金 沢大学十 全 医学 会雑 誌 第9 9巷 第
5
号 7 6 5叩7 7 5 り9 90 Jラ ッ ト実 験 的脳 腫癌に お ける自家 骨髄移植を併 用し た
抗癌剤大量 療 法に関す る基礎 的研究
金 沢 大 学 医 学 部脳 神 経 外 科 学 講座 く主任
こ
山下純 宏 教 授1蘇 馬 真 理 子
く平成2 年 7 月31 日受 付1
7 6
5
ニ トロ
ソ
ウレ
ア系 抗 癌 剤 3−Fく4−ami n o.2−m et
hy
l,5−p y
rimi diny
ll m et
hy
lトH 2−Ch lo r o et
hy
lト1−ni
t
r o s o u r e a hy
dr o ch lo ri deくA C N Ulの
抗 腫 瘍 効 果は投与 量に
依 存す る が, その
最 大の副 作用 で あ る骨 髄 抑 制に
よ り投 与量 が制 限さ れ てい
る. その
骨 髄 抑 制を自家 骨髄 移植に
よって克 服し, 抗 癌 剤 大量投 与に
よ り抗腰瘍 効 果を高め るこ
と が で き る か否か を F is che rラ
ットに お い
て検 討し た. ラッ トに
大 量の
A C N Uく2 0mg
lkg
, 25mg
lkg
,3 0 mg
lkg
, 各群1 0 匹I を静 注し, 2 日後に 1
.6 −6.6Xl O7の
近交系ラットの
骨髄 細胞ま た は牌 細 胞を移植し た後, 骨 髄 移 植 群と非 移植 群 間で末 輸血白血球 数
の
回復を 比較し た, 非 移 植 群と 比較し て骨 髄 移 植群で は そ れ ぞ れの
投 与 群で1 0,4
5, 1 1 日目よ り有 意な白血 球 数の
増 加が認め ら れ た. 長 期 経 過 観 察に お
け る 死因は極 度の
骨 髄 抑 制で あ り,こ
れに
よ る死亡数は骨髄 移 植群で
少 数で あった. 次に
, A C N Uに
感受性の
ある 9 L ラッ ト グ リ オ ー マ く1x
l O5個I を定 位脳 手術 的に
ラット脳 内に
移 植し, 7 日後に
A C N U 2mg
lkg
,1
0mg
lkg
,2 5mg
ノkg
を各1 0 匹 3群に
投 与し, 生 存 期 間を検 討し た. 25mg
Jkg
群に お い
て は さ らに
骨 髄 移 植 群く1 0 匹I を設け た. 生 存 期 間 中 央 億 くm edia n s urviv alt
im e,M S Tl は, 2mg
lkg
, 1 0mg
lkg
, 2 5mg
lkg の
非 移植 群,お
よ び2 5mg
lkg の
移 植群で, そ れ ぞ れ 1 5.6 臥 2 0.7 日, 7 5.1 日,9 2 .6 日 で, 投 与 量 依 存 的に
生存 期 間の
延長を認め た. 骨髄 移 植 群は非移 植 群に
比較し て白血球 数の 回復が速やか で
あっ た. 以 上 よ り, 自 家 骨髄 移 植を併用 し た抗癌 剤 大 量療 法を行 え ば, 骨 髄 抑 制を緩 和し, 抗腫瘍 効果 を高め るこ
と がで
き る もの
と期待さ れ る.K
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bo n e m a r r o w
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ta
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悪性グ リ オー マ は, 外 科 的 治療
の み
で は完 全治癒が 期待で き ない
. 手 術に
加えて
放 射 線 療 法, 化 学 療 法,免疫学 的療 法を含む集 学 的療法が行な わ れ
て い
る が,そ
の
長 期 的治 療 成 績は き わ めて
悪い の
が 現状で
あ る. 中で も最も 悪性 度の
高い
多 形 性 膠 芽 腫の
m edia n S u rviv alt
im eくM S Tlに
つい
て は, ほ ぼ8 .7
旬2 0 .9カ
月 冊と報 告さ れ て
い
る. わ が国の
統 計で
は, 診 断 確 定 後の
M S T はお
よ そ1
2カ
月で
あ り. 治 療5 年 後の
生存 率は1 0%以下で
あ る4 料.悪性グ リ オー マ
の
予後を決 定す る因子の
う ちで
最も重要な も
の
は, り 年齢, 2 1 組 織 学 的悪性 度, 3う 外 科 的摘 出程 度,4
1 放射 線 治療の
有 無で
あ る. 放射 線療法に
関し て は, 現 在用いら れて い
る標 準 的な外 照 射に
は 一 定の
評価は与え ら れ てしユる6 Iが, その
効果に
は限 界が あ る. 化 学 療 法
に お
い て は多 種の
抗 癌 剤が試み
ら れて い
る が,い
ま だに
満足 すべき成果は得ら れて
いない . しか
し その
中に
あって
悪 性グ リ オー マに
最も 有 効なの
はニトロソ ウ
レア系の
抗 癌 剤で
あ る とい
わ れ てい
る1 汀I. さ らに
良好な効 果を得る た めに
は, 感受性の
あ る症 例に
対し て, 副 作用 を克服 して
出来るか
ぎ り A b br e v
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tio n s 二
A C N U , 3 −亡く4−a m
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ニ B C N U , 1,3−bis
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三 B M T, bo n e m a r r o w
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i W B C,W
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ll高 濃 度
の
薬 剤を腫 瘍に
到達さ せ る とい
うこ
と が 必要で
ある. す な わ ち, 薬 剤の
よ り適 切な投 与 経 路の
選 択 と, よ り大 量の
薬 剤を投 与す る方 法の
開 発とい
う 2 点 が主な課題で
ある. 前 者の
例と し て, 動 脈 内 投 与醐,と局 所 投 与が あ る. 後 者
の
例と して
, 従 来の
化学 療 法の
最 大の
制 限因子で
あった骨 髄抑 制を自 家 骨髄 移 植に
よっ て緩和し, 通 常 量を は る かに
上ま わ る薬 剤 量を投 与す る大 量 化学 療 法が あげら れ る.悪性グ リ オ ー マ
に
対す る自 家 骨髄 移 植 併用大 量 療 法の
最 初の
報 告は, 1 9 8 0年の
H il debr a nd1 01らに
よ る もの
である が, 本 当の意 味で
Il大 量t,の
抗 癌 剤を使用 し て本 療 法を行なった と思わ れ るの
は1 9 8 1年の Ho ch b−e r
g
らI 11 の 1,3−b is く2−Chlo r o et
hy
ll−1.nit
o r o s o u r e aくB C N Ul を使用 し た報 告で あ る. 以 来,
い
くつ
か の臨 床 報 告がある が, 手 術, 放射 線 療 法, 大 量 療 法の
薬 剤 量お よ び施 行 時 期の
相 違があり, その
効 果は 一定し てい
ない
1 2 卜 1 7I.こ
れ らの
報 告で は抗 癌 剤と し て B C N U ,ま た は 3−Eく4−ami n o−2−m e
t
hy
l−5−p y
rimid iny
11 m et
hy
lコー1.く2.ch lo r o e
t
hy
lト1− nit
r o s o u r e a hy
dr o chlori deくA C N ロ1が使用 さ れ て
い
る が, 個々
の症 例の
抗 癌 剤に
対す る感受性も明確に
さ れ てい
ない
. ま た,こ
れ ま でに
動 物に お
け る大 量療 法の効 果に
関す る研 究は な さ れ てい
ない
. 今回著 者は, 抗 癌 剤に
対す る腰 瘍の感受 性, 抗 癌 剤の腫 瘍組 織へ の到 達 度, 抗 癌 剤 大 量 療 法と 自 家 骨 髄 移 植と の併用に
よ る, 骨 髄 抑 制の克 服, お よ び そ れに
よ る抗 腫 瘍効 果の
向上の
可 能 性に つ い
て ラッ
ト を 用
い
て検 討し た.材 料お よ び方法 工. 実験 動 物.
お
よ び抗 癌 剤実験 動 物は, 近 交 系
の
F is che r 雌ラッ トく日本エス
エ
ル シ
ー , 浜松 市1,1 0句1 2適 齢, 体 重1
5 4 へ1 7 2g
を使 用し た.抗 癌剤
に
は, 日本に
おい
て悪 性グ リ オ ー マ の治 療に
広く利用 さ れ てい
る水溶 性ニ トロ ソ ウレア系の
薬 剤で あ る A C N U く三共, 東 京I を使用 し た.王工. 骨髄 移 植
の
効果判 定ラ
ッ
トに
A C N Uの
1 回尾 静 脈 内投 与を行ない
, 2 カ月 間の
死亡 率を求め た. A C N U は 1 匹 あ た りの
静 注量 が, ほ ぼ0.5 へ1.Oml と な る よ うに
生理食 塩 水に
溶 解し, た だ ちに
使用 し た. A C N U 各 投 与量に
お け る 2 カ月 間の
死亡 率は, 体重 あた り2 4mg
ノkg
,2 5mg
ノ kg
, 2 6mg
Jlkg
, 3 0mglkg
, 3 4mg
Jkg
, 4 0mg
lkg
で そ れ ぞ れ 0 ,1 0,6 0, 70, 8 0, 1 0 0%で
あった.こ
れ らの
死亡率を Pr ob i
t
変 換し, L D5 。E2 8.0 9mg
lkg
を得た.こ
れに
基づい
て, A C N U 2 0mg
lkg
投 与 群,2 5mg
lk
g
投 与 群, 3 0mg
lkg
投 与 群の
3群を設け, 各 群を,骨 髄 移 植 群 くbo n e m a r r o w
t
r a n sp
la nt
at
io ng
r o up
,B M T 群J, 非 移植 群くn o n−B M T 群1 各1 0 匹ず
つ に
分 け た一 A C N U 静注 後,4 8時 間 後に
骨 髄 移 植を施 行し た. 別に
準 備し て おい
た近 交 系F is che r ラッ ト の大腿 骨,上腕 骨よ り骨 髄 細 胞を, 脾 臓よ り牌 細 胞を採 取し 1 匹 あ た り
1
.6−6.6X
l O7の骨 髄 細 胞ま た は脾 細 胞を移 植 し た, 以 後2カ
月 間末 梢 血 白 血 球 数を測 定し, 各投与量
に
おい
て n o n−B M T 群と 比較し た.こ
の期 間の 死 亡例に お い
て は, 死 後可及 的に
早く,肺, 肝, 脾, 腎, 消 化 管, 心臓,
お
よ び骨 髄 組織と し て大腿骨を摘 出し, H E 染 色を行ない
死 因を検 索し た.m . A C N IJ 大 量 投 与
の
抗 腫 瘍 効果判定 1 . 移 植 腫 瘍お よ び感 受 性 試 験培 養
フ
ラス
コ 内で継 代 培 養し た 9 L, T 9,C 6 の 3 種の
ラッ ト 悪性グ リ オ ー マを 以下の方 法に
て感 受 性試験 を行なっ た.1
1 M T T 法 く3.く4,5−d im et
hy
lt
hy
a z ol−2−y
lト2,5. d ip
he ny
lt
et
r a z oliu m br o mide a s s ay
l弼9 6穴マイ クロプ
レ
ー トに
腫 瘍 細 胞 浮 遊 液を各 穴1 8 0メ
1 ずつ
分 注し, 接 触 濃 度の 1 0倍 濃 度に
調 整し た2 0J
Llの
A C N U 水 溶 液を加え, 2 0 0F
Ll と し た. 腫瘍細 胞は 1 穴 あた り 1X
l O4と な る よ うに
し た. 腫 瘍と接触 さ せ る濃 度は 5 旬 6段 階 設 定し た.こ
れ を7 2時間 培養 後, リン
酸 緩 衝 液に
溶 解さ せ た M T T くシ
グマ社,セ
ン
トル
イス
, 米 国1 溶 解 液 く2mg
ノmlI 2 5ノ
Jl を加え た.こ
れ を さ らに
3 70C , 4 時 間 培 養 後上 清を捨て,dim e
t y
ls ulfo xide のM S O1 2 0 0F
Ll 添 加 後5 4 0n mに
お け る吸 光 度を測 定し た. 各 濃 度に
お け る 吸光 度よ り,細 胞 成 長 抑 制 率を求め感受性を検 討し た.
2ン 鶏 卵 法1 9I
貯 化1 0ノ.−ノ
1
1 日目の
鶏 卵の
凍 尿 腰上に
各1
Xl O6の
腰 癌 細 胞を移 植し, 移 植3 日後 A C N U を襲 尿 膜上の
血 管 内に
投 与し た. A C N U 投 与 量は,5 0J
Lg
ノeg g
, 1 0 0J
Lg
leg g
, 2 0 0J
Lg
leg g
, そ れ ぞ れ1
0mg
JIk
g
, 2 0mg
l kg
, 4 0mg
ノkg に
相 当す る 3 段 階, 各 投 与量に つ
いて 8 〆1ノ1 0個と し た. さ らに
4 日後に
腰瘍 重量 を測 定し,腫 瘍 形 成 能 く
t
u m o rig
e nicit y
l を判 定し た.9 L グ リ オ ー マ は M T T 法
に お い
て は図1−Aの
ご と く A C N U 濃 度の
対 数に
比例し て細 胞 成 長 抑 制率が 上昇し てお
り, 鶏 卵 法で も図1−Bの
よ うに
投 与 量に
比例し て成 長 抑 制 率の
上昇が認め ら れ, A C N Uに
感 受 性あ り と判 定し, 移 植 腫 瘍と し て選 択し た.2 . 移 植 腰 瘍
に
対す る抗 腫 瘍 効 果の判 定ラット を ケ タ ラ ー
ル
で麻 酔 後, 冠 状 縫 合上 で, 矢状自 家 骨 髄 移 植併用
の
抗 癌 剤 大 量 療 法縫合よ り右
に
3m mの
位 置に
直 径 約1.5m mの
穿 頭を 行ない
, 脳 表よ り 5m mの
深さ, す な わ ち右尾状 核被 殻部に
1x
l O5の
腫 瘍細 胞を定位 脳 手 術 的に
移 植し た. 腫瘍は0.5%の
寒天 を含む培 地で 1x
l O7ノmlに
調 整し,1 伸1 を同 部
に
注入 し た . 腫 瘍 移 植 後7 日日に
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0
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.7 6 7
A C N U を投 与し た. A C N U 2m
g
lkg
,1
0mg
lkg
, 2 5m
g
lkg
投 与 群 くn o n.B M T 群ン, 2 5mg
lkg
投 与2 日後に
骨 髄 移 植を施 行し た群 くB M T 群J, お よ び A C N U 非 投 与の対 照 群の 5 群を設定し, 各群1 0 匹 と し た.こ
れ ら 5群の生 存 率お
よ び末稗 血 白 血球 数の推移を 比較 検 討し た.3 . 腰瘍 内 A C N U 濃 度の 比較
大 量投 与
に
よ り 腰瘍 内A C N U 濃度が通 常量 投 与よ り 上昇し てい
る か否か を, 通 常量投 与 群 く2mg
ノkg
I,大 量投 与 群 く2 5m
g
ノkg
J 各1 0 匹に お い て
比 較し た. 腫 癌 移 植 後1 1 日目の
ラッ ト を A C N U 静 注 後2 5分 後に
エ ー テ
ル に
て麻 酔 後, 心 臓採 血し, た だ ちに
断 頭 関 頭 し腫 瘍を摘 出し た. 腫 瘍は重 畳測 定後た だ ちに
凍 結 保 存し, 後で高 速 液 体クロ マ ト グ ラフ ィ
ー 法抑 よ り各 腫 瘍 内の A C N U 濃 度を測 定し た.I V. 大量投 与
に
よる
副作用の
検 討白 血 球 数が A C N U 投 与 前 借
に
回復し た後, 長 期経 過 観 察に お
け る B M T 群, n O n−B M T 群間の
生存 率を 比較 検 討し た. ま た全例に お い
て, 肺, 肝, 牌, 腎,消 化 管, 心臓,
お
よ び骨 髄 組 織と し て大 腿 骨を摘 出 し, ホル
マ リン
固 定 後H E 染 色し, 組 織 学 的検 査を行 なった,V . 統 計 学 的検 定
測 定 結 果は, 外れ億を山 内 法2 1 ,
に
て棄 却 検 定し た う え, すべ て平 均 値の
9 5% 信 頼 区 間で 示 し た. A C N U 各投与 量に お
け る白 血 球 数の
B M T 群 お よ びn o n−B M T 群
の
平均 値の
差の検 定は, 2 元配 置 分 散 分析
の
後,St
ude nt
のt
検 定を行なっ た. A C N U 濃 度の
通 常 量 投 与 群, 大 量 投 与 群 間の
検 定も同 様に
行なっ た. A C N U 大量投 与後の
B M T 群. n o n−B M T 群 間の
骨 髄 移植 後6 0 日目の
生 存 率の
比較は Kap
la n−M eie r法
に
よ り行ない
, 6 0 日 以降の
生 存 率の
比較は, F ishe rの
直 接確 率 計 算 法に
よ り検 定し た. M S T は各 測 定 時 期に お
け る生 存 率を Pr obit
変換して
求め, その
群 間 比較は St
ude nt の t
検 定を 用いた. すべ て p く
0.O 5 を 有 意と し た.成 績
工. 骨 髄移植
の
効 果A C N U 2 0m
g
lkg
投 与 群に お い
て, 骨髄 移 植1 0 日目 よ り B M T 群で
n o n.B M T 群に
比較して
末 梢血白血 球 数が有 意に
増 加し た. A C N U 投 与 前 値に
回復し た の は B M T 群で2 4 日, n O n−B M T 群で
は7 3 日 で あった く図2 tAン.2 5m
g
lkg
投 与 群で
は, 2 元配 置 分 散 分析に
おい て
,B M T 群, n O n−B M T 群