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コピーの手順

ドキュメント内 Nero マニュアル <アプリケーション> (ページ 57-60)

6.1.10 [ブート]タブ

11 コピーの手順

Nero Burning ROM は、ディスクのコピーに使用できます。ディスクのコピーには、次の 2 通りの方式があります。

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オンザフライコピー

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イメージ経由コピー

どちらの方法にも長所と短所がありますが、目的によっては短所が長所になることもありま す。

11.1 オンザフライコピーとイメージ経由コピーの相違点

11.1.1 オンザフライコピー

オンザフライ方式を使用するには、コピー元のディスクをドライブに挿入して、空のディス クをバーナーに挿入します。ドライブ内のコピー元ディスクは、直ちにバーナー内の空ディ スクにコピーされます。オンザフライ方式を使用すると、非常に素早く余分な記憶領域を必 要とせずにコピーが実行できます。

オンザフライ方式を使用するには、読み込み用ドライブと、書き込み用バーナーの 2 台の ドライブが最低でも必要になります。読み込みドライブとバーナーには、次に示す要件が適 用されます。

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バーナーにバッファーアンダーラン防止機能が備わっているか、または読み込みドライ ブに十分高速なデータアクセス能力が備わっている必要があります。読み込み速度は、

バッファーアンダーランを発生させないため、書き込み速度と同等以上である必要があ ります。読み込み速度が書き込み速度の 2 倍以上あるとより安定します。

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読み込みドライブには、セッションの数とセッションの種類についての情報を提供する 機能が必要です。この情報がないと、Nero Burning ROM では完全なコピーを作成でき ないことがあります。

オンザフライコピーには、次に示すような短所があります。

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バーナーにバッファーアンダーラン防止機能が搭載されていない場合、オンザフライ方 式は読み込みエラーに非常に弱くなります。その理由は、次のとおりです。

ディスクの傷などにより読み込みエラーが発生したときに、イメージ経由コピーとは異 なり、(バッファーアンダーランのおそれがあるため)何度か読み込み直すだけの十分 な時間がなくエラーを排除することができません。

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オーディオファイル内のインデックスポジションが失われます。その理由は、次のとお りです。

インデックスポジションは、CD 上の相対位置を読み込むことでのみ特定できます。し かし、オンザフライコピーでは、ディスクアットワンス方式でしか書き込みできません。

この方式を使用する場合、インデックスポジションについての情報は、書き込み処理の 前に参照できなければなりません。そのため、Nero Burning ROM は、インデックスポ ジションを含めたコピーが不可能になります。

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オーディオデータの品質が損なわれることがあります。その理由は、次のとおりです。

Nero Burning ROM は、一度に数 MB のデータをドライブから読み込み、データを Nero Burning ROM のキャッシュに転送し、そのデータをバーナーに書き込みます。Nero Burning ROM のバッファーが満たされるなどしてデータの転送が遅くなると、ドライブ の読み込みヘッドは直前の読み込み位置まで戻らなければなりません。一部のドライブ では、オーディオ CD に対して読み込みヘッドを正確に位置決めできないことがありま す。このため、不正確なオーディオデータが転送される可能性があります。

11.1.2 イメージ経由コピー

イメージ経由コピー方式では、コピー元ディスクのイメージが、最初にファイルに保存され ます。そのイメージファイルが、空のディスクに書き込まれます。イメージ経由コピー方式 でコピーすると、時間がかかる代わりに、良好な結果を得られることが多くあります。

イメージ経由コピー方式を使用するには、十分な記憶領域が必要になります

(「イメージファイル」を参照)。

イメージ経由コピーは、次のような状況で特に効果を発揮します。

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利用できるドライブが 1 台に限られている場合。

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同一ディスクのコピーを複数枚作成する場合。

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コピー元の CD が(傷などで)読み込みエラーを発生させる可能性がある場合。

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コピーの再現性(特に、オーディオ CD のインデックスポジションや音声品質など)を 重視する場合。

11.2 編集ウィンドウ

[新規編集]ウィンドウでは、コピー作業の開始時にコピー用のオプションを指定します。

メイン画面の[コピー]ボタンをクリックして、このウィンドウを開きます。

[新規編集]ウィンドウは、ドロップダウンメニューや、各種のボタンおよびタブで構成さ れています。

図. 15 [新規編集]ウィンドウ(コピー時)

コンボボックスには、[CD]、[DVD]、[HD DVD]および[Blu-ray ディスク]の項目 が表示されます。選択したバーナーで対応しているディスクの種類だけが表示されています。

バーナーが CD のみに書き込みできる場合、コンボボックスは淡色表示されます。

次のボタンが使用できます。

[ディスク情 報]

ドライブに挿入されているディスクについて、内容(空のディス クでない場合)や容量などの情報が表示されます。

[コピー] コピー処理を開始します。

[キャンセル] [新規編集]ウィンドウを閉じます。

次のタブが使用できます。

[イメージ] 一時イメージファイルのパスと、ハードディスクドライブの速度 についての情報を表示します(「[イメージ]タブ」を参照)。

[コピーオプシ ョン]

コピー設定用のオプションを表示します(「[コピーオプショ ン]タブ」を参照)。

[読み込みオプ ション]

コピー元ディスクの読み込み設定用のオプションを表示します

(「[読み込みオプション]タブ」を参照)。

[書き込み] 書き込み処理の設定用オプションを表示します

(「[書き込み]タブ」を参照)。

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