I
ー
SS
N 0
2
8
7
-1
0
8
4
1
S
S
N 0
9
1
9
-
8
4
5
8
レジャー・レクリエーション研究
第
4
6
号
第
3
1
回 学 会 大 会 発 表 論 文 集
日本レジャー
・
レクリエーション学会第
3
1
回学会大会
平成
1
3
年
1
2
月
1
日
(
土
)
・
2
日
(
日
)
於:千葉大学
日本レジャー・レクリエーション学会
2
0
0
1
年
1
2月
日本レジャー・レクリエーション学会第
3
1
回学会大会発表論文集
原稿提出要領
1.印刷・製本
発表論文は、提出された原稿をそのまま縮写し、論文一題につき
B5
版見聞き
2
ペー
ジまたは
4
ページにオフセット印刷され、「レジャー・レクリエーション研究(大会
発表論文集)
J として製本される。
2
.
原稿用紙
提出原稿は、指定の原稿用紙
(A4
版)
4
枚以内に限る。なお、予備を含め合計
6
枚の原稿用紙が同封されている。
3
.
文 字
本文文字は、邦文タイプ
(4
号活字)またはワードプロセッサー(1
2
ポイント・
2
4
ドット以上)を用いて、横書き印字したものに限る。
4
.
演題・氏名等
①演題は、原稿用紙上部第
1
行と
2
行を用し¥副題がある場合には行を改めて記載す
る
。
②演題には、本文より大きな活字または倍角文字を用いること。
③氏名は、演者と共同研究者について行を改めて区別し、演者には氏名のすぐ前に
O
印をつけること。
④所属機関名は、氏名に続いて(
)付で記入する。また、複数の共同研究者が向
ーの機関に所属する場合には、まとめて(
)付で記載すること。
5
.
本 文
①本文は、目的、方法、結果、考察など、できるだけ分かりやすくまとめ、研究論文
として完結していること。
②本文各段は、最初のー字分をあけて書き始めること。
③原稿用紙の字数は、
4
0
字
X40
行の
1
6
0
0
字となっている。
④図表などを使用する場合にも、必ず本文枠内に収めること。
6
.
送付要領
①同封の厚紙にはさみ、原稿とそのコピー
2
部を同封のこと。
②同封の提出用封筒を使用し、書留郵便(簡易書留可)で郵送のこと。
③提出要領が守られていない場合には、原稿を受け付けない場合がある。
7
.
締切期日
2
0
0
1
年
9
月
3
0
日(日)
当日消印有効
8
.
送付先
干3
5
2
-
8
5
5
8
埼玉県新座市北野
1-2-26
立 教 大 学 武 蔵 野 新 座 キ ャ ン パ ス
コミュニティ福祉学部松尾研究室内
気付
日本レジャー・レクリエーション学会編集委員会
電話・
FAX
048-471-7356
目
日本レジャー・レクリエーション学会 第31回学会大会の開催にあたって 日本レジャー・ レクリエーション学会会長...・H・...・H ・..鈴木祐一 1 日本レジャー・レクリエーション学会 第31回学会大会開催要領…...・H・..………・……...・H・.2 日本レジャー・レクリエーション学会 第31回学会大会組織委員会…...・H・..…....・H ・...・H ・.3 日本レシャー・レクリエーション学会 第31回学会大会実行委員会………・…....・H ・-…4 参加者へのご案内 -…...・H ・...・H ・...・H・...・H ・...5 (発表者へのお願いとお知らせ)...・H ・..……...・H ・...6 (康長へのお願L、とお知らせ)...・H・-………6 (討論者・質問者へのお願い)…H ・H ・....・H・..…H ・H・..6 第31回学会大会開催地略図...・H・...・H・-……...…..7 日本レジャー・レクリエーション学会 第31回学会大会発表演題・H ・H ・....………....・H ・...・H ・9 A-01 高齢者の余暇活動について(3)…...・H・...・H・...・H ・"13A
-02次
A -13 NRPAのレクリエーション運動ビジョンに関する研究……55 A -14 NRPAレジャー研究シンポジウム抄録にみるレジャー・ レクリエーション研究動向(1 995~2000年)・...・ H ・-… 57B
-01 レクリエーション活動における「エコロベース」の 検討………...・H ・..………...・H ・..……...・H ・H・H ・..…..61 B -02 キンボールに関する研究(1)……...・H ・...・H ・...・H ・65B
-03 キンボールに関する研究(2)……...・H ・..………69 B -04 「総合的な学習」における地域との連携および学外 指導者の必要性について・H・H・...・H ・...・H・H ・H・..…73 B -05 レクリエーションへのイメージの変化をねらいとした レクリエーション理論の授業実践...・H ・..………75 お 06 都市部における余暇退屈度の特性...・H・H・H・...・H・..79 セラビューティックレクリエーションサービスモデル B -07 の実践に関する研究(1)…...・H ・..………17 中学生の「ゆとり」経験について(1)…...・H・...・H・..83 A-a B-oo 社会福祉領域からみたレクリエーション・余暇……21 ボランティア体験学資の教育効果に関する研究……85 A-~ B-oo スポーツと芸道におけるフロ一体験の特性について 25 ジュニアリーダーセミナーへの参加理由に'ついて・・89 A-05 B-10 レクリエーション概念の歴史的検討...・H・-………..27 児童の自由時間における遊びに関する事例研究……91 A -06 B-11 現代イスラーム社会における女性のスポーツ行動に 社寺参詣と「歩き」の効果...・H ・H ・H・...・H・...・H・..95 みるレクリエーション性…………....・H ・...・H・H・H ・.29 B -12 A -07 区主催組織キャンプ参加者にみる地域青少年育成者へ 教養教育としてのレジャー・レクリエーション……33 の認識変化について………...・H ・..………99 A-08 B-13 スポーツイベント開催に対する地元住民の評価……37 戦前のセツルメント事業におけるキャンプ活動……101 A-09 日本レジャー・レクリエーション学会会目IJ・H ・H・..…103 霧ケ峰における草原景観の興味対象に関する研究…39 「レジャー・レクリエーション研究」投稿規程…・・106 A -lO 日光国立公園尾瀬地区における自動車の利用規制l
に 学会大会号編集企画...・H ・...・H ・...・H ・....・H ・....・H ・..…108 ついて…...・H・...・H・...・H ・..………...・H・..…...・H・"43 A-11 磐梯朝日国立公園裏磐梯高原の眺望景観特性...・H・..47 A -12 景観が人間の生理・心理に与える影響...・H・..…・….51日本レジャー・レクリェーション学会
第
3
1
回学会大会の開催にあたって
日本レジャー・レクリエーション学会
会 長 鈴 木 祐 一
昨年、
2
0
世紀の終わりに、本学会は第
3
0
回の記念大会を開催いたしました。そして
本年
2
1
世紀の初頭にあたり、第
3
1
回の学会大会は「レジャー・レクリエーションから
見た自然環境」を大会テーマに、千葉大学園芸学部において開催いたします。
現代社会における余暇時間の増大による多様な活動は、言うまでもなく「自然、とのふ
れあい」を求める諸活動にも広く及んでいます。その増加傾向のなかで¥自然環境との
共存が強く叫ばれています。
さて、
1
9
9
3
年
1
1
月
1
9
日に施行された日本の環境政策の基本を定めた環境基本法にお
ける環境政策の基本理念を概括すれば、この法律は、(1)人の生存の基盤である環境が
有限であり,次世代への継承が我々の責務であること,
(
2
)このためにすべての関係者
の公平な役割分担によって,環境への負荷を低減させ,持続的発展の可能な社会を構
築すべきこと,および,
(
3
)環境問題への取組みは地球規模での協力が必要であること
を定めています。そのうえで,各関係者の役割を定めるとともに,国や地方公共団体
の環境施策として取り組むべき項目について規定しています。
これらは、今日の環境問題が、被害が生じた段階で対策を講じるのでは「間に合わ
ない」ことの認識を反映したものであるのです。
今回の学会テーマは、今日的課題に対して本学会がレジャー・レクリエーションの
具体的分野においてその果たすべき役割をどう認識し、またその認識に基づき、取り
組むべき分野はどのようなものであるかを問う良い機会であるといえます。
開発・消費型社会から、循環・保全型社会への転換が求められる時代にあって、レ
ジャー・レクリエーション空間の整備、自然環境の保全、レジャー・レクリエーショ
ン活動の指導・啓発に学会が果たす役割も更に増大していくことが予測されます。
学会員の多くの参加を得て、この第
3
1
回学会大会が、
2
1
世紀の新しい生活文化の在
り方を探る機会となることを願わずにはいられません。
千葉大学園芸学部松戸キャンパスは、学会テーマにふさわしい、
9
0
年を越える伝統
ある素晴らしい緑豊かな環境にあります。学会大会開催時期が
1
2
月ではありますが、
自然に親しむための植物見学会であるミニキャンパスツアー(校内ヱクスカーション〉
なども用意されています。研究交流の場である学会に多くの会員の参加をお待ちして
います。
-1-日本レジャー・レクリエーション学会
第
3
1
回学会大会開催要領
1
.主催
2
. 主管
3
.
期日
4
.
会場
5
.
日程
1
2
月
1
日(土)
1
2
月
2
日(日)
日本レジャー・レクリエーション学会
日本レジャー・レクリエーション学会第
3
1
回学会大会実行委員会
平成
1
3
年1
2
月
1
日(土)・
2
日(日)
千葉大学園芸学部(松戸キャンパス)
干2
7
1
-
8
5
1
0
千葉県松戸市松戸
6
4
8
番地
1
1
:
0
0
,..,..1
2
:
0
0
理事会(第
2
演習室)
1
2
:
0
0
,..,..1
3
:
0
0
受 付
(E
棟1F
入口ホール)
1
3
:
0
0
,....,1
3
:
1
5
開会挨拶1
3
:
1
5
,....,1
4
:
1
5
基調講演(合同講義室)
進士五十八氏(東京農業大学学長)
1
4
:
3
0
,....,1
7
:
0
0
シンポジウム(合同講義室)
コーディネーター
油井正昭氏(千葉大学園芸学部教授)
シンポジス卜
親泊素子氏(江戸川大学教授)
加治
隆氏((財)国民休暇村協会常務理事)
下村彰男氏(東京大学大学院教授)
田畑貞寿氏((財)日本自然保護協会理事長)
1
7
:
1
5
,....,1
9
:
0
0
懇親会(緑風会館
2
F)
8
:
3
0
,....,受 付
(E
棟1F
入口ホール)
9 :
0
0
,....,1
1
:
4
0
研 究 発 表A
会場
(
2
0
5
)
・
B
会場
(
2
0
6
)
1
1
:
4
0
,.,...1
2
:
3
0
昼 食
1
2
:
3
0
"
"
"
1
3
:
0
0
校内エクス力一ション(植物見学会)
1
3
:
0
0
,..,..1
4
:
0
0
総会(合同講義室)
1
4
:
2
0
,..,..1
7
:
2
0
研 究 発 表A
会場・
B
会場
2-日本レジャー・レクリエーション学会
第
3
1
回学会大会組織委員会
大 会 会 長
大 会 副 会 長
臣七 .c:且事
大 会 委 員 長
委 員
鈴 木 祐 一 ( 学 会 会 長 )
秋吉嘉範(学会副会長保健福祉レクリエーション研究所)
石井
允(学会副会長)
鈴 木 秀 雄 ( 学 会 副 会 長 関 東 学 院 女 子 短 期 大 学 )
高 橋 和 敏 ( 学 会 副 会 長 側 余 暇 問 題 研 究 所 )
松 田 義 幸 ( 学 会 副 会 長 実 践 女 子 大 学 )
油 井 正 昭 ( 学 会 副 会 長 千 葉 大 学 )
小 田 切 毅 一 ( 学 会 監 事 奈 良 女 子 大 学 )
永 嶋 正 信 ( 学 会 監 事 東 京 農 業 大 学 )
坂 口 正 治 ( 学 会 理 事 長 東 洋 大 学 )
麻生
恵(学会常任理事東京農業大学)
荒井啓子(学会常任理事学習院女子大学)
嵯峨
寿(学会常任理事筑波大学)
下村彰男(学会常任理事東京大学大学院)
寺 島 善 一 ( 学 会 常 任 理 事 明 治 大 学 )
西 田 俊 夫 ( 学 会 常 任 理 事 淑 徳 大 学 )
西野
仁(学会常任理事東海大学)
松浦三代子(学会常任理事
東京女子体育大学)
松尾哲矢(学会常任理事立教大学〉
師 岡 文 男 ( 学 会 常 任 理 事 上 智 大 学 )
山崎
律子(学会常任理事 (欄余暇問題研究所)
飯田
稔 ( 学 会 理 事 筑 波 大 学 )
大 谷 善 博 ( 学 会 理 事 福 岡 大 学 )
岡 本 伸 之 ( 学 会 理 事 立 教 大 学 )
片 桐 義 晴 ( 学 会 理 事
(社福)新宿区障害者福祉協会)
鈴 木 重 志 ( 学 会 理 事 例 日 本 レ ク リ エ ー シ ョ ン 協 会 )
高橋
伸 ( 学 会 理 事 国 際 基 督 教 大 学 )
茅 野 宏 明 ( 学 会 理 事 武 庫 川 女 子 大 学 )
沼 津 秀 雄 ( 学 会 理 事 立 教 大 学 )
守 能 信 次 ( 学 会 理 事 中 京 大 学 )
山 口 泰 雄 ( 学 会 理 事 神 戸 大 学 )
-3--日本レジャー・レクリエーション学会
第
3
1
回学会大会実行委員会
油 井 正 昭 ( 千 葉 大 学 ) 古 谷 勝 則 ( 千 葉 大 学 ) 小田切毅一(奈良女子大学) 永 嶋 正 信 ( 東 京 農 業 大 学 ) 西 田 俊 夫 ( 淑 徳 大 学 ) 松 尾 哲 矢 ( 立 教 大 学 )。
大会実行委員長 大 会 副 委 員 長 監 事※ ※ 。 。
事 務 局 長
事 務 局 次 長
多国 充(千葉大学)金
宣希(千葉大学) 栗 原 雅 博 ( 千 葉 大 学 )麻生
恵(東京農業大学) 荒 井 啓 子 ( 学 習 院 女 子 大 学 ) 嵯 峨 寿(筑波大学) 坂口 正治(東洋大学) 下 村 彰 男 ( 東 京 大 学 大 学 院 ) 寺 島 善 一 ( 明 治 大 学 ) 西野 仁(東海大学) 松浦三代子(東京女子体育大学) 師 岡 文 男 ( 上 智 大 学 ) 山 崎 律 子 ( 掛 余 暇 問 題 研 究 所 ) 飯田 稔(筑波大学) 大 谷 善 博 ( 福 岡 大 学 ) 岡 本 伸 之 ( 立 教 大 学 )片桐
義晴((社福)新宿区障害者福祉協会) 鈴 木 重志(岡田本レクリエーション学会) 高橋 伸(国際基督教大学) 茅 野 宏 明 ( 武 庫 川 女 子 大 学 ) 沼 津 秀 雄 ( 立 教 大 学 ) 守 能 信 次 ( 中 京 大 学 )山口
泰雄(神戸大学) 上村都貴絵。 。 。
。 。 。
。 。 。
。
000000000OA
員 委 ~T 実 。学会常任理事、O
学会理事、※学会監事、ム学会幹事-4-参加者へのご案内
1
.受付
(E棟 1F入口ホール)
1
2
月
1
日(土)
12:00
より受付け致します。
1
2
月
2
日(日)
8: 30
より受付け致します。
下記参加費をお支払いください。
正会員・特別会員
4
0
0
0
円
その他の一般の方
2
0
0
0
円 (
1
日につき)
2
. 大会本部
千 葉 大 学 園 芸 学 部 松 戸 キ ャ ン パ ス
3
.
車両の入構について
学内への車の乗入れはできません
4
.
休憩と食事
休憩室が用意されています。昼食は、お弁当をご利用ください。
5
.
会場内禁煙のお願い
発表会場は禁煙です。喫煙所でお願いします。
-5-(発表者へのお願いとお知らせ)
1
.発表受付
各発表会場の入口で受付を行います。各自の発表時刻の
3
0
分前までに受付をすま
せ、「次演者席」におつきくださ~'
0
2
.
発表資料
研究発表および実践報告補足資料等については、
1
0
0
部を発表受付時に提出してく
ださい。資料には、必ず演題番号(例・
A
ー
1
,A-2)
、演題、演者氏名を明記
してください。
3
.
スライド
スライド映写を希望される方は、発表受付にあるホルダーに、各自で順序正しく正
像に写るように挿入して、発表受付にご提出くださ
L
、。スライドの大きさは
3
5
ミリ
フィルム用の標準マウン卜
(
5
0
X5
0
ミリ)に限ります。
4
.
液晶プロジェクター
パソコンをご持参下さい。
5
.
OHP
OHP
を用いての発表を希望される方は発表受付にお申し出くださ
L
、
06
.
発表時間
各発表演題につき、発表
1
5
分です。
(
1
3
分ーベル
1
回
、
1
5
分ーベル
2
回
)
。
なお、質疑討論はー演題につき
5
分とし、各発表セッション毎にまとめて行います。
(座長へのお願いとお知らせ)
座長受付けを各発表会場の入口で行います。座長時間の
3
0
分前までに必ず受付を済
ませていただき、開始
2
0
分前までに「次座長席」にお座りください。
時間を厳守して進行させるようにご協力ください。
質疑討論は、各セッション毎にまとめて該当時間でとり行うようにお願いします。
発表取り消しなどで空き時聞ができた場合は、討論や休憩にあてられるなど、自由
にご裁量下さい。
(討論者・質問者へのお願い)
挙手のあと、座長の合図を待って、所属、氏名を告げ、たのち、参加者にわかるよう
に発言してください。
-6-置 第
3
1
回学会大会開催地略図
国 会 場 千 葉 大 学 園 芸 学 部 松 戸 キ ャ ン パ ス
干
2
7
1
-
8
5
1
0
千葉県松戸市松戸
6
4
8
番地
〉
γ
2
F
-発表会場:2
0
5
講義室・2
0
6
講 義 室 (2
F
)
-総会・講演会会場 合同講義室(2F) -理事会会場:第2演 習 室 (2F ) -懇親会会場:緑風会館(生協食堂) (2F) 〒2
7
1
-
8
5
1
0
千葉県松戸市松戸6
4
8
番地
TEL 0
4
7
-
3
0
8
-
8
8
8
2
FAX 0
4
7
岨3
0
8
-
8
8
8
7
〈
道
1I頂
〉
・
J
R
常磐線上野駅からJR
常磐線松戸駅まで約2
0
分.JR
常磐線(地下鉄千代田線) 又は新京成線松戸駅下車東口から 徒歩約1
5
分圃
J
R
総武線市川駅から京成パス松戸 車庫行(国府台経由)を利用約3
5
分、 小山下車徒歩約5
分 総 会 基調講演会場 シンポジウム会場 (合同講義室)理 事 会 平 成
1
3
年
1
2
月
1
日句
1
1:
0
0
-
-
1
2
:
0
0
会 場 第
2
演習室
懇 親 会 平 成
1
3
年
1
2
月
1
自国
1
7
:
1
5
-
-
1
9
:
0
0
会場緑風会館
2
F
(生協食堂)
総
会 平 成
1
3
年
1
2
月
2
日但
)11
3
:
0
0
-
-
1
4
:
0
0
会場合同講義室
-7-日本レジャー・レクリエーション学会
日本レジャー・レクリエーション学会
第
3
1
回学会大会発表演題
.研究発表
(
(
A会場))
2
0
5
教室
口座長:服部百合子(和光大学)
9
:00~10:00A
-01 高齢者の余暇活動について(
3
)
高齢者における類型化と高齢者に対するレクリエーション
援助方法の確立に向けての事例研究
O
上 野幸(余暇問題研究所)
山崎律子(余暇問題研究所)
高 橋 和 敏 ( 余 暇 問 題 研 究 所 )
A-02
セラビューティックレクリエーションサービスモデルの実践に関する研究
(
1)
アセスメン卜&プログラム計画
(AP) シートの試案
0
茅 野 宏 明 ( 武 庫 川 女 子 大 学 )
A-03
社会福祉領域からみたレクリエーション・余暇
ホームへルパー養成講習受講者と福祉ボランティア実践者の事例から
0
山本存(甲南女子大学)
質疑応答 口座長:茅野宏明(武庫川女子大学~) 10:00~11:
0
0
A-04
スポーツと芸道におけるフローイ本験の特性について
0
迫
俊道(広島市立大主博│船
A-05
レクリエーション概念の歴史的検討
社会教育研究の視点から
0
坂内夏子(早稲田大学)
A-06
現代イスラーム社会における女性のスポーツ行動にみるレクリエーション性
0
荒井啓子(学習院女子大学)
質疑応答-9-口座長:山崎律子(余暇問題研究所)11:00~11:40
A-07
教養教育としてのレジャー・レクリエーション 大学における研究・教育・学習の自由の視点から0
服部百合子(和光大学人間関係学部)A-08
スポーツイベン卜開催に対する地元住民の評価0
原田 向幸(鹿屋体育大学) 質疑応答 口 座 長 : 麻 生 恵 ( 東 京 農 業 大 学 )14:20~15:20A-09
霧ケ峰における草原景観の興味対象に関する研究0
栗 原 雅 博 ( 千 葉 大 学 大 学 院 自 然 科 学 研 究 科 ) 古 谷 勝 員JI(千葉大学大学院自然科学研究科) 油 井 正 昭 ( 千 葉 大 学 園 芸 学 部 )A
-10
日光国立公園尾瀬地区における自動車の利用規制について0
古 谷 勝 則 ( 千 葉 大 学 大 学 院 自 然 科 学 研 究 科 ) 油 井 正 昭 ( 千 葉 大 学 園 芸 学 部 )A
-11
磐梯朝日国立公園裏磐梯高原の眺望景観特性0
油 井 正 昭 ( 千 葉 大 学 園 芸 学 部 ) 質疑応答 口 座 長 : 西 野 仁 ( 東 海 大 学 )15:20~16:00A
-12
景観が人間の生理・心理に与える影響 自然的景観と人工的景観の比較0
多田 充(千葉大学大学院自然科学研究科)A-13 NRPA
のレクリエーション運動ビジョンに関する研究 “V
i
s
i
o
n
2
0
0
0
A S
t
r
a
t
e
g
i
c
P
l
a
n
f
o
r
NRPA's F
u
t
u
r
e
"
を 中 心 にO
三宅 基子(働日本レクリエーション協会)A-14 NRPA
レジャー研究シンポジウム抄録に見るレジャー・レクリエーション研究 動向 (1995~2000年)0
栗 原 邦 秋 ( 余 暇 問 題 研 究 所 ) 高橋 伸(国際基督教大学) 高 橋 和 敏 ( 余 暇 問 題 研 究 所 ) 質疑応答 n u・
8 A-研究発表 {
{
B会場}}2
0
6
教室
口座長:谷口勇一(大分大学)
9
:
0
0
-
-
-
1
0
:
0
0
B
-01
レクリエーション活動における「エコロベース」の検討
年 代 別 に み て
O
高橋
仁美(同志社大学非常勤講師)
藤田千鶴子(福祉レクリエーション・ワー力一)
竹田
正樹(同志社大学)
B-02
キンボールに関する研究
(
1)
講習会参加者の意識調査
0
後藤
太之(桃山学院大学非常勤講師)
前山
直(藍野学院短期大学)
三 浦 恵 子 ( 梅 花 女 子 大 学 )
後 藤 芳 子 ( 梅 花 女 子 大 学 )
松井外喜子(梅花女子大学)
蒲 真 理 子 ( 北 陸 大 学 )
B-03
キンボールに関する研究
(2)心拍数を用いた教材としての検討
0
蒲 真 理 子 ( 北 陸 大 学 )
三 浦 恵 子 ( 梅 花 女 子 大 学 )
後 藤 芳 子 ( 梅 花 女 子 大 学 )
松井外喜子(梅花女子大学)
前山
直(藍野学院短期大学〉
後藤
太之(桃山学院大学非常勤講師)
質疑応答
口 座 長 : 高 橋 伸 ( 国 際 基 督 教 大 学 )
1
0
:
0
0
-
-
-
1
1
:
0
0
B-04
I
総合的な学習」における地域との連携および学外指導者の必要性について
0
藤原
昌樹(J
I
I
村学園女子大学)
B-05
レクリエーションへのイメージの変化をねらいとしたレクリエーション理論の授
業実践
0
間 違 哲 子 ( 甲 子 園 短 期 大 学 )
B-06
都市部における余暇退屈度の特性
0
土屋
薫(青森大学)
淀 谷 泰 秀 ( 青 森 大 学 )
質疑応答
唱 , ‘1 L口 座 長 : 嵯 峨 寿 ( 筑 波 大 学 )
1
1
:
0
0
"
'
1
1
:
4
0
B-07
中学生の「ゆとり」経験について
(
1)
いつ、どんな場面で「ゆとり」を感じ、その時の気分はどうか
0
西野
仁(東海大学)
B-08
ボランティア体験学習の教育効果に関する研究
0
赤堀
方哉(栴光学院大学女子短期大学部)
質疑応答口座長:松浦三代子(東京女子体育大学)
1
4
:
2
0
'
"
1
5
:
2
0
B-09
ジュニアリーダーセミナーへの参加理由について
0
橋本和秀(余暇問題研究所)
山崎律子(余暇問題研究所)
B-10
児童の自由時間における遊びに関する事例研究
自然学校における自由時間の行動について
0
長岡雅美(武庫川女子大学)
永松
昌樹(大阪教育大学)
森知香(株式会社モンベル)
B
-11
社寺参詣と「歩き」の効果
0
北
徹朗(東海大学大学院生)
西野
仁(東海大学)
質疑応答口座長:荒井啓子(学習院女子大学)
1
5
:
2
0
'
"
1
6
:
0
0
B
-12
区主催組織キャンプ参加者にみる地域青少年育成者への認識変化について
0
属国
治久(余暇問題研究所)
橋本和秀(余暇問題研究所)
B
-13
戦前のセツルメント事業におけるキャンプ活動
興望館セツルメントに見るキャンプ活動について
0
高橋伸(国際基督教大学)
質疑応答 n L 4 E A巨玉
直 言 歯 令 弓 雪 伐 〉 妥 当 日 毘 主 苦 茸b
~乙 Jコし、てごく 3) 一高齢者における類型化と高齢者に対するレクリェーション援助方法の確立に向けての事例研究-O
上 野 幸 、 山 崎 律 子 、 高 橋 和 敏 ( 余 暇 問 題 研 究 所 ) キ ー ワ ー ド : 高 齢 者 、 余 暇 活 動 、 レ ク リ ェ ー シ ョ ン 、 レ ク リ エ ー シ ョ ン 援 助 . は じ め に 本 研 究 は 第 29回(1999)大会での「高齢者 A 氏・ B氏 の 余 暇 活 動 に つ い てJと第 30回 (2000) 大 会 時 に 発 表 し た 「 高 齢 者 C氏・ D 氏 の 余 暇 活 動 に つ い て 一 高 齢 者 に お け る 類 型 化 と 高 齢 ー 者 に 対 す る レ ク リ ェ ー シ ョ ン 援 助 方 法 の 確 立 に 向 け て の 事 例 研 究 (2 )一Jの 第 3報である。 平 成 12年4月 よ り 介 護 保 険 が ス タ ー ト し , 40歳 以 上 は 保 険 料 徴 収 が 始 ま っ た 。 65歳 以 上 は 同 年 10月 か ら 半 額 徴 収 が 始 ま り , 今 年 13年 10月 か ら 全 額 徴 収 と な っ た 。 し か し 、 高 齢 化 が ど ん な に 進 展 し で も 、 和 田 秀 樹 ( f 明 る い 高 齢 社 会 〈 の 処 方 筆 JP H P研究所、 2001) や 金 子 勇(生きがい研究 2号 : 長 寿 社 会 開 発 セ ン タ ー 、 1998)は、 65歳 以 上 の 高 齢 者 の 8 割 が 要 介 護 で も 要 支 援 で も な い 元 気 な 高 齢 者 で あ る と 指 摘 す る 。 介 護 保 険 を 利 用 す る 率 も 低 い 。 た だ し 、 あ と 2割 の 介 護 の 必 要 な 高 齢 者 に 対 し で も 大 き な 個 人 差 が あ り な が ら 、 ひ と く く り に し て 対 処 さ れ て い る 懸 念 が あ る 。 一 人 一 人 が よ り 良 く 生 き る 為 の レ ク リ エ ー シ ヨ ン 援 助 は 介 護 や 医 療 の 現 場 で は 益 々 必 要 と な っ て く る 。 そ の 為 に は 個 々 の 歴 史 性 と 地 域 性 の 理 解 が 重 要 で あ る と 思 わ れ る 。 こ の よ う な 観 点 か ら 高 齢 者 へ の レ ク リ エ ー シ ョ ン 援 助 方 法 の 確 立 に 向 け て 、 本 研 究 は 個 々 の 生 の デ ー タ を 収 集 し 蓄 積 す る こ と を 継 続 し て い る 。 - 目 的 今 回 の 報 告 は 、 最 終 研 究 目 的 達 成 の た め に 、 そ の 第 一 段 階 と し て 、 健 常 者 各 氏 の 生 活 で の 考 え 方 、 余 暇 活 動 の 志 向 と 実 践 状 況 を を 把 握 し 、 事 例 と し て 累 積 す る こ と と 中 間 報 告 と し て 、 こ れ ま で の 事 例 の 中 で の 共 通 な 特 徴 の 割 り 出 し を 目 的 と し た 。 . 対 象 と 方 法 対 象 者 1) E氏(男性)、 2) F氏(女性)、 3) G氏(男性)、 4) H氏(女性)、 5) 1氏 ( 男 性 ) の 5名 で 65歳 か ら 69歳までに限定した。 面 接 日 : 平 成 13年 4月 か ら 8月 面 接 者 : 上 野 幸 、 山 崎 律 子 - 結 果 と 考 察 E氏 の 場 合 年 齢 :69歳 昭 和 6 (1931)年生まれ 性 別 : 男 性 現 況 : ・ 東 京 都 在 住 妻と 89歳の母と同居。 ・平成 6 (1994)年 62歳 で 会 社 勤 務 を 退 職 ( 平 成4年 よ り 関 連 会 社 勤 務 ) -平成 11(1999)年、 2級 ホ ー ム ヘ ル パ ー 資 格 を 取 得 し 、 平 成 12(2000)年 デ イ サ ー ピ ス セ ン タ ー を 運 営 す るNPO
法 人 の 副 理 事 長 、 副 施 設 長 に 就 任 。 ・趣味はビデオ編集。 出 生 地 : 台 湾 q J 1 4人 生 経 歴 : 父 親 の 仕 事 関 係 の た め 3歳 か ら 15歳 ま で 台 湾 で 生 活 す る 。 6歳 の 時 に 母 が 亡 く な り 、 後 妻 に 母 の 実 妹 が く る 。 昭 和 31(1956)年 大 学 卒 業 後 、 金 融 機 関 に 就 職 。 昭 和 37(1962)年 29歳 で 結 婚 し 、 昭 和 40(1965)年 、 長 男 誕 生 。 ス キ ー や 山 歩 き は よ く や っ て い た 。 昭 和 44(1969)年、 38歳 で 支 庖 長 に 就 任 。 平 成 元 年 (58歳)怖息、で救急病院に入院する。平成 2年 (59歳 ) 、 車 の 運 転 が 好 き で 、 移 送 サ ー ビ ス の ボ ラ ン テ ィ ア 団 体 に 加 盟 す る 。 平 成 3 (1991)年、 60歳で定年。 大 学 時 代 か ら 始 め て い た ビ デ オ カ メ ラ の 撮 影 や 編 集 な ど を 定 年 後 再 開 す る 。 信 条 : ・ 戦 前 は 国 の た め に 死 ぬ の だ と 思 っ て い た 。 - 救 急 で 入 院 し て 死 ぬ 思 い を し て か ら は 、 が ち が ち ゃ ら な く な っ た 。 . 人 か ら 感 謝 の こ と ば 聞 き た い た め に ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 を し て い る 。 考 察 : ・ 戦 争 と 母 の 死 が 人 生 の 中 で も 重 大 な 事 と し て 心 に 残 っ て い る 。 - 楽 天 的 に 考 え よ う と 努 力 し て い る 。 ・ 仕 事 は に 対 し て は 、 と て も ま じ め で あ る 。 F氏 の 場 合 年 齢 :68歳 昭 和 8(1933)年 生 ま れ 性 別 : 女 性 出 生 地 ; 九 州 専 業 主 婦 現 況 : ・多摩市在住 夫 と 息 子 の 3人 暮 ら し -平成 10(1998)年 頃 に 顔 面 神 経 痛 の 症 状 が で て 、 そ の 後 2回 手 術 を す る0
.
2
年 前 か ら 海 外 旅 行 に 年1
~2
回友人と行っている。 人 生 経 歴 : 昭 和 11(1936)年、 3歳 の 時 か ら 満 州 に 住 む 。 食 料 も 適 当 に あ り , 自 由 に 遊 ん で い た 。 昭 和 18(1923)年 、 父 が 結 核 に か か り 帰 国 し た 後 、 見 舞 う 為 に 九 州 へ 一 時 帰 国 す る 。 そ の 後 満 州 に も ど れ ず 、 そ の ま ま 日 本 で 終 戦 を 迎 え るσ昭 和 22(1927) 年 14歳 の 時 、 父 亡 く な る 。 昭 和 30(1955)年 、 妹 と 祖 父 母 の 住 む 東 京 へ 上 京 、 就 職 。 昭 和 34年、 26歳 で 結 婚 、 そ の ま ま 仕 事 を 続 け 、 昭 和 36年 長 男 の 出 産 で 退職する。昭和 39~42 年夫の転勤で渡米、昭和 43~45 年にカナダに住む。渡 米 中 は 日 本 人 会 で の コ ー ラ ス 、 料 理 、 手 芸 な ど の 活 動 や ピ ア ノ な ど の 教 室 に 参 加 。 そ の 後 多 摩 市 に 住 む 。 水 泳 教 室 に 9年 、 健 康 体 操 教 室 に 14年 通 う 。 満 州 時 代 の よ う に 、 現 在 の 家 で ピ ア ノ を 再 開 し よ う と 思 っ て い る 。 信 条 : ・ 子 ど も の 時 か ら 母 に 「 あ な た は 不 器 用 だJとよく言われた。 ・ 生 徒 と し て 学 ぶ こ と は い い け れ ど 、 あ ま り 積 極 性 は な い 。 ・ 水 泳 以 外 は 続 け ら れ る よ う な 短 期 間 の も の を 選 ん で い る 。 考 察 : ・ 運 動 を は じ め 趣 味 活 動 に 積 極 的 に 参 加 し 、 適 当 に こ な し て い る が 、 親 か ら 不 器 用 と 言 わ れ て い た た め 、 逆 の 発 言 が 多 い0 ・ と て も ま じ め で 、 芯 が 強 い 、 努 力 家 で あ る 。 G氏 の 場 合 年 齢 :67歳 昭 和 9(1934)年 生 ま れ 性 別 : 男 性 出 生 地 : 愛 媛 県 現 況 : ・平成 8 (1996)年 62歳 で 会 社 勤 務 を 退 職 。 東 京 都 在 住 。 ・平成 11(1999)年にホームヘノレバー 2級資格取得。 ・平成 11年 に 長 寿 社 会 文 化 協 会 で の 地 域 コ ミ ュ ニ テ ィ リ ー ダ ー 資 格 取 得 。-14--平成 12(2000)年デイサービスセンターを運営する NPO法人の副理事長に就任。 ・ 趣 味 は ガ ー デ ニ ン グ 、 パ ソ コ ン 、 読 書 。 人 生 経 歴 : 生 ま れ て か ら 高 校 卒 業 ま で 愛 媛 県 で 育 つ 。 祖 父 母 も 同 居 。 田 舎 の 自 然 に 恵 ま れ て 、 よ く 遊 ん だ 。 高 校 卒 業 後 、 京 都 の 大 学 に 入 学 し 、 昭 和 33(1958)年 修 士 課 程 修 了 。 農 機 具 メ ー カ ー に 就 職 。 1982年 に 東 京 へ 転 勤 し 、 移 り 住 む 。 平 成 3 (1991)年関連システム会社の社長に就任。平成4(1992)年 関 連 販 売 会 社 ( 神 戸)の役員に就任。娘 2人 が 渡 米 留 学 し , そ の 後 長 女 が 結 婚 し 渡 米 し た こ と で 、 ア メ リ カ の 高 齢 者 へ の サ ー ビ ス や 生 活 ぶ り を 見 る 機 会 を 得 る 。 退 職 前 に 料 理 教 室 に 参 加 し 、 そ こ で の 仲 間 と デ イ サ ー ピ ス セ ン タ ー の 運 営 を 始 め る 。 信 条 : ・ 幼 少 時 代 の 友 人 は 楽 し い 。 定 年 に な っ た ら 、 故 郷 へ 帰 ろ う と 思 っ て い た 。 ・ 仕 事 は 休 暇 も と れ な い 状 態 で あ っ た が 、 や り 甲 斐 が あ っ て 良 か っ た 。 ・ 地 域 の 中 で で き る こ と は 役 立 て た い 。 ・ や る 以 上 は 中 途 半 端 な こ と は で き な い 。 考 察 : ・とても前向きである。 ・ 大 学 で 学 ん だ 学 問 や 仕 事 で 身 に つ い た 知 識 を 今 後 も 生 か し た い と 考 え て い る 。 ・ 幼 少 時 代 に 地 方 に 居 た た め 、 疎 開 の 経 験 が な く 、 自 由 で あ っ た よ う に 感 じ ら れる。 日 氏 の 場 合 年 齢 :66歳 昭 和 10(1935)年 生 ま れ 性 別 : 女 性 出 生 地 東 京 都 現 況 : ・ 高 校 を 中 退 し て か ら 、 運 転 手 や 保 安 係 、 寮 母 な ど の 仕 事 を 経 て 、 平 成 9(1997) ・ 年 よ り 障 害 者 施 設 の 食 堂 に て パ ー ト タ イ ム で 働 く 。 ・ 休 日 は , ほ と ん ど フ ィ ッ ト ネ ス ク ラ ブ に 通 っ て い る 。 ・平成 12(2000)年 、 区 営 住 宅 に 入 居 す る 。 お 酒 や ド ラ イ ブ も 好 き で あ る 。 人 生 経 歴 : 東 京 都 中 野 区 で 生 ま れ る 。 小 学 校 4年の時(昭和 18年)、集団疎開で福島へ行く が 、 艦 砲 射 撃 を う け 、 さ ら に 群 馬 へ 再 疎 開 す る 。 妹 が 2人 、 弟 1人 い た が 下 の 妹 は 知 人 の 養 女 に な り 、 2番 目 の 妹 は 22歳 で 亡 く な る 。 父 は 在 郷 軍 人 だ っ た が , 時 と し て 家 が 賭 博 場 に な る こ と も あ っ た 。 中 学 l年 の 時 、 母 が 亡 く な る 。 祖 父 母 が 面 倒 を み る 。 家 は と て も 貧 乏 で 、 父 の 仕 事 や 中 国 人 宅 の 手 伝 い に 出 さ れ て い た 。 高 校 中 退 後 、 女 優 の 付 き 人 や 事 務 職 に 従 事 す る 。
2
8
歳の時、 10年 付 き 合 っ て い た 男 性 と 結 婚 す る が 1年 で 離 婚 。 昭 和 45(1970)年、 35歳 の 時 、 ス ナ ッ クを知人と開業し、 16年 間 続 け る 。 昭 和 61(1986)年 51歳 で 新 宿 に 喫 茶 底 を 一 人で開業する。 B型 肝 炎 で 療 養 す る 。 平 成 元 年 、 保 安 係 ( 神 戸 ) の 仕 事 に つ く が 体 調 を く ず し 、 平 成 2年 に 銀 行 の 寮 母 と し て 働 く 。 平 成 6年、 59歳 の 時 に 足 を す べ ら せ て ケ ガ を し 、 運 動 の 必 要 性 を 感 じ 、 関 連 企 業 内 の フ ィ ッ ト ネ ス ル ー ム へ 通 い 始 め る 。 平 成9年 か ら 障 害 者 セ ン タ ー の 食 堂 で 週 4日働く。 信 条 : ・仕事は続けていきたい。 - き ち ん と や ら な い と 気 が す ま な い 。 ・ 自 分 が で き る か ど う か 試 し て み た い 。 考 察 : ・ 戦 後 の 貧 し い 時 代 に 家 族 を 支 え て 、 生 き て き た 強 さ を 感 じ る 。 Fhu- - 4
- 知 人 に 対 し て は 話 し 好 き で , 年 齢 関 係 な く 丁 寧 で あ る 。 I氏 の 場 合 年 齢 :65歳 昭和 11(1936)年 生 ま れ 性 別 : 男 性 出 生 地 : 東 京 都 現 状 : ・平成 8(1996)年 60歳 1ヶ月で会社勤務を退職する。 ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン 指 導 者 養 成 を 受 講 し 、 そ の 後 へ / レ バ ー2級の資格を取得。 .平成 12(2000)年 よ り デ イ サ ー ビ ス セ ン タ ー を 運 営 す る
NPO
法 人 の 理 事 長 および施設長に就任する。 ・ 旅 行 を す る の は 好 き で あ る が ‘ と く に 趣 味 は な い 。 人 生 経 歴3
歳から5
歳 ま で 上 海 で 過 ご すc 小 学4
年 の 時 、 甲 府 へ 一 人 で 縁 故 疎 開 す る 。 疎 開 先 で い じ め ら れ る 。 戦 後 は か な り 貧 し か っ た 。 昭 和 30(1955)年 大 学 に 入 学 、 ア ル バ イ ト を し て い て 遊 ぶ 暇 は な か っ た 。 昭 和 34(1959)大 学 本 業 後 、 金 融 関 係 に 叔 父 の 紹 介 で 就 職 。 28歳 の 時 に お 見 合 い で 結 婚 す る 。 人 事 部 7年、 営 業 7年いた後、企画課長に就任。 40歳 頃 、 本 部 の 推 進 課 長 に 就 任 。 営 業 体 制 を 建 て 直 す 。 そ の 後 、 中 高 年 対 策 で 設 立 さ れ た 人 材 開 発 セ ン タ ー 長 に 就 任 。 60歳 の 時 、 親 会 社 上 部 層 の 儲 け 主 義 が い や に な り 、 退 職 す る 。 料 理 教 室 で 知 り 合 っ た 仲 間 と 「 楽 し く 熟 年 を 過 ご す 会jを 作 り 、 高 齢 者 施 設 な ど へ の ボ ラ ン ティア活動を始める。 信 条 : ・ 子 ど も 時 代 は よ く 覚 え て い な い 。 忘 れ た い と い う 気 持 ち が 多 少 あ る 。 ・ 本 人 ( 社 員 ) が 意 欲 を 持 た な く て は 、 企 業 は 絶 対 に 良 く な ら な い 。 ・ 仕 事 で い い と 思 っ た こ と は 、 上 の 者 を ね じ 伏 せ て で も 実 施 し て い た 。 .過去は問わない。 考 察 : ・幼少時代、疎開を経験し,その後の貧しい時代に大変苦労している。 -とてもまじめである。 -まとめ 今 回 の 報 告 は 、 対 象 者 を 65歳から 6 9歳 で 実 施 し 、 そ れ ぞ れ の 考 察 と こ れ ま で の 蓄 積 し た 事 例 と を 合 わ せ て 考 察 を し た 。 そ の 共 通 す る 点 は 以 下 の よ う で あ っ た 。 ①6 5歳 以 上 の 高 齢 者 は 、 少 年 期 か ら 青 年 期 に か け て の 戦 争 体 験 が あ る 。 ② 物 事 に 取 り 組 む 姿 勢 が と て も 真 面 白 で あ る 。 そ れ ゆ え に 中 途 半 端 に や め ら れ な い 。 ③ 人 生 を 前 向 き に と ら え て い る 。 ④ 温 厚 で 他 人 に 対 し て 丁 寧 で あ る が 、 芯 は 強 い 。 ⑤ 日 本 の 経 済 成 長 期 に た ず さ わ っ て 、 仕 事 は 大 変 で あ っ た が 充 実 し て い た 。 @ 男 性 に つ い て は 会 社 勤 務 退 職 後 、 地 域 で の 活 動 へ 転 換 す る 努 力 を し て い る 。 一方、 69歳 以 上 の 高 齢 者 と 67'"8歳 以 下 の 高 齢 者 と は そ の 考 え 方 に お い て 差 が あ る と 感 覚 的 に 推 測 さ れ た 。 こ れ は 、 人 生 経 歴 に お い て 、 戦 争 に よ る も の で は な い か と 推 測 さ れ る が 確 認 さ れ て い な い ま た , 一 人 一 人 の 違 い は 謙 著 に 現 れ 、 高 齢 者 へ の レ ク リ ェ ー シ ョ ン 援 助 の 現 場 に お い て は あ る 程 度 個 々 に 対 す る 地 域 性 や 歴 史 性 の 理 解 が 必 要 で あ る と 思 わ れ る 。 -16ー三五
セラビューティックレクリヱーションサービスモデルの実践に関する研究(
1
)
ーアセスメント&プログラム計画
(AP)
シートの試案一
茅野宏明(武庫川女子大学)
l
社会福祉制度とレクリエーションサ-t:'天石雇司
平成12年度から介護保険が導入され、日本の社会福祉制度は一つの変革期を迎えた。導入に際して最 も重要なことは、利用者が介護サービスを自らで選択できることである。つまり、利用者、あるいは利用 者の家族などの判断によって、本人が受けたい介護サービスの施設や業者を選択できるようになった。そ の状況下でレクリヱーションサービスが介護サービス全体の質的向上に貢献できる可能性を秘めていると 言える。 仔JIえば、高齢者対象のデイ事業(デイケアやデイサービス)にとって、①送迎、②入浴、③昼食は欠か せないサービスであり、特に美味しい食事サービスの提供や入浴時の快適さや清潔さは常に維持・向上す ることが求められている。そのほかに④機能訓練サービス(デイケアでは理学療法士などの医療専門職に よる医療サービス、デイサービスでは介護職などの専門職によるグループ活動を中心にした機能訓練サー ビス)、そして⑤これら以外の時間を過ごす自由時間サービスとしてのレクリヱーションサービスがあげ られる。⑤はリハビリと称し、④の一部に含まれる場合と年間行事的なイベントなどを指す場合がある。 このように、社会福祉制度におけるレクリエーションサービスの役割は、利用者が自由時間に快適さ・ 満足感・充実感などを感じる機会を提供することにある。そこには大別して次の二つの視点が考えられる。 。利用者が利用する施設における自由時間を快適に過ごす機会の提供 @利用者が利用施設で習得した行動を自分の生活に取り入れる機会の提供 これらの視点はまた、利用施設が短期療養型なのか、長期療養型なのかによっても、レクリエーションサ ービスの役割は異なるという点からも理解できる。 社会福祉制度との接点に着目して、福祉レクリエーションの援助が財団法人日本レクリエーション協会 から発信されている。その繁栄ぶりも福祉レクリヱーション関係の書籍などから明らかである。それらの 内容から判断すると、先述の@、つまり主にアクティビティの提供に関わっていると考えられる。 !日本におけるセラビューティックレクリエーションサービスの展開の糸口│ セラビューティックレクリエーション(以下、 T R)サービスはアメリカにおいて、その効果を行動変 容の視点で客観的に評価した経緯を持ち、医療関係者からの評価も認められている現在、そのサービスの 一部が医療点数化されている。 CTRS1として登録された専門職がそのサービスを行うことが必須。 日本におけるT Rサービスの発展を妨げている主たる原因は、 CTRSが数少なくヘその職種もないこと があげられる。妨害要因を解消するためには、 。CTRSによるT Rサービスの展開 8CTRSの資格保持のためのセミナー開催 などが、日本におけるT Rサービスの発展に深く関わる点と言える。 そこで、本研究では、この2点のうちの@に注目し、 CTRSによるT Rサービスを、療養型病床群入院 施設において、円滑に進行させることに範囲を限定した。 T Rサービスの導入によって、個人のニーズに 適したプログラムが提供でき、意図的な援助方針のもと、成果をあげることが可能になると推測される。 すでに、同様の場面で高齢者対象のレクリエーションサービス、あるいは福祉レクリエーション援助が行 われておりへそれらのサービスとの連携も含め、将来的には医療機関における T Rサービスの認知も視野 月 -1 aムに入れる可能性も否定できない。
臣室互副
本研究の目的は、 T Rサービス実施する際に必要不可欠である基本的援助計画の方向性を示唆する A P (Assessment& Program Plan)シー卜を試案することである。 │セラビューティックレクリエーションサ-1::天モデルの応用一生豆盟主l
TRサービスモデルの代表としてあげられるのは、 1978年に Gunn&
Petersonが発表したモデル4であ る。 1983 年には、 NTRS(全米セラビューティックレクりエーション協会)がTRサービスの基本モデル として彼女たちのモデルを採用した九その後、 1998年には TherapeuticR巴creationJ ourna16において、 TR サービスに適したモデルが紹介された。本研究では、それらのモデルから中枢的存在である余暇活用能力 モデル(LeisureAbility Model by Peterson&
Stumbo)7(こ注目した。その最大の理由は、 TRサービスの独自性 を明確に提示でき、さまざまな場面における応用できる点である。 TRサービスの計画を立てる際、一つのTRサービスモデルに基づいたサービス段階やサービス過程に、 各サービス利用者のアセスメント結果を反映して、適切なレクリエーション財を校入するのが一般的であ る。しかし、例えば音楽を取り上げても、その形態は一つには留まらない。例えば、クラシック音楽が好 きな場合、①CD
を聴く、争コンサートヘ行くκ ③ピアノでショパンを弾く、④自作の簡を弾くなど、多 種多様な形態が考えられる。これらをプラス指向の形態とすれば、⑤聴覚への悪影響を無視した大音量に よる視聴行為、⑤大音量による近隣への迷惑行為などのマイナス指向の形態も考えられる。 このように、自由時間に行う活動や行動の形態がどのようになっているのか、つまり自由時間の過ごし 方の『全体像』を把握する必要性が強く感じられる。 以上から、ーモデルに適応したT Rプログラムを計画する際、一元的なアセスメントに基づくプログラ ム計画を練るよりも、さらに別の視点からのモデルを加え、二元的な視点によるアセスメントとプログラ ム計画も有効になると考えられる。l
ナッシュの自由時間行動の階層モデルの採昭 サービス利用者のアセスメントを包括的に把握するためには、自由時間活用の階層モデル呂と余暇活用能 力モデルから二元的に捉える視点が適当と考えられる。その根拠として、①自由時聞をどのように活用し ているのかを見極めるランキングにより、余暇行動をプラス指向とマイナス指向とに分けられる点、②そ れらの行動の分布状況も明らかになる点があげられる。 48年前に発表されているモデルではあるが、 T Rサービスにおけるアセスメントやプログラムに採用するレクリエーション財の現状と発展性を見極める ためには重要なモデルと判断して採用した。l
A
P
シートの試案と今後の課題l
余暇活用能力モデルと階層モデルを用いるこ元的なAPシートには、①階層モデルに基づいて余暇行動 の総数に対する各ランクの占める割合を明示、②マイナス指向の余暇行動を減少するための方向性の見極 め、③余暇活用能力モデルのプロトコルに基づいたプログラムを計画する、という観点を必要とした。そ こで、 A Pシート9を、①余暇行動のアセスメントと今後の方向性の提示 (APシート①)、②T Rサービ スのプロトコルに基づくプ口グラム計画の提示 (APシート②)、という 2つのセクションに分けた。実 際にケースを当てはめた結果が表1と2である。シートは療養型病床群入院施設以外でも使用可能。18-今後は、
AP
シートを CTRSとともにその機能性と実用性について、実践を通して研究していく必要が ある。このようなシートの熟成が、 T Rサービスの啓蒙活動を展開することにつながると考えられる。 表 A Pシー卜①余暇行動のアセスメントと今後の方向性の提示【男性 (70歳〉無職】 系列 過 去会 社 員 期 定 年 後現 在10年 経 過 ' T Rサービスによる余照行動の変容 全余暇行 全余眼行・ 全余蝦行 ランク!
過去の自由時間行動 数 動 に 対 す 現在の自由時間行動 数動に対す!理想的な自由時間行動 数 動 に 対 す る割合 る 書 恰 ! る割合 4 !}IJ柳づくり(日記の中に 1I
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日記(業務報告的内容) 能動的参加 I 日記(業務報告的内容) I 1 I 7.7% 日記(業務報告的内容) I 1 I 5.9%・先部下と交流、川柳クイ 3 I 17.6% -ズの役稿 視 r プ jTVの視聴(プロ野球、 :TVの 聴 、 口 野 球 、 :TVの視聴(プロ野球 ・ 笑 点 駅 伝 マ ラ ソ 情緒的参加 笑点、駅伝、マラソ 5 I 38.5% I・笑点、駅伝、マラソン)‘ 4 I 23.5% I・ン)‘、川柳の・作品見学‘ 6 I 35.3% ン)、プロ野球観戦 l ・インターネット体験 !TVの視聴(天気予報)I
!TVの視聴(天気予報) jTVの視聴(天気予報) 煩楽、暇つぶ!昼寝、新聞、読書部下 5I
38.5% 昼寝、新聞読書、新聞 6 353%15RJ?元読Z
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6 353% し、現実逃避Iと の 飲 食 ( 自 宅 の 川 柳 ク イ ズ 、 昼 晩 酌 l酒o
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__..飲酒時の記憶障害、 l 自傷的行為I
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0.0% 新たな対人交流を回避、 3I
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一 間 一-時一 一 由 一 一 由 国 一 1 Certified Therapeutic Recreation Specialistの略。登録商標ゥ TR唯一の資格υ 2 CTRSは 4名、暫定 CTRSが 2名、元 CTRS2名。 (2001年 9月現在の推定) 3鶴巻温泉病院、亀令薗などが代表的施設。4 Gunn,S.L.& Peterson, C.A・(1978).Therapeutic recreation program design. Englewood Cliffs, NJ: Prentice-Hall, p.p.13-27. 5茅野宏明・土井利幸、レクリエーション、 271、p.p.56-57、1983年。
6 Therapeutic Recreation Journal, (1998).32(2-4).あるいは、吉田圭一他編著、レクリエーション活動援助法、ミネルヴ ア書房、 p・p.29-40
7 Pet町son,C.A.& Stumbo, N. (2000), Therapeutic recreation program d凶ign(3九 ed.)・ Boston,MA: Allyn and Bacon. 8 Nash, J. (1953), Philosophy of recreation and leisure. SI.Louis, MO: The C.Y.Mosby, p.p.88-98.
9データ未記入の A Pシート(ヱクセル文書)希望者にはメールで添付可能。 info{a)LEEPnel.comまでv
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