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Studies on the Prevalence of Canine Thyroglobulin Autoantibodies aod Immunoreactivity and the Primary Structure of Canine Thyroglobulin

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Academic year: 2021

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Title

Studies on the Prevalence of Canine Thyroglobulin

Autoantibodies aod Immunoreactivity and the Primary Structure

of Canine Thyroglobulin( 内容の要旨 )

Author(s)

李, 晶淵

Report No.(Doctoral

Degree)

博士(獣医学) 甲第184号

Issue Date

2005-03-14

Type

博士論文

Version

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12099/2238

※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

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氏 名(国籍) 学 位 の 種 類 学 位 記 番 号 学位授与年月 日 学位授与の要件 研究科及び専攻 研究指導を受けた大学 学 位 論 文 題 目 審 査 委 員 (23) 李 晶 淵(大韓民国) 博士(獣医) 獣医博甲第184号 平成17年3月14日 学位規則第4条第1項該当 連合獣医学研究科 獣医学専攻 帯広畜産大学 StudiesonthePrevalenceofCanineThyroglobulin AutoantibodiesandImmunoreactivityandthePrimary StruCtureOfCanineThyrodobulin (イヌのサイログロブリン自己抗体の疫学調査および サイログロブリンの免疫反応性と構造に関する研究) 主査 帯広畜産大学 教 授 佐 藤 基 佳 副査 帯広畜産大学 教 授 西 村 昌 数 副査 岩手大学 教 授 安 田 準 副査 東京農工大学 教 授 岩 崎 利 郎 副査 岐t早大学 教 授 深 田 恒 夫 論 文 の 内 容 の 要 旨 この学位論文の内容の要旨は、イヌに多発する内分泌疾患の一つとして、甲状腺機能の 低下によるホルモン産生の減少と分泌障害に基づく甲状腺機能低下症について、その半数 を占める自己免疫性甲状腺炎による一次性甲状腺機能低下症に対してサイログロブリン (Tg)自己抗体に関する疫学調査、免疫応答およびTgの構造解析について研究を進めた ものである。 まず、第1章ではTgAÅを含むTgと甲状腺機能低下症の関連についてその背景を明ら かにしております。そこではイヌにおける甲状腺機能低下症に関しての疫学的調査報告が ないこと、Tgのアミノ酸配列についてウシ、ネズミ、山羊、ウサギおよびカメのシーケ ンスは確立されているがイヌにおけるアミノ酸配列は不明であること、イヌにおけるTg の疾患関連決定基が未だ調査されていない現状を明らかにした。 次に第2章では、TgAAの疫学調査を国内で初めて実施している。対象犬は健康犬52 頭、肥満犬2$頭、甲状腺機能低下症犬柑頭を用いてELISA測定法により検索し、甲状 腺機能低下症では10頭(52.6%)、肥満犬では1頭(3.5%)、健康犬では1頭(1・9%)のTgAA 陽性犬を検出した。健康犬の中から検出した1頭は追加検査によりT4と汀4値の低値と

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cTSH値の高値により甲状腺機能低下症と診断され潜在性症例のあることが判明した。し たがって、国内では甲状腺機能低下症の約50%と肥満および健康大の数パーセント未満に TgAA陽性犬が存在することが示された。また、甲状腺機能低下症の9頭、TgAA陽性甲 状腺機能低下症の6頭がGoldenRetriever種に静められたが、TgAA陽性甲状腺機能低下症 が純血種の一部で多発していることで遺伝的背景が強く示唆され、自己免疫に関連する甲 状腺疾患の診断にはTgAAの測定が重要であることを強調した。 第3章では、甲状腺ホルモンチャイロクシンの産生と保持作用を持つTgは高分子糖蛋 白であり、多数の抗原決定基を有するとされ、この抗体はマーカーとして自己免疫性甲状 腺炎あるいは他の甲状腺疾患の診断に供すると考え検討を進めている。まず、トリプシン 処理したイヌTgのペプチド(Trypticpeptides)とTgAA陽性患畜血清との反応性をWestern immunoblo帖g を用いて評価し、TgAA陽性甲状腺機能低下症血清は43、32・5、31kDaのペ プチドに反応し、また一部血清は25kDaトリプシン処理ペプチドとも反応することから、 これら陽性血清と反応するトリプシン処理ペプチドはTgAA誘導に関わりを持ち、イヌの 自己免疫性甲状腺疾患のマーカーとして有効であることを提案している。 最終章では、甲状腺機能低下症は遺伝性疾患の要因が深く関与すると考えTgの遺伝子 構造の解析を試みている。イヌTgの1次痛造の解明と他動物種のTgとの比較を実施す るためにRT-PCR法を用いてc DNA解析を行った。まず、9個のtDNA clonesをcTg mRNAより作成し、2糾$アミノ酸を7944塩基から解読した。CTgの相同性分析において ウシ、ヒト、マウス、ラットのそれぞれより76%から67%、また、アセチルコリンエステ ラーゼとイヌTg間では31%の相同性を検出し、さらにTg特異であるTg-type1とm毎Or hormonogenic

sites(B、C、D)を確認した。この解析では、論文提出時においては90%の

解析であったが提出後においてイヌTgcDNAの100%の全配列を解析した。このように、 イヌのTg構造を明らかにしたことにより今後の遺伝性甲状腺疾患の解析の可能性とTg の一次構造およびその遺伝子の解明はTg産生欠損につながる構造的異常に関する研究が さらに進められるものと考える。 審 査 結 果 の 要 旨 平成17年1月27日東京都弥生会館において審査委員全員の出席の下で提出学位論 文についての審査を行った。 この学位論文は、大の甲状腺機能低下症におけるサイログロプリ.ン自己抗体に関する 疫学調査と免疫応答についての研究およびTgの構造解析を進めたものである。 まず、犬臨床例の甲状腺機能低下症の原因として半数が自己免疫性甲状腺炎が原因であ ることから、甲状腺炎が疑われる症例の血液中自己抗体(TgÅA)の調査を実施した。こ の調査は国内では報告が無く、甲状腺機能低下症の約50%、肥満犬と健康犬の5%未満 がTgAA陽性であること、Golden Re扇ever種など一部の純血種でTgAA陽性甲状腺機能 低下症が多いことを明らかにしている。

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次に、イヌTgのトリプシン処理ペプチドとTgAA陽性イヌ血清を用いての反応性を調 査し、TgAA陽性甲状腺機能低下症血清は数種のトリプシン処理ペプチドに反応すること を明らかにし、これらのトリプシン処理ペプチドはTがA誘導に関連する可能性とイヌ の自己免疫性甲状腺疾患マーカーとしての可能性を見いだした。

最終章では、dDNA廃析を行ないイヌ甘gの一次構造と他のTgとの比較を実施してい

る。CTg暮nRNAから9個のcbNAclonesを作成し、7944塩基から2648アミノ酸を解読し

た。CTgの相同性分析では牛等4動物において、76%イ7%が一致し、アセチルコリンエ ステラーゼとイヌTgの間では33%の一致があった。Tg特異であるTg-tyPelとm毎or hormogemic sites(B.C、D)も確認され、全体配列の90%以上を解析した。イヌのTg構 造を明らかにする事により今後遺伝性甲状腺疾患の解析の可能性とTgの一次構造および その遺伝子の解明はTg産生欠損につながる構造的異常に関する研究が克進するものと考 える。したがって、今回の研究は、臨床における自己免疫性甲状腺炎による甲状腺機能低 下症の診断に大きく貢献するものと考える。 以上について、審査委員会全員一致で本論文が岐阜大学員連合獣医学研究科の学位論文 として十分価値があると認めた。 基礎となる学術論文 1)題 目:Prevalenceofthyrogldbulinavtoantibodiesdetectedbyen町me-1inked immunosod)entaSSayOfcamineseruminhypo叫oid,Obeseandhealthy dogsinJap肌 着 著 名:Lee,J-Y.,Uzuka,Y.,Tanabe,S.andSara血ina,T. 学術雑誌名:ReseaqchinVeterinaryScience 巻・号・貫・発行年:76・2・129-132・2004 2)題 目:Trypdcpeptidesofcaminethyroglobulinreacdvewithseraofpadentswith Caminehypothyroidismcausedbyautoimmunethymiditis 著 者 名:Lee,J・Y.,Uzuka,Y.,Tanabe,S.,Takasawa,rT.,Sara血ina,T.and Nackeiner,・R.F. 学術雑誌名:VeterinarylmmunoIogyandlmmunopathoIogy 巻・号・貫・発行年:101・3-4・27l-276・2004

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