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内分泌核医学の現状と動向

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Academic year: 2021

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《総 説》

内分泌核医学の現状と動向

中  條  政  敬*

* 鹿児島大学医学部放射線科

      

要旨 甲状腺,副甲状腺,副腎皮質,髄質の核医学およびソマトスタチンレセプターイメージングに ついて現状と動向を概説した.甲状腺に関しては 123I や 99mTc による甲状腺イメージング,201Tl, 67Ga,

131I (123I)-MIBG による腫瘍イメージングと 131I によるバセドウ氏病や術後甲状腺癌転移巣の治療,副

甲状腺に関しては 99mTc-MIBI や 99mTc-テトロフォスミンの有用性,副腎に関しては 131I-アドステロー ルと放射性 MIBG イメージングの有用性と問題点,131I-MIBG による神経堤腫瘍の治療成績,ソマトス タチンレセプターイメージングに関しては消化器系ホルモン産生腫瘍やバセドウ氏病,甲状腺腫瘍,神 経堤腫瘍における有用性に触れた.本邦においても 131I-MIBG による褐色細胞腫や神経芽細胞腫など の悪性神経堤腫瘍の治療,111In-pentetreotide によるソマトスタチンレセプターイメージングが一刻も早 く,実施可能となることが望まれる.

(核医学 36: 1–5, 1999)

参照

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