リンパ 球 の動 態,と くに抗 原 刺 激 に対 す る増 殖 反 応*
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(2) 2. 3HTHの1回. 注 射 で は リパ ン 球. の ラベ ル さ れ る もの の百 分 比 が 低 い (5%以. 下)の. で,成. 熟 マ ゥ ス を5㌃. 日間 飢 餓 せ し め て 胸 腺 リ ンパ 組 織 の 極 端 な 萎 縮 を 招 来 し.そ は じ め10日. の回復期の. 間 に3HTHを. あ た り0.5μcず. 体 重1g. つ 毎 日2回. 皮 下 に 注 射 し,リ. に分けて. ンパ 節 に お け る ラ. ベ ル され る リン球 の 百 分 比 を あ げ よ う と試 み た.予. 想 で は,飢. 回 復 期(約10日. 間)に. 餓 か らの. リ ンパ 節 の 重. 量 を 増 加 せ しめ た リ ンパ 球(全 パ 球 の 約60%以. リシ. 上)は. 新 生 リ ンパ 球. と 推 定 さ れ る の で,そ. の よ うな リン. パ 球 は す べ て3HTHに. よつ て ラベ. ル さ れ る 筈 で あ つ た が,実 〜40%の. 際 に は20. リン パ 球 が ラ ベ ル さ れ た に. す ぎ な い. オ ー トラ ジ オ グ ラ フ の 露 出 時 間 を 一 定 に して(27日). ,核1個. あ た り. の 銀 粒 子 の 数 の 分 布 を 調 べ て み る と, リンパ 節 内 お よび 血 液 内 の リンパ 球 で は ラベ ル され た 細 胞 の 百 分 比 は 低 く(20%内. 外),し. か も1個. 銀 粒 子 の 数 が 多 く,そ 則 で あ る.こ ン パ 球,血. あ た りの. の 分 布 は不 規. れ に 対 して,胸. 腺の リ. 液 内 の 好 中 球 お よび 骨髄. 内 の 造 血 細 胞 の 大 多 数(70〜80%) は ラ ベ ル さ れ,核1個. あ た りの 銀 粒. 子 の 数 が す くな く,し. か もそ の 分布. は 正 規 分 布 に 近 い(図2, 図1. リ ン パ 節 内 リ ン パ 球(a),胸 骨 髄 内 造 血 細 胞(c)に. 腺 内 リ ン パ 球(b)お. お け る 核DNAへ. 間)に3HTHを. 回 皮 下 に 注 射 後4時 定.. Kodak. AR‑10,露. 体 重1gあ 間 目.ス 出60日.. よ う に,核DNAへ. の3H‑thymidine. の と り こ み を 示 す オ ー ト ラ ジ オ グ ラ フ.幼 後2週. タ ン プ 標 本,カ H‑E後. り こ み か ら み る と,リ. 若 マ ウ ス(生. た り1μcの. 割 合 で1. され た核 の1個. あた りの 銀 粒 子 の 数 が圧 倒 的. に多 い(図1a)ー. 骨 髄 の 造 血 細 胞 で は,胸 腺. の. の3HTHの. と. ンパ 球 に は 少. 数 が 強 く ラ ベ ル され る リンパ 節 型. ル ノア液 固. 染 色.. 3).こ. よび. ×600.. と,多. 数 が弱 く ラベ ル さ れ る胸 腺 型. の2型. が 明 瞭 に 区 別 さ れ る.. 上 に 述 べ た2型. の リン パ 球 の リン パ 節 内 に. お け る 分 布 状 況 を 調 べ て み る と,面. 白いこと. リンパ 球 に お け る と同 様 に,多 数 の細 胞核 が. に,皮. 二次 小節. ラベ ル さ れ る け れ ど も,核1個. の 明 中 心(い. 子 の 数 は 一 般 に す くな い(1c).. あ た り の銀 粒. 質 に 存 在 す るFlemming型 わ ゆ る 芽 中 心)は. 主 と して 胸 腺. 型 リ ンパ 球 か ら な る の で あ る.図4aに. み ら.
(3) 3. 図2. リ ンパ 節 内 リンパ 球 と胸 腺 内 リンパ球 の オ ー. 図3. 血液 内の 好 中 球 と リンパ球 の オー トラ ジ オグ. トラジ オ グ ラ フに お け る核1個 あ た りの銀 粒 子. ラ フに おけ る核1個 あた りの銀 粒子 数 の分 布 の. 数 の 分 布 の 比 較.成 熟 マ ウスを5日 間飢 餓 せ し. 比 較.実 験 操 作 な ら びに オー トラ ジオ グ ラ フ ィ ー の 条件 は す べ て図2に 示 され た の に同 じ.た. め.回 復 時 の は じめ10日 間3H‑thymidineを 重1gあ. た り0.5μcの. 割 合 で1日2回. 体. ずつ 皮. だ し塗 抹 標 本,カ ル ノ ア液 固定.. 下 に 注 射 し,最 後 の 注射 か ら4時 間 目.ス タ ン プ標 本,カ ル ノア液 固定. Kodak 27日. H‑E後 れ る よ う に,芽. AR‑10,露. 出. 染色. 中 心 内(図. の 左 半 分)で. はほ. は, 3Hの. 半 減 期 が 長 い(約12.5年)の. と,. と ん ど す べ て の 細 胞 が ラ ベ ル さ れ て い る が.. 核DNAの. 核1個. 性 は 細 胞 が 分 裂 を 繰 返 して 稀 釈 さ れ る(分. あ た り の 銀 粒 子 は 揃 つ て す く な い,こ. れ に 対 し て 芽 中 心 の 外 側(図 は,少. の 右 半 分)で. 数 の リンパ 球 だ け が 強 くラベ ル され て. い る.換. 言 す れ ば,芽. 安 定 性 と あ い ま つ て,そ. 毎 に 半 減 す る)以 し,ま. の放 射 活. 外 に は ほ と ん ど 減 衰 しな い. た 細 胞 が 組 織 外 に 放 出 さ れ る か,ま. 中 心 の 外 側 に は リンパ. は 死 滅 して 核DNAが. 節 型 リン パ 球 が 散 在 性 に 少 数 出 現 す る の で あ. す る こ と も な い.そ. る.髄. ル の 消 え か た ま た は 存 続 期 間 か ら,リ. 索 や リ ンパ 洞 に お い て も 全 く同 様 で あ. 裂. た. 分 解 しな い か ぎ り 消 滅 れ 故.. 3HTHに. よ る ラベ ンパ 球. の 増 殖 率 また は 寿 命 を 追 究 す る こ とが で き. る(図4b). ま た 脾 や 小 腸 バ イ エ ル 板 を 調 べ て み て も, 胸 腺 型 リ ンパ 球 は 芽 中 心 に 密 集 して お り,リ. る. 飢 餓 か ら の 回 復 期 に3HTH(1日. ンパ 節 型 リン パ 球 は 芽 中 心 以 外 の 部 位 に 散 在. 0.5μc/g体. 性 に 出 現 す る(図4c). の マ ウ ス に つ い て,腸. .. 重)を10日. あたり. 間 連続 注射 した既述 間 膜 根 リン パ 節,胸. 腺. お よび 骨 髄 にお け る ラベ ル さ れ た細 胞 の 百 分 II.リ 3HTHに. ンパ球の寿命 よ る リ ンパ 球 の 核DNAの. 比 の 経 時 的 減 少 を1週 ラベ ル. 調 べ て み る と,図5に. 間 き ざ み に6週. 間 まで. み られ る よ う に,胸.
(4) 4. 図4. 本 文 で説 明 した 胸 腺 型 リンパ球 と リ ン パ 節 型 リ ンパ 球 の リ ン パ 組 織 に お け る 分 布 状 況.. a)腸. 間 膜 根 リ ン パ 節 の 皮 質.. 写 真 の 左 半 分 は 芽 中 心 で,こ. こに は 胸 腺. 型 リ ン パ 球 が 充 満 し て い る.こ て,芽. 中 心 の 外 側(写. リンパ 節型 る. b)腸. れに対 し. 真 の 右 半 分)に. は. リンパ 球 が 少 数 散 在 して い. 間 膜 根 リ ン パ 節 の 髄 質.髄. 索. と脾 洞 に は リンパ節 型 リ ンパ球 が 少数 散 在 し て い る. 心 の 外 側).か. c)小. 腸 バ イ エ ル 板(芽. 中. な り多 数 の リ ン パ 節 型 リ. ン パ 球 が 散 在 し て い る. 飢 餓 か ら 回 復 時 の 成 熟 マ ウ ス に3H‑ thymidineを. 体 重1gあ. た り1μcず. 毎 日5日. 間 注 射 し,最. 間 目.カ. ル ノ ア 液 固 定,切. 6μ).. Kodak. つ. 後 の 注 射 か ら4時. AR‑10,露. 片 標 本(厚. 出97日. さ. . H‑E後. 染 色.×240.. 腺 と 骨 髄 で は ラ ベ ル され た 細 胞 の 百 分 比 が. リ ン パ 節 か ら 移 動 し た リ ンパ 球 と 推 定 さ れ. 3HTHの. る.. 最 後 の 注 射 か ら4時. 以 上 で あ る が,. 間 目 に は60%. 1週 間 目 に は20%以. 2週 間 目 に は1%以. 下 と な り,. れ た リ ン パ 球 の 百 分 比 は3HTHの. 最 後 の注. ベ ル さ れ た リ ンパ 球 の 百 分. 射 か ら6週. 間 を へ て も な お10%を. 上廻 わ る. 比 が は じ め の2週. 間 で ほ ぼ 半 減 す る(40%内. の で,さ. ら に 観 察 を 延 長 して15週. 間後 に調. 外 と な る)が,そ. れ に 対 して. ンパ 節 にお い て は ラベ ル さ. リ ン パ 節 で は,ラ. 外 か ら20%内. 下 と な る.こ. こ の よ う に,リ. の後 は ゆ るや. か に 減 少 し, 6週 間 目 に お い て も10%を わ る.こ. こ で 注 目 す べ き こ と は,骨. に も ラ ベ ル さ れ た リ ンパ 球 が6週 数(1%以. 下)出. 上廻. 髄 と胸 腺. 間 目 で も少. 現 す る こ と で あ る,こ. れは. べ て み た が,ラ. ベ ル さ れ た リ ンパ 球 が 予 想 以. 上 に 多 数 残 存 して い た.そ. して ラ ベ ル さ れ た. 細 胞 は 小 リ ンパ 球 に か ぎ ら ず,中. リンパ 球 に. も か な り多 数 の 銀 粒 子 を あ ら わ す も の が 認 め られ た(図6a,. b),こ. の よ う な リ ンパ 球 は15.
(5) 5. に よ つ て は 生 涯 残 存 す る で あ ろ う.い. ず. れ に して も,リ. ンパ 球 の 寿 命 が 予 想 外 に. 長 い こ と は,免. 疫 学 的 記憶 の 問題 と関連. して 興味 が 深 い . な お, 3HTHに. よ る 核DNAの. が 長 期 間 残 存 す る場 合 に は,死. ラベル 滅 ,崩. 壊. した 細 胞 に 由 来 す る ラ ベ ル さ れ たDNA 分 解 産 物 が 再 利 用 さ れ る と い う可 能 性 を 考 慮 せ ね ば な ら ぬ が,そ. の よ う なDNA. の 再 利 用 は腸 陰 窩 や 再生 肝 の細 胞 に か ぎ ら れ,リ ンパ 球 に は 認 め ら れ な い(Bryant, 1963)9. .. 次 に,長. 期 間 ラベ ル が 残 存 す る(す. わ ち 寿 命 の 長 い)リ て み る と,こ. ンパ 球 の 分 布 を 調 べ. の も の は リ ンパ 節 で は 皮 質. の 芽 中 心 内 に は 認 め られ ず,も 中 心 以 外 の 皮 質,髄 図5. 3H‑thymidineで. ラ ペ ル さ れ た 細 胞 の 百 分 比 の 骨 髄,. Kodak AR‑10,露 日 に 補 正 し た).. 3に. や 小腸 バ イ エル. 板 に お い て も 同 様 に,寿. 命 の 長 い リ ンパ. 示 さ れ た の に 同 じ.. 出60〜118日(銀. 球 は 芽 中 心 以 外 の 部 位 に 散 在 す る.か. 粒 子 の 数は 露 出60. う に,寿. 週 間 に1〜2回,高. 々2〜3回. い わ け で あ る .最 近Miller. よ. 命 の 長 い リ ン パ 球 の 分 布 は,さ. 分 裂 した に す ぎ な. き に 述 べ た リ ンパ 節 型 リ ンパ 球 の 分 布 に 一 致す る .し た が つ て 寿 命 の 長 い リ ン パ 球. III (1964)1)は,ラ. は,リ. ッ トの 膝 窩 リ ンパ 節 で3HTHに され た リ ン パ 球 が6カ. つ ば ら芽. 索 お よ び リ ンパ 洞 内. に 散 在 性 に 出 現 す る .脾. 胸 腺 お よ び 腸 間 膜 根 リ ン パ 節 に お け る 経 時 的 減 少.実 験 動 物 と 実 験 条 件 は 図2,. な. よ つ て ラベ ル. 月 以上 残 存 す るこ とを. ン パ 節 型 リ ンパ 球 と み な して 差 支 え. な い. こ れ に 対 して,リ. ン パ 節,脾. お よび 小 腸バ. 観察 して い る. Robinsonら(1965)5)は3HTH. イ エ ル 板 の 芽 中 心 内 に お け る リ ンパ 球 の ラ. を ラ ッ トの 静 脈 内 に271日. ベ ル は,. 間 持 続 的 に 灌 注 し,. 小 リ ン パ 球 の 平 均 寿 命 を 約1カ. 月 と見 積 もつ. 1週 間 目 に は 大 部 分,. 完 全 に 消 失 す る(図5参. 照)の. 2週 間 目 に は で あ るか ら,. たが, 3HTHに. よ つ て ラベ ル され な い こ とを. 胸 腺 内 リ ン パ 球 と リ ンパ 節,脾. 指 標 と して,小. リ ン パ 球 の5〜8%は9ヵ. イ エ ル 板 の 芽 中 心 内 リ ンパ 球 と は,ラ. 月以. お よ び小 腸 バ ベル の. 上 の 長 い 寿 命 を もつ こ と を 確 め て い る.他 方,. 消 え か た か ら み て も同 じ 性 格 の 細 胞 と み な さ. BucktonとPike. れ る.こ. ら は,放. (1964)6), Fitzgerald. (1964)7). 射 線 被 曝 後 に 残 存 す る染 色 体 異 状 の. 研 究 か ら,小. リ ンパ 球 の 一 部 は 数 年 間 も 分 裂. す る こ と な く,休. 止状 態 に あ る こ とを 推定 し. て い る.ま. 原 と 熊 取(1965)8)に. ば,ビ. た.石. キ ニ 被 災 者 の リ ン パ 球 に は10年. 染 色 体 異 常 が 存 す る と い う.こ か ら想 像 す る と,上 球 は お そ ら く6ヵ. 多 数 が 弱 く ラ ベ ル さ れ,そ 2週 間 で 消 失 す る.一. よれ. る 組 織(胸 3HTHに. の よ う な知 見. 以 上,場. 胸 腺 型 リ ンパ 球 に 相 当 し, 3HTHに. 以上. 記 の ラベ ル され た リンパ. 月 は お ろ か1年. の よ うな リ ンパ 球 は 前 章 で 述 べ た. 合. れ,ま (図5お. 腺,骨. よつ て. し て ラ ベ ル が1〜. 般 に 活 発 に 増 殖 して い. 髄,小. 腸 粘 膜 上 皮)で. は,. よ つ て 多 数 の 細 胞 が 弱 く ラベ ル さ た,ラ. ベ ル が1〜2週. よ び 図8a参. く る と,胸. 照).こ. 間で 消 失 す る の よ うに み て. 腺 や 芽 中 心 に充 満 して い る胸 腺 型.
(6) 6. リンパ 球 は 増 殖 能 の きわ め て 旺 盛 な 細 胞 で, generation ル が 早 く(数 あ つ て,寿. timeが. 短 い*か. 回 の 分 裂 で)消. ら,ラ ベ. 失 す るの で. 命 が 短 い とい うの は 必 ず しも. 合 理 的 で は な い.厳. 密 に い え ば,細. 胞の. 寿 命 とい うの は 分裂 能 を 失 な つ て か らの 生 存 期 間 の こ と だ か ら で あ る.. III.腸 管 粘 膜 に お け る リ ン パ 球 の 放 出 前 章 で 述 べ た よ う に,リ ベ ル さ れ た リ ン パ 球 は,は 内 に 半 減 す る が,そ 少 す る(図5参. の と,. じ め の2週. 間. の 後 はゆ るや か に減. 照).こ. リ ン パ 球 に は2週. ンパ 節 内 の ラ. の こ と か ら み て も,. 間 以 内 の短 い寿 命 の も. 2週 間 以 上 の 長 い 寿 命 の も の と の. 2種 類 が あ る こ と が 推 定 さ れ る. Caffrey ら(1962)11)は,ラ に つ い て,ラ. ッ トの 胸 管 リ ンパ 球. ベ ル さ れ た リ ンパ 球 の 百 分. 比 が や は り は じ め の2週 す る が,そ. 間 に急 激 に減 少. の後 は ほ とん ど減 少 しな い こ. と を 観 察 し,リ. ンパ 球 に は 寿 命 の 短 い. (2週. の と.寿. 間 以 内)も. 以 上)も. の と の2つ. 命 の 長 い(8週. のpopulationが. 別 さ れ る こ と を 推 論 して い る.し. 区 か し,. わ た く しど もは そ の よ うな 推 論 に 疑 問 を い だ き,さ. き に 報 告 した 小 腸 絨 毛 上 皮 を. 介 す る リ ン パ 球 の 管 腔 内 へ の 放 出3)に つ い 再 検 討 した と こ ろ,ラ. ベ ル され た リン. パ 球 が 多 数 小 腸 の 絨 毛 か ら管 腔 内 に 放 出 さ れ て い る こ と を 示 す 所 見 を 得 た.す. な. わ ち,飢. 反. 餓 か ら の 回 復 期 に3HTHを. 覆 注 射 した マ ウ ス の 小 腸 絨 毛 を 調 べ て み 図6 腸 間 膜 根 リンパ 節 に おけ る寿 命 の 長 い リンパ球 の オ ー ト ラ ジ オ グ ラ フ.多 数 の 銀 粒 子 を あ ら わ す 小 リ ン パ 球 (a)と. 中 リ ン パ 球(b).銀. み ら れ る(a).成 あ た り0.5μcの 射 し,最. 粒 子 の す く な い 中 リ ンパ 球 も. 熟 マ ウ ス に3H‑thymidineを 割 合 で,. 1日2回. 後 の 注 射 か ら105日. ノ ァ液 固 定.. Kodak. AR‑10,露. ず つ10日. 目.ス 出61日.. ×1000. * Fliednerら(1964)10)に く と も13時. 体 重1g. よ れ ば,ラ. 間 内 外 で あ る と い う,. H‑E後. 有 層 に は 強 くラベ ル され た リ ン. ル. 染 色.. 皮 暦 内 に も ラベ ル. さ れ た リ ンパ 球 が か な り多 数 侵 入 して い る(図7),し. 間皮下に注. タ ン プ 標 本,カ. る と,固. パ 球 が 多 数 出 現 し,上. は1週. か も,上. 皮 細 胞 核 の ラベ ル. 後 に は ほ ぼ完 全 に消 失 す る に もか. か わ らず,上. 皮 層 内 に は ラベ ル され た リ. ンパ 球 が2週. 間 後 に おい て もな お 少 数認. ッ ト脾 の 芽 中 心 細 胞 のgeneration. timeはp早. け れ ば6〜7時. 問,遅.
(7) 7. 図7. 小 腸絨 毛 の オ ー トラ ジ オ グ ラ フ.上 皮層 内 に 出現 す る リ ンパ 球(le)と 固 有 層 に 出現 す る リ ンパ球(lp)の ラベ ル に 注 目 され た し.上 皮 細 胞核(e)は. す べ て ラペ ル さ れ て い るが,核1. 個 あた りの銀 粒 子 の 数 が リンパ球 のそ れ よ りも す くな い.実 験 動 物,実 験 操 作 な ら びに オー ト ラ ジ オグ ラ フ ィー の 条 件 は 図4に 示 され た の に 同 じ. ×320.. め られ る .(図8a,. b).. さ き に 報 告 した よ う に3)12),小 腸 の 絨 毛 上 皮 細 胞 は,絨. 毛 の 尖 端 か ら管 腔 内 に た え. ず 脱 落 し て お り,陰. 窩 に お け る上皮 細 胞 の. 増 殖 と あ い ま つ て,約2日 れ て い る の で,そ. 間 で全 部 更 新 さ. れ に伴 な つ て上 皮 細 胞 と. 共 に 管 腔 内 に 放 出 さ れ る リ ン パ 球 の1日 た り の 総 数 は,血 上 廻 わ る .そ. あ. 液 中 の リンパ 球 の 総 数 を. して そ の よ う に して 管 腔 内 に. 放 出 さ れ る リ ンパ 球 の う ち に は,ラ. ベル さ. 図8. 小 腸絨 毛 の上 皮 層 内お よび 固有 層 に 出現 す る寿 命 の 長 い リ ン パ 球 の オ ー トラ ジ オ グ ラ フ.実. 験 動 物,. 実 験 操作 お よび オー トラ ジオ グ ラ フ ィーの 条件 は 図 5に. 示 さ れ た の に 同 じ.た. thymidineの 2週. 間 目.. lp:固 の 核.上. だ し 露 出97日.. 最 後 の 注 射 か ら1週 le:上. 間 目.. a). b)同. 3H‑ じく. 皮 層 内 の ラペ ル され た リ ン パ 球.. 有 層 の ラ ベ ル され た リ ンパ 球. 皮 細 胞 の 核 の ラ ペ ル は1週. e:上. 皮細胞. 間 目に はす で に. ほ と ん ど 消 失 し て い る こ と に 注 意 され た し. ×1000.. れ た リ ンパ 球 が か な り 多 数 混 じ つ て い る の で あ る か ら, Caffreyら11)が2週. 間以内 の. 短 い 寿 命 を も つ と 推 定 し た リ ンパ 球 は,小 腸 の 絨 毛 を 介 して 管 腔 内 に 放 出 さ れ る リ ン. パ 球 と み な す べ き で あ る .換 パ 球 の 寿 命 は15週 も,そ. 言 す れ ば,リ. ン. を 越 え るほ ど 長 い けれ ど. の大 半 は リンパ 流 な らび に血 流 に よつ.
(8) 8. て 小 腸 絨 毛 に 送 ら れ,上. 皮 細 胞 の早 い 回転 に. られ な い. Fliednerら(1964)10)は,ラ. ッ トの. 伴 なつ て 上 皮 細 胞 と 共 に 比 較 的 す み や か に. 脾 の 芽 中 心 に お け る リ ンパ 球 の 増 殖 を 調 べ,. (2週. こ こで 活 発 に 増 殖 して い る リ ン パ 球(筆. 間 以 内)に. ら れ る.こ. 管 腔 内 に 放 出 され る と 考 え. の こ と を 別 の 角 度 か ら立 証 す る 所. 見 と して. 3HTHで. ラ ベ ル し た リ ンパ 球(主. と し て 大 リ ン パ 球)を に 注 入 す る と,そ. 同 系 の ラ ッ トの 血 行 内. れ が 小 腸 の絨 毛 固 有 暦 に集. ま つ て く る こ と がGowans ら(1962)11),. (1962)13),. PorterとCooper. よ びGowansとKnight. (1962)15)お. (1964)16)に. 報 告 さ れ て い る.よ. Porter. い う寿 命 の 短 い 胸 腺 型 リ ン パ 球)と. く知 ら れ て い る よ う に,. 芽中心の. 外 側 の リ ンパ 球(筆. 者 の い う寿 命 の 長 い リン. パ 節 型 リ ンパ 球)と. の間 に 移 行関 係 は 認 め ら. れ な い と い う.し. た が つ て,両. 者 の 相互 関 係. は 別 の 角 度 か ら 検 討 せ ね ば な らぬ が,こ 関 連 し て 最 近2,3の. よつて. 者の. れに. 興 味 あ る見 解 が 報告 さ. れ て い る. そ の 第1はGowansら(1962)10)の. 見 解. 腸 管 粘 膜 は 正 常 状 態 に お い て も腸 内細 菌 や 食. で,そ. 物 か ら の 抗 原 刺 激 に さ ら さ れ て い る か ら,こ. の 抗 原 と反 応 した 既 反 応(committed)型. の 部 位 に 注 入 した リ ンパ 球 が 集 積 して く る こ. こ れ か ら新 しい 抗 原 と い つ で も 反 応 し得 る 未. と は よ く理 解 さ れ る.. 反 応(uncommitted)型. IV,胸. 腺 型 リ ン パ 球 と リ ン パ 節 型 リン パ 球. 上 述 の 如 く,リ 3HTHに. ンパ 球 に は 増 殖 能 が 旺 盛. よ る ラ ベ ル が 早 期(2週. 以 内). に 消 失 す る 胸 腺 型 リ ンパ 球 と, 3HTHに ラ ベ ル が15週. 間 以 上 残 存 す る(し. 寿 命 の 長 い)リ. よる. たがつて. ン パ 節 型 リ ン パ 球 の2型. が区. リ ンパ 球,な populationが. か ン ず く小 リ ンパ 球 に2つ. CraddcekとNakai. Everettら18)に. (1962)17)お. よ る と,. パ 球 の95%を. よ. 2つ のpopulationの の 寿 命 は ほ ぼ5日. のpopulationは. 寿 命 も 長 く(100日. か,胸. と の2階. ま,筆. と,. 級 に 大別 さ. 者 の い う リンパ 節 型 リ の い う 既 反 応 型 に.ま. た. 筆 者 の い う 胸 腺 型 リ ン パ 球 は. Gowansら. の. い う未 反応 型 に そ れ ぞ れ 相 当 す る と仮 定 す る と.リ. ンパ 節 型 リ ンパ 球 は 既 に 特 定 の 抗 原 と. 反 応 した 細 胞 で あ る か ら,免. 疫情 報 を 長 期 間. 保 持 して い る こ と が 要 請 さ れ る.し. た が つ て,. 以 上),前. 回 転 が お そ く, 者 は胸 腺 内 リン. しめ る ほ か,骨. 髄や 脾 にも存. 者 は リ ンパ 球 の 大 部 分 を し め る ほ. 管 リ ン パ 内 の リ ンパ 球 の90%,血. ンパ 球 の2/3を こ の よ う に,リ. 液 リ. し め る と い う. ン パ 球 に は 寿 命 の 短 い(見 い も の と の2型. 掛 上)も. の と,長. る が,次. に 問 題 とな るの は両 者 の 相 互 関係 で. あ る. Everettら18)は. ね ば な らぬ.他. 方,未. 反 応 型(胸. 腺 型)の. ンパ 球 が 活 発 に 増 殖 す る こ と は,こ. 指 摘 し て い る.. は 回 転 が 早 く,そ. で あ る が,他. 在 し,後. の. 区 別 さ れ る こ と は, Caffreyら. びEverettら(1964)18)も. う ち1つ. ンパ 球 には す で に特 定. そ の寿 命 が 長 い こと は ま こと に合 理 的 といわ. 別 さ れ る.. (1962)11),. れ る と い う.い ンパ 球 はGowansら. の相互関係. で,. れ に よ る と,リ. が 区別 され. 胸 腺 で 造 られ る寿 命 の. が 既 反 応 型(リ. ンパ 節 型)リ. リ. の もの. ンパ 球 の 供 給 源. を な す た め の 必 要 条 件 と み な さ れ る.ま. た. Levey. (1964)20)に. 腺. 型)リ. ンパ 球 が 特 定 の 抗 原 と 反 応 して 既 反 応. 型(リ. ンパ 節 型)に. よ る と.未. 反 応 型(胸. 転 化 す る た め に は,胸. に 存 在 す る 特 殊 な ホ ル モ ン(胸 が 必 要 で あ る と い う.そ 作 用 を 仮 定 す る と,胸. 腺. 腺 ホ ル モ ン). の よ う な ホ ル モ ンの. 腺 型 リ ンパ 球 が リ ンパ. 節 型 リ ンパ 球 に 転 化 す る 機 序 を 合 理 的 に 説 明 す る こ と が で き る が,そ. れ が 実 際 に働 いて い. る か 否 か に つ い て は,な. お 検 討 を 要 す る.. 次 に,非. 経 口的 に投 与 され た 抗 原 に対 す る. 反 応 に つ い て み る と,後. 述 す る 如 く,リ. ンパ. 節 型 リ ンパ 球 の み な ら ず 胸 腺 型 リ ン パ 球 も 抗. 短 い リ ンパ 球 を 寿 命 の 長 い リ ン パ 球 の 供 給 源. 原 刺 激 に 対 応 し て 著 しい 増 殖 反 応 を あ ら わ す.. と み な し て い る が,両. した が つ て.リ. 者 の 間 に移 行 像 は認 め. ンパ 球 は す べ て 免 疫 担 当細 胞.
(9) 9. (immunocompetent い が,こ. cell)と. み な して 差支 え な. あ た り1μc/g体. れ に は な お疑 問 が あ る よ うで あ る.. 最 近GormanとChandler(1964)21)は,リ. の リ ンパ 球 核DNAへ. ン. 射 か ら4時. パ 球 の うち に は特 定 の 抗 原 と反 応 して増 殖 は す る が,免. 重 の 割 合 で3日. 間 連 続 注 射). の と り こ み(最. 間 目 に 検 査)が,抗. 目 に 著 し く増 強 さ れ,そ. 後の注. 原 注 射 後7日. の 後30日. 目 まで 高. 疫 に は 関 与 せ ず,. 逆 にそ の 抗原 に対 応 す る免 疫 担当細胞 の 増殖 を 妨 げ る 細 胞,す. な わ ち 非 免 疫 担 当細 胞. (immtuiologically cell)の. incompetent. 存 在 を 想 定 し,そ. れ. に よ つ て 免 疫 学 的 寛 容(im munological. tolerance)を. 細 胞. の レベ ル で 説 明 し よ う と試 み て い る.こ. の よ うに特 定 の 抗. 原 刺激 に よつ て 抗 体 産 生 に つ な が る リ ンパ 球 の 増 殖 と,抗 体 産 生 を 妨 げ る リ ンパ 球 の 増 殖 と が 同 時 に,し. か も競 走 的. (competitively)に. お こ り得 る. と い う見 解 は,リ. 図9. ンパ 球 の 新. よ つ て ラ ベ ル され る リ ンパ 球 の 百 分 比 の 変 動 を も. つ て あ ら わ す .成. しい 機 能 を 示 唆 す る も の と し. complete. て 興 味 が 深 い.. V.抗. 非 経 口 的 に 投 与 し た 抗 原 に 対 す る 局 所 リ ン パ 節 の 反 応. 3H‑ thymidineに. 原 刺 激 に対 す る. Freund.s. 熟 マ ウ ス に ウ シ の γ‑globulin (BGG) adjuvant. 0.8mlと. 屠 殺 の 前3日. 間,. 合 で1日2回. ず つ 皮 下 に 注 射 し,最. 3H‑thymidineを. 窩 リ ン パ 節 の ス タ ン プ 標 本,カ 露 出60日.. リンパ 球 の反 応. H‑E後. 5mgを. と もに 腹部 皮 下 に注 射 . 体 重1gあ. た り0.5μcの. 後 の 注 射 か ら4時. ル ノ ア 液 固 定.. Kodak. 割. 間 目.腋 AR‑10,. 染 色.. 免 疫 に 関 す るBunlet2)の ク ロ ー ン撰 択 説 に よ れ ば,リ ンパ 球 は 免 疫 情 報 の 運 搬 者 と して 決 定 的 な 役 割 を 演 ず る と い わ れ て い る .そ. こ で 次 に,. 非 経 口 的 に 投 与 した 特 定 の 抗 原 に 対 す る リ ンパ 球 の 反 応 に つ い て述 べ る. 成 熟 マ ウ スの 腹 部 皮 下 に ウ シの. γ‑globulin (BGG). を 含 む0.4mlの. 5mg. 生理的 食塩. 水 とFreundのcomplete adjuvant し,油. 0.4mlと. を 混 合. 中水 滴の 乳 剤 と して注. 射 し,腋. 窩 リ ンパ 球 の 反 応 を. 調 べ て み る と, 3HTH(1日. 図10. 非 経 口 的 に 投 与 し た 抗 原 に 対 す る 胸 腺 の 反 応.. 3H‑thymidine. に よ つ て ラ ペ ル さ れ る リ ンパ 球 の 百 分 比 の 変 動 を もつ て あ ら わ す.実. 験 動 物,実. は 図9に. 験 条 件 お よび オー トラジ オ グ ラフ ィー の 条 件. 示 さ れ た の に 同 じ..
(10) 10. い 水 準 に 保 た れ る(図9). .こ. の 際,細. 1個 あた り の銀 粒 子 の 数 が30以. と し て リンパ 節 型 リ ンパ 球)も,銀 数 が30以. 胞. そ こで わ た く しど も は,成 熟 ウサ ギ を 用 い. 上 の も(主. て 次 の よ うな 実 験 を 行 なつ た.す な わ ち,右. 粒子 の. 側 の 足 脈 皮 下 に抗 原 を 注 射 す る と,右 側 の 膝. 下 の も の(主 と して 胸 腺 型 リンパ. 窩 リンパ 節 が 肥 大 す るが,一 定 期 間 後 に これ. 球 とみ な さ れ る)も 共 に 増 加 す るが,後 者 の. を 摘 出 して 重 量, DNAお. 増 加 が 目立 つ.こ の よ う に,リ ンパ 節 内 の リ. よびRNA含. 量を. 測 定 す る.対 照 と して,左 側 の足 蹠 皮下 に は. ンパ 球 は,リ. ンパ 節 型 も胸 腺 型 も,抗 原 刺 激 に応 じて著 明 な 増 殖 反 応 を あ らわ す .こ れ に. 抗 原 と 同量 の 生 理 的食 塩 水 を注 射 し,左 側 の. 対 して胸 腺 にお い て は,抗 原 の 投 与 に よつ て 3HTHの リ ンパ 球 核DNAへ の とり こみ が. そ して対 照 側 の値 を基 準 と して,実 験 側 の値. 増 強 され ず,逆. す ぎ な い か ぎ り,実 験 側 の膝 窩 リ ンパ 節 は 著. リンパ 節 を右 側 に お け る と 同様 に処 置 す る.. を百 分比 で あ ら わす.注 射 した抗 原 の 量 が多. に減 少 の 傾 向 を 示 す(図10).. 胸 腺 に は 血 液 ・胸 腺 関 門 に遮 られ て抗 原 が 入. し く肥大 す る が.対 照 側 の膝 窩 リンパ 節 は ほ. らぬ こ とを 考 慮 せ ね ばな らぬ が,上 述 の所 見. と ん ど 肥 大 しな い.こ こでDNAお. は,胸 腺 内 の リ ンパ 球 が 抗原 刺激 を受 け た 局. 含 量 を 測 定 した の は, DNA含. 所 リンパ 節 に大 量 に移 動 す る こ とを推 定せ し. 胞 核 の増 加,と. あ る.. RNA含. よびRNA 量 の 増 加 は細. くに リ ンパ 球 の増 殖 を,ま た. 量 の比 較 的増 加 は 細 胞 質 にRNAを. な お,特 定 の 抗原 刺 激 に応 じて 増 殖 した リンパ 球 の 寿 命 は,そ の よ うな 刺 激 を 受 けな い 場 合 に比 べ て 延 長 さ れ るか ど うか と い うこ と が,次. に 問 題 とな るが,こ れ につ. い て は ま だ 十 分 調 べ られ て い な い.た だ,最 近 発 表 され たMiller III(1964)4)の 研 究 に よ る と,リ ン パ 球 の 寿 命 は 特 定 の 抗 原 刺 激 を受 け て も受 け な くて も ほ とん ど変 ら ぬ よ うで あ る. VI.抗 原 性 な らび に 非 抗 原 性 刺 激 に 対 す る リ ンパ 球 の 増殖 反応 身体 の一 部 に 炎 症 が お こ る と, 局 所 の リ ンパ 節 が 著 し く腫 脹 す る こと は 古 くか ら よ く知 られ てい る.こ れ は 既 述 の 実 験 成 績 か らみ る と,特 定 の 抗 原 刺 激 に対 す る リ ンパ 球 の増 殖 反 応 に よ る と考 え ら れ るが,リ. ンパ 球 の 増殖 は 非 抗 原. 図11. ウ シ の γ‑globulin (BGG) lete Freund.s. adjuvantあ. パ 節 の 増 殖 反 応.反. るの で,両. よ びRNA‑P含. 係 を 調 べ る 必要 が あ る.. 単 独 に,ま. た はincomp. Freund. s. adjuvant. と共 に 右 足 蹄皮 下 に 注 射 した 成 熟 ウナ ギ に おけ る右 膝 窩 リン. 性 の 刺 球 に よ つ て もひ きお こ され 者 の 増殖 反応 の 相 互 関. 10mgを. る い はcomplete. を100と. 応 の 大 き さ は リ ン パ 節 の 重 量,. 量 の 増 加 率(左. し て そ の 倍 数)で. DNA‑Pお. 側 の 膝 窩 リ ンパ 節 にお け る値. あ ら わ す..
(11) 11. 多量 に含 む 形 質 細 胞 の増 殖 を あ らわ す か らで. た(図12).こ. あ る.. 程 度.す. ウ シ の γ‑globulin (BGG) 的 食 塩 水)を. 10mg(2%生. 理. 単 独 に 足 蹠 皮 下 に 注 射 す る と,. 同側 の 膝 窩 リ ン パ 節 は7日 側 の 約2.5倍. に)肥. 量 のBGGを2種. 目 に 軽 度 に(対. 大 す る に す ぎ な い が,同. 類 の ア ジ ュ バ ン ト.す. ちcomplete. Feund's. はincomplete. 照. adjuvant. Freund's. (CFA)ま. adjuvant. (IFA). CFAを. た 0.5ml. ヒパ 節 の 肥 大 の. な わ ち 細 胞 の 増 殖 反 応 の 大 き さ に は. 用 い た 場 合 とIFAを. 用 い た場 合 と. の 間 に 著 差 が 認 め ら れ る に も か か わ ら ず,血 清 抗 体 価 は ほ ぼ 同 じ値 に 上 昇 す る.こ か ら,局. なわ. の よ う に,リ. の こと. 所 リ ンパ 節 に お け る リ ンパ 球 な らび. に 形 質 細 胞 の 増 殖 反 応 と抗 体 産 生 と は 必 ず し も平 行 しな い よ う に み え る. こ の 点 を 明 ら か に す る た め に, CFAとIFA. と混 合 して 油 中 水 滴 の 乳 剤 と し て 足 蹠 皮 下 に. を そ れ ぞ れ 単 独 に 足 蹠 皮 下 に 注 射 して 膝 窩 リ. 注 射 す る と,実. ン パ 節 の 増 殖 反 応 の 大 き さ を 調 べ て み る と.. 験 側 の膝 窩 リンパ 節 は著 し く. 肥 大 し'対 照 側 に 比 べ る とCFAを 合 に は 約9倍,. IFAを. 倍 とな る(図11).こ. 用 い た場. 用 い た 場 合 に は 約4 れ は 主 と し て リ ンパ 球. と形 質 細 胞 の 増 殖 に よ る. 他 方,沈. 降 反 応 に よ る 血 清 抗 体 価 は, BGG. た はIFAと. が 認 め られ る,そ き さ を. BGGと. して,そ. 者 の 間 に著 差. れ ぞ れ の反 応 の 大. 混 合 して 注 射 した 場 合 の 反. 応 の 大 き さ と 比 較 して み る と, BGGの. の 単 独 注 射 の 場 合 に は ほ と ん ど 上 昇 し な い が, BGGとCFAま. い ず れ も 予 想 外 に 大 き い が,両. を 混 合 して 注 射. した場 合 に は 著 し く上 昇 し,ほ. ぼ 同 価 を示 し. 存否. に よる反 応 の 大 き さの 相違 はい ずれ の 場 合 で も ほ ぼ 同 じ こ と が わ か つ た(図13, そ こ で, BGGの. 14).. 存 否 に よ る リ ンパ 節 の 増. 殖反 応 の 大 きさ の 相違 を 特 異的 増 殖 反 応 と し, BGGを. 含 まぬ場合の 反応を. 非 特 異 的 増 殖 反 応 と す る と,特. 異. 的 増 殖 反 応 の 大 き さ はCFAを 用 い て も, IFAを ぼ 同 じ で.主. 用 い て も,ほ. と し て 形質 細 胞 の. 増 殖 反 応 を 表 わ し,血. 清 抗体 価. の 上 昇 と ほ ぼ 平 行 す る.し つ て,特. た が. 異 的 増 殖 反 応 は 抗 体 産.. 生 に直 結 す る 反 応 と み な さ れ る, こ れ に 対 し て,非. 特異 的 増 殖 反応. の 大 き さ はCFAを. 用 い る とIFA. を 用 い た 場 合 の 倍 に 近 い.こ う な 著 差 は,リ. のよ. ンパ球 の増 殖 反応. の 大 き さ の 相 違 に も よ る が.そ ほ かCFAに. の. 含 ま れ る 抗酸 菌 に. よ る 網 内 系 細 胞,と. くに 類 上 皮. 細 胞 の 増 殖 の 強 弱 に よ る もの で あ る. と こ ろで,ア 図12. ウシ の. γ‑globulin (BGG). complete. Freund's. adjuvant. Freund's. adjuvant. (0.5ml)と. 10mgを (0.5ml)あ. 単 独 に,ま. た はin. 7.5mlに. る い はcomplete. 共 に 右 足 蹠 皮 下 に 注 射 した 成. 熟 ウ リ.キに お け る 血 清 抗 体 価(沈. ジ ュ バ ン トは 流 動. パ ラ フ ィ ン(Bayol‑F). 降 反 応 に よ る)の. 変 動.. 界 面 活 性 剤(Arlacel‑A) 加 え た も の で,こ. 2.5mlを. れ をincomplete.
(12) 12. Freand's. adjuvant(IFA)と. れ に5mgの. よ び,ご. 乾 燥 加 熱 抗 酸 菌(Myco. bacterium. butylicum)を. 加 え た もの を. complete. Freund's. adjuvant. (CFA). い う.さ. き に 述 べ た ア ジ ュ バ ン トの リ. ーと. ンパ 球 増殖 刺激 作 用 は主 と して流 動 パ ラ フ ィ ン に あ る. さ て,従. 来 ア ジ ュ バ ン トの 抗 体 産 生. 促 進 作 用 は,第1に. 抗原を油中水滴の. 乳 剤 と して 長 期 間 局 所 に と ど め,き. わ. め て 徐 々 に 抗 体 を 放 出 せ しめ る た め で あ り,第2に. 局 所 に リ ンパ 球 や 形 質 細. 胞 の 集 積 を 招 来 す る た め と考 え ら れ た くSurnet1962)2).し か し局 所 リ ンパ 節 、 の 増 殖 反 応 か らみ る と,従 来 の 説 明 で は 不 十 分 で,前. 述 し た リ ンパ 球 の 非 特. 異 的 増 殖 反 応 の重 要 性 を 認 識 せ ね ばな ら ぬ. VII.免 疫 反 応 に お け る 細 胞 増 殖 の 図13. BGG (10mg)をcomplete Freund's adjuvant (0.5ml) と 共 に 右 足 蹠 皮 下 に 注 射 し た 場 合 と, BGGを 含 まぬ complete Freund's adjnvant (0.5ml)ま た はincomplete Freund's adjuvant (0.5ml)を 単 独 に 同 じ部 位 に 注 射 し た 場 合 と の,成 熟 ウ ナ ギ膝 窩 リ ン パ に お け る増 殖 反 応 の 比 較.反 応 の 大 さ さ を リ ン パ 節 の 重 量, DNA‑Pお よび RNA‑Pの 増 加 率 で あ ら わ す(対 照 側 の膝 窩 リ ンパ籠 に お け る 値 を100と し て そ の 倍 数 で あ ら わ す).. 2相 性 特 定 の 抗原 に 対 す る リンパ 節 の 特異 的 増 殖 反 応 と そ の 抗 原 に 対 して 非 特 異 的 な 増殖 反 応 の 相互 関係 を調 べ て み る と, CFAを. 用 い た 場 合 に は 特 異 的反. 応 は 注 射 後2週. 目 以 後,す. な わ ち血 清. .抗 体 価 が 最 大 値 ま で 上 昇 し て か ら は じ め て 認 め ら れ,そ. れ 以 前 には 非 特 異 的. 反 応 に お お われ て 特 異 的 反 応 を 識 別 す る こ と が で き な い. IFAを. 用 い て. も, CFAを. 用 いた 場合 とほぼ同様で. あ る が,特. 異 的 反 応 が す こ し早 く認 め. ら れ る よ う で あ る.こ. の 関 係 は, DNA. 含 量 に つ い て もRNA含. 量 に つ い て も、. ほ ぼ 向 様 で あ る(図15,. 16).. こ の よ う な 実 験 成 績 を み る と,抗. 原. と ア ジ ュバ ン トを 用 い て 動 物 を 免 疫 す る場 合 に は,は 図14. BGG (10mg)をincomplete Freund's adjuvant (0.5 ml)と 共 に 右 足 蹠 皮 下 に 注 射 し た 場 合 と, BGGを 含ま ぬincomplete Freund's adjuvant (0.5ml)ま たは テレビ ン 油(2.5ml)を 同 一 の 部 位 に 注 射 し た 場 合 と の,.成 熟 ウ サ ギ 膝 窩 リ ン パ 節 に お け る 増 殖 反 応 の 比 較.そ 実 験 条 件 は 図13に. 示 さ れ た の に 同 じ.. の他の. じ め に リ ンバ 球 の そ の. 抗 原 に対 して非 特 異 的 な増 殖 反 応 歩お こ り,こ. れ が次 第 に そ の抗 原 に対 す る. 特 異 的増 殖 反 応 に転 化 され てゆ く こと が わ か る.そ. し て ア ジ3バ. ン トが 抗 体.
(13) 13. 産生 を促 進 す るの は, 主 と して リンパ 球 の 非 特異 的増 殖 反 応 を 強 く 刺激 し,増 強 す るか ら で あ ると いえ る. リンパ 節 の 組 織 像 の 変化 を み て も,抗 原 の 存否 に よ る相 違 は髄 質 に形 質細 胞 の 著 明 な増 殖 巣 が形 成 され る か否 か に あつ て,そ の ほ か の質 的相 違 は認 め られ ないの で あ る.も つ と もかな り大 量 の抗 酸 菌 (死菌)を 含 むCFAを 用い た場合 に は,リ ン パ節 に網 内系 細 胞,と. 図15. 成 熟 ウナ キの膝 窩 リンパ 節に お け る特 異的 増 殖 反応 と非特 異的 増 殖 反 応 の 相互 関 係.反. くに類上 皮 細 胞 の著 明. 13と14に. な増殖 が お こ る.こ れ. 応 の 大 き さをDNA‑P含. 示 したDNA‑P含. 量 の 増 加 率 で あ らわ す.図. 量 の 変 動 を ま とめた もの.. は抗酸 菌 に特 有 な 組織 反応で あ る. 要す るに'抗 原 とア ジ ュバ ン トを用 い て 動 物 を免 疫 す る と,抗 原 に対 して非 特 異 的 な リ ンパ 球 の 増殖 が ま ず お こり,そ れ が抗 体 産 生 に直 結す る リンパ 球 ま たは 形質 細 胞 の特 異 的 増殖 反 応 に転 化 さ れ る ので あ る. この よ うな反 応 の2 相 性 が す べ て の免 疫 反 応 に お い て認 め られ る か ど うか と い うこ とが 次 に 問 題 と な る が, TalmageとPearlman (1963)22)の 提 唱 した. 図16. 成 熟 ウナ ギの膝 窩 リンパ 節に お け る特 異 的増 殖 反 応 と非 特 異的 増 殖 反 応 との 相 互 関 係.反 応 の大 き さをRNA‑P含 に示 したRNA‑P含. 量 であ らわす.図13と14. 量 の変 動 を まとめ た もの.. 仮説 に よ る と,す べ て の抗 原 に2つ の 作 用 が あ る とい う.そ の1つ. 増 殖 促 進 作 用 と同 質 の もの で あ る.そ して第. は,細 胞 増 殖 を 誘 発,促 進 す る非 特異 的 刺激. 2の 作 用 は,実 際 に 抗 体 蛋 白 の 合 成 を 誘導. 作 用で,こ れ は ア ジ ュバ ン トの 非 特異 的細 胞. す る特 異 的 刺 激 作 角 で あ る,こ の仮 説 に よ る.
(14) 14. と,す べ て の抗 原 は,多 か れ 少 な か れ ,ア ジ ュバ ン ト作 用 を もつ こ と とな り,す べ て の 免 疫 反 応 は,抗 原 の ア ジ3バ ン ト作 用 に よ る非. み る と,小 リンパ 球 の1%内. の よ うな 小 リンパ 球 が 著 し く増 加 す る こ と. 特 異 的 細 胞 増 殖 と,そ の抗 原 に対 す る抗 体 の 産 生 に直 結 す る 特異 的 細 胞 増殖 との2相 か ら. が,わ た く しど もの 研 究 に よつ て 明 らか に さ れ た(図17.. な る こ と に な る.. る血 液 リ ンパ 球(主. (PISA)に. で,リ. ンパ 球 の寿 命 は非 常 に 長 い こ とを さ き. に 述 べ た際,こ. 返 り現 象 で あ る.免 疫 反 応 に お い て は ま ず 小. の こ とは 免疫 学 的 記憶 を説 明. す る上 に重 要 で あ る こ とを 指 摘 した が,前 述. リンパ 球 の 若 返 りが お こ り,か く して 芽細 胞. の リンパ球 の若 返 り とい う こ とが な け れ ば,. 化 した リンパ 球 が抗 原 と反 応 して 増殖 し,自. リンパ 球 の寿 命 が長 い と い うだ け で は 意 味 が. た は形 質 細 胞 に転 化 し. な い.具 体 的 に い え ば,特 定 の抗 原 と反応 し. て抗 体 を 作 る と考 え る と'前 述 の非 特 異 的 増. て増 殖 した リンパ 球 の一 部 が 長 期 間残 存 し,. 殖 反 応 は リンパ 球 の 若 返 り反 応 に相 当 し,ま. それ が 若 返 つ て 再 び 同一 の抗 原 と反 応 して 増. た 特異 的 増 殖 反 応 は抗 体 産 生 細 胞 の増 殖 反 応. 殖 し,か く して 免 疫 反 応 を 再 現 し得 る,と い. に対 応 す る こ と にな り,免 疫反 応 の2相 性 を う. うこ とが 免 疫 学 的 記 憶 で あつ て,こ. ま く説 明 す る こ とが で き る.し か し,リ ンパ 球. こに リン. パ 球 の 寿 命 が 長 い こ とが 重 要 とな るの で あ る.. の若 返 と抗 原 に対 す る反 応 の いず れ が 先 行 す る か に つ い て は,さ らに検 討 す る必 要 が あ る.. む. VIII.リンパ 球 の若 返 り現 象 と寿 命 最 後 に,リ. ら く,こ の よ うな 小 リ. 型 の 芽 細 胞 に な る もの と想 像 され る.と こ ろ. よ. と して小 リンパ球)の 若. 身 で抗 体 を 作 るか,ま. 18).恐. ン バ球 は若 返 りの ご く初 期 に あ り'や が て 大. また,こ れ と関 連 して 興 味 が 深 い の は,最 近 発 見 され たphytohaemagglutinin. 外 は活 発 にDNA. 合 成 を 行 な つ て お り.抗 原 刺 激 を 加 え る と こ. す. び. リンパ 球 には,増 殖 能 が旺 盛 で トリチ ウ ム ・ チ ミジ ン(3HTH)に. ンパ 球 の 若 返 り現 象 と寿 命 との. よ る ラベ ル が 早 期(2. 小 リ ンパ 球 は す べ て 分裂 能 を 失 つ た 終 細 胞. 週 間 以 内)に 消 失 す る 胸 腺 型 リンパ 球 と, 3HTHに よ る ラベ ル が15週 間 以 上 残存 す る. (end cell)と み な され て い た が,よ. (し た が つ て寿 命 の 長 い)リ. 関 係 に つ い て す こ し述 べ て お きた い.従 来, く調 べ て. ンパ 節 型 リンパ. 球 の2型 が 区別 され る.そ して,胸 腺 型 リ ンパ 球 は胸 腺 の皮 質 と髄 質 な らび に リ ンパ 節,脾 お よ び小 腸 バ イ エ ル板 の芽 中心 に充 満 して い る.こ れ に対 して,リ. ン. パ 節 型 リンパ 球 は リンパ 節 の 芽 中心 を除 く皮 質,髄 索 お よ び リンパ 洞 に存 在 し, また 脾 お よび 小 腸 バ イ エル 板 に おい て も芽 中 心 以 外 の 部 位 散 在 性 に に出 現 す る. その ほか,寿 命 の 長 い リン 図17. マ ウ ス の リ ンパ 節 に お け る 小 リ ン パ 球 の3H‑thymidineの み.強. く ラ ペ ル さ れ る 小 リ ンパ 球 の 数 を 百 分 比 で あ ら わ す.. thymidine 40日. と りこ. 1μc/g(体. ま た は60目,. 重)を. 皮 下 に 注 射 後4時. 間 目,. AR‑10,露. パ 節 型 リンパ 球 は,小 腸 の. 3H‑ 出. 絨 毛 固 有 暦 ば か りで な く上 皮 層 内 に もか な り多 数 出現.
(15) 15. 図18. マ ウ ス の リ ンパ 節 内 小 リ ンパ 球 の う ち3H‑thymidineで. 強 く ラ ペ ル さ れ た も の.. 2個. 1個 の 強 く ラ ペ. ル さ れ た 濃 染 小 リ ン パ 球 と3個. ー トラジ ォ グ ラ. フ ィ ー の 条 件 は 図17に. の 強 く ラ ペ ル さ れ た 大 リ ンパ 球 . b) の 強 く ラ ペ ル さ れ た 大 リ ンパ 球 . ×800.オ. a). の 強 く ラ ベ ル さ れ た 小 リ ン パ 球 と2個. 示 さ れ た の に 同 じ.. し,上 皮 細 胞 の 早 い 回 転 に伴 な つ て.上 皮 細 胞 と共 に絶 えず 管腔 内 に 放 出 され て い る. リンパ球 は抗 原 刺 激 に対 して強 い増 殖 反 応. 応 が 先 行 し,そ れ が 次 第 に抗 体 産 生 細 胞 の特 異 的 増殖 反 応 に転 化 され る. Burnet2)の ク ロ ー ン選 択 説 に よれ ば ,リ ンパ 球 は抗 原 刺 激 に. を あ らわ す が,そ れ ばか りで な く,抗 体 産 生. 対 して のみ 増 殖 反応 を あ らわ す 筈 で あ るが,. 促 進 物 質で あ る ア ジ ュバ ン トに対 して も予 想. 抗 原 に対 す る特 異 的 増殖 反 応 に非 特 異 的な 増. 外 に強 い増 殖 反 応 を あ らわ す.そ. 殖 反 応 が 先 行 し'免 疫 反 応 が2相 性 を あ らわ. して,免 疫. 反 応 に お いて は リンパ 球 の 非 特 異 的 な 増 殖 反 文 1) Yoffey, J. M.: Qunatitative talogy. C. C. Thomas, 1960. 2) Burnet,. Cellular Haema. Springfield,. U. S. A.,. 献 会 総 会 学 術 講 演 集,. 4) Miller III,. J. J.:. 1:. 586‑592,. 1963.. An autoradiographic study. of plasma cell and lymphocyte survival in rat F. M.:. The Integrity. of the Body.. Harvard Univ. Press, Cambridge, 1962. 3). す こと は興 味 が 深 い.. 尾 曾 越 文 亮:リ. ン パ 球 の 回 転 .第16回. 日本 医 学. popliteal lymph nodes. J. Immunol., 92: 673 -681 , 1964. 5) Robinson, S. H., G. Brecher, I. S. Tourie and.
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