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Nero マニュアル <アプリケーション>

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(1)

Nero Burning ROM

マニュアル

(2)

著作権および商標情報

Nero Burning ROM マニュアルとその内容のすべては、著作権によって保護されており、 Nero AG が版権を所有しています。無断転載を禁止します。このマニュアル内容は、国際 著作権条約により保護されています。Nero AG の書面による明確な許可なしに、本マニュ アルの一部または全部の複製、配布、複写を禁止します。

すべての商標名、商標はそれぞれの所有者に帰属します。

Nero AG は、保証の範囲を超える一切の請求を拒否します。Nero AG は、Nero Burning ROM マニュアルの内容の正確さに関して、いかなる責務も負わないものとします。Nero Burning ROM マニュアル、および提供するソフトウェアの内容は、事前の予告なしに変更 される場合があります。

本マニュアルで言及する登録商標は、情報を提供する目的でのみ記載されています。

Copyright(C) 2007 Nero AG and its licensors.無断転載を禁止します。 REV 1.0, SW 8.0.0.0

(3)

目次

1 はじめに 7

1.1 このマニュアルについて 7

1.2 Nero Burning ROM について 7 1.3 Nero Burning ROM の各バージョン 8

2 システム要件 9

3 対応形式 10

4 Nero Burning ROM の起動 12

5 Nero Burning ROM の操作 13

5.1 メイン画面 13 5.2 基本的な手順 15 6 新規編集 16 6.1 [新規編集]ウィンドウ 16 6.1.1 [マルチセッション]タブ 21 6.1.2 [ISO]タブ 24 6.1.3 [UDF]タブ 25 6.1.4 [レーベル]タブ 26 6.1.5 [オーディオ CD]タブ 27 6.1.6 [CDA オプション]タブ 28 6.1.7 [CD エキストラ]タブ 29 6.1.8 [ビデオ CD]タブ 30 6.1.9 [メニュー]タブ 31 6.1.10 [ブート]タブ 32 6.2 新規編集内容の作成 34

(4)

7 ファイルの選択 35 7.1 選択画面 35 7.2 ファイルの選択方法 36 7.3 ファイル選択の詳細 37 7.3.1 オーディオ CD 37 7.3.2 ミックスモード CD および CD エキストラ 38 7.3.3 ビデオ CD/スーパービデオ CD 39 7.3.4 miniDVD 40 7.3.5 Audiobook CD 40 7.4 [オーディオトラックプロパティ]ウィンドウ 40 7.4.1 [トラックプロパティ]タブ 41 7.4.2 [インデックス、リミット、分割]タブ 43 7.4.3 [フィルタ]タブ 44 8 編集内容の書き込み 46 8.1 バーナーを選択する 46 8.2 [編集内容を書き込む]ウィンドウ 47 8.3 [書き込み]タブ 48 8.4 書き込み処理の開始方法 50 9 ブータブルディスク 52 9.1 ブートの要件 52 9.2 ブータブルディスクのテンプレート 52 9.3 ブータブルディスクの作成および書き込み 53 10 イメージファイル 55 10.1 イメージファイルの作成 55 10.2 イメージファイルの書き込み 56 11 コピーの手順 57 11.1 オンザフライコピーとイメージ経由コピーの相違点 57 11.1.1 オンザフライコピー 57 11.1.2 イメージ経由コピー 58

(5)

11.2 編集ウィンドウ 58 11.2.1 [イメージ]タブ 60 11.2.2 [コピーオプション]タブ 60 11.2.3 [読み込みオプション]タブ 61 11.3 ディスクのコピー 63 12 オーディオデータベース 65 12.1 オーディオデータベースの作成 65 12.1.1 プログラムデータベースの作成 65 12.1.2 ユーザーデータベースの作成 67 12.2 「データベース」ウィンドウ 67 12.3 [Nero のタイトルと CD データベース]ウィンドウ 69 12.4 [新しい CD エントリの作成]ウィンドウ 71 12.5 データベースのエントリの変更 72 12.6 データベースのエントリの追加 73 12.7 データベースの使用設定 75 12.8 データベースの使用 77 13 オーディオファイルの保存と変換 79 13.1 [トラックの保存]ウィンドウ 79 13.1.1 AC3、AIF、MP4、OGG、および WAV エンコードオプション 81 13.1.2 MP3 および MP3PRO エンコードオプション 83 13.2 オーディオファイルの保存 85 13.3 [ファイルのエンコード]ウィンドウ 86 13.4 オーディオファイルの変換 88 14 LightScribe 89 14.1 [CD ラベルエディタ]ウィンドウ 89 14.2 ラベルの印刷 90 15 LabelFlash™ 93 15.1 [レーベル書き込み]ウィンドウ 93 15.2 LabelFlash™ ラベルおよび DiscT@2 の印刷 95

(6)

16 書き換え可能なディスクの消去 97 16.1 [書き換え可能なディスクの消去]ウィンドウ 97 16.2 ディスクの消去 98 17 高度な操作 99 17.1 データトラックの保存 99 17.2 アンチウイルススキャナの更新 101 18 設定 102 18.1 設定オプション 102 18.2 [高度機能]タブ 103 18.3 [カスタマイズ]ウィンドウ 105 18.3.1 作業環境のカスタマイズ手順 106 19 用語集 108 20 タブ相関表 117 21 お問い合わせ 118

(7)

1

はじめに

1.1

このマニュアルについて

本マニュアルは、Nero Burning ROM の正しい使用方法を熟知したいと考える、すべてのユ ーザーに向けて構成されています。実際の操作を基に、特定の目的を達成する方法を、手順 を追って説明しています。 このマニュアルを効果的に活用するために、以下の表記ルールに注意してください。 記号 意味 必ず守っていただきたい、警告、前提条件、または指示を示します。 補足的な情報や、役立つ情報を示します。

1.

最初に、 … 行頭の番号は、必要な操作を示します。番号順に、操作を実行してく ださい。

Æ

途中結果を示します。

Î

結果を示します。 OK プログラムインターフェースに表示される、テキストの一部またはボ タンを示します。これらは、太字で表記されます。 章のタイト ル 他章への参照を示します。リンクと同様に動作し、下線付きの赤色文 字で表記されます。 <…> コマンドを入力するための、キーボードショートカットを表します。

1.2 Nero Burning ROM

について

強力なライティングソフトウェアである Nero Burning ROM はデータ、音楽、ビデオをディ スクに書き込むことができます。Nero Burning ROM では書き込みプロジェクトを完全にカ スタマイズして制御できます。たとえば、ファイルシステム、ファイル名の長さ、キャラク タセットの指定、またディスクラベルなどを設定できます。もちろん、Nero Buring ROM のツールバーやキーボードショートカットのカスタマイズも可能です。

幅広い機能を有しているにもかかわらず、Nero Burning ROM はディスクの作成を数ステッ プで簡単に行うことができる使い勝手のよい書き込みプログラムとなっています。書き込む ディスクの種類(CD/DVD/Blu-ray/HD DVD)を選択、プロジェクトの種別を選択、必要な データを追加し書き込みを開始します。

(8)

1.3 Nero Burning ROM

の各バージョン

Nero Burning ROM には、以下の 2 種類のバージョンがあります。 フルバージョンと Essentials

Nero Burning ROM Essentials では、次の機能がご利用いただけません。

ƒ

オーディオトラックのクロスフェード(「[オーディオトラックプロパティ]ウィンド ウ」を参照)

ƒ

アンチウィルススキャナ(「アンチウイルススキャナの更新」を参照)

ƒ

複数のレコーダーを使用した同時書き込み(「[書き込み]タブ」などを参照)

ƒ

プラグイン

(9)

2

システム要件

Nero Burning ROM は、Nero 製品群と共にインストールされ、システム要件も Nero 製品群 と同じです。システム要件の詳細は、『Nero QuickStart Guide』に記載されています。それ 以外にも、次の要件が追加されます。 光学デバイス: CD-RAM/DVD-RAM レコーダ その他: 16 ビット Windows® 互換サウンドカードおよびスピーカー オプション: LightScribe® 対応レコーダーおよびメディア LightScribe® ダイレクトディスクラベリングを行う LightScribe® 対応の CD または DVD バーナーを使用する場合、システムに最新の LightScribe® システムソフトウェアが必要です。 Nero のウェブサイトから Nero 8 の更新版をダウンロードしてインストールしている場 合、LightScribe® システムソフトウェアを別途インストールしてください。最新バージョ ンは http://www.nero.com/link.php?topic_id=114&gen_id=8 からダウンロードできます。 LabelFlash™ 対応レコーダーおよび LabelFlash™ 対応ディスク Blu-ray 対応レコーダーおよび Blu-ray 対応ディスク HD DVD 対応レコーダーおよび HD DVD WHQL 認定の最新デバイスドライバのインストールを推奨します。WHQL は、Windows Hardware Quality Labs の略称であり、そのドライバが Microsoft® によって認定され、

(10)

3

対応形式

Nero Burning ROM では、次のディスク形式をサポートしています。

ƒ

CD

ƒ

DVD

ƒ

HD DVD

ƒ

Blu-ray ディスク 書き込み可能なディスクの種類(CD、DVD、HD-DVD、Blu-ray ディスク)は、装備して いるレコーダーによって決まります。

Nero Burning ROM に組み込まれている Nero Image Recoder を使用すると、レコーダー を装備していない場合でも、イメージを作成できます(「イメージファイルの作成」を参 照)。また、Nero Image Recoder は、装備しているレコーダーでは対応していない種類 のディスクのイメージを作成するときにも使用できます(「[高度機能]タブ」を参 照)。たとえば、DVD レコーダーを装備していない場合でも、DVD イメージを作成でき ます。

さらに、Nero Burning ROM では、LightScribe® や LabelFlash™ テクノロジに対応したレコ

ーダーによる書き込みとラベルの印刷が可能です。

Nero Burning ROM を使用して書き込みできる形式は、次のとおりです。 ディスク形式 オーディオ形 ビデオ形式 画像形式

ƒ

データディスク: CD/DVD-ROM (ISO) CD/DVD/HD DVD-ROM/Blu-ray ディス ク(UDF) CD/DVD-ROM (UDF/ISO)

ƒ

オーディオ CD

ƒ

ミックスモード CD

ƒ

CD エキストラ

ƒ

ビデオ CD/スーパー ビデオ CD

ƒ

AIFF/AIF

ƒ

Audible Audiobook

ƒ

HE-AAC

ƒ

mp3PRO

ƒ

MP4(オーデ ィオ)

ƒ

Nero Digital オ ーディオ

ƒ

PCM

ƒ

WAV

ƒ

WMA

ƒ

AVCHD

ƒ

AVI

ƒ

ASF

ƒ

DV-AVI

ƒ

MP4(ビデ オ)

ƒ

MPEG-1

ƒ

MPEG-2

ƒ

Nero Digital ビ デオ

ƒ

WMV

ƒ

Xvid

ƒ

BMP

ƒ

GIF

ƒ

JPEG

ƒ

PNG

ƒ

TIFF

(11)

ƒ

miniDVD

ƒ

Audiobook CD

ƒ

DVD ビデオ

ƒ

ブータブルディスク (CD/DVD-ROM (ブート))

(12)

4

Nero Burning ROM

の起動

Nero StartSmart から Nero Burning ROM を起動するには、次の手順を実行します。

1.

[Nero StartSmart]アイコンをクリックします。

Æ Nero StartSmart のウィンドウが開きます。

2.

ボタンをクリックします。

Æ Nero アプリケーションのリストが表示されます。

図. 1 Nero StartSmart

3.

このリストボックスから[Nero Burning ROM]を選択します。

Æ [Nero Burning ROM]ウィンドウが開きます。

Î

以上で、Nero StarSmart を使用した Nero Burning ROM の起動は完了です。

(13)

5

Nero Burning ROM

の操作

5.1

メイン画面

Nero Burning ROM のすべての操作は、メイン画面から始めます。メイン画面には、メニュ ーバーと、各種ボタンおよびドロップダウンメニューで構成されたツールバーがあります。

図. 2 Nero Burning ROM のメニューバーとツールバー メイン画面には、次の設定オプションがあります。 メニューバー [ファイル] [ファイル]メニューを開きます。このメニューには、ファイル を開く、保存する、閉じるなど使い慣れたファイル関連機能が含 まれています。また、編集用の設定オプションの表示や、編集内 容の更新、設定オプションの指定(「設定」を参照)、Nero CoverDesigner の起動などができます。 [編集] [編集]メニューを開きます。このメニューには、画面で選択し たファイルを切り取る、コピーする、削除するなどのファイル編 集機能が含まれています。また、選択したファイルのプロパティ を表示することもできます。 [表示] [表示]メニューを開きます。このメニューでは、ツールバーや [ブラウザ]エリアをカスタマイズできます (「[カスタマイズ]ウィンドウ」を参照)。ファイルブラウザ の更新も、このメニューから実行します。 [ドライブ] [ドライブ]メニューを開きます。このメニューには、レコーダー 関連機能が含まれています。レコーダーの選択や、書き込みプロ セスの開始、書き換え可能ディスクの消去などを実行できます。 また、ディスクに関する情報を表示したり、ディスクを取り出し たりすることもできます。 [追加機能] [追加機能]メニューを開きます。このメニューには、オーディ オファイルの編集機能が含まれています。オーディオファイルの

(14)

形式を変換したり、オーディオファイルをオーディオ CD に保存 したり、オーディオファイルの情報を表示したりできます。 [データベー ス] [データベース]メニューを開きます。このメニューには、デー タベースを開く、作成する、インポートするなど、通常のデータ ベース編集機能が含まれています。 [ウィンドウ] [ウィンドウ]メニューを開きます。このメニューから、編集エ リアやファイルブラウザエリアの表示位置を切り替えることがで きます。 [ヘルプ] [ヘルプ]メニューを開きます。このメニューにはヘルプが含ま れます。また、Nero Express の起動や、アンチウィルススキャナ の更新ができます。必要に応じて、新しいシリアル番号を入力す ることもできます。 ツールバー [新規編集]ウィンドウを開きます。このウィンドウでは、書き 込み処理やコピー処理のオプションを設定できます。 保存した編集内容を開きます。 現在の編集内容を保存します。 編集内容から選択した項目を切り取ります。 編集内容から選択した項目をコピーします。 切り取り、またはコピーで選択した項目を貼り付けます。 ラベルやカバーを作成する、Nero CoverDesigner を起動します。 現在の編集内容の情報(タイトル、トラック数、ファイル名な ど)は、ドキュメントデータに取り込まれます。詳細は、『Nero CoverDesigner マニュアル』を参照してください。

Nero Express を起動します。Nero Express は、ウィザードを使 用して Nero Burning ROM を操作するアプリケーションです。詳 細は、『Nero Express マニュアル』を参照してください。 [書き込み]タブが表示された[編集内容を書き込む]ウィンド ウを開いて、書き込み処理を開始します。 [書き込み]タブが表示された[新規編集]ウィンドウを開き、 コピー処理を開始します。 ドライブに挿入されているディスクについて、内容(空のディス クでない場合)や容量などの情報を表示します。

(15)

選択したドライブを開きます。 ファイルブラウザの表示/非表示を切り替えます。 [バーナー]コ ンボボックス 使用可能なバーナーを表示します。 [ドライブの選択]ウィンドウを開きます。このウィンドウで は、書き込み処理に使用するバーナーを一覧から選択できます。 [レーベル書き込み]ウィンドウを開きます。このウィンドウで は、LabelFlash™ 対応 DVD のラベル面またはデータ面に印刷す るラベルを、作成または読み込むことができます (「LabelFlash™」を参照)。 このボタンは、LabelFlash™ 対応のバーナーが接続されている場 合にのみ表示されます。

Nero CoverDesigner を起動して、LightScribe® 対応ディスクのラ

ベル面に印刷するラベルを、作成したり、ロードしたりできます (「LightScribe」を参照)。 このボタンは、LightScribe® 対応のバーナーが接続されている場 合にのみ表示されます。 プログラム情報、バージョン番号を表示します。 ヘルプを開きます。

5.2

基本的な手順

Nero Burning ROM の主な作業は、選択したファイルやフォルダをディスクに書き込むこと です。これは、次に示す 3 つの基本的な手順で実行できます。

ƒ

[新規編集]ウィンドウから、ディスクの種類とディスク形式を選択して、タブからオ プションを設定します(「新規編集」を参照)

ƒ

選択画面から、ディスクに書き込むファイルを選択します(「ファイルの選択」を参 照)。

ƒ

書き込み処理を開始します(「編集内容の書き込み」を参照)。

(16)

6

新規編集

6.1

[新規編集]ウィンドウ

[新規編集]ウィンドウでは、ディスクの種類を選択して、ディスク形式についてのオプシ ョンをタブから設定します。どの種類のディスクを選択しても、このウィンドウの表示形式 は基本的に同じですが、ディスクの種類によって利用できるタブが異なります。 起動すると、[新規編集]ウィンドウが自動的に表示されます。このウィンドウが表示され ない場合は、[新規作成]ボタンをクリックしてください。初期設定では、[CD-ROM (ISO)]が選択され、[マルチセッション]タブが選択表示されます。バーナーが装備さ れていない場合には、[ISO]タブが選択表示されます。 図. 3 [新規編集]ウィンドウ(ディスクの種類は CD-ROM(ISO)) このウィンドウには、ドロップダウンメニュー、リストボックス、各種タブ、および 4 つ のボタンが表示されます。 ドロップダウンメニューには、[CD]、[DVD]、[HD DVD]および[Blu-ray ディス ク]の項目が表示されます。このドロップダウンメニューから選択した項目に応じて、リス トボックスに表示される項目が変化します。 ドロップダウンメニューに表示される書き込み可能なディスクの種類(CD、DVD、HD DVD、Blu-ray ディスク)は、装備しているバーナーによって決まります。バーナーが CD のみに書き込みできる場合、コンボボックスは淡色表示されます。

(17)

Nero Burning ROM に組み込まれている Nero Image Recoder を使用すると、バーナーを 装備していない場合でも、イメージを作成できます(「イメージファイルの作成」を参 照)。また、Nero Image Recoder は、装備しているバーナーでは対応していない種類の ディスクのイメージを作成するときにも使用できます(「[高度機能]タブ」を参照)。 たとえば、DVD バーナーを装備していない場合でも、DVD イメージを作成できます。 コンボボックスでは、次の項目を選択できます。 項目 説明 CD/DVD-ROM (ISO) データ CD またはデータ DVD を作成します。この形式のデ ィスクには、すべての種類のファイルを書き込むことができ ます。書き込んだデータは、ISO 規格で編成されます。 オーディオ CD 標準的なオーディオ CD を作成します。このディスクはすべ ての(オーディオ)CD プレイヤーで再生できます。 ミックスモード CD データファイルと、オーディオファイルが収録された CD を 1 セッションで作成します。通常、データファイルに続けて オーディオファイル(PC ゲーム用のサウンドトラックな ど)が記録されます。 旧型のオーディオ CD プレーヤーには、データファイルを識 別する機能がないため、データファイルを再生しようとする ことがあります。 CD エキストラ マルチセッション CD を作成します。この形式の CD には、 オーディオファイルとデータファイルが 2 セッションで記録 されます。最初のセッションはオーディオファイルで構成さ れ、2 番目のセッションはデータファイルで構成されます。 一般的な CD プレーヤーでは、最初のセッションをオーディ オ CD として再生します。2 番目のセッションは CD-ROM ドライブを装備した PC でのみ利用可能で、一般的な CD プ レーヤーでは認識されません。 CD/DVD/HD-DVD/Blu-ray ディスクコピー コピー元のディスクを、CD/DVD/HD-DVD/Blu-ray ディスク にコピーします(「コピーの手順」を参照)。

(18)

ビデオ CD

ほとんどの VCD プレーヤーと DVD プレーヤーで、ビデオフ ァイルや画像ファイルを再生できる CD を作成します。 ビデオ CD(VCD)の書き込み処理中、Nero Burning ROM は自動的にファイルを MPEG-1 形式に変換し、ビデオ CD の 要件を満たします。 スーパービデオ CD ほとんどの SVCD プレーヤーと DVD プレーヤーで、ビデオ ファイルや画像ファイルが再生できる CD を作成します。 VCD よりも解像度が高いため、たいていの場合は画質が高く なります。 スーパービデオ CD(SVCD)の書き込みを実行すると、 Nero Burning ROM は DVD ビデオプラグインを使用して、自 動的にファイルを MPEG-2 形式に変換し、スーパービデオ CD の要件を満たします。 miniDVD DVD の規格を使用した CD を作成します。miniDVD は DVD と同じ技術的なオプションと、品質を備えています。 miniDVD は PC で簡単に再生できますが、すべての DVD プ レーヤーで再生できるという保証はありません。 DVD タイトルが用意されていれば(つまり、完全な DVD フ ォルダ構造が用意されていれば)、Nero Burning ROM を使 用して miniDVD を書き込むことができます。ビデオファイ ルを DVD ビデオタイトルに変換するには、Nero Burning ROM ではなく Nero Vision を使用します。

CD/DVD-ROM(ブー タブル) ブータブル CD を作成します(「ブータブルディスク」を参 照)。 CD/DVD-ROM/HD DVD/Blu-ray ディス ク(UDF) あらゆる種類のファイルが書き込める、データディスクを作 成します。書き込まれるデータは、UDF 規格で編成されま す。 CD/DVD-ROM (UDF/ISO) あらゆる種類のファイルが書き込める、データディスクを作 成します。書き込まれるデータは、ISO 規格と UDF 規格で 編成されます。

(19)

Audiobook CD

Audiobook CD を作成します。オリジナルの Audiobook のフ ァイル形式は、AA(Audible Audio)または MP3 形式です。 たとえば、書き込まれた Audiobook CD は CD プレイヤーで 読み込んで再生できます。Audiobook の再生時間は数時間に 及ぶことがあるため、Nero Burning ROM では Audiobook を 複数のオーディオ CD に記録します。

DVD ビデオ

ビデオファイルや画像ファイルを、DVD プレーヤーで高品位 に再生できる DVD を作成します。DVD タイトルが用意され ていれば(つまり、完全な DVD フォルダ構造が用意されて いれば)、Nero Burning ROM を使用して DVD が作成でき ます。ただし、ビデオファイルを DVD ビデオに変換するに は、Nero Burning ROM ではなく Nero Vision を使用しま す。

Nero Vision は、ビデオ CD やスーパービデオ CD の作成に最適なプログラムです。Nero Vision は Nero 8 製品群に含まれているアプリケーションで、Nero 8 のインストール時に 自動的にインストールされます。詳細は、『Nero Vision マニュアル』を参照してくださ い。

次のボタンが使用できます。

ボタン 説明

Nero Express

Nero Express を起動します。Nero Express は、ウィザード を使用して Nero Burning ROM を操作するアプリケーション です。詳細は、『Nero Express マニュアル』を参照してくだ さい。 開く ファイルブラウザを開きます。このブラウザから、保存した 編集内容を見つけて開くことができます。 新規作成 選択画面を開きます。この画面から、書き込むファイルを選 択できます。 キャンセル [新規編集]ウィンドウを閉じます。 各ディスク形式に応じたオプションは、[新規編集]または[編集内容を書き込む]ウィン ドウのタブから設定できます。ディスクの種類と、それに応じて利用できるようになるタブ についての情報は、付録の「相関表」を参照してください(「タブ相関表」を参照)。 次のタブが使用できます。

(20)

タブ 説明 情報 編集内容についての統計情報が表示されます。 マルチセッシ ョン マルチセッションディスクを設定するためのオプションが表示され ます(「 [マルチセッション]タブ」を参照)。 このタブは、バーナーが装備されている場合にのみ表示されます。 ISO ISO ファイルシステムを設定するためのオプションが表示されます (「[ISO]タブ」を参照)。 UDF UDF ファイルシステムを設定するためのオプションが表示されま す(「[UDF]タブ」を参照)。 レーベル CD のラベルを指定します。 日付/時刻 編集内容と、それに関連するファイルの時刻/日付を設定できま す。ディスクの有効期限を指定することも可能です。(指定された 有効期限にかかわらずデータへのアクセスは可能) その他 ファイルをキャッシュに保存するかどうか、およびどのファイルを キャッシュに保存するかを指定します。LightScribe® バーナーを装 備している場合には、そのレコーダーで印刷するラベルを、このタ ブから作成したり選択したりできます。CD-ROM(ISO)ディスク タイプについては、AVI ビデオのコードを変換して Xvid/MPEG-4 または DivX と互換性を持たせることができます。FourCC コード と AVI ビデオを使用した経験がある場合のみコードを変換するこ とをおすすめします。 オーディオ CD オーディオファイルを設定するためのオプションが表示されます。 CD についての追加情報を入力することもできます(「[オーディ オ CD]タブ」を参照)。 CDA オプショ

コピー元のオーディオ CD の CD-DA ファイルを、Nero Burning ROM が処理する方法を指定します(「[CDA オプション]タブ」 を参照)。 CD エキストラ アルバムを設定するためのオプションが表示されます(「[CD エ キストラ]タブ」を参照)。 ビデオ CD ビデオ CD とスーパービデオ CD に共通のオプションが表示されま す(「[ビデオ CD]タブ」を参照)。 メニュー ビデオ CD またはスーパービデオ CD 用メニューの外観や内容を設 定します(「[メニュー]タブ」を参照)。

(21)

Audiobook CD Audiobook CD についての統計情報が表示されます(必要な CD の 枚数など)。 ブート ブータブルディスクを設定するためのオプションが表示されます (「ブータブルディスク」および「[ブート]タブ」を参照)。 書き込み 書き込み設定用のオプションが表示されます (「[書き込み]タブ」を参照)。

6.1.1

[マルチセッション]タブ

[マルチセッション]タブには、データディスク用にマルチセッションディスクを作成する ためのオプションが表示されます。マルチセッションディスクは、ディスク容量の上限まで、 複数のセッションを書き込むことができます。セッションとは、それ自体で完結したデータ エリアのことを指します。つまり、セッションは、リードイン(TOC を含む)、複数のト ラック、リードアウトで構成されるということです。また、セッションは 1 プロセスで書 き込まれます。オーディオ CD のように、マルチセッションのオプションがないディスクは、 単一のセッションで書き込まれます。 マルチセッションディスクは、重要なファイルの定期的なバックアップに最適です。 新規にマルチセッションディスクを開始すると、Nero Burning ROM はファイルの基点を保 存します(可能な場合)。この情報は、マルチセッションディスクを継続する際に使用され ます。

マルチセッションディスクを継続すると、Nero Burning ROM は自動的にインポートされた セッションへの相互参照を設定します。これは、インポートしたセッションの TOC が現行 セッションの TOC にコピーされるということです。書き込み処理の開始時に、インポート するセッションを指定しなければなりません。以前のセッションに含まれたファイルは、そ のまま維持され領域を占有し続けます。 変更されていないファイルの場合、以前のセッションにある同じ名前のファイルに相互参照 が設定されます。[以下の条件のファイルをアップデートする]チェックボックスと、[新 しく追加されたファイルを書き込む]チェックボックスをオンにすると、変更されたファイ ルと新しいファイルが、確実に TOC に編入され、再度書き込まれるようになります。初期 設定では、これらのチェックボックスがオンになっています。この場合、Nero Burning ROM は、継続用の適切なマルチセッションディスクが挿入されているかどうかを自動的に 検証します。それ以外の場合には、ディスクが排出されます。

(22)

[書き込み]タブにある[ディスクをファイナライズする]チェックボックスをオフにす ると、そのディスクにはいつでも追加のセッションを書き込むことができるようになりま す。ただし、その場合には、最後のセッションだけが認識できるようになり、アクセスで きるデータも最後のセッションに含まれたものだけになります。 図 4: [マルチセッション]タブ [マルチセッション]タブの、[マルチセッション]エリアには、次のラジオボタンが表示 されます。 [マルチセッションを使用す る] 選択した編集内容を、1 つのセッションとしてディ スクに書き込みます。 すでにセッションが含まれているディスクに対して も、このオプションを選択できます。その場合の既 存のセッションは、インポートされることも、相互 参照が設定されることもありません。 [マルチセッションディスク をアップデートする] 少なくとも 1 つの追加セッションを書き込むこと で、マルチセッションディスクを継続します。イン ポートされたセッションへの相互参照は、書き込み 処理中に設定されます。 [マルチセッションを使用し ない] マルチセッションを使用しないで、ディスクを作成 します。

(23)

[オプション]エリアは、[マルチセッションディスクをアップデートする]チェックボッ クスをオンにした場合にのみ有効になります。このエリアには、次の設定オプションがあり ます。 [セッションのイン ポート時編集内容を 更新する] チェックボックス インポートされたセッションへの相互参照を作成して、セッ ションを更新します。 この機能は、ほとんどのファイルが変更されていないフォル ダに対して、毎回バックアップを書き込む場合に役立ちま す。これは、相互参照によって、容量が節約されるためで す。 今後のセッションで、まったく異なるファイル群を書き込む 予定がある場合には、このチェックボックスをオフにするよ うおすすめします。 [以下の条件のファ イルをアップデート する] チェックボックス 同じ名前のファイルを、再度書き込みます。このチェックボ ックスをオンにすると、次に示す状態のファイルが必ず書き 込まれるようにできます。

ƒ

[アーカイブ属性のファイル]

ƒ

[日付、サイズが変更されたファイル]

ƒ

[内容が変更されたファイル]

ƒ

[常に]

このチェックボックスがオフの場合、Nero Burning ROM は 以前のセッションに含まれるファイルへの相互参照を設定し ます。 バックアップディスクに対しては、このチェックボックスを オフにするようおすすめします。 [HDD から削除され たファイルを書き込 まない] チェックボックス 削除されたファイルと同じ名前を、新しいセッションの TOC から削除します。以前のセッションに含まれたファイ ルへの相互参照は設定されないため、そのファイルにアクセ スすることができなくなります(ただし、「削除された」フ ァイルはディスクに残されたまま、容量を占有し続けま す)。 バックアップ目的のディスクに対しては、このチェックボッ クスをオフにするようおすすめします。

(24)

[新しく追加された ファイルを書き込 む] チェックボックス 新しく追加されたファイルを書き込みます。 バックアップ目的のディスクに対しては、このチェックボッ クスをオンにするようおすすめします。

6.1.2

[ISO]タブ

[ISO]タブには、ISO ファイルシステムを設定するためのオプションが表示されます。 ISO 9600 は、システムに依存しない標準規格です。このファイルシステムは、すべてのオ ペレーティングシステムで読み取ることができます。このファイルシステムの特徴は、次の とおりです。

ƒ

8 文字(レベル 1)、または 31 文字(レベル 2)までの、ファイル名を許容。

ƒ

8 文字までのディレクトリ名を許容。

ƒ

ディレクトリ階層の深さは、ルートフォルダを含めて最大 8 階層までに制限。

ƒ

使用できる文字は、A ~ Z、0 ~ 9、およびアンダーバー(_)。

Joliet は、Microsoft® Windows® 95 および Microsoft® Windows® NT 用に制定された規格で

す。最長 64 文字までのファイル名に対応しています(DOS では 8 文字まで)。ファイル 名には、A ~Z、a ~ z だけでなく、他言語の文字を使用することもできます。 [データ]および[ファイル]エリアでは、次の設定オプションが使用できます。 [データモード] コンボボックス [モード 1]または[モード 2/XA]から、データモードを選 択します。最新型のドライブでは、モード 1 と モード 2 のど ちらのディスクも問題なく読み取ることができますが、旧型 のドライブでは、モード 1 のディスクを正しく読み取れない ことがあります。旧型のドライブでもディスクを読み取れる ようにするには、モード 2/XA を選択してください。 [ファイルシステ ム] コンボボックス データに使用するファイルシステムを選択します。[ISO 9660 のみ]または[ISO 9660 + Joliet]を選択できます。 [ISO 9660 のみ]:ISO 形式だけを使用します。

[ISO 9660 + Joliet]:Joliet 規格で拡張した ISO 形式を使用 します。 [ファイル名の長 さ(ISO)] コンボボックス 使用できるファイル名の長さを指定します。レベル 1 および レベル 2 を選択できます。レベル 1 を選択した場合は、ファ イル名に 8 文字と、ファイル名の拡張子(.doc など)に 3 文

(25)

字まで使用できます。レベル 2 を選択すると、ファイル名に 使用できる文字数が 31 文字までになります。 [フォント] コンボボックス 使用するキャラクタセットを指定します。 [規制の緩和]エリアでは、選択したファイルシステムの制限を緩和できます。たとえば、 深い階層のディレクトリを使用できるようにしたり、Joliet 名に 64 文字以上使用できるよ うにします。 [ヒント]エリアには、ディスクを読み取ることができないオペレーティングシステムがあ る場合に、注意を促すメッセージが表示されます。 すべてのオペレーティングシステムから読み込み可能なディスクにするには、ファイルシ ステムに ISO 9660 を選択して、[制限の緩和]エリアのチェックボックスをすべてオフ にします。 ディスクの用途が主に Windows® コンピュータ用で、英子文字と、英文字(英語)以外の 文字をファイル名に使用したい場合には、ファイルシステムに[ISO 9660 + Joliet]を選 択してください。

6.1.3

[UDF]タブ

[UDF]タブには、UDF ファイルシステムを設定するためのオプションが表示されます。 UDF 標準規格は、OSTA(Optical Storage Technology Association)が DVD の要件に合わ せて制定した規格です。この規格は、あらゆるプラットフォームに対応しています。 [オプション]ドロップダウンメニューでは、次の項目が選択できます。 [自動設定(推奨)] UDF ファイルシステム用のオプションを、自動的に 設定します。 この項目を選択するようおすすめします。 [手動設定(上級者用)] UDF パーティションタイプと、ファイルシステムバ ージョンが手動で設定できるようになります。 [Xbox(TM)互換有効] Xbox™ と互換性のあるディスクを作成します。 この項目は、[マルチセッション]タブの[マルチ セッションを使用しない]ラジオボタンが選択され ている場合に使用できます。 XBox™ との互換性があるディスクはマルチセッションディスクとして作成できません。

(26)

6.1.4

[レーベル]タブ

[レーベル]タブには、ディスク名を設定するためのオプションが表示されます。[自動] エリアは常に表示されます。[手動]エリアはディスクの種類に複数のファイルシステムが 選択されていた場合に表示されます。たとえば、[ISO]タブで[ISO 9660 + Joliet]の項 目を選択した場合などです。 図 5: [レーベル]タブ 次の設定オプションが使用できます。 [自動]エリア [自動] コンボボックス [ディスク名]テキストボックスを、有効にします。 [ディスク名] テキストボックス ディスクの名前を指定します。 [日付の追加] ボタン [日付]ウィンドウを開きます。このウィンドウには、日付 を選択するためのボタンがあります。 [カウンタの追 加] ボタン [カウンタ]ウィンドウを開きます。このウィンドウには、 各種の設定オプションがあります。また、カウンタタイプを 指定することもできます。カウンタタイプは、2 種類ありま す。 [編集カウンタ]:新規編集でカウンタが増分します。 [ディスクカウンタ]:書き込み後にカウンタが増分されま す。

(27)

[手動]エリア [手動] ラジオボタン [手動]エリアの入力フィールドを有効にします。各ファイ ルシステムに別個のディスク名を入力することができます。 許容される文字セットなど、そのファイルシステムに対する 制限も適用されます。許可されていない文字は、アンダーバ ーに置き換えられます。 [ISO 9660] テキストボックス ISO 9660 ファイルシステム用の名前を指定します。 [Joliet] テキストボックス Joliet ファイルシステム用の名前を指定します。 [UDF] テキストボックス UDF ファイルシステムの名前を指定します。 [拡張]エリア [ラベルの詳細] ボタン [より多くのレベル]ウィンドウを開きます。このウィンド ウでは、[発行者]など、ディスクについての追加情報を入 力できます。

6.1.5

[オーディオ CD]タブ

[オーディオ CD]タブには、オーディオ CD を設定するためのオプションが表示されます。 図 6: [オーディオ CD]タブ

(28)

使用できるチェックボックスは、次のとおりです。 [一般]エリア [すべてのオーデ ィオファイルを平 均化] 複数のオーディオファイルの音量を一定の音量にして書き込 むフィルタを有効にします。これは、各オーディオファイル の録音元が異なる場合に便利です。 [曲間に無音部分 を作成しない] オーディオファイル間の無音部分ができないように(ライブ 録音のように)、オーディオ CD を編成します。 このチェックボックスをオフにすると、オーディオファイル 間に 2 秒の無音部分が入ります。 [CD Text ]エリア [CD に書き込む] CD TEXT の書き込みオプションを有効にします。CD TEXT に対応した CD プレーヤーを使用すると、CD のタイトル、オ ーディオファイルの名前、演奏者名がディスプレイに表示さ れます。 [追加情報]エリアでは、制作者やコメントなど、オーディオ CD についての追加情報を入 力できます。

6.1.6

[CDA オプション]タブ

[CDA オプション]タブでは、オーディオ CD に CD-DA ファイルを設定するためのオプ ションが使用できます。 [CDA ファイル取扱方法]エリアでは、録音元のオーディオ CD から選択したファイルを、 Nero Burning ROM がどのように処理するかを選択できます。一般に、次に示す 2 通りの処 理方法があります。

ƒ

オーディオファイルを読み込み、一時的にキャッシュに保存します。オーディオ CD は、 ディスクアットワンスで書き込まれるので CD TEXT に対応します。

ƒ

オーディオファイルへの参照が作成され、その参照が書き込み直前に読み込まれます (トラック参照方式)。オーディオ CD は、トラックアットワンスモードでのみ書き込 みできます。 次のオプションが使用できます。 [CDA ファイル取扱方法]エリア コンボボックスのエントリ [ディスク領域取扱方法]

オーディオファイルを、一時的に Nero Burning ROM のキャッシュに保存します。ファイルをキャッシュす

(29)

るための空き容量がない場合には、オーディオファイ ルへの参照が作成され、書き込みの直前に読み込まれ ます。初期設定ではこの項目が選択されています。

コンボボックスのエントリ [一時ファイル方式]

オーディオファイルを、一時的に Nero Burning ROM のキャッシュに保存します。ファイルをキャッシュす るための空き容量がない場合には、エラーメッセージ が表示されます。 コンボボックスのエントリ [参照取扱方法] オーディオファイルへの参照が作成され、書き込み直 前に、その参照が読み込まれます。録音元にできるド ライブは CD/DVD ドライブのみで、バーナー(書き 込みドライブ)を録音元にすることはできません。デ ィスクは、トラックアットワンスモードでのみ書き込 みできます。 コンボボックスのエントリ [デバイス依存取扱方法] CD/DVD ドライブが装備されている場合には、オーデ ィオファイルへの参照が作成されます。それ以外の場 合には、一時ファイル方式が使用されます。 [情報]ボタン CDA ファイルの取り扱い方法についての詳細を表示 します。 [CDA ファイル取扱方法]エリア ドライブのリスト 認識済みのドライブとバーナーのリスト [読み込み速度] コンボボックス CD の読み込み速度を選択します。 [書き込む前にハードディ スク上へトラックをキャッ シュする] チェックボックス 書き込み前に、オーディオファイルをキャッシュに保 存します。 [CDA ファイル取扱方法]エリア [オーディオトラックの末 端の無音部分を取り除く] チェックボックス 個々のオーディオファイルの終端の無音部分を取り除 きます。これによって音楽のトラックの継ぎ目がスム ーズになります。

6.1.7

[CD エキストラ]タブ

[CD エキストラ]タブには、アルバムを設定するためのオプションが表示されます。

(30)

[情報]エリア パネルを表示します。 編集内容についての情報を表示します。 [アルバム]エリア [アルバム情報認識] テキストボックス アルバム名を指定します。これは、アルバムが複数の CD で構成されている場合に役立ちます。 [アルバムのボリューム 数] テキストボックス 編集内容を収録するために必要なディスクの枚数を指定 します。 [アルバムセットシーケ ンス番号] テキストボックス 現在のディスクのアルバム番号を指定します。 [画像] ボタン [CD エキストラピクチャ]ウィンドウを開きます。こ のウィンドウでは、CD の前面および背面ジャケット画 像の選択と、画像フォーマットの指定ができます。 [言語対応]エリア [言語] 表示パネル 使用可能な言語を表示します。言語を選択すると、[ア ルバムタイトル]テキストボックスにアルバムのタイト ルを追加できます。 [追加] ボタン 国リストから[新規言語]ウィンドウを開きます。この ウィンドウでは、国のリストから新規の言語を選択でき ます。 [削除] ボタン 選択した言語を削除します。 [アルバムタイトル] テキストボックス [言語]リストボックスで強調表示にした言語のアルバ ムタイトルを追加します。

6.1.8

[ビデオ CD]タブ

[ビデオ CD]タブには、ビデオ CD(VCD)およびスーパービデオ CD(SVCD)を設定す るために、次のオプションが表示されます。 [生成]エリア [一般互換 CD を作成す る] チェックボックス DVD プレーヤーで再生できる VCD または SVCD を作 成します。

(31)

[ソース画像の保存先] チェックボックス VCD または SVCD のフォルダ構造内に、特別なディレ クトリが作成され、元の形式の画像が自動的に保存さ れます。この特別なディレクトには、別の名前を付け ることができます。 [エンコードで使用する 規格] オプションフィールド ビデオファイルを変換する際に使用するカラー形式を 指定します。使用できるオプションボタンは、 [PAL]および[NTSC]です。 初期設定で選択されている[NTSC]オプションは、日 本や北米で主に使用されるカラー形式です。 [拡張]エリア - [ビデオ CD]ディスク形式 [CD-i アプリケーション の使用] チェックボックス CD-i プレーヤーで再生できる VCD を作成します。 個々のプログラムコードは、[設定]テキストボック スにあります。 [拡張]エリア - [スーパービデオ CD]ディスク形式 [互換性] ボタン [スーパービデオ CD 互換性オプション]ウィンドウ を開きます。このウィンドウでは、SVCD に非標準の パラメータを設定できます。このオプションは、SVCD の標準形式と作成についての詳しい知識がある場合に のみ使用するようおすすめします。 [ディスクサイズに合わ せる] オプションフィールド 入力したディスクサイズに合わせて、ビットレートが 自動的に調整されます。 [カスタム] オプションフィールド ビットレートを選択します。

VCD または SVCD に画像を追加すると、Nero Burning ROM は自動的にスライドショー を作成します。スライドショーに含まれる画像ファイルは、DAT ファイル形式で保存され ます。この形式のファイルは、画像処理ソフトで修正したり、表示したりすることはでき ません。元の形式の画像ファイルも同時に保存しておきたい場合には、[元の画像を以下 に保存]チェックボックスをオンにしてください。

6.1.9

[メニュー]タブ

ビデオ CD(VCD)およびスーパービデオ CD(SVCD)の[メニュー]タブでは、次のチ ェックボックスが使用できます。

(32)

[メニューを有効にす る] チェックボックス VCD または SVCD のメニューを有効にして、淡色表示さ れた[メニュー]および[テキスト]エリアを使用でき るようにします。 [メニュー]エリア [レイアウト] コンボボックス メニューのレイアウトを選択します。 [ヘッダ] / [フッタ] チェックボックス 標準のヘッダまたはフッタを追加します。ヘッダとフッ タの内容は、[テキスト]エリアの個々のテキストボッ クスに入力する必要があります。 [背景モード] コンボボックス 背景画像をどのように挿入するかを指定します(背景画 像の最大化や、最小化など)。 [背景画像] コンボボックスとボタ 背景画像を選択します。背景画像を入れないことも、独 自の画像を読み込むこともできます。また、背景画像の 色を指定することもできます。 [テキスト]エリア [ヘッダ]/[フッタ] 入力オプション ヘッダ/フッタテキスト、フォントオプション、およびシ ャドーを指定します。 [エレメント]/[参 照] 入力オプション エレメントのテキスト、フォントオプション、およびシ ャドー(線とミニチュア表示ラベル)、およびエレメン トの相互参照を指定します。 [先頭ページを表示] チェックボックス [メニュープレビュー]ウィンドウを開きます。このウ ィンドウには、メニューのプレビューが表示されます。 [標準に設定] ボタン 現在のメニュー設定を、初期値として保存します。

6.1.10

[ブート]タブ

[ブート]タブには、ブータブルディスクを設定するためのオプションが表示されます。 [ブートイメージデータ]エリアでは、次の設定オプションが使用できます。 [ブート可能な論 理ドライブ] オプションフィー ルドとコンボボッ クス テンプレートデータ用の、論理ドライブを選択します。

(33)

[イメージファイ ル] オプションフィー ルドとコンボボッ クス テンプレートデータ用のイメージファイルを選択します。 [参照...] ボタン [ファイルを開く]ウィンドウを開きます。このウィンドウか ら、イメージファイルを選択します。 [ブート言語] コンボボックス ドライブからブートしたときに表示される言語を選択します。 [拡張]エリアでは、高度な設定が可能です。特定のイメージファイルには、変更を加えな ければならないことがあります。ブートイメージの情報に関連する資料を参照してください。 ブートディスクの作成や、ブートイメージについて詳しい知識がある場合にのみ、この設定 を変更するようおすすめします。次の設定オプションが使用できます。 [高度な設定を使用す る] チェックボックス 次に示す設定オプションを有効にします。 [エミュレーションの 種類] コンボボックス エミュレーションの種類を選択します。 [メッセージの開始] テキストボックス ブート時に表示されるメッセージを指定します。 [ブート時にロードす るセクタ] テキストボックス ブートイメージの開始アドレスと、ブート後にどのよう にセクタが動作するかを指定します。 [ロードするセクタの 数] テキストボックス ロードするセクタ数を指定します。

(34)

6.2

新規編集内容の作成

新規に編集内容を作成するには、次の手順を実行します。

1.

[新規編集]ウィンドウのドロップダウンメニューから、ディスクの種類を選択します。 書き込みできるディスクの種類(CD、DVD、HD-DVD、ブルーレイディスク)は、装備 しているバーナーによって決まります。バーナーが CD のみに書き込みできる場合、コン ボボックスはグレー表示されます。ただし、Nero Burning ROM に組み込まれている Nero Image Recoder を使用すると、バーナーを装備していない場合でも、イメージを作成でき ます(「イメージファイル」を参照)。 Æ 選択したディスクの種類に応じて、書き込みできるディスク形式がリストボックスに表 示されます。

2.

目的に適ったディスク形式を、リストボックスから選択します。 Æ 選択したディスク形式に応じて、各種タブが表示されます。 コピー処理に進むには、[CD コピー]または[DVD コピー]を選択してください (「コピーの手順」を参照)。

3.

目的に応じたタブから、オプションを設定します(「[新規編集]ウィンドウ」を参照)。

4.

[新規作成]ボタンをクリックします。 Æ [新規作成]ウィンドウが閉じられ、選択画面が開きます。以上で、新規編集内容の作 成は完了です。次は、新規編集内容にファイルを追加します(「ファイルの選択」を参 照)。

(35)

7

ファイルの選択

7.1

選択画面

編集作業は、選択画面から開始します。メイン画面内に選択画面を開くには、ディスクの種 類と形式を選択してから、[新規作成]ボタンをクリックします。 選択画面は、編集エリア、ブラウザエリア、容量メーターで構成されています。 図. 7 ディスクの種類が CD-ROM(ISO)の場合の選択画面 編集エリアでは、その名前が示すように編集作業を行います。このエリアで、書き込むファ イルやフォルダを編集します。 ブラウザエリア([ブラウザ])では、ディスクに書き込むファイルを検索できます。4 つ のタブがあります。[ファイルブラウザ]タブには他のファイルブラウザと同じにように一 般的な機能を持つツールバーとアドレスバーがあります。 ブラウザエリアが表示されていない場合には、 ボタンをクリックして再表示させてく ださい。 選択画面下部の枠には、MB 単位(データディスクの場合)または分単位(オーディオ CD の場合)の容量メーターが表示されます。容量メーターの尺度は、選択したディスクの種類 によって変化します。

(36)

ファイルの編集時、ディスク上でファイルが占有する領域の大きさは、容量バーに示されま す。次に示すように、容量バーの色によって、データがディスクに収まるかどうかを確認で きます。 緑色の容量バー データはディスクに収まります。 黄色の容量バー (容量メーターの黄色の 目印を超えた場合) データがディスクに収まらない可能性があります。デー タがディスクに収まるかどうかは、挿入したディスクの サイズによって決まります。 赤色の容量バー (容量メーターの赤色の 目印を超えた場合) データはディスクに収まりません。 (大容量ディスクを挿入している場合を除く) 黄色および赤色の目印は、市販のディスクに合わせてあらかじめ設定されています。正確な メーターの値は、選択したディスクの種類に応じて変化します。 たとえば、空の CD で使用できる容量は 650MB または 700MB になります。そのため、 CD 用の黄色の目印は、650MB に設定され、赤色の目印は 700MB に設定されます。 容量メーターが表示されていない場合には、[ファイル]メニューから[オプション]を 選択して、[編集]タブにある[ステータスバーに編集サイズを表示]チェックボックス をオンにして下さい。

7.2

ファイルの選択方法

ファイルを選択するには、選択画面内のブラウザエリアから、編集エリアにファイルをドラ ッグします。どのようなディスク形式に対しても、基本的な操作方法は同じです。 ファイルを選択して編集するには、次の手順を実行します。

1.

ブラウザエリアから、ディスクに書き込むファイルやフォルダを選択します。

2.

選択したファイルを、編集エリアにドラッグします。 Æ ファイルやフォルダが編集エリアに表示され、それらがディスク上で占有する領域の大 きさが容量バーに示されます。

Nero Burning ROM は、Windows Vista™オペレーティングシステムの検索フォルダに対応 しています。目的の検索フォルダを編集エリアにドラッグすると、その検索フォルダが選 択されます。検索フォルダのファイルを選択したい場合は、検索フォルダを開き、そのフ ァイルを編集エリアにドラッグする必要があります。

(37)

1. アイコンをクリックします。 Æ [名前を付けて保存]ウィンドウが開きます。 2. ファイル名と保存場所を選択してから、[保存]ボタンをクリックします。 Æ 編集内容が保存され、[名前を付けて保存]ウィンドウが閉じられます。

Î

以上で、ディスクに書き込むファイルの選択は完了です。この時点で、書き込み処理 を開始できます(「編集内容の書き込み」を参照)。

7.3

ファイル選択の詳細

ファイルを選択する際に、事前に知っておく必要がある事柄がいくつかあります。

7.3.1

オーディオ CD

ディスク形式がオーディオ CD の場合の編集エリアには、次に示す 2 つのボタンが追加表 示されます。 [再生] 選択したオーディオファイルを再生します。 [編集] Nero WaveEditor を開きます。

Nero WaveEditor は、Nero 8 製品群に含まれるアプリケーションで、Nero 8 のインスト ール時に自動的にインストールされます。 Nero WaveEditor を使用すると、独自のオーディオファイルを作成したり、既存のオーデ ィオファイルを編集したりできます。また、アナログレコードをデジタル化して、ハード ディスクドライブに保存することもできます。詳細は、『Nero WaveEditor マニュアル』 を参照してください。 オーディオ CD に書き込むオーディオファイルは、ハードディスクに圧縮形式のオーディオ ファイルとして保存されていることや、元は別々のオーディオ CD に収録されていることが あります。この場合、録音元に M3U プレイリストを選択すると、Nero Burning ROM は M3U プレイリストにパスが保存された MP3 オーディオファイルを、ディスクに書き込むた めに自動的に検索します。

市販の CD には、コピー保護されているものがあります。このような CD は、コンピュー タで再生することも、コピーすることもできません。コピー保護されているかどうかは、 CD のカバーに記された注意書きで判断できます。

(38)

ドライブ内のオーディオ CD から、直接オーディオファイルを選択すると、作成する CD に CD TEXT を指定することができません。これは、録音元のオーディオファイルがドラ イブ内にある場合の書き込みは、トラックアットワンスモードに限られているためです。 CD テキストは、ディスクアットワンスモードでのみ書き込みできます。 オーディオ CD から選択したオーディオファイルに CD TEXT を指定したい場合は、その オーディオファイルをハードディスクドライブに保存してから(「オーディオファイルの 保存」を参照)、編集内容に追加してください。 目的のファイルを編集エリアにドラッグすると、[ファイルの追加]ウィンドウが開き、フ ァイルの解析が始まります。 オーディオ CD からファイルを選択すると、[ソース CD 名を入力]ウィンドウが開き、そ の CD に割り当てる名前を入力するよう促されます。 CD に割り当てた名前は、ファイル名の一部として初期値に使用されます。また、CD に 割り当てた名前は、複数のオーディオ CD からオーディオファイルを選択した場合にも重 要になります。これは、書き込みプロセス時、Nero Burning ROM は必要な CD を挿入す るよう促すメッセージに、CD に割り当てた名前を提示するためです。 編集内容に追加したオーディオファイルの編集や、オーディオファイルのプロパティを変更 することができます(「[オーディオトラックプロパティ]ウィンドウ」を参照)。

7.3.2

ミックスモード CD および CD エキストラ

ディスク形式がミックスモード CD および CD エキストラの選択画面には、オーディオトラ ック用の編集エリアと、データファイル用の編集エリアがあります。 ファイルを選択するには、次の手順を実行します。

1.

データファイルを追加するには、[データ]ボタンをクリックします。 Æ データファイル用の編集エリアが開きます。

2.

オーディオファイルを追加するには、[オーディオ]ボタンをクリックします。 Æ オーディオファイル用の編集エリアが開きます。

Î

続けてファイルを選択できます(ファイルの選択方法を参照)。

(39)

7.3.3

ビデオ CD/スーパービデオ CD

ディスク形式がビデオ CD およびスーパービデオ CD の選択画面には、ビデオ/画像ファイ ル用の編集エリアと、データ用の編集エリアがあります。ビデオ/画像用の編集エリアには、 [再生]ボタンが表示されます。このボタンで、選択したビデオを再生できます。[デー タ]エリアには、VCD または SVCD として機能する CD を作成するために必要なデータフ ァイルとフォルダ構造が、自動的に追加されています。 ファイルを選択するには、次の手順を実行します。

1.

ビデオファイルまたは画像を追加するには、[ビデオ/画像]ボタンをクリックします。 Æ ビデオファイルおよび画像用の編集エリアが開きます。

2.

目的のファイルを、編集エリアにドラッグします。 Æ 追加したファイルは編集エリアに表示され、それらがディスク上で占有する領域の大き さが容量バーに示されます。Nero Burning ROM は、追加された画像から自動的にスラ イドショーを生成します。事前に[元の画像を以下に保存]チェックボックスをオンに しておくと、Nero Burning ROM は元の画像をデータエリア内の[PICTURES]フォル ダに自動的に保存します。

VCD または SVCD の規格に適合しない MPEG ファイルは、Nero Burning ROM によって 不適切な形式であることが認識され、次に示す 3 通りのオプションが提示されます。 [標準的な互換性を無効にして続行する]:ファイルに変更を加えることなく CD に書き 込みます。このオプションは、VCD または SVCD の作成に精通している場合にのみ選択 するようおすすめします。 [ビデオファイルの再エンコード]:既存のファイルをデコードしてから、適切な解像度 とフレームレートに再エンコードします。再エンコードは、書き込み前に実行されます。 この処理には、時間と一時的なメモリ容量が必要になります。 [キャンセル]:ビデオファイルの追加を中断して、編集内容への追加を取り消します。

3.

データエリアを表示するには、[データ]ボタンをクリックします。

Æ データエリアが開きます。このエリアには、Nero Burning ROM が生成した赤色のフォ ルダが含まれています。このフォルダ構造は、VCD または SVCD 作成に必要なもので、 あらかじめ設定されています。事前に[元の画像を以下に保存]チェックボックスをオ ンにしていると、データエリアには[PICTURES]フォルダーも表示されます。

図 13: 書き込み進行状況  書き込み処理の進行時に、2 つのチェックボックスが表示されます。  [作業終了後自動的にコンピュータの電源を切る]:書き込みプロセスの完了後に、コン ピュータの電源を切ります(技術的に可能な場合)。  [書き込みデータのベリファイ]:書き込みプロセス終了後に、書き込んだデータを検証 します。このオプションは、特にバックアップを書き込む際に使用すると、すべてのデー タが正しく書き込まれたことを確認できます。  Æ  書き込みプロセスが終了すると、ダイアログボックスが開きます。

参照

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