• 検索結果がありません。

論文審査の結果の要旨及び担当者

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "論文審査の結果の要旨及び担当者"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

論文審査の結果の要旨及び担当者

報告番号 博(医)乙第 1788 号 氏 名 長井 一浩

主査教授 松山 俊文

副査教授 近藤 宇史

副査教授 永山 雄二

論文審査の結果の要旨 1.研究目的の評価

成人 T 細胞性白血病(ATL)の発症には HTLV-I のenv-pXにコードされる Tax が 関与すると考えられてきた。しかし樹立した HTLV-I 感染細胞でみられる Tax の 発現は患者から分離した白血化した細胞(ATL 細胞)では検出されないために生 体内では Tax 非依存性の増殖機構が存在していると予想されている。本研究は生 体内と同じように Tax 非依存性の増殖を行う培養細胞系の確立を目指したもので あり、目的は十分に妥当である。

2.研究手法に関する評価

本研究では支持細胞としてヒト造血細胞の長期の継代培養で用いられているマ ウス骨髄間質細胞株 MS-5 を用いた。解析方法として形態学的観察に加え、免疫 組織化学、サザンブロット法、ウェスタンブロット法、in situ hybridization 法、更には網羅的な mRNA の発現解析のためにオリゴヌクレオチド・マイクロア レイ法を用いた。以上は目的に十分に即した研究手法と評価できる。

3.解析・考察の評価

支持細胞として MS-5 を用いた結果、患者から分離した ATL 細胞は支持細胞に接 着して増殖する cobblestone area(CA)を形成するとともに、臨床検体と同様に Tax の発現が低下し、Tax の anti-sense の向きに転写される HBZ 遺伝子の発現が 確認された。本培養系は、今後 ATL 細胞の特に生体内の増殖に則した生物学的特 性を研究するのに有用であり今後の進展が大いに期待される成果である。審査員 は全員一致で博士(医学)の学位に値するものと判断した。

参照

関連したドキュメント

られてきている力:,その距離としての性質につ

ときには幾分活性の低下を逞延させ得る点から 酵素活性の落下と菌体成分の細胞外への流出と

私たちの行動には 5W1H

しかしながら生細胞内ではDNAがたえず慢然と合成

添付)。これらの成果より、ケモカインを介した炎症・免疫細胞の制御は腎線維

1 月13日の試料に見られた,高い ΣDP の濃度及び低い f anti 値に対 し LRAT が関与しているのかどうかは不明である。北米と中国で生 産される DP の

を塗っている。大粒の顔料の成分を SEM-EDS で調 査した結果、水銀 (Hg) と硫黄 (S) を検出したこと からみて水銀朱 (HgS)

自発的な文の生成の場合には、何らかの方法で numeration formation が 行われて、Lexicon の中の語彙から numeration