• 検索結果がありません。

氏 名

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "氏 名"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

氏 名 授 与 し た 学 位 専攻分野の名称 学 位 授 与 番 号 学位授与の日付 学位授与の要件

学位論文の題目

論 文 審 査 委 員

岡本 亜紀 博 士 看護学

博甲第5766号 平成30年3月23日 保健学研究科 保健学専攻

(学位規則第4条第1項該当)

Evaluation of an experience-based program to understand the concept of recovery amonghospital-based psychiatric nurses

(病院で働く精神科看護師がリカバリーの概念を理解するための体験プログラ ムの評価)

教授 西田眞壽美 教授 中塚幹也 准教授 近藤真紀子

学位論文内容の要旨

主観的,個人的観点からみたリカバリーの概念について,病院看護師の理解を促進するための体 験プログラム(講義,包括型地域生活支援プログラム訪問実習,グループワーク)を実施,評価し た。精神科病棟のある5 施設から,看護師9 人を最終参加者とした。対象内比較分析の結果,プロ グラム後のRecovery Knowledge Inventory 得点は有意に高かった(p=.004)。質的記述的研究の 結果,リカバリー志向の訪問実習の体験から得たカテゴリーは,【服薬なしでどんなに精神症状が 悪くても地域・家庭で生活するためのニーズに寄り添い続ける】,【本来いる場で本来あるべき姿 のその人らしく生活している姿を見る】,【意向を大切にすることがいつか実を結ぶ地道な関係づ くり】【家族の気持ちをじっくり聞くことで本人と家族の生活上の身近な存在になる】であった。

以上より,リカバリー概念の理解促進およびリカバリーを目標とした実践方法の具体化と,疾病モ デルに偏りがちな病院での看護援助の限界に気づく効果があると考えられた。

論文審査結果の要旨

本論文は,精神科を有する病院に勤務する看護師9 人を対象として,「リカバリー」の概念を 理解するための体験プログラムを実施し,その効果を定量・定性的分析手法を用いて評価し たものである。このプログラムは,慢性精神疾患を抱える長期入院者が地域に移行し生活を維 持していくことを支援するために,リカバリーを目的とした包括型地域生活支援プログラムの体 験型研修として企画実施された。

プログラム実施前後の比較分析の結果,Recovery Knowledge Inventory得点が有意に高く,自由記 述の質的分析では概念の理解に関する4つのカテゴリーが抽出された。以上より,疾病モデルに偏 りがちな病院におけるリカバリーを目標とした実践方法の具体化と看護援助の方向づけとなる効 果があると示唆された。

(2)

本研究はプログラム参加者が少数であること,プログラム評価の理論と方法の裏づけが十分と は言い難いことなど,方法上の限界と課題が残された。しかし,精神科の病院看護師が入院医療中 心から地域生活中心への支援を目指すうえで有用な指針のひとつを明確にした。今後の目標設定 と体験プログラムの有効性が示唆された。

以上により,本研究は学位論文として基礎的な成果を含む研究と評価し,博士(看護学)として 学力および知識を有するものと認め,最終試験を合格と判定した。

参照

関連したドキュメント

本プログラム受講生が新しい価値観を持つことができ、自身の今後進むべき道の一助になることを心から願って

参加者は自分が HLAB で感じたことをアラムナイに ぶつけたり、アラムナイは自分の体験を参加者に語っ たりと、両者にとって自分の

LF/HF の変化である。本研究で はキャンプの日数が経過するほど 快眠度指数が上昇し、1日目と4 日目を比較すると 9.3 点の差があ った。

としても極少数である︒そしてこのような区分は困難で相対的かつ不明確な区分となりがちである︒したがってその

本判決が不合理だとした事実関係の︱つに原因となった暴行を裏づける診断書ないし患部写真の欠落がある︒この

−参加者51名(NPO法人 32名、税理士 16名、その他 3名).

世界規模でのがん研究支援を行っている。当会は UICC 国内委員会を通じて、その研究支

世界規模でのがん研究支援を行っている。当会は UICC 国内委員会を通じて、その研究支