編集]をタップします。 テクスチャブラシの名前を変更します。 4. [OK]をタップします。テクスチャ ブラシを保存する
ブラシを保存するには、[ブラシ プロパティ] の下にある [保存]を タップします。ランダム化
色、サイズ、不透明度などの異なるさまざまなストロークをすばやく引くことができ、ブラシプロパティ または色エディタを開いて値を変更する煩わしさがありません。ランダムカラーコントロール
同じブラシを用いて色が変わるストロークを、素早く重ねることができます。また、アクティブな色の 色相、彩度、明るさの範囲を設定できます。ブラシのサイズと不透明度のランダム化
同じブラシを使って、サイズと不透明度が変化するストロークをすばやく 引くことができます。ブラシのサイズと不透明度の変動範囲を設定できます。 1. [フル カスタム ブラシ] 、従来のブラシ、テクスチャ、ブラシ、 シェイプブラシ、またはスプラッターブラシを選択します。 2. をタップして、[ブラシ プロパティ]を開きます。 3. [ブラシの半径 & 不透明度]セクションで、スライダをドラッグして、 ブラシスタンプの不透明度とサイズの範囲を設定します。 4. [保存]をタップします。回転/間隔のランダム化
同じブラシを使ってスタンプの回転と間隔が変化するストロークを素早く 引くことができます。スタンプの回転と間隔の変動範囲を設定します。 1. [フル カスタム ブラシ] 、従来のブラシ、テクスチャ、ブラシ、 シェイプブラシ、またはスプラッターブラシを選択します。 2. をタップして、[ブラシ プロパティ]を開きます。 3. [ブラシの高度なプロパティ]セクションで、スタンプの回転と 間隔の変動範囲を設定します。 4. [保存]をタップします。 1. [フル カスタム ブラシ] 、従来のブラシ、 テクスチャ、ブラシ、シェイプブラシ、ま たはスプラッターブラシを選択します。 2. をタップして、[ブラシ プロパティ]を 開きます。 3. [ブラシの色]セクションで、以下の操作を 行います。 • [ランダムな明度]スライダをドラッグ して、ストロークの色相の範囲を 設定します。 • [ランダムな彩度]スライダをドラッグ して、ストロークの彩度の範囲を 設定します。 • [ランダムな明るさ]スライダをドラッ グして、ストロークの明るさの 範囲を設定します。 4. [保存]をタップします。4
カラー
Copic カラーのチョイスは豊富。カスタムカラーを作成、 またはキャンバスからキャプチャできます。場合 選択範囲を 直線または放射状にグラデーション効果のある塗りつぶしが できます。Copic カラーレス ブレンダで、カラーをブレンド。 画像提供 Luis Pesoカラー
をタップして、カラーの方向にすばやく移動します。カスタム カラーを作成する
[カラー パック] をタップし、カラー ホイールにアクセスします。カラー エディタ (Windows)
1
2
3
4
5
6
をタップしてから、カラーの方向にすばやく移動するか、 をタップして色エディタにアクセスするか、[ウィンドウ] >[色エディタ]を選択して[色エディタ]にアクセスします。 注: にすばやく移動した場合は、ブラシによりレイヤ上の 既存のカラー ピクセルが消去されます。 1. RGB 2. カラー スウォッチ (現在のカラー) 3. カスタマイズしたパレット (ドロップ ダウン) 4. スポイト 5. カラー ホイール 6. スライダRGB
を設定する
色エディタで、RGB フィールドをタップし、数値を追加します。カラー ホイールのカラーが、その RGB 値の カラーに変更されます。エディタの一部の表示/非表示を切り替える
エディタの一部の表示/非表示を切り替えるには、エディタの 上または下にある矢印をタップします。画面からカラーを選択する
色エディタで、 をタップし、 カラーに移動してから、スタイラス をリフトしてカラーを選択します。 カラー スウォッチが表示されます。カラー エディタ (Mac)
1
2
3
4
5
6
1. タブ (複数の方法でカラーを選択可能): 色相または色彩および値 (ライト) を選択 します。 さまざまなカラー諧調 (グレー スケール、 RGB、CMYK、HSB などの各値) でカラーを 指定できます。 各種カラー リスト (アップル、開発者、 クレヨン、Web Safe) から選択する ことができ、独自のカラー リストを作成 することもできます。 色相のスペクトルおよび値でカラーを選択 することができます。 クレヨンの箱として表示される 48 色の カラーから選択することができます。 2. カラー スウォッチ (現在のカラー) 3. スライダ 4. カスタマイズしたパレット 5. カラー ホイール 6. 虫めがね (カラー ピッカー)画面からカラーを選択する
をタップし、カーソルを に変更します。画面上のカラーの上に移動し、タップします。カスタマイズしたカラー パレットを作成する
カラー チップをカラー スウォッチからカラー エディタの下部にあるパレットにドラッグします。カスタマイズしたカラー パレットを保存する
次回 SketchBook を開くときには、カスタマイズしたカラー パレットが表示されます。Copic
カラー ライブラリ
1 2 3 4 5 6 7 1. カラー セットの最小化/最大化 2. タブ 3. カラー セット 4. 現在のカラーと補色 5. カスタム セットの最小化/最大化 6. カスタム セット 7. Copic カラーレス ブレンダカラーを選択する
ラグーンまたはツールバーで、 を タップするか [ウィンドウ] > [Copic ライブラリ] を選択して Copic カラー ライブラリにアクセスします。 マウス ホイール、Wacom タッチ ストリップを使用して、カラー セット スライダをタップおよびドラッグするか、 または Mac の場合は、2 本指ドラッグで カラー ページ間をスクロールします。 注: Wacom タッチ ストリップを使用している場合、[ワコム タブレットのプロパティ]で [タッチ ストリップ機能]を [ズーム] または [自動スクロール/ズーム] に設定する 必要があります。ライブラリの一部の表示/非表示を切り替える
ライブラリの上部および下部の近くにある矢印をタップして、ライブラリの一部を表示/ 非表示にします。Copic
カラーレス ブレンダ
( ) Copic マーカーの[Copicライブラリ]でこのオプションをオ ンにすると、そのブラシが Copic カラーレス ブレンダのマーカーに変 わります。補色を選択する
カラー チップをタップして、その補色をロードします。チップの下にある [補色] をタップして選択します。 注: すべてのカラーに補色が割り当てられるとは限りません。カラーの 選択が補色に類似していたり、何も表示されない場合もあります。カスタム カラー セットを作成する
[カラー セット] または補色からカラー チップをタップし、[カスタム セット] へドラッグします。カラー パック
カラー パックを使用すると、カラーを混ぜ合わせて新しい色を 作ったります。 キャンバスからのカラー抽出などが行えます。 [カラー パック]が表示されない場合にアクセスするには、 [ウィンドウ]>[カラー パック]を選択します。 カラー パックをタップすることで、カラー ホイール、カラー ピッカーが利用できます。 カラー パックを使用すると、カラーを混ぜ合わせて新しい色を 作ったり、彩度や明るさの調整、グラデーション付き塗りつぶしの 選択、カスタム カラー見本の利用、キャンバスからのカラー抽出な どが行えます。新規カラーの作成
中央をタップして、カラー ホイールやカラー ピッカーにアクセスできます。 その中でタップしてドラッグし、色の彩度(左と右)を変更します。 その中でタップしてドラッグし、色の明るさ(上と下)を変更します。グラデーション塗りつぶしパ
リニア または放射状の 塗りつぶしを選択すると、[グラデーション付き塗りつぶし パレット]を使用できるようになります。 [カラー パック]をタップし、次に をタップして[グラデーション付き塗りつぶしパレット] にアクセスします。パレットを閉じるには をタップします。 ブラシが選択された場合 [グラデーション塗りつぶしパレット]が選択 された場合1
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1. カラー ホイール 2. 色相 3. 彩度/輝度 4. 透明色 5. グラデーション パレットを表示/隠す 6. カラー ピッカー 7. カラー パレット 8. グラデーション パレット 9. 不透明度ブラシを消しゴムにするには
カラーパックで、 をタップして透明色を現在のブラシに割当て、 カスタム字消しを作成します。そのレイヤからピクセルをクリアします。 カスタム消しゴムを保存するには、透明のカラーチップをカラーパレットにカラー ピッカーを使用する
キャンバス内の任意の場所からカラーを選択します。 1. カラー パックの中央をタップして、カラー ピッカーを表示します。 2. カラー ピッカーをタップします。 3. それをカラーの上までドラッグします。パックの中央が現在のカラーを表示するように変化します。 4. 採取するカラーをクリックします。カラー パレットを使用する
パレットから色をすばやく選択することができます。 1. カラー パックの中央をタップします。 をタップします。 2. 次のいずれかの操作が行えます。 • 色見本のカラーを選択する場合は、色見本をタップします。 • 新しい色見本をパレットに追加する場合は、カラー ホイールでカラーを作成して、 新しい 色見本をクリックし、パレット内の別の色見本の上にドラッグして置き換えます。グラデーション付き塗りつぶしを使用する
パレットからグラデーション付き塗りつぶしをすばやく選択することができます。 1. 塗りつぶしツールが選択された状態で、[塗りつぶし]ツールバーから [グラデーション付き塗りつぶし]を選択します。 2. クリック アンド ドラッグ操作で塗りつぶしの位置を決めます。 3. 次のいずれかの操作が行えます。 • マニピュレータの色を変更する場合は、マニピュレータをクリックして、 カラー ホイールから別のカラーを選択します。 • 他のグラデーション付き塗りつぶしを選択する場合は、マニピュレータを ダブルクリックして、 パレットから他のグラデーション付き塗りつぶしを 選択します。カラーの不透明度を変更する
マニピュレータのカラーの不透明度を変更するには、マニピュレータをダブルクリック してから をタップして、別の値を入力します。塗りつぶし
を選択し、同じ色のピクセルでつながった領域または選択 した範囲にペイントを追加します。 ツールバーで 選択すると、塗 りつぶしの図案や 各種ツールが入った 塗りつぶしツール バー が表示されます。このツールを使用して、塗りつぶしの 許容誤差を変更したり、塗りつぶしの適用範囲を全レイヤに したりアクティブなレイヤのみにしたり、 グラデーション付き塗 りつぶしを反転することができます。 1 塗りつぶし 2 許容範囲 3 すべてのレイヤーをサンプリング 4 反転 5 キャンセルおよび OK 3 種類の塗りつぶしパターンのうち 1 つを選択し、同じ色のピクセルでつながった領域または選択した範囲に ペイントを追加します。塗りつぶし機能は、領域をカラーで塗りつぶしたり、ハイライトを作成したり、金属の ような外観になるカラー グラデーションを作成するときに便利です。塗りつぶし(ソリッド)
領域をペイントで塗りつぶします。グラデーション付き塗りつぶし
グラデーション付き塗りつぶしは、複数の色で構成され、特定の色の前と/または後ろからその色に向かって色が 徐々に変化していきます。グラデーション付き塗りつぶしには、線形と放射状の 2 種類があります。塗りつぶし(線形)
カラー ランプを使用し、最初のタップ(始点)からドラッグを終了(終点)するまでの 範囲に線形適用して、領域をペイントで塗りつぶします。これにより、ランプの方向 とサイズが設定されます。塗りつぶしマニピュレータを追加、移動、または削除で きます。塗りつぶし(放射状)
最初のタップ(始点)からドラッグを終了(終点)する までの範囲に放射状に広がるカラー ランプを使用して、領域をペイントで塗りつぶし ます。塗りつぶしマニピュレータを追加、移動、または削除できます。領域を塗りつぶす
アクティブな または表示 レイヤをカラーで塗りつぶします。 塗りつぶしを採用する場合は、 をクリックします。塗りつぶしを採用しない 場合は、 をクリックします。アクティブなレイヤを塗りつぶす
[ブラシ パレット] で、 をタップし、領域を タップしてそのレイヤ上の該当の領域を塗りつぶし ます。領域をグラデーション付きで塗りつぶす
1. 塗りつぶしを行う領域を作成します。 2. をタップして、 または を塗りつぶしツールバーから選択します。 3. タップとドラッグの操作で最初にタップした位置(始点)からドラッグを止めた 位置(終点)までが、領域として指定されます。 4. 次のいずれかの操作が行えます。 • 塗りつぶしに別のカラーを設定する場合は、変更する (塗りつぶし マニピュレータ)をタップします。その後に色エディタでカラーを選択 します。 • [塗りつぶし]マニピュレータの位置を変更する場合は、マニピュレータを 1 つずつタップしてドラッグし、目的の位置に移動します。 • マニピュレータを追加する場合は、マニピュレータ間の軸に沿ってタップ します。 • マニピュレータを削除する場合は、[削除]マニピュレータをタップ します。 • 塗りつぶしの許容範囲を変更する場合は、[塗りつぶし]ツールバーで [許容範囲]スライダーをタップしてドラッグします。許容範囲を大きくすると、 塗りつぶしの影響を受ける色ピクセルの範囲が大きくなります。塗りつぶし 範囲を少なくするには、この値を小さくします。表示レイヤを塗りつぶす
[ブラシ パレット] で、 をタップし、領域を タップしてすべての表示領域の該当の領域を塗 りつぶします。グラデーション付き塗りつぶしの方向を反転する
グラデーション付き塗りつぶしが作成された状態で、塗りつぶしツールバーの をクリック すると、塗りつぶしマニピュレータの順序が反転します。[
塗りつぶし] プロパティを変更する
領域を塗りつぶすときに影響を受けるカラー値の範囲を指定し、塗りつぶしと塗りつぶしの境界を 作成するピクセルとの間のギャップを埋めるための許容値を変更します。 最小許容値の 1 の場合は、そのカラー値のピクセルのみが選択されて塗りつぶされます。最大 許容値の 255 の場合は、領域に関係なく、すべてのピクセルが選択されて塗りつぶされます。 塗りつぶしツールバーでスライダをタップしてドラッグすると、塗りつぶしの許容範囲を変更することが できます。 13 140透明色
透明色では、ブラシが、そのブラシと同じ効果を持つ字消に変わります。 ブラシが圧力に反応するブラシの場合で、書いた先が次第に消えるような 効果が得られる場合、消しゴムも同じ効果が得られます。現在のレイヤで 既存のカラーピクセルを消すために使うことができます。 透明色は、カラーパックからも使用でき、カスタムカラーパレットに 保存できます。詳細は「ブラシを消しゴムにするには」をご覧ください。5
スケッチ用のツール
ガイド、描画ツール、遠近ツールでオブジェクトやシーンを描画 できます。シーンにオブジェクトを配置するには、歪める機能を 使用します。スムーズで均一のとれたストロークには、「一定の ストローク」をお試しください。線分と形状ツール
ツールバーで線分と形状ツール、 [線分]、[四角形]、[ポリライン]、 [手振れ補正ストローク]、または [楕円] をタップすると、形状を 作成したり、線分を描くことが できます。線分
線分を描画するには、 をタップするか、水平線または垂直線の 場合は、[Shift] キーを押したままにします。次に、タップおよび ドラッグします。 対角線については、「フリー」を参照してください。四角形
四角形を描画するには、 をタップし、タップおよびドラッグして 形状を描画します。楕円
楕円または円形を描画するには、 をタップし、タップおよび ドラッグして形状を描画します。ポリライン
ポリラインを描画するには、 をタップし、各点をタップして配置します。最後の点をダブル タップして、線分を実線に変更します。手振れ補正ストローク
カーソルとストロークの間の距離を設定してスムーズなストロークが作成できます, をタップ します。ツールバーでタップすると、描く際にスムーズなストロークが作成されます。 • 設定を調整するには、[編集] > [手振れ補正ストローク]を選択します。 変更は、次に描 くストロークから反映されます。 • スムーズな曲線を大きく描くには、手振れ補正ストロークの値を大きくします。 • 回転半径の小さくして小さな曲線を描く場合は、手振れ補正ストロークの値を下げます。 注: 手振れ補正ストロークの値を上げると、スタイラスの反応時間に影響します。短い曲線を描 くときにうまく行かない場合は、スムーズのレベルを下げてください。フリー
フリースタイル ストローク モードに戻るには、[線分と形状ツール]終了するか、[手振れ補正 ストローク]。ガイド
SketchBook のツールバーには、描画の際に役立つ各種のガイドとルーラーが揃 っています。ガイドとルーラーには、作業に役立つように文脈依存ツールバー内に 表示される追加のツールがあります。 ルーラー、楕円、または雲形定規を使用するときに、以下のアイコンが表示 されます。これを掴んで、選択したガイドの位置を変えたり変形させることがで きます。 • 反対側のハンドルを基点にしてルーラーを回転するには、 をタップ およびドラッグします。ルーラーを水平または垂直に再配置するには、 いずれかの外側のハンドル をダブルタップします。 • ルーラーを移動するには、 をタップおよびドラッグします。 • 楕円または雲形定規をその中心を軸にして回転させるには、 をタップ してドラッグします。 • をタップしてドラッグすると、サイズが調整できます。 • 楕円をすべての方向に均等にスケーリングするには、 をダブルタップ します。 • 雲形定規を反転させて方向するには、 をタップします。 • 雲形定規を一方向にスケーリングするには、 をタップ およびドラッグします。 • 楕円を円に変更するには、いずれかのスケール ハンドルをダブルタップ します。表示/非表示を切り替える
直線ルーラー、楕円ルーラー、くもがたじょうぎ、非表示にするには、閉じる ハンドル をタップします。ルーラー
楕円
このツールは楕円を作成したり、パースビュー内の円を描画するために使用します。 楕円を回転すると副軸が表示されるので、これを消失線に合わせることができます。 楕円の回転と次数は共に、画面下部の読み出しに表示されます。 ツールバーから をタップするか[E]キーを押して[楕円]ツールにアクセスします。 ツールバーにスライダが表示され、これで楕円ルーラーに沿ってセグメント間の間隔を 調整することができます。楕円ルーラーの上かその近くで円を描くようにしてスケッチ します。軌跡が楕円にスナップされるため、完全な弧を描く必要はありません。雲形定規
メニュー バーから をタップして雲形定規を取り出し、さまざまな 滑らかな曲線を描くことができます。 ツールバーにさまざまな雲形定規が表示され、必要な定規を選択する ことができます。さらに縮尺表示のオンオフを切り替えるためのツールも 表示されます。 • をタップしてドラッグすると、サイズが調整できます。 • をタップ すると、 反転させて方向するます。 • をタップすると、雲形定規を閉じることができます。 • をタップすると、さまざまな雲形定規に切り 替えることができます。パース ガイド
をタップすると、パース ツールが表示されます。これらのガイドは、遠近感を出 してオブジェクトやシーンを描画する際に役立ちます。 ガイドを選択すると、それに合わせてカーソルが変わります。カーソルの図柄は、描画 した線の方向をどのように変えられるかを表しています。たとえば、魚眼ガイドを使用 している場合、カーソルは次のようになります。 3 点ガイドのカーソルは、このように表示されます。パース ツール
描画に役立つように次のツールが用意されています。 スナップ/スナップを解除 - 有効にすると、ストロークが直線的になり、水平線か 消滅点の方向に拘束されます。無効にすると、拘束がなくなり自由曲線が描か れます。 消滅点をロック/ロック解除 - 有効にすると、消滅点がその位置に固定され、移動で きないようになります。無効にすると、消滅点を移動できるようになります。 水平線を表示/非表示 - 有効にすると、水平線が表示されます。無効にすると、 表示されません。消滅点を移動する
消滅点を移動するには、 をタップして消滅点のロックを解除して、クリックとドラッグ 操作で位置を変えます。 もう一度 をタップすると、消滅点がその場所でロックされます。水平線を非表示にする
水平線の表示が不要な場合は、 をタップすると水平線が非表示になります。もう一度 をタップしすると、水平線が表示されます。1
点モード
1 つの消滅点と 1 本の水平線に基づいてイメージを描きます。物を 真正面から見ているイメージを描くことができます。遠くに延びる道路、 鉄道、廊下、建物などに適しています。2
点モード
2 つの消滅点と 1 本の水平線に基づいてイメージを描きます。コーナーが 自分に向いた物体のイメージを描くときに使用します。 建物の角などに適 しています。壁は消滅点に向かって低くなっていきます。3 point mode
3 つの消滅点と 1 本の水平線に基づいてイメージを描きます。物を 上または下から見たイメージを描くときに使用します。フィッシュアイ モード
極めて広い角度の景色をパノラマや半球体に描く場合に適しています。 凸型ミラーまたはレンズから見たシーンのイメージを描くことができます。対称
水平方向の対称性の場合は、 をタップするか [Y] キーを 押します。軸の片側で描画します。これはもう一方の側に反転 されます。 注: 対称軸は、常にウィンドウの中心に表示されます。 「対称軸を移動する」を参照してください。 対称機能および対称ツールを使用すると、オブジェクト またはシーンの片方だけを描画しておき、それを対称軸の 反対側に鏡写しにすることで全体を作ることができます。 垂直方向の対称性の場合は、 をタップするか、[X] キーを 押します。対称ツール
描画に役立つように次のツールが用意されています。 中心線でストロークを延長/停止 - 有効にすると、ストロークが 対称軸の反対側まで延びます。無効にすると、ストロークが 対称軸で止まります。 対称線をロック/ロック解除 - 有効にすると、対称軸がその 場所で固定され、移動できないようになります。無効にすると、 対称軸を移動できるようになります。 対称線を表示/非表示 - 有効にすると、対称軸が表示されます。 無効にすると、対称軸が表示されません。対称軸を移動する
対称軸を移動するには、 をタップします。対称軸をロックおよびロック解除する
対称軸をロック解除するには、 をタップします。 その後で、クリック アンド ドラッグ操作で位置を 変えます。 もう一度 をタップすると、軸がその場所でロックされます。対称軸を非表示にする
対称軸を非表示にする場合は、 をタップして非表示にします。表示するには、 をタップします。6
表示を変更する
ズームイン・ズームアウト、移動、画像を実物大で見る、画面に 合わせて表示するなど、それぞれの方法をご覧ください。
ズームインして移動する
をタップし、 まですばやく移動するか、[Spacebar] キーを押したままパックにアクセスします。 • ズームするにはスタイラスを中心まで移動し、ズームインお よびズームアウトするにはタップおよびドラッグします。 • キャンバス上でスケッチを再配置するには、スタイラスを 外側のリングまで移動し、タップおよびドラッグします。タッチ ストリップを使用してズームする
Cintiqs および一部のタブレットは、ズーム用のタッチ ストリップを備えています。 カーソルを、ズーム インまたはズーム アウトしたい領域の上に移動します。タッチ ストリップの上で指を動かします。ズーム インする場合は上方向に、ズーム アウト する場合は下方向に動かします。イメージの実際のサイズを表示する
イメージの実際のピクセル サイズを表示するには、 をタップして まですばやく移動するか、Mac の場合は [Option]+[Cmd]+[0] キーを押し、Windows の場合は [Alt]+[Ctrl]+[0] キーを押します。
イメージを画面に合わせる
イメージを拡張または縮小するには、 をタップして まですばやく移動するか、
Mac の場合は [Cmd]+[0] キーを押し、Windows の場合は [Ctrl]+[0] キーを押 します。
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スケッチを編集する
アイテムを選択、変換、キャンバスの切り取りと回転, 画像の 追加とサイズ変更、色の修正などの方法をご覧ください。