津軽弘前藩の武芸倒
資 料 紹 分
寺山家所蔵・武芸関係古文書等凶
E
次
47
内 まえがき 容 認 含
て諮問謙太刀︿最前﹀
問
︑ 設 関 掩 太 刀 首 謀 六 本 ノ 写 巻 子 本 表に﹁蛍田流太刀日銭六本ノ手聞け弟へうつさせ骸時入期な 口
︑ 吉 田 淀 太 万 目 録 一 巻 子 本
内容﹁富田流太刀表日録︑日間一裏話録︑同中極日間称︑
設利万之助より神茂左毎門あて︒
ロ
︑ 意 間 流 太 刀 目 録 二 巻 子 本
市内容之内間部流太刀許極意之巻︑虎円三之巻﹂
浅利万之助より神護主畿内あて︒
日︑設部議太刀表日銀
天保九年(
同許 臨機 意日 録﹂ /¥
ノ1
、
月者 自︑問符在鑑門建設よ 巻子本
太
の記載がある︒
出八十八あて︒
田
尚
充
48
川︑設国流太万裏目録
内 題 一 九 円 屈 指 琉 太 刀 裂 目 録 ﹂
天保九年(一八三八)一一月吉良︑戸田行主語門定最より一戸富八十八あて︒
応
︑ 書 留 流 太 刀 中 雄 日 鋸 巻 子 み
内題﹁
A m
開田流太刀中掻日録い
天保九年二八一一一人)一一月吉日︑一戸田行在籍丹定最より一日間八十八あて︒
川
︑ 一 話 回 読 議 議 主 手 鑑
﹂ 折 本 安永七年三七七八)十丹︑或科万之助より永田憲八あて︒
打
︑ 嘗 回 流 太 万 解 説 実 冊 子 本
安永八年(一七七九)︑﹁藤陳豊一繋謹書﹂とあるが州市名り記載法ない︒
問
︑ 一 言 問 流 太 刀 仲 間 合
・ 捧 極 意 巻
﹂ 折 本
最後に一安︑水七戊浅年二七七八
v十月十七日ぷ廿五日まで博文済い
あとがき 巻子本
や記載がある︒
ま
ヵ
tき
え
J1
ヨ
O
の拙楠﹁津軽主前藩の
第二七号
で ヱ
自流太万﹂に関す
資料え点を紹介したが︑今討は残りの九点を結分する︒
前回の九点は
万の原本で︑弘前藩嘗田流初代議出英一五兵寄(後に半兵衛と改名)吉まより浅利伊
す ベ
は写本で︑法科研兵衛の嫡子万之劫等が授与した に授与し る九点のうち 巻子本である︒従
の吉文書であるのでこれを搭載することにした︒蔑り
て内容
る
yう1の同点は︑資料の体裁上からは折本
冊 子
本 一
点 ︑
一点となるが︑解説書の意味合いなもつ資料である︒
それぞれ本文で詔介するので吟味していただきたい︒
内容の紹介
凡
普
t山冊子点︑巻子本等の表紙に賠箪(翼)あるいば外賠がある場合には︑その題名を﹁
官その他から推して仮りにつけた名称である︒
仰破損や虫害が藍しく︑内容の上からも題名のつけ難い場合には﹁題名不詳﹂とした︒
知体裁によって︑巻子本︑罷子本︑新本堅紙・折紙・切紙の四種に分類した︒巻子本には︑表紙や軸の失われているもの︑
あるいは始めから輪︑がなかったと思われる巻き紙のような様式まで含め允︒
出特定の人特︑本旬︑事作等については︑本文の後に﹁註﹂で恭し︑全体にわたる事棋については﹁解説いで説明を試みた︒
また︑文中に{涜﹂の必要な場合げいは︑随時
e ( )
に 訴 し た
︒ 山部読不明の文字は口で法した︒
﹂ で 示 し た ︒ ﹂のない題名は︑内
問︑嘗間流太刀目録六本ノ写
}の資料は︑巻子本の形式をとっているが︑芯となる軸がなく︑奥巻も欠けている︒また︑巻一朗の見返しとなる表紙一線
も欠けてい
vるので正式の外題む記載はなし︒右 ι 掲げた表題は︑本紙の一撲に記されていた名称である︒なお︑この表離の 下 に 次 の 語 ︑
4U書きが為る︒
ぺ仰いチ〆
﹁E
門弟へなつさせ接持入用悦い
以下次予記す︒
49
此 間 尺 寸
歩 。
‑ ‑ ‑ ‑ 0 0 0 ‑ ‑ 0人 此 人 物 間 物 画 四 両 ) 寸 三 五 真
分 ( 1 )
(継
) (
よし
大間組合弐っき半ニ而吉
50骨園田流太万表目録
一 ︑ 諸 上 此間 一 尺二寸
一︑摺込
此 間 寸 此
間 五 寸 ノ ¥ 分
此間六寸二分
嘗田流太万表目録付の書き出しの部分。「諸上」の人物画の間隔
「四寸五分」を示す。
写真(1)
一 ︑ 合 車
此間一尺
一 ︑ 合 陰
此間 尺 二 寸
一 ︑ 糊 付
51此一巻別而為秘事之間
柳箆相他見有間敷者也
~ ~ ~ a‑
一 一 一
此 間
三 一
寸 写
真
ω此 間 寸
此間 三
寸四歩
此間五寸 六分
一 一。
此間五寸 三 分
此間 二寸六分
「諸上」以外の人物は
rC)J
の符号で記し、間隔をそれぞれ示している。
写真(2)
鵜 戸 大 権 現 ヨ リ
52
嘗 回
二
十 五 代
嘗
田
清 源写真ω骨園田権右衛門尉
田 内
記骨園田権太夫吉政
首田半兵衛尉吉正
賓 牙く一一七
乙(
酉 主
暦
)浅
利
八月廿九日
嘗 田 清 源 ヨ リ 七 代
何之誰某
殿 伊兵衛尉
嘗回 流 太 万 裏 目 録
太間組合弐っき半ニ而吉
此間 三
寸二分
「奥書きJの部分の書き方を示す。
写真(3)
︑波返
此間一尺一
53
尺二寸八李
分
ゐ一一一一‑C) ‑C)一一一一‑C) C)‑一一
此 間 六 寸 七 血 中 /
此関 此
関 西 寸 七
分 此
問
/ ¥
寸 批間四寸七分
司
侍 歩
口 博
分
口
︿ 博
)
分
一︑波割
5 4
有 右同断
尺 寸
一 一
‑ 0 0分
0一 一 一 一
錦
一︑外扱
首宙流太刀中極日録 大間組合図っき
此間五寸一分 此間弐寸六分
七
歩
口 1
簿
日 口
々
此 間 五 寸
一 ︑
粉 末
・ 到
此間一尺
一︑鎧劉
此 間 九
55‑ ‑ ‑ 違 飛
分 分
一一一一--~ ~ ~ ゐ ~--
北開弐寸八分
此 間
一 一
一 寸
九 歩
此間四寸三歩
北間四す六分
此間四寸七歩
此関三寸七分
薄 ロ
口 ︿
博 )
日
簿
56
鍔
J一一iI:t
擢 間 九 寸 此
間 九 寸 柄取 此関九寸四歩
一 一 ‑ ‑ ‑ 玉 藁
分
‑ ‑ C ) ‑C)
c) 匂c)C ) ‑ 一 一 ・ ・ 叩 嶋
此間四寸三分 比
間
ス 関
「
北 間 四 寸 此間四十三分
此問問寸瓦分
分
日
( 博
) 口
( 薄
) 分
ロ (
傍 )
A
︑踏入
此間九寸 此
間 九 す 分
.︑鵠艇
57
分
一‑‑C)
d‑C) C ) C)一一一一
批間四寸三分
此間四す一分
此開閉す五分
託期間寸五分
此間四寸八歩
分
日
( 簿 ﹀
口
訂58
層~R支 μし
餐 間
尺 此間四寸七分
一 ︑ 散
八.
此一巻奥書右同断
嘗田流太万許目録
‑ ‑0 0 0 ‑
一 一 一
此 間 五 寸
( 人
物 画
) 此間四寸八歩
( 人
物 画
)
此間 三 寸六分
是は大間組合壱っき半ニて吉
四写真凶
嘗田流太万許極意之巻 是は大間組合弐っき半にて吉
五
口 侍
口博無量
「富田流太万許目録四Ji同許極意之巻五J
i
同虎口之巻六」には 人物画がないので、伝書全体の長さだけを示している。写真(4)
富田流太刀虎口之巻
̲J.....
/
、 是立大関組合三つきにて古
以 上 解
があり︑その様式の手本としてこの資料が﹁入用いであるということである︒ ﹁門弟へうつさせ侯時入思・患いという添え書きの意味は︑門弟 せる時には の様式をふむ必要 説 す な
わ ち
︑
に伝授する伝書は師匠が産接量一回い のが建て前であ
それを菜子が自分
いて部
庶に見てもらい︑それ
ι
師匠が署名し印判を押して授与す
このようなときに
そ の
の様式
必要だ たのであ
Fる ︒ の当田涜資料の中でただ一点の珍らしい
で あ
る ︒
( 2 )
﹁ 賞 聞 琉 太 刀 表 日 付 録
の 終 り に
﹁ 費
︑ 水
七 ( 一 一
一 ) 五 )
/¥
の年号の
ある︒浅利伊兵 衛が師匠
よ
万嫡侍之巻い及び﹁嘗自流太
を長授されたのが延宝八年 (一六八む) の道読者となった︒宝︑永二 七 0 五 はそれ以後の期日であ る︒弘前藩の っていた浅利所兵簡は おそ
の﹁巻物﹂の記述形式を考意して書いたものと
59
恵 わ れ る ︒
行︑首間流太万自録
巻子本
60
本資料にほ⁝首回読太刀表
n n 録︑同一裏目録︑問中極民議︑同許極意日録﹂が収められている︒
人物構はなく︑すべて文字のみじよる簿議円である︒
日首鶴韓批持禁日録写真問
一︑担込 一︑諸上
︑ム口車T
︑ 糊 付
此 巻別十郎為秘事之開柳麗
組 組 見 有 間 敷 者 泡
n 憶
出 枯
立 は
W 襲什録
︑ム口段
日
博
一︑波返
簿
︑ 芝 返
口 惇
一︑波誤
[:J
博 一︑有
銀
口
博
一 ︑外設
七
口偉重々
「
嘗田流太万表目録」の書き 出しの部分。形を示す人物画はない。
此 一
巻別而為秘事之間柳食 相他見有間敷者也
録 一 ︑朽木倒
口 博
一 ︑鎧倒
口 偉 一 ︑飛違
口 博
一︑鍔摺
口
博一 ︑柄取
口 侍 一 ︑玉簾
口 侍
一 ︑踏入
口 博
一足不去
口 侍
一︑騎艇
口 博
一 ︑ 霞 饗
口 惇
一 ︑
散
八.
口博無量
写真
(5)右一巻別而為秘事之間柳箆
61相他見有間敷者也
62
一︑強盗切
一︑車之抜身
一︑陰之抜身
一︑合柄取
一︑清眼詰
一︑無二錫
一︑巌石落
一︑横聞
一 ︑ 従 入
一︑無相見
一︑捨身錫
一︑雷必錫 n宜
施
U五
一︑諸管
一︑丸橋
左 右 左 右 取
組
目 録 口 博 口 侍 口 博 口 博 口 博 口 博 口 博 口
博 口 博 口 侍 口
博 口 博 口
博
口
博
一 ︑
車 錫
口 博
一 ︑
銅 賞
口 博
一 ︑
遊 乱
口 博 此一巻別而難矯秘事不浅 御執心之間令相博畢柳箆 相他見有間敷者也 鵜
戸 大 権 現 一 首 田 廿 五 代
﹁嘗田清源
63
口
︑ 富 田 流 太 万 目 録
Aq c u
本
資料
には
﹁富田流太刀
許
極
意之巻︑虎口之巻﹂
が収
められ て い る ︒
人物画はない︒
首 田 流 太 万許極意之巻写真附 六 夫 兵 法 之 要 者 心 行 一 致 局 要 者 也 近 世 之 剣 術 以 木 刀 筋 之 軽 魚 速 疾 之 作 欲 己 無 難 勝 人 会 或 用 種 々 之 幻 術 惑 人 有 欲 得 勝 者 是 非 剣 術 之 貫 也 人 如 是 見 奇 幾 多 局 好 之 是 愚 至 也 此 等 之 類 常 難 局 奇 於 到 貫 者 不 可 及 者 也 是 皆 其 術 高 而 無 賓 故 也 予 家 侍 者 馬 本 貫 而 無 邪 術 也 逢 敵 則 無 滞 如 流 水 之 近 情 而 将 替 首 股
又
骨 肉 本 駕
7s.爾
之 作
‑ 紘 己 悪
之 勾 町 術
「富田流太万許極意之巻」の書き出しの部分。原本には「返り点 J 等があったが、これは「白文」となっている。
7→官~
写真
(6)神 妙 錫 ヘ是者高行祈祷秘術也
重々口博
一︑第一当回流日付之秘事といつは紅葉 の 日 付 な り 一 つ の
H
付 と も 日 月 の 目 付 と
(そ もそ
も)
も い ふ な り 抑 紅 葉 の 日 付 と い ふ ハ 敵 の 両 眼 敵の両眼を能見込(時は敵) を見る
一 つの目付なり レかやうに変し打懸るといふも
上下左右 其 変 よ く 明 に 見 ゆ る な り 能 明 に 見 ゆ る 時ハよ
く
変 に 摩 す る な り いろを能見つくる
其 色 付 ? 敵 を)の 紅 変 葉 す の る は付といふなり
両 眼 を 日 月 と い ふ 事 あるによって日月の
H
付 と も い ふ な り 一 ︑ 第 二 当田流之教入て極楽引地斗ハ¥と写真川 い斗首に股をか
へ
又 骨 に 肉 を 替 る の 教 な
しかれハ
敵にむか
つ て少も退事なく 只 身 命 を な け う っ て 深 く ふ み 込 敵 の
65太 万 の 鍔 も と 或 ハ こ ふ し に て う た る 斗 覚
( う
つ}
(坪 )
倍 専 一 な り 打 つ ほ を ほ つ れ 鍔 本 に て 打
「嘗田流太万許極意之巻」で兵法家の心得を述べた部分。
写真(7)
66
る斗時ハ丙も切る込
︿ 凶 呪 }
怒詑のさかいは諸流ともロにハいふといへ
︿商問﹀
心賓に知る人まれなり
し しかる時ハ利有 と も
能 々 心 得 執 行 あ る へ し
(簿 )
︑ 第 三 鍋 棋 必 発 ハ 一 心 く ろ う し て 利 る 事 な し 縦 如 何 な る 者 な り と も 自
ι(散
療﹀
か た ち 有 も の に お い て ハ ミ ち ん に 打 時
或ハか 昆
なる時ハ
p 是 し
を盲き の こ 捨
Jフ 「 ¥
点、き ら と 心 お を も さ ふ ま
り 心たしか
おとろ
か
ιな る 故 利をう りといふとも
くる
L
︑
む 脊
てハ利鐸る事なし
々工夫肝要也
口 博
︑ 関 位 之 事
日 博
日
簿 口 博 捨 留 之 事
n
博
一︑賓手白銅取之事 て 勝 味 位 之 事
一︑外物之事
一︑組討之事
一 ︑無量口侍之事 ヘ右燦々之不知位而向勝負事偏似
振盲目之杖右之位於鍛錬者勝負明也
口 惇 口 惇 口 侍 口 博 口 博
不可深惇可秘者也 此秘術者縦難積千金万賓兵法無執心者
稽古御執心不浅之間相惇之巻物令 抑嘗田流兵法別而難為秘術数年被遂
授与早
自今以後望之仁於有之者 可有御指南者也
の 許 状 如 件 首田流太万置品之巻写真
一附
67
此一巻所授其身一生之守護也 箆相不可取扱者也
耶
P「嘗田流太万虎口之巻
Jと「奥書き
Jの部分。「虎口之巻
Jは、原 本とは全く異なってレる。
写真
(8)義 一 戸 大 権 現 ヨ リ
骨 四 回 二 十 五 代
68
解
gzA
) 説
︐ ︐ a
a亀 ︑
i ま
﹁中極目録﹂﹁許極意 H 録﹂の伝書西本好が一本に収められている︒おそ ら く
までがひとつの
ち
の水準を意味していると思われる︒
(2)
ψ } + i
帆
n
本が絞められてレる︒おそらく の段階を意味して
いると思われる︒
( 3 )
﹁日録一・一一﹂とも原本には叫記載されていた﹁形﹂を示す人物語はない岱また﹁虎口 は極端広鱒略北さ
れ︑この文章だけでは意味が通らない︒
(4)
浅利万之助(均実)より神茂左衛門あてであるが 万之助の印判はなく
また年号の記載もない︒
(5)
﹁嘗田流太万許極意之巻 ﹂ の白文の部分の読み方
については︑前回に 示
したので今回は省略すること
こ し
た ︒
問︑嘗田流太万表目録
巻子本
本資料ば初め
の部分が欠損している︒
人物画による博
書
であ る︒
一 ︑ 諸 上 写 真
一間
一 ︑ 摺 込
一 ︑合車
一 ︑合陰
一 ︑糊付
此 一 巻別而局秘事之問
69
柳農相他見有間敷者也
嘗田流太万表目録」の始めの部分「諸上」。この前の部分は欠損し
ている。写真
(9)鵜戸大権現
70嘗回二十五代
田 清
天 保 九 戊 成 年
戸!b邑
源写真側
片!b邑
内 記 田
世田田権右衛門尉
首田権太夫吉政 嘗田半兵衛尉吉正 浅 利 伊 兵 衛 尉 均 禄 成田兵右衛門尉総恒 戸田茂兵衛尉定明 戸田行左衛門尉定武 戸田行左衛門尉
定 最 朱印花押 戸田八十八尉殿
一 一
月 吉
田
UHR
︐
省
ωィ ー 線
審 釦
w a H ω
£ z e
A
ノ心 伺
e n e
ト ヘ
乞 字 会 夢
ゃ
d g
志 保 旅
s f a
実 刑
・
斗
‑白 川台
w
&
全 作
M e
「嘗田流太万表目録
Jの「奥書き」の部分。「戸田茂兵衛尉定明
J以後は、用紙を継ぎ足している。上部に継ぎ足しの「印 J が押され ているが、筆跡は異なっている。
写 真 。 。
川︑嘗回流太万裏目録
巻子本 本資料も表紙裏が欠け外題はなレが︑内題から表
記の巻子本である︒
人 物 画 に よ る 伝 幸 一 円 で あ る ︒
一︑合位
口 惇 写 真 川
一︑波返
口
惇
一︑芝返
口
博
一 ︑波割
口
博 一 ︑有
二 錫
口
博
此 一
巻別而局秘事之間 柳箆相他見有間敷者也 鵜戸大権現
首田二十五代
首
清
i
原 田
首
田 内 記 首田権右衛門尉
71首田権太夫吉政 嘗田半兵衛尉吉正
「嘗田流太万裏目録」の最初の「合位」の部分。右上部の「嘗回流」
のところに「穂恒
J(成田兵右衛門)の朱印が押されている。
写真(11)
浅利伊兵衛尉均禄
72
成田兵右衛門尉総恒 戸田茂兵衛尉定明 戸田行左衛
門尉 定武 戸田行左衛門尉
天保九戊成年 定最
朱 印 花 押
一 一
月 吉
日
戸田八 十八尉殿
問︑嘗田流太万中極目録 巻子本
本資料も表紙裏が欠け外題はないが︑内題から表
記の巻子本である︒
人物画による伝
言
であ る︒
一︑外設 口侍重々写真 一間
七
一︑朽木倒
口
惇 一 ︑鎧倒
口
侍
一︑飛違
口 侍 一 ︑鍔摺
口
博
「嘗回流太万中極目録」の「朽木倒」の部分。右上部の「嘗回流」
のところに「健恒」の朱印が押されている。
写 真
ω︑柄取
口 侍
一 ︑
玉 襲
口 博
一 ︑
路 入
口 博 口 侍
︑精艇
1 ::]
簿
散 f 霞
L~ 饗
口 簿
/¥日博無量
詑 巻間約稲為都事之関
聯盆防相他見有間敷者也
鵜 一
戸 大
権 現
首部二十五代
今当ト
fE
出
清 源 田 内 言 己
品 官
岡 田
権 高
衛 門
尉
常田権太夫士口政
話 回
半 丘
ハ 寵
尉 士
口 一
止
73
浅利伊兵書尉均禄 成 田 兵 五 禽 門 尉 総 一 恨
⁝
74
同問茂兵諾尉定明 戸昌行左衛門尉定武 出行左衛門尉
天保九戊戎年
朱印花押
月 士
一 口
日 戸田八十八 解
︑ ︐ ︐ ︐
説
pg
・
‑A{
︑投科伊兵謝
には探 津軽弘前藩の 刀の道統は
より浅利か兵簡均禄へ 出した人物が多かった︒ ( 弘 前 市 立 関
戸三之助宗明はその中でも抜群であ
その能
の 書館議) 吋文化紀要
h第
四号二一四頁参照)によれば︑高 や の
の
弟として成田兵右議門総倒︑ 山形半丘ハ荷茂像︑笠井伝右詣門官勢︑渡辺次太夫科在︑小野竹右寄門︑
行 語
神勘太陣︑長内作左禽門等を挙げることができる︒
人印一円を受けた人物で
之詩宗明は唯 あるが︑その能布の門弟は﹁免許﹂を与えられ弟子をとることを許された人物である︒戸田行左鑑門もその中の
ひとりで︑成田兵右議門総恒系の人物である︒
(2)
を表わしている︒ 本省料に紹介した伝書一
は い ず れ も 人 物 画 を も っ て 裏目録 ( 3 )
鰐れの伝書も︑
の 富 一 所 仁 は
﹂ が あ る
以後の用紙は継ぎ足しである口
っ て い る
︒
川︑﹁嘗回流錫術私手鑑﹂写真附
富田流太万表
目 録
一︑諸上写真 一間 一 ︑摺込
一︑合車
一︑合陰
一︑糊付 他見有間敷者也 此一巻別而局秘事之間柳産相
鵜戸大権現ヨリ
75
首田 二
戸g.
十五代
晶
田
清嘗
田 内 嘗田権右衛門尉
骨園田権太夫吉政
嘗田半兵衛吉正 浅利伊兵衛均禄
一戸三之助宗明
言
源己
折
本「富田流銅術手鑑Jの大きさを示す。縦約15個、横約12価。 写真(13)
76
二
七七 八)
安永七戊成暦十月
清源ヨリ十一代
永田軍七殿
一︑合位 嘗回流太万一畏円録
一︑波返
一︑芝返
一 ︑ 波 割 一 ︑ 有
二 銅
政書同断
浅 利 万 之 助 均 費 浅 利 清 蔵 浅 利 万 之
均 助
豊 口 参
博
口侍 口 惇 口 侍
口博 首田流太万中極目録
均
花
諸
押
写真同
「富田流太万表目録」の「諸上
Jr摺込」の形を示す人物画。
写真(14)
(ときぱき}
一
︑ 外 設 七
一︑朽木倒
一︑鎧倒
一︑飛違
一 ︑鍔倒
一︑柄取
一 ︑ 玉 簾 一 ︑踏入
一足不去
一 ︑鯖艇
一︑霞境
一︑散し 践書同断
七
口博重々 口
惇 口 博 口 博 口 侍 口 博 口 侍 口 ( 専
口博 口 博 口 侍
口侍無量
一 ︑強盗切 嘗田流太万許極意目録
口 侍
7 7
一 ︑ 車 之 抜 身 一 ︑ 陰 之 抜 身
左右 左 右
左 右
口
侍 口 博
「嘗回流太万表目録」の「奥書き」の部分。「花押」はあるが「朱 印」はない。「奥書き」の記載は、この部分のみである。
写真0 5 )
ム 日
柄 取
7 8
︑ 清 限 詰 一︑巌石落 ︑無二錦
二人詰
一︑横開
一︑話入 一︑無相克
鑓 留
一︑捨身錦
一︑雷必錦
管 鏑
一︑諸管
一︑丸矯 ︑ 車 錦
取 組 五
口 静
日
博
日
鱒 口 簿
1:1
簿 口 縛 口 博
日博 口 健 口
博 口 博
r:J
薄
一︑銅賞
一︑遊乱
口 博 口 惇
己上
此一巻別而難局秘事不浅御執心之
間 令 相 惇 早 柳 農 相 他 見 有 閑 敷 者 也
師之名
同 断
首回流太万許極意之巻写真同
レ ト ト
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夫 レ
兵
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法
ノ 之
要 ハ
者 心
l
行 了 致 魚 川 要 者 ノ 也 近
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世 ノ 之錦
1術
以 一
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万箱 ノ 之
民 一 正
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寸 欲 ス 己 レ 無 げ 難 勝
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或 ハ
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ノ
︑ シ
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1術 一 恵レ人有欲レ得レ勝者
一
是 非 錫
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術 ノ 之貫 一 ‑ 世 当 テ ヲ
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79
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紋 鼻 血 山
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小神妙録
80々口博
︑第
L 、
J ¥
のけ付なり
{そもそも)つの日付とも日丹のはけ討ともいふなり抑紅葉乃日付とい
︿たとい)
敵 の 両 眼 を 能 見 込 時 は 離 散 い か や う に 変 し う ち 懸 る と い ふ 共 上 下 左 ふ は
数
。〉
ツのけ仔なり
む
く明らかに見ゆるなり
能明らかに見ゆるときは能変に臨恕するなり
教の変する色をよく見討
其
L
、 ろ
の日付付といふ北り
両限在日月とレふ事有るによって
3
月の日付共いふなり
︑第二宮田読の教入て極楽引地獄
首に肢をかへ
骨に肉を替るのおしへなり
扶⁝は敵にむかつて少も退く事な
く 只其身をなけうって深く踏込
敵の太万の鍔もと或はこふしにて打る
L
堂器専一なり
打つはをはつれ 鍔もと
ι うたるよ持法肉もきる
L
事記し
{ 品 開 )
る人希なり
然る時は利あり
如賠境は諸淀共に口にはいふといへ共
話実にし
龍・マ心得て移行有るへし
ん
一︑陰位之事
一︑陽位之事
刀 抜 栂 之 蔓
︑勝味位之事
一︑外物之蔓
一︑組詩之蔓
一︑無量口博之事
(関 }
心くろう
rし
1)
ミひしき捨へきとおもふ
りとも
/恥
竃d、
口 { 専 口 侍 口 { 導
日 一 博
日
{ 導 口 { 専 口 { 専
口簿
口博
右様々
口
縛 可博可秘者意
術
8 1
此 秘
し
戸 地 調 整 )
いかなるものなり共巨に克へ形有るものにおひてはみち
心たしかなる時は おのつから心おさまり驚事なく心明らかかは
おくる与心ありて辻科を得る事なし
能々工夫肝要なり
82
抑嘗回流兵法別而難信 用
秘術数年被遂
写 真
m稽古御執心不浅之間相侍之巻物令授与
手
自今以後望之仁於有之者可有御指 南者也
仰而許状如件
師之名
同 断 永田氏蔵書
⑪
墨
付十八丁 解 (
‑EEA)
(てかがみ)説
こ の
﹁ 手鑑 ﹂
で
~.ì
(おりはん)
は ﹁
折 本
﹂
の体裁で ﹁
巻子本
﹂
ない︒もともと﹁手鑑
﹂ は︑代表的な古人の筆跡や 写しを集めて帖に貼
っ た も の と か ︑ 書
道の手本など を意味していた︒しかしここでは︑嘗田流太万に関 する伝来の技法
H
録や心得などを小形の
一 冊にまと
め︑これを懐中にして随時ひもどいて見ることがで
きるようにしたものと思われる︒
ま た ﹁
折 本
﹂ は
︑
﹁ 巻子本﹂のよ う に横に長く貼り
継いだ紙を綴らずに折りたたんだ本で︑もとは経文
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1
永田氏蔵書・墨付十八
「嘗回流太万許極意之巻jの最後の部分。
丁 」
写真(Iカ
などに用いたといわれる︒本資料の﹁折本﹂は︑内容は嘗回流太万に関する伝書であるが︑小形であるので容易 に懐中にすることができて︑修行者には便利である︒﹁巻子本 ﹂ では最後の方を見るのに全部聞かなければなら ( 2 ) ないが︑﹁折本﹂にはこのような不便さがない︒
之巻﹂は載っていない︒ 内容は﹁表目録﹂﹁裏目録﹂﹁中極日録﹂﹁許極意目録﹂﹁許極意之巻﹂の伝書五巻分が収められている︒﹁虎口
また︑﹁形﹂を示す人物画はない︒
授与の立場にある浅利万之助均豊は︑﹃要務秘鑑﹄﹁師役之部﹂によると︑宝暦十 二 年( 一 七六二)父浅利清蔵より ( 3 )
指南の資格を許されている︒浅利家直系の人物である︒
げ︑富田流太万解説書 冊子本
本資料は間子本の形式では
あるが表紙はなく︑仮績である︒表題も仮の名称である︒
なお本資料は反古の料紙を使
用している︒
嘗回流は神流ニシテ術アヤシキ業 疑 ヲ 惑 不 ヲ 用 生 鵜
シ 戸
物 大 ニ 権 ノ 現
ソ ヨ ン リ ア ノ
命府、
ヲ 一流
惜
fナア~ リ
83
ヤフム心有テハ此流ノ本意一一叶イ
カ タ シ 写 真 側
嘗田流解説之書の書き出しの部分。
写真側
84
ノ 宮 ト
ウ カ ヤ フ キ 合 ヒ ス ノ 韓 日 ブ 巨 本 武 ノ
ナリ ノ議 主 回 顕 ス
与 ル ト 唱 フ 事 お ヨ リ 申 時 間
ハ 正 ニ ノ 士 一 一 ア ト ウ ル ト 神 妙 懇 神 宣 之 巻 ハ 不 れ 一 一 日 只業
合泣同
謹 語 能 見 抱 言 不 可 有 也 口 縛
摺込同 波返向
右 二 本 取 組
外設七日韓重々
拙 明
艇 同
此 一 巻
鍔摺同 直変同
申
鵜一戸大権現
タ ル ヲ
機付同
芝返同 波割問
剣 同
朽木田口博
担 ︑ ン
本
柄取同
玉 護 問
跡二本仕合太刀
極
意 H 録 鎧倒口博
諮 入 同
足 不 去 問 散 ン 八 日 簿 無 量 敷
者
也
在 右
口 一
博
ナ シ
ヒ
リ下ケ 持掛マハサ形り真向ヲ敵ニアダヱカケ入
リ変ニ応シ左右へ抜ケ勝事患 切先ノ
車之抜身
左右問 敷上段此方有二錦
打 坪 一 一 テ 右 車 一 一 敢
変ニ応シ左右へ抜務事ナリ
教
ノ
勝アリ
日
陰之疲労
左右同 散と段此方陰ナリ
( 務
﹀ ( 割 問 )
一テヒサヲワリ切下ケ 変ニ応シテ左おへ抜ケ勝事ナリ 敵 ノ 小 手 一 一 勝 ア リ
同
ゐ
I i
除
/し
セ
ナルヤウ 一テ轍ノ右手ヲトル 敵亦我カ手ヲトル
時引切ニ下へ切リハナシ
(町 一}
一本ハタカイニ陰一一持掛ケ鍔合セニ打合スル時
教
ノ
J ¥
右コ
/
先 ノ
明ノ
ヲ
以
数 ノ
柄 一
ブ 上ケ引柄一一テ敵ノ左ノ手ノ首へ引カケ 引切りニ切テハナシ
敵
ノヘヒシ卜付
制 問 先 敵 ノ ノ ト ブ
へ 持
︑ ン
アデテ勝事也
議限詰
同 敵
議限我カ
(総 }
へ届クホトマテニシテ外設ノ如クノリ詰勝
本
ナ
リ
シテノリ勝ヘキ色ヲ晃スル時 数少シ引キナス時一一右車ニトリソ引 歎付込
時 敵
ノ
へ潤リナカ コ ブ シ 曲 尺 シテ横ハリ
85
加 熱
二 観
同
86
敵上段此方官
鰐
打掛ル時ニ敵ノ
ハ身ノハツレナリ 一本ハ打坪ニ至リ声ヲ発シ獅子ノ怒ヲナシ
(据 )
冠 時 襲 居 へ ツ ル ナ リ ア
離石落
取 組 友
詞
博
議 文
リ打掛ル
セ
ヲ
初/
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シ 勝 ナ リ
キ 本 ン ハ 玉 上 ヲ
タ 長 ケン1:
此 ケ 方 有 錦
ナtr
坪
以蔀ノ如ク両足一一一ア嘗テ議へ落シ勝事也 敵打語ルト太万捨両手へ取材
横 開
日博
敷商人ナリ
従 入
同 ノ二ツメノ抜一一テ敵ノ右ノ方へ該務事也
{ 時 柑 ) ( 捕 時 )
左 右
一 一
立 一
ア 上
タ ン
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ル
ノ数打カケル 立テ上タン
お
ト
数ノ左リヘ
左右ノ働肝要也 敵ノコブシノ下へ入事
t 主
J ¥
ヲ
中極ノ玉襲ノ冠ニナシ 疑ナク敵ノ真向へ打付テ勝事也
コ レ
メ
太刀ヲ
敵
ノ
アヲニカエリサマニ両足ニテ敵ノ
一 取
付 テ声ヲ発シ左リヒザ新り 下へ打付クル時
太 刀
ヲ我
敵 カ ノ 段
コ カ
ブ 墾 ラ ン 〆ノ 打 下
d ¥
左ノ数日掛ケ仕掛ル時
身ノ替リ左右ノ百斌リヤウ肝要ナリ ちノ敵ヨリ打掛ル時外扱
此 方
有 一
一 銀
ナ リ
鯛
右ノ敵ヲ H 嘗 左ノ敵ヲ尻はニカケテ雨入ノ中へ進入 左
0・ ノ
ノ散打カケル 敵ノ布脇へ抜ケ勝事
左 足
ト
ナ
盤 ⁝
栢 見
捨 身 錦
雷必欝
87
諸 管
間
敷両人下清限ナリ 左右二品テ担ル
おノ敵打掛ル ル敵ノ左へ抜ケ務事ナリ 此ガ有二部ナリ 両人ノ真中へ
捨子ニ敵ノ在へ突勝事也
敵ヲ我カ目付次第ニテ岳由ニツカイ打掛サスル事寵
鑓 留 鑓
中 日 夕 語 簿
ン )此 方 陰 持
カ ノレリ入勝事也 其急敵ニ察セラレヌヤウ
日
韓
ノ替再ヒシ勝ナリ 足踏出シ太刀打へ前車一一応シ合セ
鑓中段此方諸手ノ 切先上リ
ヲ
左足敵ノ右方ヱ抜関キナカラ右ノ ニテ雷火ノ加クヒラメカシ
ハリ落シ勝事ナリ
戸t見
ま 三
鑓 五
日簿
敵下ダン批方上ダンナリ
顔 突 時
左リ足踏込ナカラ 口へ抱込
ノ
ヘ ヨ リ 通 ル 左リ敵打カケ
ルト見セ左右ノ
ヘマワスニモカ
Lワラズ左足フミ 真中打ワリ
ス ベ
シ
鎗ヲブミ落スベキ勢ニテ飛掛り
左リノ へ踏込開キ勝事也
腕
中
88
丸 橋 口 健
敵ヒラ也此方上段ナリ 顔一ブ突時左定フミ込ナカラ 日へ摺甘ん時
合セ後へ越シ左右踏込ナカラ左リノ方ヱ
一
目へ 摺
付 ケ
勝 事
・ 也
事 鍔
敵中ダン此方上ダンナリ 間 ノ体日簿アリ 定ノ踏ヤウ 敵亦引ナカラ脇坪ヲ突時下一一一ア中段
へ 摺
付 ル
本引ナカラ脇坪ヲ
ン 籍
︑ 込
ナ カ
ラ 冠
リ
一応シ上ヨリハリ落ス時敵顔判ノ突時
R ヘカラミ摺一一スリ付務事ナワ
脇 坪
一 ブ
突 時
中 ダ
一 中
段
ム口セ
後
鋪 骨 佃
同
左足逃込ナカラ
管 口
中 段
ニ ム
ロ セ
ウシロへ越ンカラミ
一
日へ摺付勝事ナリ 中段‑一応シ歎亦顔ヲ突時左リ足籍込ナカラ冠 本脇坪ヲ突時
互
ンニハツシ脇坪ヲ突
遊乱
敵飛乱ナリ此方上段ナリ ヨリ暁ニテ敵顔ヲ突時左り足踏込ナカ 同
ラミ摺一一管口へ摺骨ケ左一リノ外ヨリ脇持ヲ突時三左右ノ足露替
勝事ナリ 石突ニテ勝事そアリ 赤摺捨タル時左右ノ足引替勝事ナリ
込時ハ志ノ 尺ヨリ不出題ク 口へ摺付ル
nH
へ 摺
付 ル
亦脇坪ヲ突時中投ニカ
五突一一テ窓リ左足フミ込ナカラ右ノ方へ傍
惣 布
管 鑓
ハ 体
一 一
一 角
ナ リ
左リ定フミ
リニ冠ノ曲尺ハ我管ノ
冠
数ノ在右摺付ケハ右手ノ掛ナリ 一体ヲナケウチ敵ト鼻合セ
管鎗ハ只摺付ル事肝要ノ勝ナリ 踏出ス
ハ我カ目通
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29︑
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ノ
ld
ノ
ナ
仕掛ル物患 シテ下
鍔 差 渡
89︿ 鋲 ) ヨリハサミヒウ〆ナリ
( 捺 ﹀
鍔キワ一麹リ太ク玉クラノ如ク摺込ノ
ヒ
Jキマイラヌタメナリ
口ヨリ 一組リ太ク 手クラノ如ク
手力︑ロノノ
為ナリ
長サ三寸八歩
ア
右間前ナリ
一 此 寸 曲 四リ 分 先
マ
ア
。
ミ
詑穴一守 二歩上下
間 前
ナ リ
ノ
一一本共ニ柄
90此一巻別而
サ 九 尺 也 好 ニ モ ヨ ル ベ シ 者
也 夫兵法之費者
許極意之巻
‑ r ; . 爾 神妙鐸
是者高行祈祷経禽也 神妙鱒トハ売口ノ
第一嘗田流
ノ
重々口簿 神妙録業斗韓受之 第
日付トモ云也
陰位之吏
口 構
移行アルヘシ
太万ヲ持立合フ所ハ陰甲子ンテ不動明王ノ形也
物ニ不動利鰐ヲ以テ悪環ヲ降伏シタモウ形住
外諜 シテ内
日 一 陽 ヲ 含 ム 事 評 要 也
同
ノ
ナ シ
モ 山
腕 シ
大地一ブモ引サグノ勢ヒ発スルハ揚也 内陰分ヲ含ム
口 博
教ニむテハ
陽 ヲ
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ヲ 内
ム
ンテ危事ナシ
刀按梧之蔓
間 右錫左鍔ノ二万也
左リヲ楯トシ右ハ銀生
抜ハ発スルニシテ陽也
鶴ハ理ナリ形ナキ所寵
梧ハ形
シ 一 ア
顕ルと所ナリ' 陰ナリ
受理合体ノ場也
重々口侍有事ナヲ
織楯之吏
! 奇
レ タ ル
ノ街ナリ
物 川 マ ク リ ト
人 久
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口 鱒
主 事
アリ
シテ太刀持ハ ヲ掛テ出切り
ス ル 事 制 松 支 也 惣マクリハ長万ニ有 鎗ニ有
捧
有リ
口 博 捨留位之吏
同 敵イカヤウニ講嬬ト云共
位 ハ
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一
ン
テ 少 設 モ
郡奇麗 勝 ス
レ ル
タ 策
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所 グ 位
ナ セ
ニ 進 ミ
此方有二鍍ナリ 捨ルハ我身ヲ敵ニ掲チ捨テ
掛入テ先太刀ヲハ敵ニ与へ全ウ勝利ヲ得ん辞ハ捨留ナリ
散
ノ
議
ヲ
ス ル
一 所
ヲ
91同
ン
太刀 向勝負致吏ナリ
心タシカナラスシテ不可叶
亦銀ナキニ非ス 心錦有 右鐸左鍍ノ
ヲ 持
何 ソ
' 自
刃 向事難カルヘキ
習第一ナリ
92
勝 味 位 之 受 同 字 義 之 部 ク 味 ウ テ 初 ト ナ ク 前 後 左 右 皆 敵 ナ レ ハ 針 ス ル 敷
カ 斗 ワス
勝テ甲ノ緒ヲシメヨト云古語ノ如シ 先 勝 テ 後 外 物 之 支 持 縦 ハ 風 呂 壁 数 寄 盤 御 前 杯 ニ テ 無 刀
出ル時ハ自扶⁝ノ変有ハ如此可致
大 ナ ル 負 取重油新ナリ
テ逆意乱心者意越打有之節
(ありあわせのもの
其 盛 席 ニ 有 合 物 ヲ 以 防 ク 事 弘
︿ゎ
OF
ん ご 身 )
心ヲ付ケ可申事愈錦︑之
此心得賞
閣三番 事き
也 川 テ得
カヘハ一通ハ女中ニテモ ハ欝前堅器ノ箆ナリ
風呂展数奇罷無刀ノ場所心得ナリ 組
打 之
七三吏
ロ れ
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f開 業 出
ヌ
、
故 不 記 無 量 口 博 之 吏 同 万事執行熟練ノ
ー
ノ 、
そ受スシテ策島黙ト発達シ
一応スル物也
以心情心
テ教へ習レヌ場ナリ 執 行 ノ 相 合 シ タ ル 所 也
者続々
可秘者悦 抑 当 器 流
許 状
委 員
件
鵜一戸大権現ヨリ
A
品
田
浅 利 成 田 兵 右 謝 門 前 場
口 安 兵 衛 尉 柄六寸ナリ
一︑話回流太刀長サ大ハ
︑敵ヲ
域 上 ニ 敵 不 可 講
一︑追掛ケ者ハ
93
声 掛テ気ヲクジカシベシ
リ合一ア不可進 横合一一ウクベシ
左ニ莞進カクベシ 足鞍ニ早ク気ヲ付ヘシ
付 ベ シ
尺七寸︿頭註に
纏 恒 カ﹂とある)柄九寸
中 ハ
尺 不 設流ハ大小共‑一柄形リウコウト一五
︿敵 を}
第 一 天 地 ニ 敵 ス ル ニ 似 リ 風 上 ニ 不 可 立
目先リ眼一一入テ不宜
︑ 夜 中 山 中 線 道 機 ハ 敵 ヲ 在 請通ベシ
返 打 ノ
ナ
リ
タヲサレサル借用ナリ
比方ハ鞍ノ者
柄ハ八すナリ 砂土眼
小 ハ 一 尺 八 寸
入テ
高
一
︑ 敵 三 尺 ノ 長 太 万 ヲ 以 テ 股 太 腹 ヲ 不 寄 卜 左 右 ヨ リ 横 ナ キ ニ ス ル 時 此 方 一 尺 八 寸 ノ 小 太 万 敵 ノ 頭 上 ヱ 嘗 ル 事
口94
侍
一︑二万ツカイノ士曳
是 以 テ 少 モ 不 恐 事 也
此方陰一一持ベシ
違 ヒ タ ル 所 一 二 ツ ノ 勝 有
口博重々
一
︑ 嘗 田 流 ニ コ ツ ハ ノ 嘗 卜 云 テ 手 ヲ 以 嘗 ノ 打 所 有
一ニマヒサシ
二ツ耳ハキ
一ツ居リ立トスル所
(際 )
股 ノ 付 ケ キ ハ木万棒何レニテモ刃ノナキ物一一テ敵打時ハ耳目鼻ナリ
白 刃 合 ハ 両 小 手 ヲ ハ リ 上 カ ラ ミ 引 切 吉 シ 一
︑ 寝 室 ノ 大 夏 二 通 二 万 ニ テ 挟 ム 事 胸 ク ラ ヲ ト リ
ノトフヱノ+支 口博有
一
︑ 七 里 引 両 掛 一 人 掛 仕 形 重々口偉 一︑居合抜ハ抜セテ勝負スベシ
(おひ)
一︑今日木万笈‑一テ仕合ノ時モ目カクシノ心得外物無ノ云合セ
和 術 ハ 三 尺 ヨ リ 寄 ヌ 物 ナ リ
口 博 口 偉 目 カ ク シ ハ 何 ニ テ モ 取 合 セ ナ リ
(様子)