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レシピエント骨髄由来平滑筋前駆細胞と標的とした移植心冠動脈内膜肥厚の遺伝子治療

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Academic year: 2021

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Title

レシピエント骨髄由来平滑筋前駆細胞と標的とした移植心

冠動脈内膜肥厚の遺伝子治療( はしがき )

Author(s)

森, 義雄

Report No.

平成14年度-平成15年度年度科学研究費補助金 (基盤研究

(B)(2) 課題番号14370407) 研究成果報告書

Issue Date

2003

Type

研究報告書

Version

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12099/666

※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

(2)

は し が

心臓移植後の慢性拒絶反応とさ れる冠動脈内膜肥厚は、病態、予防法、治療法

とも不明であり、1心移植後の長期予後を左右する最も深刻な問琴となっている。

この病態に関した最近の研究では、冠動脈内膜肥厚病変を構成する内膜平滑筋

細胞の鱒とんどがレシピエント由来であり、その中にはレシ車中ト骨髄由来

平滑筋前駆細胞が含まれていることが示唆されている。したがらて、藤植心冠

動脈内膜肥厚病変における平滑筋細胞はレシピエント循環血中の骨髄由来幹細 胞から派生 している可能性があり、冠動脈内膜肥厚予防に対する治療戦略とし ては、レシピエント骨髄幹細胞に由来する平滑筋前駆細胞を標的とすべきであ

ると考えられる云そこで本研究では、上述のAng-1/TIE2システムを標的とし、

独自に開発した遺伝子導入法であるDNAコーティング金粒子カウンターショ

ック法を用いて遺伝子工学的に作製したTIE2・Ig遺伝子を効率的に轟入するこ

とにより、ドナー心冠動脈内皮細胞とレシピエント骨髄由来平滑筋前駆細胞と の相互作用を移植臓器局所で制御し、冠動脈内膜肥厚を抑制することを目的と する。 研究組織 研究代表者 森 義雄(岐阜大学医学部助教授) 研究分担者 岩田 尚 (■岐阜大学医学部附属病院講師)

参照

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