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ブラジルにおける財務開示制度(資料)

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(1)

巻 16

号 8

ページ 64‑74

発行年 1975‑08

出版者 アジア経済研究所

URL http://doi.org/10.20561/00052674

(2)

はじめに

Ⅰ 財務開示制度の成立

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町---~~"'宮調日自由...,..,..̲  辺見

St 料 一

ブ ラ ジ ノ レ に ふ 、 け る l 吋 務 ! 掲 示 制 度

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ロぇ;I. iヰ;1ffiliにれる株式流行;土,19694~ 7 ,Oli:I 1970 °1  Ii, :i,"i,り 1971: i 7.40, 1972 ;1~,,222 i‑( ]I)() lj ク •L , ;,  Jコ

(3)

料一一一一 一目 入力:無税であること (19IF1月以降)に多く起閲して

'.、斗が,この大星Aの無償治資は, 19714に株式公開アー ムと+11釆L,株式過剰発行をもたわし,以後株式市場は f

j邸主を続けている。

この]971年の証券市場の混乱は大殺をrti場から遠のけ

Jニ札此府は安易な株式売行を抑制するため一連の;

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示;HIJ.1立の拡充と強化を実出し た。フシジノレにおける は

「.Ji51Jbl示同市jlの端桁は資本市場法に見九れる。それは?iiE

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内違法,詐欺的発行,取引から投資家を守るため,発 i fの

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主主主,定期的な財務書類の提出を義務 , ;;十ζ、とと

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iこ町公衆にそれらの書類の入手に使立を同 むこと全定め口、るG その後資本市場訟の規定を補足すー ヨた1/,,中央銀行決議第開号に上ぺて撃事止の具体的:方法 と, モの株式につL、て定めた。さらに証券

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場混乱後の 1972午,決議;'r,214ぢによって目論見舎の段式を,決議 7れ2:10号に上マ》て財務諸表の監査と独立監斉人制度を,

1111章第178‑l},こよη て独立監脊人の登録のための州知]を,

日景品う179号によって監有人が監査にあたって守るべき 拡主張準と会計判民jlを定めたlj。以上の諸規則をわが

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J司,/)均台と比較すると

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夫のとおりである。

、1三 fヲ:  r・における財務開示市IJI吏を,これらの法 iiそなどに1;

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認などに芥ご[二不適切な表現があるとどをお断わりLて おきとLり、

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|漁などのりーヒζ時なもつ!斗,;;;:企業J1)tti' 

E討動車,!設 械なとの成長袴,~の外資依存を;(lj ,わるえ,';

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〔とたI),その j干;::;(/) 「

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11:.t 逆 tこ占tl;券市H}の jJ•・cj;}J の}L}l;IW) ~·U:I と

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(I)で正、ソ〜〈

|投{七し,よかか々し、株式保有で ~ti:乞切でさとノことこせ js:来の姿であると舌える。一般に三jコれる「日正券民主化」

どはかかる段階の表現でおり,財務所Jボ;J;lJ度(テ fスア Hージュア巾Jr.fr)はこの1!0tiで7立Ll¥‑J−ふi,nでえ勺る。

たがって, この制度の実質的,

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:誌は, 高三社資 よ(お;一 び証券市場一統制古) ;こ財務資手

i

乞提供す一心ごとによぺて 資金調達を促進L.!,,]!Iおこ株式取得者(i朱けとのlji

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'1権に閲する一流1‑;}.111Jj利害;凋i空機能を果/τl 十びY Cあ

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証券取引法( 48.4)  証)flりl

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(48. 7) 

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’フジノ〆 ~,f-11 [ 'ic附(HowaIoBrasil S.  ,.¥.  Ind也子 tria  ;'vfecanica) 1 rlである。

(;主2〕 資本公:lie株式会社lつ資格安件 :;;  Iに,公|!日株式

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i白内通株式l}20%l:i.̲' f't'. 1/JどH1¥\)ト:}:ど」,戸、11{iJ 

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(i政府 このような「|干l@'i1YJI 企業経汚カ Jじり株主にの発ir

企促進 L 、 (r':-~': U) 資金札速の外Hぇflーを尖f,\,IL ¥If

1,k盤公 強l,¥J・安定さ ・ti.,他方大衆資金の投資市/l;;を:

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;えj心:.二 め, 1%5年7)]の資本il1l¥j法(法律第4728号〕にkる証 券取引機構の改??:,資本公河株式会社ffjl]/支, u耳券投?白に

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ずる税i白ljj二のj!よ

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三1tiJ:lW;はJji占;こ;;正券お二)、,,1E券)、R,fj;IJ♂.7v一仁iよな〈,

ミ ニ i ' I

l,tJ度,証券税(j)IJtr1:''広範な規定を包抗 L-u~ にその多 くはア£リカ託券itなどを模範としてL、るの資本公開沫 式会干f:(Sociedadc An凸nimade Capital  ALerto〕制度 i t,株式の公lllll七ネこ分散!立に一・;との条件を試り, その 条fi牟を満たす会J:l:i,:1l1‑');;1tl1h',,登録 l̲)iこl',会社およじ、

!末主へ税制上の

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、典を与えるものであるc この制度は 資本市場;去の況定 Cミt'i59条) (こ従,.,,そのiをの中央銀行

議第JOG号(t%8iFJ2Jl)iこ上、 ~ ti{,; itされたえ注2。) 悦f!,ljj二の思ぬ;二 川、 Cft,大統領令第!日;J(l967if10

) J)の免税投資f,,,1[と大統領令;f¥]3:)8 ¥J  、(t!l7‑1if7 JI、 J文 1Ut規)に:二、 'X:f.(Hk資が\~: f(,;j1.

こhf》0正券fj;ljιrヲ,:必'1七,科~:i;iJ }若i託にじ 9 て d正券けi!J 

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は;芯♂5ぞ一な悲み完ど始占〜fて〉!かし、 11ii述のとおり株式発行 の多くは私募形式によるか,積立金の資本組人による告JI; f'f'tJ白資で

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められ)い、る。無償増資の

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ぷ、i七本i土,従来 からの企業の現w1''1己、':への消極的 t§}支とは:\'

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~イ;;1;11 資本,IJJt¥ iJ.:: ('65. 7)  守本,iI場法的 3:i? 

•I l鋲決議司(\88号

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(72.2〕

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Ⅱ 中央銀行への登録制度

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既公開分の10%以上(ただし,決議第176号によって,

この分は無議決権株式でよい〕を公開しなければなら ない。第2に,たとえばサンパウロ,グアナパラなど の訪州で資本金100万クノレゼ f,, ,l:i{'円企業の場合,長 少株主数500人, 1人当;)泌氏J'rtt,f;JOO株という条件 をifねばならなL、なお, i正洋

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I可へのk場が必 要である。

(it: 3) 資本市場の統:[;IJt̲;JびIi';;行

資本市場は通貨審議会(Conselho Monetario Nacio‑ nal)が統制し,中央銀行(BancoCentral do Brasil)  が監督する(資本市場法〉。資本市場に関する重要決定 は,通貨審議会が「審議吋決議」(delibera悼 の を 行 ない,それが中央銀行へ回付され, 「中央銀行総哉の 名にま丸、てJ「決議」(resolu.;a)!と 発布されるo

1):,議刀檎足遜遠であるいlι,';リ(Circula,;ao)は,中央 銀1Jfll!事会で決定され,総長

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る。

II  中 央 銀 行 へ の 登 鈷 制 度

わが国証券取引法は,第二章で,有価証券の発行会公 正なものとし,投資家を保護するため,有価証券の募集 または売出しに際し,大蔵大臣への届出を義務づけて

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、 るが,中央銀行への登録がブラジルのそれに相当する。

証券取引法では届出書類としじ ff(illi,,正券届出書がある が、

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,央銀行決議第88号が.それに十I!:うする様式を定め ている。昆言語見書は,有価必ずFの!;;ti:, 定出しに際して 投資家に霞接送付される資料であるが、 ブラジルではそ れは後述の登録書類の一部を構成してし町る。流通市場に おけるディスクロージュアに関しては,わが国には有価 証券報告書などの提出義務があるが,ブラジルでは特別 の形式を定めておらず,発行の登録書類の更新によって 実質的にその役割を果たしている。なお,これらの登録,

更新にあたっては,わが国と同様,員

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告書類の監査が義 務づけられている。以下, j録制度i二J内、て述べよう。

l. 登 録 義 務

資本市場法は, 「有価証券れ存在行i士、証券取引所およ び資本市場のその他分配組織を通じて金融,資本市場に おいてのみなすことができる」(第16条〉が,「その発行 は中央銀行への登録なしに,市場において売出,募集ま たは分阻を開始することはできないJ (第21条〉と規定 している。通貨審議会は,資本市場法の規定を施行する ため,中央銀行決議第88号によ叶て,中央銀行への登録 を規制する妓定と様式を定めたの

同決議によると,証券取引すiと資本市場のその他の分

記組織(中央銀行の認可を受けて証券の引受,分売等を 行なう機関〉において取引される有価証券の発行は,中 央銀行への登録が義務づけられている。登録は,有価託 手を発行する会社の「法人の登録'( Reistro

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T'essoas J uridi山がど有価証券の発行に関する て

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「山登録」

(Regis1ro das Emissoes)の二重とたってL、るコこれは 手続き卜川問題による。登録義務に') ',、ては;欠のことを 留二百する必要がある。

( イ

) わが閤証券取引法は,有価証券局出番または有価証 券通知書の提出義務について,募集または売出しの金 額の規定があるが,ブラジルではその規定はない。

( 口

) 価値修正の適用(資産の再評価積立金〉,積立金また は準備金の資本組入れによって既存株主化割り当てら れる有価証券の発行は,登録義務力、 t(、1c

従業

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へen有価証券の提供は, ft録の茶阿があるo

,,Jl券]!日

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その他の資本市場内分配組織以外を通じ 心セ行お]、び資本市場の中心かムモグ〕 { i1•fi 噌 ·J:業活動 の範囲が離れている会社で,資本公開株式会社へ移行 する意図をもってし、ない会社の場合,売出し60日前に 中央銀行へ通知すればよい。

附 中央銀行へ資本公開株式会社として登録済みの会計 は「発行の登録

J

を行なう。

山 決謙治州与発布時に,すでにI)土れてL、る二三佳は,

新みこな,,

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7〕発行の際に登録を

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ll 資ド,

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H}法第17条により光lノ/[',主わる為替手形 ( ti ul camhiaiのには登録義誌がkll

2.  孟録の申請

登録の申請は,発行法人自らが行なうのではなく,監 査業務実施の資格を持つ監査人のもとに殿査・財務分析 を行なう証券取引所,投資銀行,投融資会社,証券会社

(ブローカー〕,金融会社などの金融機関または独立監査 人を仲介として行なう。

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清去には川、下に列挙する書類U白全iポ十j寸心J I Ji 

1

:人の登録Jの添付書類

i ll行方l;苦表(直近3会計年l主) ,

,

  ' ) ,f,2.~11: 済みの定款

川決議の定める書式〔会社の概袋.資本金,生産 と売上,配当状況,財務諸比本),この書類は監査 人の監査を必要とする。

同配当,有価証券の価格など投資判断に影響を与 えると息われる事項に関する取締役会,株主総会 の次工とを迅速に一般に知ムせと、行し

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l紅 吊 その他申請人が重要と言g1h、ど}!'f!i

(5)

( 立

) 「寺並行の司王録j(})泌{、j古

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{イ)「1U、のを

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公 と111] の

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添付託か

(1•) 裕行合 /J!:議 L た{土J~H'会のぷ-令紋 cOJT;:

H  11日向正jI,;:そび}(也グ1J1:}r・iγfえとの・,;L  i I ,,{ "/f•i) 1Jl~L1. ・ ,I;j、九;i jl11 

(,])  (ii] 、主資本'.'tt•i )/こ /he'〕を fl'UJ.ll,J 九 lizi'.Jfi企ジJとす

'111 'tiリ

J 大統領なお1:i7:;−資金金利用j・.:,J)f七そ川,d WI 

司l;lft{i中イ「の独立

l i l i z 1 t

人,;.:2:融機関;とこf,,;, 円、泌を".Z: けとーた,,ヲ );士Jiの真実十字と.1n,t1寸

t

土寄丘二,財務.打i を監査し中央銀行へ害実t'iA通を

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するι

3.  登録の効力の発生

中央銀行はこれらの巾請書,主fM11令;

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を{ と;二

1

追jj

適;:•t刊; tJ. どを i寄白::「るず;,ゑ録 it 中央銀行が申請を交Jijl

Lたllか,:,:io11 

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七三、 その;WJI日

1

に不許)げになにな」、IIHi) 

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助的に効力をノ主じるσ ただし,中央銀行は』!JJHJ)/l'fil•

裕行frtli11干のう!き下げなどを「J1活法人に主主

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J二iI(その 均台、登録の効!J仁川発生i土,可j清;去人力1空ミ:・;t二;

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:じご A

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をで主,<S l登録を中tJ'J;主fこは

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只"!i;寸ふことがふ るっ司卜正椛, .f:f1ii1な汗傾の提出 違辺いいJJなi与なたi丁たど 資 本1fil誌に有 ¥i;:!J.与\(;−,証券取引i行の周辺;こ批資家の1よ

年jに適

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/ご’•JH15':"主を{引•.'1-L て L 、ないJお (t なと tt そしつけ匁 となる9

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トの子続きを杯一て Yf:泌が,

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、されよことき;仁 I 11 

所以上の証券取引所てずその有価証券を取引できるc

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にあたっとは..、下の芥Jrf

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) 各J1E券取引

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を守ること i/l'  1) 

(u)各証券取引所JJド央銀行の受録証明書を徒出すらこ

1, 

州 f主主主にあた3

1 '

'央銀行へ淀 /l:il /: ,}'fl\・伯報の写 しを投資家の111Hな湖覧に{制;−・tるこ1:

4.  目 論 見 書

抹式会干土法i主公募に工る

1

朱式会fi:Olぷ31

;こもたマ〉て は 目,,r命児汗(prspect川内公台および

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剣覧;を?:務')け

ごし、るの {'

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::f;21条告2)じよ

y、中央銀1七J;と'.le 活再8~}で fJ, fff1llici1El.手川「ecirのiHiJ::」の

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訪添付書.!Ji

cワーつどして円論 I,~汗をヤζ ;)どおり.その様式i土中央銀 行決議第214{},こ上…ペーxとめられてk、るJ それに上ると,

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自i日I正?会万吉行にあたJ、てj受

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誌f:万があるとさ,l1,  士た上述のとおI),  1}1央銀行へ提出

ursuu,urur,,.uu‑.u,,, ・ 

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I論見烹に[土、おI部 完/1¥Lに関する情報(発行 ノ〕慨 1弘 ~.t,Yiしの条件.証券剖当,

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その他〕,第II,iii 

会社に間一「る情報[尚号,社史 五「去三・経抗体rr,IJ, Ci 

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二止、 1!iN},;i¥J合「, 1i;;業h.¥J式,

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In正Yf.c発「J'i!l\英紙;(jlj廷につV、て述べたが,つ ぎに. ,,.ト囚(1':主力、ブラジ 1.>に株式会社全/

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立L、その

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元 土

Ii'JWi資をL l資十三公開株式会社」の資怖を取得する

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J多;の企

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が税制卜ーの忠、典をめ

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して.資本 公

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株式尖引へ

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行する〉主での千円ぎを表示してJ,.

icλ .J二 内 はljii品t'L;Hll・日 ?る3

ii  会社♂) ,;'):立 L株式二三社;4;)

1c1  中央銀行.,,')外資登録 WJ!'々~11:11号、清4:190号〕

•31

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総会での公募泊資の決ぷL株式会社J;) 十来三

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i土別資司lj̲とこみに対する優先

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誌を放棄する 寸円資の内存(発行制iJ'傾 抹式数司株式の種類等)

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に発行レ勺4"¥i:11

'1ァ ド イ 契 約 の 締 結

/、発

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の検討

• )中央銀行への登録書

i い

N:

i~: -'-1長Jl'z づ lwrへの登録 (111 rhと銀行決議A第106号)

i/j)  中央銀行への登録中治(資本

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号法.中央卸行決

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第8月号〉〉

寸IJJj:ちょ苦?とを虹主t'...  (中央銀

i i i ‑ 1 ' . : i ' i i

官第220号〉 i<lt1i:  監査ん証券取引所などの余融機関を {<~;介として け1請する

ノ「

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之人の登録1

1発行の登録

,7;  中Iた銀行登録の効力発生、登録証明書の取得

l

) 1 Ijc有効のJ資本公開妹式会社の証明二

2

干の取得

c , r ,

央銀行決議第10店号〉

f、この証明手?を取得Lたときは, I 年以内に株式を 1信行~ '資本公開株式会社の資格を充足寸る条件 で株Jてそ~::::1

・ ; } / 1 ' 1 :

さ寸たけ;/,.iJt工「ラfよい 9)募集の開始

。目論見守?の

i ' ! i ' . W

、「資本

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場法,巾央銀行決議第R8

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‑ 3

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号21−!号

7

i!Oi募集の完了 任I) 払込の完了

'.121  中央銀行へ払!2'吋写 fと付恥を通知(:中央銀行/Iと

(6)

Ⅲ 監査制度

1975080070.TIF

一一”·,,r,.,~u~..,,,..,,.,...,..・資

料一一一一一一一一

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一 一 一 一 _ , . . . , .   ̲ ̲

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, , . , _ 戸 市 町 一 一 一 一

議第88号,第106号〕 ト1,t1宍銀行の主准からみて,

l

虫色院主人土LC直、1

(1司 12年有効の」資本公開株式会社の証明詳の取得

(中央銀行決議?1‑;106号)

。この証明子干の取得に主ヮて,公開会社とLてしつ資 格が(Hiわり,税制j,の忍典が受けられど3

(J.1)証券取引所への・J桜 0上場基準を守ること

(注 1) .I羽;J;l;i¥L0

7ジんの証券][ぐj11Jrで」.!:J.,¥.l.l;,,1と2;,ソv】;よ1974il

現在リオ・デ・ジ-\•c,. イロ正子以引所) ‑,_人/1十:!‑ii  引!li土中央銀行へY;店主主れて!,、ることをバイ) 1 ・日三 件としており,支ltY,;LJ話!正午:i:,  i。、

m

監 査 市JI )主

資本市場でノ汀価証券を発行する助

f

ト発行会?土i土rj1'le  銀行決議第88号に従い中央銀行への工主主止がみi:;5−,けら11 ているが,登録申請の添付弐t'lである財布j;潔iに川、ど は,決議~220号によって,告:: 有力:義 j1j·5iJ われて)、,:,,

または決議は,独立監査ノ人(Aulitor ilepen山口tc,)のな 録を義務づけた。わが!可証券取riJllt:ti(¥1山条の三c.、 財務諸去の公ね会,

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こ:/

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主主法人:.Lる

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;;交をj主的

5けているが司決誕百0220号はこれにふたJうっ 主たrj1lし 銀行は登録

1 + ; ‑ m

の定期的な量

f

新を誌絞− )けてL、るが, こ の場合にも !ir.̲−;まを必要とする。監査にあ/二,Jごi土、的立 監査人は,中央銀行の定めど, I監夜1,t;‑TJお_J:,}  会,−,1

規則」を守らなければな人なし、が守これはH平山17'.l,;  によって定められた。

独立監査人は,資本市

m

法および決た第220;去に{:心、,

i : J i

央銀行に登録された白然人または辺、人で,もっ:王子守I;;;, 査業務を行ない,補助的にそれと関連した会計来あそii なうものである。ただし,託宣法人の_I};i三その ~ll:l. が 法2人名で位j賓の;む、はと証明苔を提出する権限がなければ ならない。

独立監:

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人は被泣夜会計;との関係において独立ヤ

1

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持が要求されるが,監査人玄fこ;士

E

立を注入(お上びその 社員)は,以下の事項に該当LないわねをJ正明1ーなけれ

ばならない9

い) 被監査会社.その系列会社の

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締役、紅白役たどに 就いてu、るこ左、主たはその脊と2認

Y

以内ゴヲi立j係!こ

かること。

(n)  中央銀行の基準からみと,被存在会むの社IJ.ほヨー としてi主要な位置にあるこ・ , ! i: ん i 工‘~:JI ふら,:'ij鮪 な所得を受けとっ Cv、ること。

68 

;'f L、If交{;_5こ:i;むいていることじ

jl[j V:監有人の中央銀行への玖録の

ι

山内細見lj;J:., : , ; ,  

<'{~17tl号によづて定められてい勺。

l  独立監査人の資銀

独立弘正人はわが11]Cハ公認え~I·二[:にあた弓 J ; ,  ,;iγl  土/こはそれと;NicJに同三,/)資併をも−:,

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で, iL下の汗,

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すべてが証明できるなら、中央銀行に対L「irtt心:託宣人」

どしての

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長j止を fjl,;古できる。

(0  j也!五日会, J~干,}l 会((、.onselbo 1ミ6日ionalde l:ont1iiー, r

lle):二 かなくども3年登燥されておt), jijl;戸11−ミ::

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!lごおり,監査法人名でI};;;̲丘日正H司主;,こ【汚れできる二と 監査常務;こ必要な施設を保有 L‑,: '<、ふこじ

111]¥cは, w,1  ¥. j子、人号『

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,)と銀行l士二h九の,;rhiをもとに審内:1 ,;:H>''日正lリi,:::を

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?た銀行;L独立監査人が、資,}:,打J!!j;こ/Ji;i;̲ 

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'九〕rt(; l包査人立主止簿かt、グ〉ドよ才',, i主法な杭?仁 fよピr士Lf二−'+;子午. I主緑の中 i!;I「、取;白しモ行なうこどカ~‑'

2.  ~査主主準

監査基準は.1見1支(T日:;.l空実f.νつ1¥1二;l1

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亡きとL1) J) ti4てネ、 ~'; i 二公正友、 l 二しご,,f,.Z, 「, _jltニ

(7)

明一自由想世戸時四一一円園山町四四割白書司型開円一一時丹羽一何??司円引'.=~, l

料 : = = = ことろを鰐納要約したi,のである。中央銀行は回章第

179号 第1

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で独立既存人が財務諸表の監脊にあたって 守るべき「監資のーー般;)J!;準」(NormasGerais de Audi‑

toria)を定めた。同問世間章の内令;立,わがJEJの監査基 司i・監査フ二位準則・空与を半日告準見jとほぼ同校ご主、る。た だ,わが閣の広義の監査基準は,監査人の適格性要件,

独立性要件な月?の人的基準を合んでいるが,これらの規

川j;土前述れどHり決議お220号 仁HDとがある。

主て,会計監査は.監査業務に資格のある専門人また は法人によ引で実施されねばならない。監査人と監査依

,j,{j{j- との監査!Jitよ~ (Contratai,;iio d'"  i¥uditoria)  I主,実際 の監査の前に監査計耐,予備調査ができるよう,前もっ て締結される必要があり,会社は監査契約が締結された 叫 (,,監査人

t

,を中央銀行へ通知す之、必要カ';,:へと' 0

監査人は監査業務の実施にあたqては,会社の会計お よび内部統制組織の信頼性の程度を勘案して,試査の範 [

J目企確定しなければな心ない。

溢査証明凶合(Parecerde Auditoria,わか闘の監査報 告舎にあたる〕には以下の事項が記載される。

( イ

) 検査されこ財務?!:おd jO場開

(υi  監査が,前会計年度との維

t v ' d

'.!:を守り,

i

五五基準お よび会計基準に基づき実施されたむねの表示 け 監 査 人 の 武 見 (opiniao)中仁、検査さ:hた財務諸ま

ぷ作成ii与にJSける会訂正/〕経済・;

l J

務状態ふよi期 間

o ,

常業成果を適切に表示しているむねの宣言。

JもしあるS:ら,

i

以定付記事よ{;(この場{?, J4l由,財 務諸表iこ与える影智を明記すること。また, E主査人か らみて会社の次会計年度の営業成果に重大な影響を与 えるほど会計基準の変更も限定付記の対会となる〉

川 監 査 証 印

J : ; l f

の発f‑j)号「丸町、

t

付 監 査 人 の 署 名

態査人i土;設定意見i報告書のほか,聖主査絡聞の制約,

財務書類に,H大な影響主・与える未揃定事実の存{rなどの 事由により,;立見を表明するのに十分な証拠が得られな い場合,当殺事情を笑わす報告書〈吉見差持報件書〕で 証明書を代別できる。また,限定

fL

;己を加えるだりでI士 十分でない場合,反対の報告書ー(不適正意見報告書ー)を 発行できるの

3. 会 計 規ff!)

ブラジルでは宋だわが悶の企業会計原則にあたるもの は作成されていない。わが国企業会計原則は, 「企業会 司会の実務の,:,1こ慣習として発達したもののなかから一 般に公正妥当と認められたところを要約したものであっ

て,必ずしも法令によって強制されなU、でも すべての 企業がその会計を処理する仁引って従わなければならな い基準である」とともに, 「公認会計士が,公認会計士 法お,.tiJ'.紅券取引

i

女児基づき財務諸表の監査をなす場合 においC{!i:わなりればならたい基準となる。Jとしてい る。財務諸表規則は証券取引法に基づいて,原則中の財 務諸表の様式に関ナる部分を成文化したものである。

中央銀わ回章第179号 第2章「会計の原口jlおよび規則」

(Princlpios e Normas de Contabilidade)は,形式上は,

資本市場法,決議第88号に従い,独立監査人が,財務書 類のi止の基礎止なるものを定めてはおり,わが国内財 務諸表規則に相当するが,問時に,企業会計実務上の諸 原則の確立を意図しており,またかかる結果となってい る。従来.ブラジノレでは会言!処Jlj1および財妨諸表の作成 は株式会社法(および所得税法)に基づいて行なわれて いたが,勘定区分が不明確であるとか,期間損益が表示 できな,, ',資本取引と損益取引の区分が不明確, 「可能続 性の以則」の軽担当tの諸欠匹目があった。|司章第179号l土, これらの欠陥を補い,会計理論的には, 「動態的損益計 算j原)型を確定しとといえる。

(I)  湾年の原則

J

簿記は企業経営者にとって,投資・生産(商業〉活動 を計節目怖を媒介とLて決定,杭制する千

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であり,損

益言

1 ‑ ' t

王とケ1・理機能を{、j与されてL、る。|;立時lら 簿 記 は 公 社の株主,債権者(そして投資家〉に会社の会計事実を 明瞭に支II日する法礎となる

1

のである。 Lたがって日章 のI

: u

:,;,.りように簿記の原則を定めて

ν

るつつまり,簿 記(escritura,;;iio)は資本取引を含み,積極的にも消極的 にも,そ L て即時 l主主たは終-K•11'._i に会干上の財産(構「]わ に影符を!子え, 与えとノと恩われるすべての取引お上ひ、売 買を含まなければならない。同時に,会社の継続的営業 にかんがみ,収益(receit飴)ヲ!)立価(cuto,〕および

L

即?!I i  (desr 

必要がある。

その他簿記は当回章の定めによるほか,統一的に適 用され般に承認されている慣行に従七簿記は分散で きるが,各会計単位は法律上および技術上要求されるす べての会計帳簿 (livros)を持たねばならない。

(2)  貸借対照表

貸借対照表は,作成時における会社の財産・財務状態 および当会計年度までに蓄積された営業成果を,適切か っ明阪に表示するものでな付れぽならない。その勘定区 分は流動性配列法に従い,次のような勘定科目から構成

69 

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