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社会的不利・困難を抱える「若者応援プログラム集」

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Academic year: 2021

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一般社団法人 インクルージョンネットよこはま………79

NPO法人 Light Ring.………80

NPO法人 チャイルドライン支援センター………81 NPO法人 国際ビフレンダーズ 東京自殺防止センター………82 NPO法人 POSSE………84 NPO法人 監獄人権センター………85

カテゴリー別団体紹介

他者と関わる─「居場所」をつくる取り組み………20 24時間ホットラインも─女性・性暴力被害者支援………45 自助を応援─依存症・摂食障害………88 多様 認める社会へ─ 外国人支援の取り組み……… 90 仲間や住居・仕事の確保も─セクシュアル・マイノリティ……… 92

寄稿コラム

排除される若者。法と社会保障の制定を─若者支援のこれまでとこれから (宮本みち子)……… 6 当事者主体、是々非々の連携─民間のネットワーク型支援の可能性と課題 (鈴木晶子)……… 7 30年間で2∼3倍増─世帯内単身者が抱える「住まいの貧困」 (稲葉剛)………27 589施設、約3万人が生活─児童養護施設における自立支援 (早川悟司)………50 「生活支援」と就労の間─中間的就労ネットワークの構築 (林一茂)………55 スピード・最新サービスを日々提供─伴走型仕事ライブラリー 事業 「ハローライフ」 (塩山諒)………64 分断と排除越える「創業」の拠点─「ふくしまHAJAプロジェクト」 (鈴木綾)………65 減らせるか? 「既存の支援にあてはまらない若者」─支援者が 30人の専門家をもつ (井村良英)……… 78 再犯を防ぐ福祉・司法・地域の連携─出所者の社会復帰支援 (瀬名波雅子)………86

参考プログラム

海外の若者政策事例……… 35 「NPO法人 ブリッジフォースマイル」(ボランティアの巻き込み方)……… 51 「NPO法人 育て上げネット」(支援団体・支援者向けプロジェクト)………72 「NPO法人 セカンドチャンス!」(少年院出院者の当事者交流会)……… 87

連携事例

「NPO法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」………21 「住まいの貧困に取り組むネットワーク」「NPOコレクティブハウジング社」………26 「東京プロジェクト」………34

その他

孤立、金、難病など─若者が抱える、さまざまな課題……… 94 困っても大丈夫─知っておきたい基本の公的サービス………96 借金、住まい、仕事、人権など─その他の相談先リスト………98 ネットワークによる応援へ─「社会的困難を抱える若者応援ネットワーク事業」について………102 本を読む─ 若者支援 のおすすめ図書………104 カテゴリー別一覧………106 掲載団体一覧(あいうえお順)………110 総合的な若者支援へ、ミクロとマクロの両面から挑戦しよう─おわりに………114

その他

(4)

プ ログラム 集 の 使 い 方

本冊子では、首都圏を中心に活動している団体のプログラムの中から、若者が利用できるものを主に紹

介し、ネットワークづくりのための連携事例、参考プログラムなども取り上げました。必要な情報が探せるよ

うに、以下のような工夫をしています。

電話帳のように、読み物のように、あるいは資料としてご活用ください。

各団体のプログラム紹介ページは、メインとなるプログラムのアイコンごとに、色分けし て並べています。また、プログラムのカテゴリーをページ端にも記載しているので、辞書 のようにページをめくりながら気になるカテゴリーを探すことができます。

カラーインデックス

居場所P20 女性・性暴力被害者P45 依存症・摂食障害P88∼89 外国人支援P90∼91 セクシュアル・マイノリティP92∼93 各カテゴリーごとに、課題や取り組み、参考となる団体情報をまとめています。 カテゴリー別団体紹介 P21、26、34 本冊子は、各団体のコミュニティやミッションをベースに、それぞれのプログラムを共有 しながら、しなやかで強靭なネットワークをつくるためのツールとしてもご活用いただけ ればと思っています。連携事例のページでは、複数の団体、地域、個人などが連携し て行っている取り組みを紹介しています。 連携事例 P35、51、72、87 プログラムの内容や運営の仕方など、若者応援に関わる方の参考となるようなプログラ ムや取り組みを取り上げています。 参考プログラム P110∼113 本冊子内でプログラムを紹介している団体をあいうえお順に並べて、地域・掲載ページ 数とともにまとめています。索引としてお使いください。 掲載団体一覧 本冊子では、若者応援に関わるさまざまな分野の方々によるコラムを掲載しています。 また、若者応援ネットワーク委員会の委員によるおすすめ図書も挙げています。ご参考 にご一読ください。 その他 P96∼97 生活保護、住宅支援給付事業など、基本となる公的サービスをまとめました。 知っておきたい 基本の公的サービス P106∼109 本冊子内で紹介している若者応援プログラム、団体の「対象者」「活動内容」「費用の 有無」をひと目で分かるようにまとめた一覧です。 カテゴリー別一覧 その他の相談先リスト・ 医食住の困ったときリスト P98∼101 プログラム紹介ページでは掲載していませんが、貴重な相談支援を行っている団体の 活動内容と連絡先の一覧です。また、医食住(民間シェルター)の支援窓口も掲載。 本冊子では、若者応援プログラムを11のカテゴリーに分け、各プログラムの内容が分 かるよう、プログラム名の横にアイコンをつけて紹介しています。

カテゴリー

学習 支援 自立準備 住まい 障害者就労 就労 居場所 その他 路上・ 不安定 住居 DV シェル ター 児童養護

(5)

分野・たて割りの垣根を越える支援─

はじめに

 2008年のリーマンショック前後から、雑誌『ビッグイシュー』の販売希望者に40歳未満の

若いホームレスが増え始めました。NPO法人ビッグイシュー基金ではこのことに危機感を抱

き、若者ホームレスとは誰か、どんな生い立ちで、どんな状況にあり、どんな問題を抱えてい

るのかについて調べました。08年から2年をかけて当事者50名の方に聞き取りを行い、各

分野で若者の支援をするNPOの人も参加する「若者ホームレス支援方策検討委員会」

(宮

本みち子委員長)を立ち上げ、10年12月には『若者ホームレス白書』を発行しました。

 続いて11年には、若者ホームレス問題を共有し、その支援への連携を探る「若者ホーム

レス支援ネットワーク会議」

(宮本みち子委員長)を3回開催。さまざまな問題を抱える若者を

ホームレスにせず、社会の担い手とするために必要なことを提言しました(『若者ホームレス

白書2』12年3月)。

 これらの活動を通じて見えてきたのは、ホームレス問題、ニート・ひきこもり問題、障害者

の問題、養護施設などで育つ子どもたちが抱える問題などが、すべて地続きであることでし

た。例えば、今、自宅の自室に閉じこもっているひきこもり状態の若者たちも、親がいなくな

ればたちまち生活が困窮し、路上でホームレスになるケースも出てくるにちがいありません。

 しかし、日本の福祉制度や社会保障制度はたて割りシステムであり、

「子ども」

「高齢者」

「障害者」などといった従来の枠組みに当てはまらない人や複合的な問題を抱える人には、

問題を相談できる窓口はほとんどありません。一方で、若者ホームレス支援会議の中で議

論をともにできたNPOなどの支援者たちは、個別的な支援を越え、互いに連携して問題を

解決していく方法を学び合いたいと考えるに至りました。

 そこで、対象分野の垣根を越え支援を行うための生きた情報を共有しようと、2013年6

月に『社会的困難を抱える若者の支援プログラム集』を発行。さらに「社会的困難を抱える

若者応援ネットワーク委員会」

(宮本みち子委員長)を立ち上げ、分野を越えた若者応援ネッ

トワークづくりをテーマに、2014年3月までに計3回の研究集会を開催しました(詳細は

P102∼103)。それとともに、前回より内容を充実させたプログラム集を目指して制作したも

のが本冊子になります。

 本冊子の制作にあたっては、異なる分野で働く人たちの互いの「現場」がわかる資料とす

ることを目標に、多くの支援団体のスタッフに話を聞きました。また、コラムや寄稿のページ

を通して、各分野で抱えている課題を共有できるよう心がけました。

 発行に至るまでには、大変多くの方々から惜しみないご協力をいただきました。あらため

てお礼を申し上げます。相談に来られた当事者への対応に役立つガイドとして、他団体の

取り組み事例を調べるツールとして、本冊子を活用していただけたら幸いです。

(6)

社会的支援が必要な若者とは

 若者の二極化は先進諸国に共通しており、もっとも 不利な立場に置かれているのは、早期に学校を去っ ている若者だといわれている。高度化し、競争が激化 した労働市場のなかでは、高学歴の流れに乗れない 若者が、安定した仕事を得て生活基盤を築くことは容 易ではない。  このような若者の存在は、1990年代∼2000年代に かけて次第に明確になってきた。なかでも若年無業者 (いわゆるニート)の多くは、諸事情が重なり就労に距 離のある状態にある若者である。その外縁に、失業者、 非正規労働者、アルバイトと失業を繰り返す人、求職 活動をやめた人がいる。無業者と不安定就労者の境 界は曖昧で、両者を移動している例も少なくない。安 定した仕事に就いている若者と比較すると、これらの 若者ほど恵まれない家庭の経済状態に複雑な諸事情 が加味され、幼少の頃から、そして学校段階から厳し い環境に置かれて、厳しい社会に出ることを余儀なく されている。このことが明らかになるにしたがって、こ れまで分断されていた諸機関・団体の連携が必要だ という認識が出始めている。  大きな課題は、制度・サービスの埒外にあり適切な 支援を受けられない人、対象となれるはずなのに漏れ ている人が少なくないことである。社会制度自体の欠 陥と、助けを必要としている若者を制度につなげる適 切なサポーターがいないために、社会資源へアクセス することができないのである。  経済的に恵まれず、家族関係が十分に機能してい ない若者が、自ら支援機関を訪れる例は少ない。この ような若者を早期に把握するためには、学校と支援機 関が連携することが極めて重要である。しかも、幼少 の頃から問題を抱えていたことが少なくないことを見 れば、できるだけ早期の支援開始とその後の継続性 のある見守りが必要なのである。

若者のニーズに応える包括的な支援体制

 若者施策の検討においては、「若者は親の保護を 受けている」という暗黙の前提がある。そのため若者 に関する社会保障は手薄になりがちで、親の十分な 保護を受けることのできない若者のニーズに応える施 策は穴だらけの状態である。

排除される若者。法と社会保障の制定を─

若者支援のこれまでとこれから

宮本みち子

 2013年12月に成立した生活困窮者自立支援法は、 2015年4月に完全実施が予定されている。この事業 が全国に普及するとしても予算規模からして、所得調 査が実施され、生活困窮者と定義される者が絞られ る可能性がある。若者は親と同居している例が多いた め、将来、生活困窮に陥るリスクがあるとしても、現時 点では 生活困窮者 の条件を満たさない可能性が ある。  つまり生活困窮とはみなされない若者の多くは生活 困窮者支援法の対象から除外されることが懸念され る。一方で、生活困窮者自立支援事業が始まると、地 域若者サポートステーションは生活困窮者を対象とす る機関ではないという線引きが強化され、グレーゾー ンの若者はどちらの制度の対象からも外されることに ならないか懸念される。  今必要とされているのは、若者がどのような困難に 遭遇してもセーフティネットが張られていて、困窮状態 に陥らない環境が整っていることである。具体的にい えば、困った時、どの入口からでも適切な支援が受け られるような包括的な支援体制が地域に整備されてい ることである。たとえば、①仕事に就けなくて困ってい る、②学び直して学力をつけたい、③お金がなくて困っ ている、④病気や障害で困っている、⑤生活面で困っ たことがある、⑥家族関係で悩んでいる、といった事 情は、実は相互につながっていることが多い。複雑に からまった問題を解き、解決に導くような支援システム が必要である。  人生のスタートラインにある若者に関しては、成長で きる教育環境、仕事に就くための教育訓練や就労支 援がとくに必要である。スタートラインにつけない困難 な事情をもつ場合には、それを解決するための支援が 担保されなければならない。しかし日本に関していえ ば、困難な諸状況に置かれた若者の障害を取り除き、 教育や訓練のチャンスを与え、求職活動を支援すると いう道筋が必ずしも用意されているわけではない。  2000年代に入り 若者支援 は新しい社会テーマと しての陣容を整えつつあるが、それを支える法制度の 基盤は脆弱なままである。社会保障制度のなかに若 者保障を確立するという目標を社会的に打ち立てるこ とが必要な段階にある。 みやもと・みちこ 放送大学教授。社会学博士。

(7)

民間のネットワーク型支援の可能性

 民間支援団体のよいところは、それぞれが掲げるミッ ションの下、創意工夫を生かし、機動的できめ細やか な支援が行えることではないでしょうか。その点は、ま とまった予算を確保できる反面、公平性を担保し、多 くの調整と手続きを経てサービスが実現する行政の支 援とは対照的です。  一方で、民間団体は各々が限られた人員や予算の 中でできうる範囲で活動しており、支援できることが自 ずと限られてきます。しかし、社会的困難を抱える若 者の置かれた状況やニーズは多様で、当事者に合わ せてさまざまな制度やプログラムを組み合わせて支援 を行っていく必要があります。そこで、民間がネットワー クを組んで支援を行うことで、民間団体の長所を生か しながらも、多様な支援を提供できる可能性が出てき ます。  これまで自団体ではどうすることもできなかった若 者が訪れても、ネットワークがあれば支援ができる団体 を紹介することもでき、やっとの思いで門を叩いた若 者がこぼれ落ちてしまうこともなくなるでしょう。例えば、 これまで若者の就労支援を行ってきた団体のもとに、 仕事より先に家や生活を安定させる必要のあるホーム レス状態の若者が訪れたような場合でも、まず生活支 援のできる団体につなぐことができます。そうすること でまずは生活を安定させ、その後に適切なタイミング で得意としている就労支援を開始する、というようなこ とが可能になります。

支援分野を超えた共通言語を

 ネットワーク型支援には、実際には難しいことがたく さんあります。その一つは、そもそも使っている言語が 異なり、共通言語がないことです。ほとんど同一のこと を指すのに違う表現を使っていたり、逆に同じ表現で も異なることを指したりする場合があります。例えば、 同じ「自立」という言葉を使っていても、支援分野に よって意味が異なっていることは往々にしてあります。 障害分野で活動をしている人は「自立」という言葉を 「一人暮らし」という意味で使い、かつ、そのための収 入源は生活保護でも、障害年金でも、就労による収入 でも種類は問わないかもしれません。一方で、若者分 野の支援者は「自立」という言葉を「就労による経済的

当事者主体、是々非々の連携─

民間のネットワーク型支援の可能性と課題

鈴木晶子

自立」という意味で使い、居住の形態については、独 居か家族と同居かは問わないかもしれません。  さらに、団体ごとに価値観が異なっています。その 違いが言葉の違いにも現れます。先に挙げた「自立」 という言葉の指すことの違いは、まさにこの価値観の 違いを反映したものと言えるでしょう。さらには、価値 観の違いは支援の目標の違いにもつながり得ますか ら、ネットワークを組んで連携して支援をしていくこと自 体が難しくなる場合もあります。  価値観や支援目標の違いは、もっと困ったことを引 き起こします。支援者は自分たちの価値観や支援目 標に合ったことだけを聞いてしまうかもしれません。例 えばシングルマザーの就労支援の場合、本来は生活 や育児の状況など働く基盤になることを聞き、必要な サポートを整えながら、どんな働き方が可能かを踏ま えて就労支援を行っていくことが必要でしょう。しかし、 支援者側が生活支援という視点を持っていなかった ら、生活や育児の問題については聞かないかもしれま せん。逆もまた然りで、生活支援ばかりに目を向けて いると、当事者の「働きたい」という切実な想いを見落 としてしまうかもしれません。

課題を乗り越えるためには

 まず重要なのは当事者を中心に据え、その人の全 体を多面的に捉えようとすることです。大切なのは本 人の言葉で困難や想いを語ってもらい、その想いに応 えるために何ができるのか、自団体の活動や価値観 を一度は脇において考えることだと思います。  そして、平素から他団体の活動を知り、相手の言葉 を理解する努力が求められます。また、他団体の活動 への敬意を持ち、当事者の利益を最優先にした是々 非々の連携をしていこうという姿勢も重要になります。 そうすれば、民間だけでなく行政機関ともネットワーク を組むことが可能になります。  忙しい現場支援の中でこうした努力を積み重ねてい くことは大変かもしれません。しかし築いたネットワーク と信頼関係は、その後の支援を楽にし、当事者に提 供できることを多くしていくでしょう。 すずき・あきこ 一般社団法人 インクルージョンネットよこはま 理事。 臨床心理士。

(8)

NPO法人

文化学習協同ネットワーク

東京都・三鷹市

「学び直せる居場所」で、自分の力を発見し仲間と支え合う

コスモアミークス

発達障がいのある子どもの「学び」と「学ぶ仲間づくり」を応援

プログ ラム1

集団での学習が困難な子どもたちに、オーダーメイドで学びの場を提供。一人ひとりの困難な状況を

把握し、1対1の授業で自信をつけられるようにサポート。本人の発達段階に応じて、小グループの授

業も取り入れながら、仲間と楽しく学ぶ経験も積むことができる。また、パン屋や農業などの体験プロ

グラムにも参加できる。

入会金5,000円/NPO年会費3,000円/年間教材費3,000円/年間設備・連絡費2,000円/授業料 1時間4,000円 ※新規の場合、最初の1か月間は無料。2か月目から費用が発生する 費 用 文化学習協同ネットワークまで、電話またはメールにて申し込み 申し込み方法 週1回(月 ∼ 金 曜 日16:00∼16:45/17:00∼17:45/18:00∼18:45、土 曜 日10:00∼10:45/ 11:00∼11:45のいずれか) スケジュール 【対象年齢】小学生∼高校生 発達障がいやそれに近い性質を抱えて、「勉強が遅れる」「友達とうまく遊べない」などの悩みを抱 えている人。 こんな方に 個性に合わせて教え方を変えるなど、ひと工夫で学習能力をプラスに引き出してくれる。 小グループ授業内での友達づくり、体験プログラムでのコミュニケーションスキルなどを身につけら れる。 ポイント 学習 支援 学習 支援 自立準備 就労 居場所

フリースペースコスモ

不登校の子どもたちの達成感や自信の回復をサポート

プログ ラム2

不登校の女の子の「ホッとできる場所がほしい」との言葉から出発。居場所での支援を行いながら、

農業体験などのプログラムを通して生きた学びが得られる。

月会費38,000円/年間諸経費50,000円/NPO年会費3,000円/その他活動にかかる実費 費 用 文化学習協同ネットワークまで、電話かメールで面談を予約➡面談後に見学➡体験入会➡入会 申し込み方法 月、火、水、金曜日10:00∼17:00 スケジュール 【対象年齢】義務教育年齢∼10代後半 安心していられる居場所がほしい人。 こんな方に 午前中はフリータイムと学習、日中はみんなで決めた企画の実行(料理・実験・読書・運動など)、 夕方はフリータイムとミーティングが主なスケジュール。 学習タイムには、みんなで行う算数教室やスタッフとの個人学習ができる。 体験活動を通じて、不安な進路への模索をサポートしてくれる。 ポイント 学習 支援 居場所

(9)

NPO法人 文化学習協同ネットワーク

集中訓練プログラム

「人はもっとやさしくて、社会はもっとおもしろい」

プログ ラム3

約6か月間、職場体験(パン屋、印刷、出版)や、農業体験、生活訓練、ビジネスマナーや就職活動

のための講習を受ける。グループワークでは、イベント参加や自主運営などの取り組みを行う。厚生

労働省の認定事業。

無料(交通費・実費は自己負担) 費 用 開催時期が決定したら、みたか若者サポートステーションにて説明会を予約 「みたか若者サポートステーション」(東京都三鷹市下連雀4-15-31 有本ビル1階) 電話:0422-70-5067/メール:mitakayss@npobunka.net 申し込み方法 開催時期については、文化学習協同ネットワークが運営している「みたか若者サポートステーション」へ問 い合わせるか団体HPを参照 4泊5日の合宿を含む約6か月 スケジュール 【対象年齢】15∼39歳の男女 現在は仕事に就いていない若者。 「働いた経験はあるが、働く自信がもてない」「働いた経験がなくて、社会に出る自信がない」「働く イメージをもちたい」という若者。 こんな方に 就労

ワーキングスクール

(「コミュニティベーカリー風のすみか」)

自分のペースで働きながら、社会へ出るきっかけをつかめる

プログ ラム4

自主運営している天然酵母のパン屋「コミュニティベーカリー風のすみか」にて、研修生として職業体

験を行う。パン生地の分割、成形、パンの配達、袋詰め、接客、出張販売、工場の清掃などの作業

を担当。

月額15,000円 (※上記の「集中訓練プログラム」参加予定者は無料) 費 用 文化学習協同ネットワークまで、電話またはメールにて申し込み 申し込み方法 まずは面談を行い、課題や状況に合わせて目標を設定する スケジュール 「働ける自分の発見」「社会への信頼」「経済的自立の見通し」など、働く手応えがつかめる。 生活リズムや挨拶などの基本から身につけ、職場の仲間と協力したり、仕事の段取りを組むなど、 無理なく少しずつステップアップしていく。 経験のあるスタッフがそれぞれのニーズや課題に合わせて作業プランを作成し、サポートしてくれ る。丁寧に振り返りをするので日々の成長が実感できる。 ポイント 就労 自立 準備

(10)

NPO法人

文化学習協同ネットワーク

活動概要 1970年代に父母たちがつくる中学生のための「勉強会」としてスタート。不 登校児の居場所づくりや若者支援にも力を注ぐ。みたか若者サポートステー ション、ねりま若者サポートステーション(東京都練馬区)、さがみはら若者 サポートステーション(神奈川県相模原市)も運営している。 特徴 子どもから若者までを対象に、一貫した「学び直せる居場所づくり」に取り組 んでいる。「コミュニティベーカリー風のすみか」や「ニローネ 風のすみか農 場」のほか、協力してくれる地域企業などで「働くこと」を体験的に学べる。 連絡先 住所:東京都三鷹市下連雀1-14-3 電話:0422-47-8706 メール:center@npobunka.net HP:http://www.npobunka.net

交流スペース「Link」

自立を支援する、若者たちの活動拠点!

プログ ラム5

安心して立ち寄れる若者のための居場所として週3日オープン。この場所を拠点に仲間をつくりなが

ら、さまざまなプログラムに参加したり、就職活動やアルバイトに励んでいる。

無料 費 用 「みたか若者サポートステーション」まで、電話(0422-70-5067)またはメール(mitakayss@npobunka. net)にて申し込み 申し込み方法 月、水曜日11:00∼17:00/金曜日は午後のみ(2014年2月時点)  ※スケジュールについては3か月ぐらいで変更されることがあるので要確認 スケジュール 【対象年齢】16∼39歳(中心利用者層:10∼20代) 仲間と一緒に集まりながら、自立へのステップを踏み出したい人。 こんな方に 他人と対等で民主的な関係をもち、共同で何かに取り組むことで、豊かな関係性をみずからつくっ ていくことができる。 協同ネットが運営するパン屋や農場などをはじめ、地域の企業などとつながるための拠点になる。 ポイント 居場所 NPO法人 文化学習協同ネットワーク

(11)

NPO法人

キズキ

東京都・渋谷区

高卒認定・大学受験へのチャレンジを支える!

学習 支援

ゼロからの学習コース

(キズキ共育塾)

ひきこもり・不登校でも安心。マンツーマンで勉強と精神面をサポート

プログ ラム1

高校の勉強、高卒認定試験、大学受験勉強にチャレンジしたい・やりなおしたいという希望にこたえ

る塾。完全マンツーマンで、それぞれのペースや目的に合わせた指導が受けられる。原則的には、渋

谷の塾に通う形だが、遠方の場合にはスカイプ授業も可能。ひきこもりやうつ病、不登校・中退の経

験があっても、安心して悩みを相談しながら勉強ができる。

入塾金:20,000円 月額:24,000円(週1コース・月4回)/48,000円(週2コース・月8回)/72,000円(週3コース・月12回) オプション料金(必要に応じて) 学習レポート費:1科目あたり月額4,000円(保護者向けの学習状況レポート作成)/スカイプ授業:月額 2,000円 ※返金制度あり(要条件確認) 費 用 ①HP上の問い合わせフォームから問い合わせ ➡ ②無料相談会に参加 ➡ ③面談 ➡ ④入塾申し込み 申し込み方法 月、火、木、金、土曜日9:00∼21:00(一回90分) ※期間やスケジュールは、本人のペースや状況に合わせて、話し合いのうえで個別設定する。基本的に曜日と時間 を固定して授業を決めるが、必要に応じて振替も可能 スケジュール 【対象年齢】不問(中心利用者層10∼30代) 高校の勉強・高卒認定試験・大学受験勉強にチャレンジしたい・やりなおしたい人。 不登校・中退・ひきこもりなどを経験して、ゼロからの勉強のやりなおしや受験に不安を感じている人。 ※未成年者は保護者の同意が必要 こんな方に 塾講師やスタッフにも、ひきこもり・ニート・中退経験者が多い。不安に共感してゼロから支えること を大事にしている。また再チャレンジした姿を示してくれる。 生徒一人ひとりの迷いや悩み、不安や希望に徹底的に向き合う。 受験対策だけでなく、その先にある未来を生き生きと暮らすためのエネルギーや、仲間を得る時間 や勉強方法が手に入る。 ポイント 学習 支援 NPO法人

キズキ

活動概要 「勉強がつまらない」 「学校に行けなくなってしまった」 「学校を辞めてしまっ た」 「大人になったけれどもう一度受験がしたい」。そんな「もう一度勉強した い」と願うすべての生徒を全力でサポートする共育塾。 特徴 2011年8月の設立以来、200人以上の「学習を通じて人生をやりなおした い」若者を応援。自身のつらさを乗り越え、難関大学に合格した主に20∼ 30代の講師や臨床心理士などの社会人経験者が、学習だけでなくメンタル もサポート。小学校での学習内容から大学受験まで対応する。 連絡先 住所:〒151-0051  東京都渋谷区千駄ヶ谷5-16-19  安岡ビル1階 電話:03-6273-2953 メール:HPに問い合わせフォームあり HP:http://kizuki.or.jp

(12)

NPO法人

教育サポートセンターNIRE

(エルムグループ) 東京都・品川区

「学び」も「育ち」も全力で応援する

しながわ若者サポートネット

困難や悩みを抱えている若者の自立と社会参加を応援

プログ ラム1

学校中退、ニート、フリーター、ひきこもりなど、さまざまな社会的困難を抱える若者が気軽に集えるフ

リースペースを拠点に、社会体験活動や相談事業を行う。

フリースペース:人間関係がうまくいかない若者や、生きづらさを感じる若者が集まる居場所。週3

回の活動を行い、火曜日は皆で料理、水曜日は個別相談、木曜日はおしゃべりやゲームを楽しむ。

みんなで映画を観に行くこともある。

社会体験活動:進路や就労で悩む若者が、ボランティアや仕事体験を通して自立に必要な力を培う。

(活動例:夏のキャンプや里山保全の農作業、稲刈り、通販用ラーメンの袋詰めなど)

相談:ひきこもり、不登校などの困難を抱えている人やその家族に、相談員がアドバイスを行う(事

前予約制)。

登録料:10,000円 フリースペース、社会体験活動(月額7,000円) 相談(初回無料/3か月間で6,000円) 費 用 電話(03-3784-0450)、メールで問い合わせのうえ(家族でも可)、初回の個別面談を行う(1時間まで無 料)。見学時に具体的な支援について話し合い、登録。登録料を支払ったのち、利用開始となる 申し込み方法 フリースペース 火、水、木曜日12:00∼16:00 社会体験活動 水、木、土、日曜日のうち月6日程度 相談は随時 スケジュール 【対象年齢】15∼39歳(厳密な年齢制限はない)。 現在は20代の利用者を中心に20人程度が利用。 ひきこもり、フリーター、不登校、高校中退者など、社会的困難を抱えている人。 社会での生きづらさを感じていて、進路や就労で悩んでいる人。 こんな方に フリースペースを拠点に、社会体験活動を通して、自立へ向けた力を培う。 家族同士の交流や情報交換を行う家族会も開催されている。 東京都若者社会参加応援事業。 ポイント 学習 支援 居場所 その他 居場所 その他

(13)

NPO法人

教育サポートセンターNIRE

(エルムグループ) 活動概要 特別な教育的ニーズをもつ子どもへの支援が不足していると、親の願いと 教育関係者の協力により、2005年5月に設立。多くの子どもたちに学ぶ喜 びを感じてもらい、仲間とともに豊かに成長していく場を目指している。 特徴 子どもたちの居場所と自立の拠点となってきた、学習塾エルムアカデミーの 関連法人。発達障害のある子どもや社会的困難を抱える若者を対象とした 支援事業を展開している。 連絡先 住所:〒142-0053  東京都品川区中延5-6-14 第一亀田ビル2F 電話/FAX:03-3784-0450  メール:HP上に問い合わせフォームあり HP:http://npo-nire.org/index.html NPO法人 教育サポートセンターNIRE(エルムグループ)

個別学習指導

子どもたちが学ぶ喜びを感じ、

「個性」や「能力」を「可能性」に変える

プログ ラム2

LD、ADHD、アスペルガー症候群など、特別な教育的ニーズをもつ子どもたちへの個別学習指導を

行う。マンツーマンの指導で、ペースに合わせて学ぶ楽しさを教えるほか、いじめや不登校など、子

どもたちが抱える悩みの相談もきく。また、学習指導の中で関係を築いた子どもたちと、夏のキャンプ

(8月に3泊4日)や農業体験なども行っている。

月額16,000円 費 用 電話(03-3784-0450)もしくはメール(HP上) 申し込み方法 週1回1時間 スケジュール 【対象年齢】小∼中学生 LD、ADHD、アスペルガー症候群などの発達障害のある子ども。 こんな方に 地域で長年学習塾を運営してきた経験豊かなスタッフがいる。 子どもたちのもつ特性を十分に理解し、能力や個性をプラスに変えるちょっとした工夫を行っている。 特別支援教育士の資格をもつスタッフがいる。 ポイント 学習 支援 学習塾の「エルムアカデミー」「NPO法人教育サポートセンターNIRE」「エルムサービスサプライ」「麺処はるにれ」の4事業をエルム グループとして、子どもから若者、そして大人までが生き生きできる地域づくりを進めている。 関 連 団 体 エルムグループ ■エルムアカデミー 1984年に品川でスタートした学習塾。小、中、高、大学受験だけでなく、不登校の子どもたちの対応など、幅広く学習支援事業 を行う。単なる進学塾や補習塾ではなく、学ぶ喜び、知る楽しさ、そして「+αの学び」を掲げて、地域の子どもの居場所と自立の 拠点となっている。 ■エルムサービスサプライ エルムアカデミーに通っていた若者で、卒業や中退後に仕事が見つからない人のために、IT事業部を設立。ウェブ制作などの仕 事を創出して雇用を生み出している。 ■麺処はるにれ 雇用創出事業のひとつ。飲食店での修業をしたエルムアカデミー卒業生・元教員が、卒業生たちの学びの場にしたいと開店した ラーメン店。地域のお客さまに人気がある。店員もエルムアカデミーの卒業生。しながわ若者サポートネットのすぐ隣にある。

(14)

NPO法人

ニュースタート事務局

千葉県・市川市

ひきこもりから抜け出したい人を応援。新天地で現状打開する

ひとり暮らしスタートプログラム

一人暮らしをスタートして、少しずつ「世間」に慣れていく

プログ ラム1

ニュースタートの近くでアパートを借り、一人暮らしをスタート。期間中にスタッフのサポートを受け、

「仕

事体験塾」や地域イベントへの参加など各種プログラムに参加しながら、少しずつ「世間」に慣れていく。

申込金:30,000円 プログラム参加費:1か月10万円 アパートの契約料、家賃、生活費などは、自己負担(住居は本人・保護者が行徳地域近辺に確保する) 費 用 解決の糸口を提案する有料保護者面談(BコースかCコース)を終えたうえで申し込み  Bコース:スタッフによる面談。2時間30,000円(1回限り)  Cコース:理事による面談。2時間50,000円(1回限り) 申し込み方法 3か月(更新は1回、半年まで延長可能) スケジュール 【年齢制限】不問(中学卒業以上) ひきこもりやニート状態で、人間関係や社会生活に不安を感じている男女。 今の家を出てアパートを借り、一人暮らしを始めたい人。 こんな方に 「仕事体験塾」や各種イベントに参加しながら、自立生活の練習ができる。 ニュースタートの寮やアパートで生活する仲間たちと、ほどよい距離感で友達になったり、仕事仲 間として支え合う関係がつくれる。 「仕事体験塾」では、ニュースタートが運営するパン屋、喫茶店、レストラン、介護サービス、IT事 業所、地域のイベント企画運営に参加。スタッフや仲間が一緒なので、安心して職業体験ができる。 介護付き老人ホーム、宅配弁当屋、学童保育などでのインターン研修やスキルアップ講座など、ス タッフが寄り添い支えてくれる就職活動サポートがある。 行徳地域との交流イベント企画運営や、自治会イベントの手伝い、復興ボランティアなど、さまざま な人たちとの幅広い交流を通した社会参加体験がある。 ポイント 自立 準備 自立 準備 住まい

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3か月宿泊コース

(いちかわ若者サポートステーション「集中訓練」プログラム)

合宿形式の3か月間で、集中的に社会へ巣立つ準備を整える

プログ ラム2

合宿をしながら、就労にむけての生活習慣やコミュニケーションスキルを身につける。さらに、担当者

と相談しながら、PC講習や仕事体験などを受け、自分のペースで社会人になる準備を整えられる。

PC講習:就職活動や実際の仕事で役立つ初級者向けパソコン講座。ワード、エクセル、パワーポ

イントの操作方法を学べる。

社会人基礎講座:コミュニケーションワーク、ビジネスマナー講座、就職準備セミナー、ハローワーク

ツアーなど、社会へ踏み出すとき、踏み出したあとも必要な基本を学べる。

1か月98,000円(部屋代、光熱費、食事込み) ※世帯収入が300万円以下の場合は、1泊あたり3,000円の減免措置がある 費 用 プログラム説明会に参加後(毎月第1・3土曜日予定)、ハローワーク市川での求職登録・面談を受け、選考 (まずはお問い合わせを) 申し込み方法 期間3か月 スケジュール 【年齢制限】15∼39歳の男女 ひきこもりやニート状態で、人間関係や社会生活に不安を感じる人。 これまでに「若者自立塾」「基金訓練プログラム」「求職者支援訓練」など、国の行うプログラムに参 加した経験のない人。 こんな方に ニュースタートが運営するさまざまな業種(ベーカリー、レストラン、喫茶店、介護デイサービスなど) の体験をして、実際仕事に就くときのイメージをつかめる。 コース終了後も、いちかわ若者サポートステーションで継続的な進路相談ができる。 ポイント 自立 準備 NPO法人 ニュースタート事務局

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希望長屋

就労だけではない、

「その後の人生」のベースをつくるためのプログラム

プログ ラム3

ニュースタートのプログラムに参加中の元ひきこもりやニートの人たちと、それ以外の人たちがともに

生活をしながら、仕事体験やクラブ活動を通じて、多様な人との出会いを経験し、仲間をつくり生活

基盤を整える。

保証金:部屋代の2か月分(退寮時に返却) 月額80,000円(個室)、月額50,000円(4人ルームシェア部屋) ※家賃・水道光熱費、ニュースタートでの多様な活動諸経費、食費(系列レストラン「普段料理の店 まんま」で無料 提供)を含む 費 用 ニュースタートへ電話・メールにて問い合わせ 予約して毎月第2・4土曜日(15:30∼18:00)開催の定期説明会に参加<参加費無料>  ※説明会の場所:市川市入船1−1 喫茶「縁側」 申し込み方法 6か月ごとに更新 スケジュール 【対象年齢】不問(中心利用者層10∼40代) 社会への一歩は踏み出したが、生活の基盤をしっかりさせるための環境と仲間が必要な人。 就労・就学している人。 職場と自宅アパートの往復だけではもの足りないという人。教育や福祉のNPO活動を住み込みで 体験したい人。 こんな方に 寮にはスタッフも住んでいるので、困ったときには24時間いつでも頼れる誰かが近くにいる。 キッチン設備、家電、調理器具や食器類、洗濯機、食堂のテレビ完備。 ※キッチン・食堂・風呂・トイレは共用 ポイント NPO法人

ニュースタート事務局

活動概要 「ひきこもり状態を何とか打開したい、そのためには自宅を出て環境を変えた い」という若者に、仕事体験や仲間との交流の場が「近所」にある環境で、 新生活スタート支援を行う。 特徴 人間体験・仕事体験・社会参加体験を組み合わせた「体験プログラム」が中 心。イタリアからの留学生と交流して視野を広げ、視点を変えるチャンスもあ る。また、訪問活動を行う「レンタルお兄さん・お姉さん」というプログラムも 行っている。 連絡先 住所:〒272-0122 千葉県市川市宝2-10-18 電話:047-307-3676 メール:HP に問い合わせフォームあり HP:http://www.new-start-jp.org/ NPO法人 ニュースタート事務局 自立 準備 住まい

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NPO法人

ブラストビート

東京都・杉並区

10代でチャレンジする「音楽×起業×社会貢献」

自立 準備

音楽イベントの起業体験プログラム

仲間とビジネスとしての音楽イベントを企画・運営

プログ ラム1

5∼10名前後の多様なメンバーによるチームで、音楽イベントを企画・運営する体験プログラム。イベ

ントのコンセプト、呼びたいアーティスト、会場、日時、スポンサー、収益の寄付先など、すべてを決め

て作り上げる。音楽イベントの企画・運営というビジネス体験と、寄付という社会貢献活動を通して仲

間と出会い、

「生きる力」を育む。

参加費は無料 活動のための交通費・飲食費等は原則、自己負担(一部、補助あり) 費 用 メルマガ(http://blastbeat.jp/ml/)に登録したり、フェイスブックやツイッターをフォローして開催時期の案 内を待つ。案内(キックオフの約1∼2か月前)が来たら、ホームページの問い合わせフォームから申し込み、 説明会に参加する 申し込み方法 年に2回程度の開催なので、時期については問い合わせを ※「キックオフ」∼イベント終了までは約3か月。基本的には週1回90分程度集まって活動する <1か月目>メンバー同士が互いを知り、役割・社名・理念等を考える基礎固め <2か月目>企画始動。ライブハウスやアーティストとの交渉、寄付する団体への訪問など <3か月目>ライブイベント準備、当日の運営、寄付の実行 スケジュール 【対象年齢】10代後半が中心(※厳密な年齢制限はないが、高校生などは保護者の同意が必要) 高校生、大学生、専門学生、フリーターなどで、この企画に参加したい・やりたい人。 関東エリア在住で活動場所に通える人。活動実績のある関西、宮城、福島、福岡、沖縄、あるい は新規の場所でも開催される可能性あり。 多様な参加者がカギのプログラムなので、障害などがあっても可能な限り受け入れる。 こんな方に 1チームに5名程度、頼りになるアニキやアネキのような「メンター」(大学生や社会人など)が付き、 きめこまかく相談にのってくれる。 ビジネスとしてのホンモノの音楽イベントを、企画運営する経験ができる。 「やるべきことを考え、実行に移すのは参加者自身」というスタンス。 社会の中で働く実感を得て、その結果得た利益を必要とする人に寄付という形で「手渡す」ことで 社会に循環させている。人の喜びになり人の役に立つビジネスのあり方を学ぶことができる。 ポイント 自立 準備 NPO法人

ブラストビート

活動概要 ブラストビートとは、2003年にアイルランドで始まった教育プログラム。その 後、イギリス、アメリカ、南アフリカでも活動が始まり、日本では2009年夏に 有志によってスタート。4年あまりの間に、30高校・70大学以上から約400 人がプログラムに参加。 特徴 高校生・大学生などが「ミニ音楽会社」を立ち上げ、ライブの企画から挑戦。 リアルなビジネスを体験したうえで、その利益の25%以上を寄付することで 社会に貢献する喜びも実感。 連絡先 住所:〒166-0004  東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-12-5-707 メール:info@blastbeat.jp (HPに問い合わせフォームあり) HP:http://blastbeat.jp(公式) 参加者募集サイト:http://blastbeat-e. jimdo.com/

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NPO法人

グッド

東京都・板橋区

きっかけづくりのボランティア・ワークキャンプ

ボランティア体験プログラム

ひきこもり・人付き合いに苦手意識をもつ若者に向けたボランティア体験

プログ ラム1

事務所やその周辺地域で、軽作業や花壇の整備、地域のお祭りの手伝い、近隣施設でのボランティ

アなど、スタッフや仲間と一緒にさまざまな体験活動をする。また夕飯をつくり、食卓を囲みながら、1

日の活動を振り返る。

登録料(初回のみ):10,000円 参加費:1回につき2,500円(夕食・相談料込み) ※交通費・施設利用料などは自己負担。また、特別なプログラムを設定した場合やスタッフに大きな負荷がかかる 場合は、別途手数料をいただく場合あり 費 用 最初に担当スタッフと本人および家族との面談を行う。本人の状況を確認してから、個別プログラムを作成 申し込み方法 週3回程度、定期的に事務所に通って活動。13:00∼21:00の間で約5時間を選ぶ (※個人の都合で欠席した場合は、利用料は返金されない) スケジュール 【対象年齢】原則、15∼34歳(※限定はしていない) ひきこもりの人、学校に居場所のない大学生、人付き合いに苦手意識をもつ人。 対人関係に苦手意識があり、今の状態をどうにかしたい人。 ※医療機関などに通院中の方は、医師の了承が必要 こんな方に 定期的にスタッフとの振り返りを行いながら、就学や就職活動などの次のステップを目指す。 ポイント 自立 準備

ワークキャンプ

さまざまな仲間との共同作業を通じて、自立へのキッカケをつくる

プログ ラム2

国内外のさまざまな場所で活動する合宿型ボランティアプログラム。農作業や牧場作業、海外では井

戸掘りや道路づくりなどを行う。学生・社会人・フリーターからひきこもり経験者まで、幅広い層・年代

の若者が参加。ひきこもり経験者や人付き合いに苦手意識をもつ参加者には、経験豊かなスタッフが

しっかりとサポート。ひとつの目的にむかい、一緒に作業することで達成感が得られ、地域の人に感

謝されることが自己肯定感や自信へとつながる。

行先や日程などによって異なるが目安は以下の通り <国内>1泊2日10,000円∼(現地集合・交通費別)/1週間34,800円(現地集合・交通費別) <海外>スリランカやタイの場合、2週間で98,000円程度(渡航費別) 費 用 HPの申し込みフォームから仮申し込みを行う。参加案内と正式な申し込み書類が届くので、必要事項を 記入し、参加費を入金。入金確認がとれた時点で正式な申し込みとなる 申し込み方法 ワークキャンプの期間は、国内で1泊2日∼1週間、海外で2週間程度。海外キャンプは夏休みや春休み に実施。国内は年間を通して実施。最新情報はHPまたは事務所まで スケジュール 【対象年齢】10∼30代 中学生、高校生、大学生、社会人、フリーター、外国人など幅広い層。 不登校・ひきこもり経験者・人付き合いが苦手な人も多数参加。 集団行動がとれる人。※医療機関などに通院中の方は、医師の了承が必要 こんな方に 同行スタッフがしっかりとサポートするので、人間関係や人と話すのが苦手、作業に自信がない、 英語ができない(海外キャンプ)という人でも安心して参加できる。 一生モノの仲間が見つかる。 ポイント 自立 準備 自立 準備 住まい

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NPO法人

グッド

活動概要 若者のキッカケづくりを応援するNPO法人。国内外のさまざまな場所でボラ ンティアのワークキャンプを実施。活動を通じて、若者たちに仲間づくりやきっ かけづくりの場を提供する。またひきこもりなどの経験から、特に人との関わ りを学びたい若者を対象にした通所型ボランティアプログラムや共同生活寮 の運営も行い、社会への一歩を踏み出すきっかけづくりや自立へ向けての サポートをする。 特徴 学生、社会人、フリーター、外国人、ひきこもり・不登校経験者まで、さまざま な経歴・年代の若者が活動に参加。プログラムには、経験豊かなスタッフが 必ず同行するので海外旅行が初めての人、ボランティアが初めてという人、 人間関係に不安をもつ人も安心して参加することができる。 連絡先 住所:〒173-0034  東京都板橋区幸町40-1 電話/FAX:03-3973-1631 メール:info@good.or.jp HP:www.good.or.jp/ NPO法人 グッド

共同生活寮

仲間たちといっしょに暮らしながら、自立への次のステップを目指す

プログ ラム3

ひきこもりなどの状態から、仲間と一緒に生活をしながら自立を目指す若者のための共同生活寮。事

務所の建物に併設した生活スペースで、スタッフと寮生が相部屋で暮らす。また、近くには女子寮も

ある。事務所は、夕方からワークキャンプに参加した学生や社会人などが集うフリースペースにもなっ

ているので、夕飯の時間は、ほかの寮生やスタッフ以外の若者とも交流することができる。

月額15万円(食費、光熱費、相談料込み) ※ご相談、詳細の問い合わせは事務所まで 費 用 条件や空き状況は事務局に問い合わせ 申し込み方法 【対象年齢】若者対象(中心利用者層:20∼30代) ひきこもりなどを経験していて、人間関係に苦手意識があるが、自立を目指したい人。 ひとり暮らしをする自信はないが、親元を離れて暮らしてみたい人。 集団行動がとれる人。※医療機関などに通院中の方は、医師の了承が必要 こんな方に 仲間との共同生活の中で、人と関わりながら自立への次のステップを目指す。 共同生活寮から通学や通勤ができる。 食事はみんなで一緒に食べる。夕飯時には、ワークキャンプの参加者や元寮生なども訪れるため、 さまざまな人と交流ができる。大きな家族のような雰囲気。 ポイント 自立 準備 住まい 月額15万円(食費、光熱費、相談料込み)

(20)

他者と関わる─「居場所」をつくる取り組み

いじめや不登校などが社会問題になるなかで、

「居場所」は子ども・若者支援のキーワードとなってきた。

不登校、引きこもり、ニート、発達障害のある人や心の病気をした人など、居場所の利用者はさまざまで、

年齢層も児童から40∼50代までと幅広い。活動内容も、ゲームやおしゃべりをしながら自由に過ごしたり、

料理を通じて交流を図ったり、学習支援やコミュニケーションスキル講座、就労に向けたワークショップを

行ったりと運営団体によって特色がある。

地域とのつながりが薄れ、家庭や学校、会社という限られた世界のなかで生きづらさを感じている子ども・

若者たちにとって、安心していられる場所が「居場所」であり、少しずつ他者と関わるなかで自分の位置を

見つけていく場所でもある。

NPO法人

ウィズ柏

(地域活動支援センター) 発達障害のある成人した若者を対象に週4日オープン。 PC、DVD鑑賞、読書、希望によりSST・ヒアリングなど 自由に過ごせる。また、一人暮らし体験やコミュニケー ションスキルを楽しむ各種イベントを開催している。月会 費3,000円。 H P:http://members3.jcom.home.ne.jp/  w-kashiwa1/ 住 所:〒277-0005 千葉県柏市柏5-8-16-B 電 話:04-7100-8640 メール:w-kashiwa1@jcom.home.ne.jp

クッキングハウス

心の病気をした、主に成人を対象にした場所。レストラ ン、ティールームなど3つの場があり、料理作りを通した 交流や仕事体験などができる機会がある。また社会参 加のためのコミュニケーションスキル講座なども開催して いる。 H P:http://www.cookinghouse.jp/  住 所:〒182-0024 東京都調布市布田1- 21- 9 角屋ビル2F(第一クッキングハウス) 電 話:042-484-4103 メール:info@cookinghouse.jp NPO法人

青少年の居場所Kiitos

中学生から20代までならだれでも利用できるスペース。 家庭的な場所でそれぞれが自由に過ごせる。また、不登 校などで学校で勉強できない中学生以上が対象の個別 無料学習指導も週2回実施。利用は無料。 H P:http://kiitos.org/ 住 所:〒182-0006 東京都調布市西つつじヶ丘3-33-12 タムラ第一ビル3F 電 話:042-444-0749 メール:info@kiitos.org

NPO法人 越谷らるご

(ほっとりんご) フリースクールや自立援助ホームを運営するNPO法人越 谷らるごによる居場所事業。20歳以上の人を対象に月2 回行う。座談会や自己発見講座から、アナログゲーム、カ ラオケ、サッカーやテニスなど、参加者の希望に合わせて 幅広く活動。登録料1,000円。参加費300円。 H P:http://k-largo.org/ 住 所:〒343-0042 埼玉県越谷市千間台東1-2-1 白石ビル2F 電 話:048-970-8881 メール:k-largo@k-largo.org 生きづらさを抱える20∼40代の方が対象。スタッフはほとんどが臨床心理士や精神保健福祉士などの有資 格者で、医療面に強いことが特徴。「居場所グループ」の日と「SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)グループ」 の日がある。SSTグループ利用者には、発達障害のある人が多い。ほかにも、個人メンタル相談、演劇ワーク ショップ、就労サポートなどを行っていて、医療機関と連携しながら自立までの道のりを多方面から支えてくれ る。入会金20,000円、月会費12,000円∼。 H P:http://myogadani-club.com/ 住 所:〒112-0006 東京都文京区小日向4-5-8 三軒町ビル306 電 話:03-3941-1613 メール:club.myoga@gmail.com

公益社団法人 青少年健康センター

(茗荷谷クラブ)

団体紹介

(21)

“おせっかいおばさん”がつなぐ

「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」

地域ぐるみで子どもたちを見守ることが、将来的に若者の孤立や貧困を防ぐことにつながる─そんな

思いから、池袋周辺でのNPO団体や組織、行政の連携による地域ネットワークが生まれている。

連携事例

NPO法人

豊島子どもWAKUWAKUネットワーク

住所:〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-21 マルモビル1階 HP:http://toshimawakuwaku.com/ 電話:090-3519-3745 メール:info@toshimawakuwaku.com 不登校・ひきこもり研究所 HP:http://www.zb.em-net. ne.jp/~hikiken/top.htm  「池袋本町プレーパークの会」の代表を務める栗 林知絵子さんと、「不登校・ひきこもり研究所」で子ど も・若者のための 居場所 を運営してきた天野敬子 さん。ともに池袋周辺で10年もの間活動をしてきた 二人と、地域活動の仲間が集まってできたのが 「NPO法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」 である。  主に3つの活動から成り立ち、『遊びサポート』で ある「池袋本町プレーパーク」では、地域の学生や 社会人ボランティアが参加して、子どもたちの自由な 遊び場所をつくる。『学びサポート』では無料学習支 援を実施。家庭の状況に左右されることなく学びの 場を保障する。外国籍の子どもへの日本語学習支援 も実施している。また『暮らしサポート』として「要町 あさやけ子ども食堂」を運営。子ども一人だけでも 入れる食堂と銘打つ。「家で一人で夕飯を食べるこ との多い子どもたちに、みんなでご飯を作って食べ る楽しさを知ってほしかった」と代表の栗林さん。  活動にあたっては、栗林さん、天野さんの個人的 なネットワークも活用しながら、地域のNPOや公的 機関、町会、商店会などとも連携をとっている。例え ば、「要町あさやけ子ども食堂」は、TENOHASIが関 わる東京プロジェクト(P34)の「あさやけベーカリー」 と同じ場所を利用しており、どちらも地域の元パン屋 さんとの協力からプロジェクトが生まれている。  なかでも栗林さんが重視しているのが、地域の子 どもたちの様子を日々見守る おせっかいおばさん の存在だ。2014年2月には「おせっかいバッジ」の デザインを公募で決めて制作。このバッジは、地域 の子どもに声かけを行う おせっかい を推奨するた めのしかけだ。「若者の孤立は急に始まるわけじゃな い。早い段階で家族や子どもからのサインに気づく ことが大切なんです。地域の協力や おせっかいお ばさん の存在が、将来の若者の孤立を防ぐと思っ ています」(栗林さん) 豊島子ども WAKUWAKU ネットワーク 遊びサポート 池袋本町プレーパーク 学びサポート 無料学習支援 暮らしサポート 要町あさやけ子ども食堂 NPO ・不登校・ひきこもり研究所 ・TENOHASI(P31) ・としま NPO 推進協議会 など 公的機関 ・学校 ・子ども家庭支援センター ・保健所 など 地域 ・商店街 ・町会 ・近所の おせっかいおばさん など 行政

不登校・ひきこもり研究所、NPO法人 TENOHASI(P31)、

NPO法人 としまNPO推進協議会など

主な 連携団体

NPO法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワーク

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一般社団法人

自由と生存の家

活動概要 フリーター全般労働組合の住宅部会を中心に、非正規雇用で働く仲間が安 心して住める住居を確保しようと「自由と生存の家」をスタート。年収180万 円(月収15万円)程度の非正規・不安定就労で働く仲間が助け合い、安心 して暮らすことができる住宅をつくる。また、仕事づくりとして、庭で産直野菜 を販売するプロジェクトも行っている。 特徴 単なる住宅の賃貸事業ではなく、自分たちでできる限り改修して管理し、み ずから低家賃の住宅を確保し、社会に提案する試み。 連絡先 住所:〒160-0005  東京都新宿区愛住町3 B-102 電話/FAX:03-6273-2517 メール:info@freeter-jutaku.org HP:http://freeter-jutaku.org/ 一般社団法人

自由と生存の家

東京都・新宿区

非正規・不安定雇用でも安心して暮らせる場を

住まい

自由と生存の家

まとまったお金がなく、不安定就労の状況でも、安心して暮らせる住宅

プログ ラム1

都内の便利な立地に、コミュニティがあり、入居しやすく住み続けやすい低家賃の物件を用意。敷金

は2年かけて分割で払えるので、まとまった資金がなくても入居可能。住民同士の交流の一環として

季節の行事がある。ほかにも、生協や農家の協力を得て有機・低農薬野菜の販売をするなど、長期

で仕事がみつからない人が参加できる仕事(社会参加)の機会もある。

A棟1F:家賃月額35,000円、敷金は原則月額約3,000円×24回払い(合計70,000円) A棟2F:家賃月額60,000円、敷金は原則月額5,000円×24回払い(合計120,000円) B棟:家賃月額30,000∼53,000円、敷金は入居した部屋の家賃2か月分を24回払い ※すべて水道・光熱費は別 費 用 空室が出たときにHP上で告知・募集する。申し込みは事務局へ電話やメールで連絡 申し込み方法 契約期間は2年間(更新あり) スケジュール 【対象年齢】不問(中心利用者層:30∼40代) 通常の賃貸アパート入居時に必要な保証人や入居資金がないために、住まいの確保が困難な不 安定就労の状況にある人。 ※月々の家賃については支払いが可能な人 こんな方に 各居室にエアコンかウインドファンを設置。 A棟1F:4畳のフローリング8室、キッチン・トイレ・シャワー共用。 A棟2F:6畳のフローリング4室、キッチン・トイレ・シャワー・浴槽完備。 B棟:4∼6畳のアパート5室、キッチン・トイレ・シャワー共用。 保証人不要・敷金は2年間の分割払い。 通常の不動産会社にはできない相談などもできる。 住民同士で仕事や社会参加の機会をつくり、外部の支えてくれる人たちとの交流を通じて人間関 係をつむぎ、協力して暮らしていける。 改修工事も管理も自分たちで行う。 ポイント 住まい

参照

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