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フ ラ ン ス 法 に お け る 黙 示 の 行 政 決 定 制 度 に つ い て

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(1)

フ ラ ン ス 法 に お け る 黙 示 の 行 政 決 定 制 度 に つ い て

服 部 麻理 子

一 は じ め に 二 DC RA 法以 前の 状況 三 DC RA 法に よる 規律 内容 とそ れに 対す る評 価 四 個別 法に おけ る黙 示の 決定 制度 五 お わ り に 一

は じ め に 行政 の不 作為 から 国民 の権 利・ 利益 を保 護す るた めの 仕組 みに は、 複数 の類 型が 存在 する

。行 政の 不作 為の う ち、 申請 に対 する 諾否 の応 答が ない

︵以 下、

﹁無 応答

﹂と いう 場︶ 合へ の対 応と して は、 標準 処理 期間 の設 定︵ 行政 手続 法第 六条

︶、 不作 為に つい ての 不服 申立 て︵ 行政 不服 審査 法第 七条

︶お よび 不作 為の 違法 確認 訴訟

︵行 政事 件訴 訟 法第 三条 第五 項︶ 等が ある

。中 でも

、不 作為 の違 法確 認訴 訟は

、行 政に よる 申請 の﹁ 握り つぶ し﹂ を阻 止し て国 民 の﹁ 申

( )

請権

﹂を 保護 する こと に資 する

。そ の際

、法 が﹁ 相当 の期 間﹂ とい う定 め方 をし てい るの は、 多様 な申 請に

(2)

つい て不 作為 が違 法と なる 期間 を一 律に 規定 する こと はで きず

、事 案の 性質 に応 じて 裁判 所が 個別 的に 判断 する 他

( )

ない と考 えら れて いる から であ る。 一

方、 フラ ンス に目 を転 ずる なら ば、 同国 の﹁ 行政 との 関係 にお ける 市民 の権 利に 関す る二

〇〇

〇年 四月 一二 日 の法 律第 三二

( )

一号

以下

、フ ラン スの 文献 に倣 って DC RA 法と 略記 する は︶

、﹁ 請求

﹂︵

( )

d e m a n d e

︶ に対 する 二

以上 の無 応答 は拒 否と みな す旨 を一 律に 定め てい る。 それ では

、国 民か らの 申請 に対 して 行政 が無 応答 を続 ける

( )

余地 を、 法令 によ り予 め縮 減す るこ とは

、実 体法 的・

訴訟 法的 にど のよ うな 意義 を有 して いる ので あろ うか

。ま た、 どの よう な理 論的 根拠 によ って 支え られ てい るの で あろ うか

。本 稿に おい ては

、D CR A法 へと 結実 する に至 った フラ ンス 法に おけ る黙 示の 行政 決定

d é c i s i o n i m p l i - c i t e d e l ’ a d m i n i s t r a t i o n

制︶ 度を 紹介 し、 その 意義 と、 申請 者等 に与 えら れる 保障 の内 容に つい て検 討・ 分析 する こ とに する

1

2

L o i n º 2 0 0 0 - 3 2 1 d u 1 2 a v r i l 2 0 0 0 r e l a t i v e a u x d r o i t s d e s c i t o y e n s d a n s l e u r s r e l a t i o n s a v e c l e s a d m i n i s t r a t i o n s .

3

(3)

d e m a n d e

4

d e m a n d e r

稿

d e m a n d e

5 使

二 DC RA 法以 前の 状況 フラ ンス 法に おい

( )

ては

、日 本法 にお ける 二〇

〇四 年改 正後 の行 政事 件訴 訟法 第三 条第 六項 に規 定さ れる 義務 付け

'

訴訟 に該 当す る訴 訟類 型が ない 一方 で、 黙示 の行 政決 定

( )

制度 が早 くか ら発 展し てき た。 フラ ンス 法に は、 日本 法の

(

よう な不 作為 の違 法確 認訴 訟も なく

、予 先的 決定 の原 則︵

r è g l e d e l a d é c i s i o n p r é a l a b l e

に︶ よっ て公 土木 工事 の件 以 外は 行政 決定 がな けれ ば出 訴で きな いた め、 申請 者の 権利 を保 障す るた めに は行 政の 無応 答を もっ て何 らか の﹁ 決 定﹂ があ った とみ なす 仕組 みが 必要 であ

( )

った

。こ こで は、 まず

、D CR A法 に至 るま での 制度 およ び学 説の 展開 過

,

程を 概観 する

制度 の創 設 黙示 の拒 否決 定制 度を 初め て導 入し たの は、 コン セイ ユ・ デタ にお ける 訴訟 手続 に関 する 一八 六四 年一 一月 二日 のデ クレ であ った とさ

( )

れる

。そ の目 的は

、当 時多 く見 られ た、

﹁裁 判官 たる

( )

大臣

m i n i s t r e - j u g e

︶ の﹁ 沈黙

.

10

(4)

s i l e n c e

︶に 対処 する こと であ

( )

った

。当 該デ クレ によ り、 大臣 は、 下位 の行 政庁 がな した 決定 に対 する 不服 の訴 え

11

を受 けた 際に は、 受理 日か ら起 算し て四

月 以内 に判 断を 下さ なく ては なら なく なり

、四

月 が経 って も大 臣か ら 何ら の判 断も 下さ れな い場 合、 請求 者は 訴え が退 けら れた もの とみ なし てコ ンセ イユ

・デ タに 提訴 でき るこ とと な った

︵第 七条

。︶ ただ し、 この 規定 の対 象は

、審 査請 求︵

r e c o u r s h i é r a r c h i q u e

︶ に限 られ てい た。 この 仕組 みを 立法 的に 拡充 した のは

、一 九〇

〇年 七月 一七 日の 法律

︵以 下、 一九

〇〇 年法 と略 記す る︶ であ る。 一九

〇〇 年法 によ り、

﹁行 政決 定に 対す る訴 えの 形式 でし かコ ンセ イユ

・デ タに 提起 され えな い係 争事 件に おい て、 何ら の決 定も 下さ れず 四

月以 上の 期間 が経 過し た場 合、 利害 関係 者は

、彼 らの 請求 が拒 否さ れた もの とみ なし て コン セイ ユ・ デタ に提 訴す るこ とが でき る﹂ との 原則 が定 立さ れた

︵第

( )

三条

︶。 一九

〇〇 年法 によ る規 律は

、そ の

12

後も 修正 を受 け

( )

つつ

、D CR A法 によ る改 正ま で長 期に わた り維 持さ れる こと とな る。 黙示 の拒 否決 定の 技術 は、

13

フラ ンス の行 政訴 訟に おけ る現 代的 支柱 の一 つに 数え られ て

( )

いる

14

裁判 所の 見解 この よう に、 公権 力の 沈黙 が黙 示の 拒否 とみ なさ れる 仕組 みが 成立 した ため

、﹁ 沈黙

=

拒 否﹂

s i l e n c e - r e j e t

︶と いう 原則 は﹁ 法の 一般 原理

p r i n c i p e g é n é r a l d u

( )

d r o i t

︶ なの か、 とい う論 争が 起こ るこ とと な

( )

った

。こ の点 につ い

15

16

て、 はじ め憲 法院 とコ ンセ イユ

・デ タの 見解 は対 立し てい た。 対立 は、

﹁沈 黙

=

拒否

﹂で はな く﹁ 沈黙

=

承 認﹂

s i - l e n c e - a c c e p t a t i o n

︶ とす る仕 組み を設 ける こと を、 命令 制定 権︵ 行政 立法 権︶ に認 めう るか とい う形 で生

( )

じた

。す な

17

わち

、黙 示の 承認 制度 はデ クレ で創 設し うる かと いう 問題 であ る。 憲法 院は

、立 法府 の決 定︵

d é c i s i o n l é g i s l a t i v e

︶ によ って しか

﹁沈 黙

=

拒否

﹂原 則の 適用 除外 は許 され ない とい う立 場を とっ た。 つま り、 法律 によ る異 なる 解決 の ない 限り

、行 政の 沈黙 を拒 否と 同視 する こと は、

﹁法 の一 般原 理﹂ であ ると 解さ

( )

れた

。こ れに 対し て、 コン セイ

18

(5)

ユ・ デタ は、 行政 の沈 黙を 許可 とみ なす 制度 を行 政立 法で 定め てよ いと いう 立場 を採 用し た。 明言 され ては いな い もの の、

﹁沈 黙

=

拒否

﹂は

﹁法 の一 般原 理﹂ では ない とさ れた ので

( )

ある

19

その 後、 憲法 院と コン セイ ユ・ デタ の立 場は 接

( )

近し

、さ らに

、D CR A法 が﹁ 沈黙

=

承 認﹂ 制度 のデ クレ によ る

20

創設 可能 性を 確認 した こと で、 今日 では 両者 の対 立は 終結 した と解 され て

( )

いる

。そ して

、﹁ 沈黙

=

拒 否﹂ は不 文に

21

よる

﹁法 の一 般原 理﹂ では なく

、明 文の

﹁一 般原 則﹂

r è g l e g é n é r a l e

︶ であ ると され て

( )

いる

22

第三 者保 護の 要請 当初

、﹁ 沈黙

=

承 認﹂ とい う構 成は あく まで 例外 とし ての 位置 付け しか 得て おら ず、 二〇 世紀 半ば まで は、 黙示 の承 認制 度を 規定 する 例は 珍し かっ たと

( )

いう

。し かし

、そ の後

、前 述の 憲法 院に よる 判断 が下 され た一 九六 九年 の

23

時点 では

、黙 示の 承認 制度 が多 く用 いら れる よう にな る。 その 中で

、請 求者 に比 して 第三 者が 不利 な立 場に 置か れ ると いう 問題 が発 生し た。 すな わち

、黙 示の 承認 決定 の受 益者 は、 とり わけ 明示 の決 定で 拒否 され るこ とが 予想 さ れる 場合

、期 間の 満了 によ って 満足 的処 分を 得ら れる

。そ の反 面、 第三 者は

、請 求が あっ たこ とさ え知 らな いか も しれ ず、 いつ の間 にか 決定 がな され てい たと いう 事態 が生 じう る。 そこ で、 一九 七〇 年頃 から

、黙 示の 承認 制度 を 廃止 すべ きで ある との 議論 が生

( )

じた

。し かし なが ら、 黙示 の許 可決 定の 公開 性を 確保 し、 ある いは

、取 り消 しう る

24

範囲 と公 開性 を連 動さ せる こと を通 じ、 黙示 の承 認制 度は 全面 的廃 止を 免れ て

( )

きた

。た とえ ば、 都市 計画 法典

25

c o d e d e l

’ u r b a n i s m e

に︶ よる と、 黙示 の建 築許 可︵

p e r m i s d e c o n s t r u i r e t a c i t e

を︶ 受け た者 は、 明示 の許 可の 場合 と 同様 に、 工事 の全 期間 中、 当該 土地 の見 える とこ ろに それ を掲 示し なく ては なら ない

︵命 令の 部第 四編 第二 章第

( )

四節

26

第一 五条

( )

R . 4 2 4 - 1 5

︶︶

。ま た、 行政 には

、建 築許 可の 請求 を受 けた なら ば、 審査 の期 間中

、建 築計 画の 主要 な内 容

27

を掲 示す るこ とが 規定 され てい る︵ 同第 三節 第六 条︵

R . 4 2 3 - 6

。︶

(6)

DC RA 法制 定前 夜 国家 改革

r é f o r m e d e l ’ É t a t

を︶ 掲げ たジ ュペ 内閣 は、 一九 九六 年九 月に

﹁行 政と 市民 の関 係改 善に 関す る法 案﹂ を下 院に 提出 し、 これ がD CR A法 の元 とな った

。こ れに 先立 ち、 一九 九四 年の ピッ ク報 告書

R a p p o r t

( )

P i c q

︶は

28

財政 や税 務の 性質 を有 する もの を除 くす べて の請 求に つい て、 二

月間 に明 示の 拒否 決定 がな けれ ば承 認さ れた と みな され るこ とに する 旨を 提案 して

( )

いた

。こ の提 案内 容を 実現 する ため に、 多く の事 前許 可制

・届 出制 を廃 止す る

29

こと と並 んで

、維 持さ れる 許可 制等 につ いて は黙 示の 同意

l

’ a c c o r d i m p l i c i t e

︶を 活用 する こと が計 画さ れた

。一 九 九六 年五 月一 五日 の首 相

( )

通達 は、 事前 行政 手続 の﹁ 現代 化﹂

m o d e r n i s a t i o n

︶ およ び﹁ 簡素 化﹂

s i m p l i f i c a t i o n

と︶

30

いう 指針 を

( )

掲げ

、諸 大臣 に対 して

、許 可制 等を より 減ら し、 許可 制等 を維 持す る場 合は でき るだ け沈 黙を 黙示 の同

31

意と みな すよ うに 求め てい た。 その 理由 は、 事前 行政 の影 響力 が大 き過 ぎて

、国 民の 自発 性︵

l e s i n i t i a t i v e s

を︶ 無 用に 抑制 する から とさ

( )

れた

32

もっ とも

、こ のよ うに

﹁沈 黙

=

拒否

﹂原 則を 廃止 しよ うと する 動き もあ った もの の、 結局

、D CR A法 は﹁ 沈黙

=

拒 否﹂ 原則 を再 確認 した

。同 法は

、代 わり に、 行政 の命 令を もっ て当 該原 則の 適用 を除 外で きる 仕組 みを 確立 し た。 立法 者は

、行 政が 怠慢 な場 合に 行政 の責 任が 曖昧 にな らな いよ う、

﹁沈 黙

=

承認

﹂は 例外 にと どま るべ きで あ ると 考え たよ うで

( )

ある

33

行政 の沈 黙を 拒否

・承 認と 解す る根 拠 一九

〇〇 年法 が制 定さ れた 当時

、行 政の 沈黙 が﹁ 拒否

﹂以 外の 意味 を持 ちう ると 主張 する 論者 は見 られ なか った と

( )

いう

。た だし

、﹁ 沈黙

=

拒 否﹂ とい う規 定を 根拠 付け るた めに

、① 法律 上の 擬制

f i c t i o n l é g a l e

︶の 技術 を用 いる

34

べき であ ると する 論者 と、

②推 定︵

p r é s o m p t i o n

︶ の仕 組み とす べき であ ると する 論者 が対 立し てい た。 前者

①の

(7)

擬制 とは

、偽 りを 真実 であ ると 仮定 する こと によ る、 もっ ぱら 便宜 のた めの 技術 であ る。 これ に対 して

、後 者② の 推定 説に よれ ば、

﹁沈 黙

=

拒否

﹂は

﹁フ ィク シ

ン﹂ では なく

、行 政の 真正 の意 思と 合致 する こと もあ るし

、他 方 にお いて 誤っ た解 釈を もた らす こと もあ る。 その ため

、こ の説 によ れば

、裁 判官 によ って 行政 の態 度の 本当 の意 味 が探 究さ れる こと を避 ける べき こと と

( )

なる

35

そし て、 一九

〇〇 年法 の制 定に もか かわ らず

、そ の文 言に つい ては

、擬 制説 も推 定説 も存 在

( )

した

。① 擬制 説の 支

36

持者 は、 行政 の不 活動 や怠 慢の 可能 性を 強調 し、 沈黙 は拒 否に 相当 する とい うよ り、 行政 の無 気力 すな わち 誤っ た 不活 動に 相当 する とし た。 一方

、② 推定 説の 支持 者は

、行 政の 沈黙 が無 気力 や怠 慢、 ある いは 事案 を調 べる 意志 の 欠如 に起 因す るの は例 外的 であ り、 多く の場 合は

、行 政が 事情 を熟 知の 上で 請求 者に 満足 を与 えな いと 決め てい る から 無応 答の まま であ ると した

。そ して

、推 定説 に立 てば

、行 政の 無気 力や よか らぬ 意図 とい った 決め 付け をす る こと にな らな いの で、 行政 の威 厳を 傷つ ける こと がな い、 と主 張

( )

した

37

なお

、﹁ 沈黙

=

承 認﹂ と解 する 余地 をD CR A法 が認 めた 今日 にお いて も、 黙示 の承 認は 単な る﹁ フィ クシ

﹂ に過 ぎず 実質 の土 台は ない

、と する 論者 が見 ら

( )

れる

。結 局、 この よう な議 論は

、真 実と 法技 術の 関係 に対 する 観念

38

や、 行政 と裁 判作 用の 関係 に対 する 主張 にお ける 各論 者の 差異 を反 映し てい るも のと 思わ れる

。し かし なが ら、 行 政の 沈黙 に何 らか の意 味を 結び 付け る技 法は

、そ れを 支え る講 学上 の論 拠が 一致 して いな いと して も、 法制 度と し て根 付い てい ると いっ てよ いで あろ う。

P i e r r e M o n t a n é d e l a R o q u e , L

6

’ i n e r t i e d e s p o u v o i r s p u b l i c s , 1 9 5 0

(8)

e x p r e s s e o u e x p l i c i t e

t a c i t e o u i m p l i c i t e

7

v e r b a l

g e s t u e l

R e n é C h a p u s , D r o i t a d m i n i s t r a t i f g é n é r a l t . 1 , 1 5

e

é d . , 2 0 0 1 , p p . 5 0 4 - 5 0 6 ; J e a n W a l i n e , D r o i t a d m i n i s t r a t i f , 2 2

e

é d . , 2 0 0 8 , p . 3 9 2 .

d é c i s i o n i m p l i c i t e d e r e j e t

d é c i s i o n i m p l i c i t e d ’ a c c e p t a t i o n

d é c i s i o n i m p l i c i t e d

’ a u t o r i s a t i o n

d é c i s i o n i m p l i c i t e d ’ a p p r o b a t i o n

71

A n d r é L a u b a d è r e , J e a n - C l a u d e V e n e z i a e t Y v e s G a u d e m e t , T r a i t é d e d r o i t a d m i n i s t r a t i f t . 1 D r o i t a d m i n i s t r a t i f g é n é r a l : o r g a n i s a t i o n e t a

8

c t i o n d e l

’ a d m i n i s t r a t i o n , l a j u r i d i c t i o n a d m i n i s t r a t i v e , 1 5

e

é d . , 1 9 9 9 , p . 5 1 2 .

M i r e i l l e M o n n i e r , L e s d é c i s i o n s i m p l i c i t e s d ’ a c c e p t a t i o n d e l

’ a d m i n i s t r a t i o n , 1 9 9 2 , p p . 1 7 - 1 8 .

9

I b i d . , p . 2 2 e t p p . 6 9 - 7 0 .

l

’ o p é r a t i o n s e r a d é f i n i t i v e

10

=

11

j u s t i c e r e t e n u e

使

j u s t i c e d é l é g u é e

M a r i e - H é l è n e R e n a u t , H i s t o i r e d u d r o i t a d m i n i s t r a t i f , 2 0 0 7 , p p . 7 7 - 1 1 1 .

12

i n e r t i e

使

I b i d . , p p . 1 1 1 - 1 1 2 .

13

M o n n i e r , o p . c i t . , p . 2 0 .

R e

n a

u t

, o

p .

c i

t .

, p

p .

1 1

1 -

1 1

2 .

14

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