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遺伝子転写を可視化する新しい組織化学法の開発

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Academic year: 2022

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遺伝子転写を可視化する新しい組織化学法の開発

著者 井関 尚一

著者別表示 Iseki Syoichi

雑誌名 平成12(2000)年度 科学研究費補助金 萌芽的研究  研究課題概要

巻 1999   2000

ページ 2p.

発行年 2016‑04‑21

URL http://doi.org/10.24517/00066523

Creative Commons : 表示 ‑ 非営利 ‑ 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by‑nc‑nd/3.0/deed.ja

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遺伝⼦転写を可視化する新しい組織化学法の開発

Research Project

Project/Area Number

11877002

Research Category

Grant-in-Aid for Exploratory Research

Allocation Type

Single-year Grants

Research Field

General anatomy (including Histology/Embryology)

Research Institution

Kanazawa University

Principal Investigator

井関 尚⼀ ⾦沢⼤学, 医学部, 教授 (50167251)

Project Period (FY)

1999 – 2000

Project Status

Completed (Fiscal Year 2000)

Budget Amount

*help

¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)

Fiscal Year 2000: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000) Fiscal Year 1999: ¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)

Keywords

遺伝⼦ / 転写 / 組織化学 / in situハイブリダイゼーション / RNAseプロテクション / 脂肪細胞 / 分化 / 遺伝⼦転写 / 3T3細胞 / 脂肪細胞転化 / GPDH

Research Abstract

組織・細胞に特異的な遺伝⼦の発現を組織標本上で可視化して検出する場合、通常⾏われる遺伝⼦組織化学(in situハイブリダイゼーション)法では、特定のmRNA の配列に相補的なDNAまたはRNAを放射性アイソトープ(RI)や⾮RI性マーカーで標識してプローブとし、組織内のmRNAと交雑させる。この場合、検出されるシ

All

Search Research Projects   How to Use

(3)

Published: 1999-03-31 Modified: 2016-04-21

Report

(2 results)

2000

Annual Research Report

1999

Annual Research Report

Research Products

(1 results)

All Other All Publications (1 results)

URL: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11877002/

グナルはその時点で細胞質内にすでに存在するmRNAの量を反映し、必ずしもその時点でDNAから転写されるmRNA量を反映するものではない。本研究では mRNAの側を標識した新しい遺伝⼦組織化学法の開発を試みた。培養3T3-L1細胞において、短時間に転写される全RNAを^3H-ウリジンでRI標識した後に固定 し,28SrRNAに対する⾮RI標識リボプローブを⽤いたin situハイブリダイゼーションを⾏い、交雑しなかったRNAをRNaseにより分解してからオートラジオグラフ ィーで解析したところ,アンチセンスプローブによる反応でセンスプローブによる反応より有意に多くの標識が核に残存した。同様な解析を,脂肪細胞に転化した 3T3-L1細胞においてグリセロール-3-リン酸脱⽔素酵素のmRNAに対するリボプローブを⽤いて⾏ったところ,アンチセンスプローブによる反応でセンスプローブ による反応より有意に多くの核標識が得られた。脂肪転化しない細胞では両プローブによる反応の差は⾒られなかった。この結果は、ある時点における特定の細胞 による特定の遺伝⼦の転写を組織標本上で検出できる可能性を⽰した。本法はRNAseプロテクション法の組織標本への応⽤といえる新しい組織化学技術であるの で、 「in situ RNAseプロテクション法」と名付けた。

[Publications] Iseki S,Fan L,Wakayama T: "Visualization of specific gene transcription in the nucleus with a novel in situ RNase protection method"Acta

Histochem.Cytochem. 33(4). 305-313 (2000) 

参照

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