膜の振動の測定
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(2) Ⅶ-58. 第41回土木学会関東支部技術研究発表会. 向となったが,膜シートは Airflux による変位の違い. 0.05. 0. -0.05. は見られなかった.また,ろ板の変位の平均値は膜 シートの約 3 倍程度となった.変位の変動ではろ板. 膜シート ろ板. -0.1 0. 5. 及び膜シート共に Airflux が大きくなるにつれて増加 していく傾向となり,全 Airflux において同値となっ また,曝気中の膜シート,ろ板及び,液相流速. おいてピークが見られた.液相流速のパワースペク トルと比較すると,類似した傾向が見られず,ろ板. 4.. 膜シート(平均). ろ板(平均). 膜シート(変動). ろ板(変動) 0.035. 0.03 0.025. 0.04. 0.02 0.015. 0.02. 0.01. 0. 0.005. -0.02. 0 0. 図3. 0.1. 0.2. Airflux(m/s). 0.1. 0.06m/s. パワースペクトル. 0.01 0.13m/s 0.001. 0.0001. 0.00001. まとめ. 0.1. 1. 10. ろ板. 期と液相流速の関係から得られた知見を以下に記述. 1. する.. 0.1. 振動になることがわかった.. パワースペクトル. 周期に関しては,流速の増大に伴い,高周波数での. 0.13m/s 0.20m/s. 0.01. 1)膜シートのみの変位の平均値は Airflux による違い るにつれて,増加傾向にあることがわかった.振動. 100. 周波数(Hz). レーザー変位測定計による平膜の変位及び振動周. は見られなかったが,変動の値は Airflux が大きくな. 0.3. 各 Airflux における変位の平均及び変動 膜シート 0.20m/s. 振動周期が大きくなっていくことがわかった.しか. 動周期との関係を評価するのが困難となった.. 時間(s). 0.06. とから曝気による液相流速の上昇に伴い,膜のみの. によるノイズが混じってしまった影響で,ろ板の振. 30. 0.04. うことがわかった.膜シートのみでは Airflux をあげ. し,液相流速のパワースペクトルでは,気泡の影響. 25. 曝気終了 循環流路側. 0.08. の振動周期は曝気による液相流速に依存しないとい るにつれて,ピークが高周波数で見られた.このこ. 20. 0.1. 変位平均(mm). した図を図 4 に示す.ろ板では全 Airflux で約 1Hz に. 15. 図 2 Airflux0.06m/s での変位の経時変化. た. の測定データのパワースペクトルを両対数目盛で表. 10. 曝気開始. 変位の変動(mm). ろ板は Airflux が大きくなるにつれて増加していく傾. 変位量(mm). 値及び変動値を図 3 に示す.変位の平均において,. 曝気流路側. Airflux0.06(m/s). 0.1. 各 Airflux における膜シート及びろ板の変位の平均. 0.001. 0.06m/s. 0.0001 0.00001 0.000001 0.0000001 0.1. 1. 10. 100. 周波数(Hz). 2)ろ板において,変位量の平均値と変動値は共に,. 液相流速. Airflux が大きくなるにつれて,増加傾向にあること パワースペクトル[(m²/s²)・s]. 100. がわかった.また,曝気中は曝気流路側と循環流路 側の速度水頭差より,圧力水頭に差が生じたことが 考えられたため,流路側への膨張する挙動が見られ た.振動周期は全 Airflux で約 1Hz となり,液相流速 による影響は見られなかった.. 0.20m/s 0.13m/s. 10. 1. 0.1. 0.06m/s. 0.01. 0.001 0.01. 0.1. 1. 10. 100. 周波数(Hz). 図4. 膜シート,ろ板,液相流速のパワースペクトル.
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