って添加し、30℃恒温・静置条件で培養した
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(2) 土木学会第69回年次学術講演会(平成26年9月). Ⅲ‑372. 測定結果を図 2 に示す。3 回の実験結果、実験期間中の. 影響であると推定される。以上の結果より、菌体培養. EC 変化率は 240 時間頃にやや低い値を示す場合もある. 液濃度 0.2%の条件でも 144 時間で 0.3 mol/L のカルシウ. が概ね一定の範囲にあり、平均 0.014 mS/cm/min(CV. ムイオンの 75%を消費されることから、尿素とカルシ. 値 33%)であった。図 1 から、平均値は市販のウレア. ウムイオンの反応促進にはごく少量の菌体を添加する. ーゼ濃度 490 mg/L に相当すると推定される。この結果. ことで十分であるという可能性が見出された。. を踏まえ、各種試験に用いる場合は培養時間 168~336. 4.おわりに 本 報 で は 、 ウ レ ア ー ゼ 産 出 能 を 有 す る Bacillus. 時間(7~14 日)であれば、ウレアーゼ活性に大きな変 化はないとして、試験に供した。. pasteurii を対象に、菌体培養液のウレアーゼ活性の確認. 3.2 カルシウム消費率. 方法と活性発現期間を確認し、カルシウムとの反応促. 初期の塩化カルシウム濃度に対するカルシウム消費. 進に必要な菌体培養液濃度の検討を行った。本成果に. 率の時間変化を図 3、図 4 に示す。培養液添加率 20%. より、今後の有害金属固定化試験において、微生物活. では 24 時間後には全量が消費され、2%では 48 時間後. 性を一定範囲に揃えることが可能となり、実験の再現. に 83%(0.15 mol/L)、61%(0.30 mo l/L)が、0.2%では 48. 性を向上しうることが期待される。また、操作の簡単. 時間後に 42%(0.15 mol/L , 0.30 mol/L とも)が消費され、. な電気伝導度計によりウレアーゼ活性を評価する方法. 菌体培養液濃度とカルシウム消費量が正比例する関係. を整備したことから、今後、他の微生物や適用現場に. にあることがわかった。0%(菌体なし)での 20%、30%. おいてもウレアーゼ活性の評価が容易に実現できると. の減少は、固化溶液に含まれる炭酸水素カルシウムの. 思われる。 0.03. 0.07. EC変 化 率 ( m S/cm/min). E C 変 化 率 (m S /c m / m in ). 0.08. 0.06 0.05. y = 7.9E-05x8.4E-01 R² = 9.8E-01. 0.04 0.03 0.02 0.01 0.00. 0.025 run1. 0.02. run2. 0.015. run3 平均. 0.01. -σ. 0.005. +σ. 0. 0. 500. 1000. 1500. 2000. 2500. 3000. 3500. 0. 96. 100% 80% 60%. 0% 0.2%. 40%. 2% 20%. 20% 0% 48. 96. 288. 384. 480. 576. 図2 菌体培養時間と EC 変化率 カ ル シ ウ ム 消 費 率 ( 初 期 濃 度 0.30mol/L). カ ル シ ウ ム 消 費 率 ( 初 期 濃 度 0.15mol/L). 図1 市販ウレアーゼの EC 変化率. 0. 192. 培 養 時 間 ( h). ウ レ ア ー ゼ 濃 度 (m g/ L). 100% 80% 60%. 0% 0.2%. 40%. 2% 20%. 20% 0%. 144. 0. 経 過 時 間 ( h). 48. 96. 144. 経 過 時 間 ( h). 図3 カルシウム消費率(初期濃度 0.15 mol/L) 図4 カルシウム消費率(初期濃度 0.30 mol/L) 参考文献 1) 横山珠美・畠俊郎(2012) :ウレアーゼ産出能を持つ微生物によるビーチロック形成促進効果に関する検証, 土木学会第 67 回年次学術講演会梗概集,Ⅲ-064,pp.127-128. ‑744‑.
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