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盟主

ドキュメント内 レクリエーション研究 (ページ 89-95)

一 79‑

笠盤 2 盟主

・私たちが普段は気にならないようなところでも、高齢者には気を使わないと、大事故 につながることがあるということが分かつた。

・ 高齢者の体を拭く時は、手際良さが大切。寒い思いをさせるとすぐに風邪をひいてし まう。

痴呆の方は同じ内容を繰り返し話すものだと知った。

⑫脅情を伴う体験・学習

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1)

否節句脅情

職員との関係に関わる否定的感情

‑職員の方からうっとうしく思われているようで、おもしろくなし L . 職員の方にやっあたりをされて、悔しし冶

「一人で考えて一人マ萌しなさい」沼、られたが、損悦知識もないね判もでき るわけがないのに、悔しいし、腹が立った。

・ 婦長さんに、「あなた方の活動にはよ興味がないけどね」と言われて、自分たちが全て 否定されたようでむかついた。

利用者との関係に関わる否崩句感情

老人と接したことがほとんどないので、とても不安え

何を言っているかわからない人にはいつものことながら、困る。

すぐに身体に触れてくるのがいやた

ツメを切ってあげていると、「痛い」と言われた。自分から切って欲しいと言ったんだ から我慢しろ。

お年寄りが嫌いになりそうた 仕事に関わる否定的感情

トイレ介助はしたくない。

一人の老人を見ていてと頼まれたが、何か起こったらどうしようとすごく不安だった。

. 雑用をしていると、自分たちがここで何をしているかわからなくなった。

自分のやっている仕事が何なのか全く職事できていないために、すごく居心地が悪川 2 ) 肯崩句感情

職員との関係に関する肯泊強情

「雑用でも手伝ってくれるとすごく助かる」と言ってくれたので、うれしかった。

・ 職員の方に「あなたがーヂ番、患者さんに近かったのよ」と言って貰えてうれしかった。

利用者との関係に関する肯創憾情

・ みんな歓迎してくれたのでうれしかった。

合掌して「ありがとうございます」と言われたので、驚いてしまった。

「こんな若い人に手伝ってもらえて、とてもうれしい」と言われたとき、泣きそうな くらいうれしかった。

私を覚えてくれて、声をかけてくれることがうれしし、。

‑ 高齢者によく声をかけられるようになったのがうれしし、

自分の悩み事をおばあちゃんに相談すると、真剣に聞いてくれたのでとてもうれしか った。聞いてくれるやさしさが、こころにしみた。

家の人が持ってきてくれていたお菓子を、私のことを思い出して取っておいてくれた らしい。

仕事に関する肯踏切器情

この施設での自分のやるべきことを一つ発見しむ 明確なするべき仕事があると安心できる。

自分に対する肯崩強情

・私でも人の役に立てるんだと思うと、すごくうれしくなってくる。

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話を聞くことくらいしかできない私が来ることをとても喜んで迎えてくれる。私も必 要とされているんだと感じる。

私の荷主を見とめてくれる人がいること、私が少しでも役に立てることを知り、新た な気持ちでいっぱいえ

③ショック・気づき

.言葉の不自由な患者さんに噛まれた。「何で噛むの

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思ってばかりいたが、それが その人なりのコミュニケーションの住方であり、表現の

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った、ったかもしれなし、

「自立させる J という目的を前

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、自分に都合のいいように、手伝ってばかりいたこ とに気がついた。

~可信舌するのが当たり前と思って接することが、お年寄りを傷つけている。

1 週間しカ経っていなし、のに、症状ががらりと変わっているのに驚いた。高齢者は、体 調を崩しただけで、こんなに変わってしまうんた

ボランティアは施設の職員の下請けではなくて、独立した立場として協力して働くの だ、ということが分かり、自分の仕事にやりがいをもてるようになった。

【考察】

実習が始まった当初は否錨快感情を伴う経験が多い。それは仕事への不安・不満であ り、対人関係への不安・恐怖である。仕事への不安は、施設によって異なりはするが様々 な体験を積んで、高齢者に関する知識や又介護技術に関しては一様に身につけ、そのこと に関しては大部分の者が満足している。

活動当初は対人関係に大きな不安・ストレスを感じていたようである。日常の生活では、

出会うことが少ない高齢者ヰコ特に痴呆の老人に対してはそれが大きいが、施設の職員の方 に対してもストレスを感じている。しかし、このボランティア体験を通じて、施設の利用 者や職員からの些細な肯定的なフィードパックをもらうことによって、利用者から気づか われることを知ることによって、そのストレスは軽減している。さらに、ストレスを軽減 するだけでなく、自分のその競庁での存在意義を見出し、自己肯定感を得、「生きる力」を 得ることも可能である。

そして、その関係を基盤にして、より深い気づきが可能になったと思われる。すなわち、

自分の行った介護が利用者にどのような心甜句影響を与えているのか、老いや死に関する 頭での瑚卒ではなく身体での理鯨これらは実習を行った学生が利用者への向かつて心が 聞かれているときにはじめて可能になるものである。

【参考・引用文献 1

・中央教育審議会答申 ( 1 倒的 W 2 1 断己を展望したわが国の教育の在り方について J

・教育改革国民会議報告白∞0 ) . 措降、 ( 1 9 9 8 )

W

中学校学習指導要領].

・ 鳥居一頼 ( 1 9 9 9 )

~.樹主教育のキーワードと指導のポイントーボランティア学習の世界

にょうこそ』、大阪ボランティア協会.

‑角田種三位∞

0)

W ボランティア教育のすすめよ明治図書.

・余暇開発センター ( 1 9 9 9 )

W レジャー白書‘99~、文栄ネ土

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匡三回

ジ ュ ニ ア リ ー ダ ー セ ミ ナ ー へ の 参 加 理 由 に つ い て 0

橋 本 和 秀 ( 余 暇 問 題 研 究 所 ) 山崎 律 子 ( 余 暇 問 題 研 究 所 ) キ ー ワ ー ド : ジ ュ ニ ア リ ー ダ ー セ ミ ナ ー 、 青 少 年

し は じ め に

各 自 治 体 あ る い は 教 育 委 員 会 に お い て は 、 従 来 か ら 青 少 年 の 健 全 育 成 を 目 的 と し て ジ ュ ニ ア リ ー ダ ー セ ミ ナ ー が 実 施 さ れ て い る 。 こ の ジ ュ ニ ア リ ー ダ ー セ ミ ナ ー に 関 わ り が あ る の で 、 ま ず 本 報 告 の 対 象 と し て の ジ ュ ニ ア リ ー ダ ー セ ミ ナ ー の 概 要 を 説 明 す る こ と に し た い 。 こ の セ ミ ナーの対象となっているのは、当該地域在住在学の中学生および高校生である。これら中・高校 生 が セ ミ ナ ー を 通 し て 、 野 外 活 動 や 集 団 生 活 体 験 な ど 異 年 齢 と の 交 流 を 図 り な が ら 、 望 ま し い 人間関係の構築や仲間との協力、リーダーシップやコミュニケーションの知識・技術・態度を学 び 、 自 ら が 考 え る カ を つ け る こ と を 目 的 と し て い る 。 ま た 来 年 度 よ り 実 施 が さ れ る 学 校

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日制 に よ り 予 想 さ れ る 青 少 年 の 余 暇 時 間 の 増 大 に 伴 な い 、 ジ ュ ニ ア リ ー ダ ー が 地 域 活 動 な ど で 活 発 に活動できるようになることを身につけることも目的に加えられている。

し か し な が ら 、 こ う し た 事 業 へ の 参 加 は 必 ず し も 盛 況 と い う わ け で は な い 。 例 え ば 直 接 今 回 の 報 告 の 対 象 と な っ た

O

区では、

2000

年 度 よ り 中 学 生 お よ び 高 校 生 の 合 同 で の セ ミ ナ ー 開 催となっている。

一 方 国 レ ベ ル に お い て も 、 非 行 等 問 題 行 動 な ど 青 少 年 を め ぐ る 問 題 の 背 景 の 中 に 、 子 供 に 対 す る 基 本 的 な し つ け の 欠 如 や 人 間 関 係 の 稀 薄 さ が 、 一 般 に 大 き く 取 り 上 げ ら れ て お り 、 平 成

1

1

7

月の青少年問題審議会では、

2 1

世 紀 の 青 少 年 行 政 の 方 向 性 と し て 地 域 コ ミ ュ ニ テ ィ を 基 盤 と し て 青 少 年 が 多 様 な 人 間 関 係 な ど を 経 験 で き る 環 境 を 整 備 し 、 一 体 感 を も っ た 地 域 主 導 の総合的な取り組みをするとも答申している。

以 上 の よ う に 自 治 体 行 政 や 国 レ ベ ル 行 政 で は 、 い わ ば 理 想 的 な 目 的 を 掲 げ て い る が 、 し か し な が ら 、 現 実 で は 減 少 傾 向 に あ る ジ ュ ニ ア リ ー ダ ー セ ミ ナ ー に お い て 、 い か に 減 少 を 歯 止 め す るか、いかに増加への道を開くかが、担当者および指導者にとって急務の課題である。そこで、

参 加 す る 中 学 生 や 高 校 生 が ど の よ う な 理 由 で 、 且 つ 何 を 望 ん で 参 加 す る の か を 増 減 の 所 要 因 の

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っ と し て 確 実 に 把 握 す る こ と が 極 め て 重 要 で あ る と 考 え る に 至 っ た 。 参 加 理 由 に つ い て は 、 対 象 者 の 一 般 傾 向 は 念 頭 に あ っ た が 、 あ く ま で も マ ク ロ 的 で あ り 、 個 々 の 対 象 者 に つ い て 確 実 性 は な か っ た 。 こ れ ら を 把 握 す る 方 法 に つ い て は 、 現 実 の 場 を 利 用 し 、 セ ミ ナ ー 開 催 期 間 中 に 参 加 者 を 観 察 し 、 話 し 合 い を 行 な っ て 、 参 考 資 料 と し て 一 応 ア ン ケ ー ト を と る こ と に よ っ て 大 勢を把握することが、現実に即していると考えた。

2.報 告 の 目 的

本 研 究 の 目 的 は 、 ジ ュ ニ ア リ ー ダ ー セ ミ ナ ー に 参 加 す る 中 学 生 お よ び 高 校 生 の 参 加 理 由 に つ い て の 把 握 で あ る 。 あ わ せ て 参 加 理 由 か ら の 指 導 の 方 向 を 検 討 す る こ と で あ る 。

3.方 法

・対象者:東京都O区 教 育 委 員 会 主 催 、 中 学 ・ 高 校 生 対 象 ジ ュ ニ ア リ ー ダ ー セ ミ ナ ー の 参 加 中 ・ 高 校 生 者 男 女 3 6名

‑ 期 間 :2001年 8月

・方 法 : 観 察 、 話 し 合 い 、 質 問 紙 に よ る 集 合 回 答 法 ( 参 考 資 料 )

口 ︒

向 田

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