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ANNUAL REPORT 2015

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(1)

ANNUAL REPORT 2015

(2)
(3)

代表挨拶 ... 4

HLAB2015 開催概要 ... 5

参加者統計 ... 5

HLAB World Wide Community ... 6

HLAB 卒業生の進路 (2011 - 13) メンター大学生 (SL/HL) の在籍校 (2011-14) 主催団体・企画・運営団体 ... 8

■HLAB TOKYO 2015 ■HLAB OBUSE 2015 ■HLAB TOKUSHIMA 2015 ■TOMODACHI HLAB TOHOKU  2015 supported by TOMODACHI  コンビニ基金 全体協賛 開催地実施概要 ... 9

HLAB2015 フォーラム講演者一覧 ... 10

HLAB2015 ゲスト一覧 ... 11

About HLAB ... 14

WHY HLAB WHAT WE DO 全地域共通プログラム セミナー ϑΥʔϥϜ ϑϦʔΠϯλϥΫγϣϯ ϫʔΫγϣοϓ 事前合宿 ... 16

All EC(運営委員)合宿 HL MTG(ハウスリーダーミーティング) イントロ ... 17

アウトロ ... 18

嵯峨野プログラム ... 18

高校生選考 ... 19

今年の高校生選考の特徴 選考スケジュール 応募資格 選考課題 奨学金制度 ... 20

メディア掲載 ... 21

HLAB TOKYO 2015 ... 23

運営委員長挨拶 ... 24

事前準備 ... 25

日別振り返り ... 25

セミナー一覧 ... 30

セミナー詳細(一部) ... 31

フォーラム ... 32

HLAB TOKYO のフォーラム 登壇者一覧 フリーインタラクション ... 34

HLAB TOKYO のフリーインタラクショ ン フリーインタラクションゲストリスト ワークショップ ... 36

その他企画 ... 37

参加者について ... 40

参加者内訳 高校生の声 HL の声 SL の声 運営委員の声 大学生名簿 終わりに ... 46

HLAB OBUSE 2015 ... 47

運営委員長挨拶 ... 48

事前準備 ... 49

日別振り返り ... 49

セミナー一覧 ... 52

セミナー詳細(一部) ... 53

フォーラム / フリーインタラクション ... 54

HLAB OBUSE のフォーラム / フリーイ ンタラクション スピーカー / ゲスト一覧 ワークショップ ... 55

2 日目 SHOKU ワークショップ 5 日目 SHOKU ワークショップ 6 日目 プレイフル・ラーニング その他イベント ... 57

参加者について ... 60 参加者内訳

高校生の声 SL の声 運営委員の声

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(4)

HLAB TOKUSHIMA 2015 ... 64

運営委員長挨拶 ... 65

日別振り返り ... 66

セミナー一覧 ... 69

セミナー詳細(一部) ... 69

フォーラム ... 71

HLAB TOKUSHIMA のフォーラム フォーラムスピーカー一覧 フリーインタラクション ... 72

HLAB TOKUSHIMA のフリーインタラ クション フリーインタラクションゲスト一覧 ワークショップ ... 73

ワークショップ一覧 その他イベント ... 74

参加者について ... 75

参加者内訳 高校生の声 HL の声 SL の声 運営委員の声 大学生名簿 終わりに TOMODACHI HLAB TOHOKU 2015 .... 79

運営委員長挨拶 ... 80

事前準備 ... 81

日別振り返り ... 81

セミナー一覧 ... 85

フォーラム ... 86

TOMODACHI HLAB TOHOKU 2015 のフォーラム フリーインタラクション ... 87

TOMODACHI HLAB TOHOKU 2015 のフリーインタラクション フリーインタラクションゲスト一覧 ワークショップ ... 88

その他イベント ... 89

参加者について ... 89 参加者内訳

高校生の声 HL の声

(5)

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■HLAB TOKYO 2015 場所:鳳明館(東京都文京区)

2015 年 8 月 14 日 ( 金 )~22 日 ( 土 ) 参加者 : 

高校生 80 名 / 海外大学生 23 名 / 日本人大学生 36 名 期間中ボランティア 25 名     計 164 名

■HLAB OBUSE 2015

場所:小布施町役場(長野県・小布施町)

2015 年 8 月 14 日 ( 金 )~20 日 ( 木 ) 参加者 :

高校生 50 名 / 海外大学生 12 名 / 日本人大学生 22 名  期間中ボランティア 19 名 / 計 103 名

■HLAB TOKUSHIMA 2015

場所:牟岐少年自然の家(徳島県・牟岐町)

2015 年 8 月 15 日 ( 土 )~21 日 ( 金 ) 参加者 :

高校生 49 名 / 海外大学生 14 名 / 日本人大学生 25 名 期間中ボランティア 9 名     計 97 名

■TOMODACHI HLAB TOHOKU 2015 supported by TOMODACHI コンビニ基金 2015 年 8 月 14 日 ( 金 )~21 日 ( 金 )

場所:ELFARO / フューチャーセンター Camass    女川小学校(宮城県・女川町)

参加者 :

高校生 60 名 / 海外大学生 14 名 / 日本人大学生 24 名 期間中ボランティア 8 名    計 106 名

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★日本 東京大学 京都大学 一橋大学 筑波大学 東京工業大学 東京外国語大学 東京医科歯科大学 九州大学

横浜市立大学 大阪市立大学 秋田国際教養大学 徳島大学

琉球大学 慶應義塾大学 早稲田大学 上智大学 明治大学 国際基督教大学 法政大学 青山学院大学 立教大学 学習院大学 同志社大学 関西学院大学 フェリス女学院大学 津田塾大学

東京女子大学

★アメリカ ハーバード大学 イェール大学 プリンストン大学 ブラウン大学 ペンシルバニア大学 コーネル大学 ジョージタウン大学 ジョージ・ワシントン大学 ミシガン大学

タフツ大学

ウィスコンシン大学マディソン校 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 ロチェスター大学

ニューヨーク州立大学バッファロー校 ジョージア工科大学

ウースター大学 ウェズリアン大学 スワースモア大学 ハヴァフォード大学 ポモナ大学

ウィリアム・アンド・メアリー大学 デアンザ大学

ドラリー大学

プラット・インスティテュート

★イギリス

シェフィールド大学 ウォーリック大学 インペリアル・カレッジ レスター大学

★カナダ

マウント・アリソン大学 ビリティッシュコロンビア大学 モントリオール大学

マギル大学 トロント大学

★オーストラリア クイーンズランド大学 クイーンズランド工科大学

★フランス パリ政治学院

* 2011 年 (1 期生 ) 〜 2013 年 (3 期生 ) の内、

既に卒業している 134 名のデータ。

*交換留学や合格のみは含まない。

* 2014 年 12 月 09 日現在。

★ ★ ★

★ ★

(8)

★イギリス

シェフィールド大学 ウォーリック大学 インペリアル・カレッジ レスター大学

★カナダ

マウント・アリソン大学 ビリティッシュコロンビア大学 モントリオール大学

マギル大学 トロント大学

★オーストラリア クイーンズランド大学 クイーンズランド工科大学

★フランス パリ政治学院

* 2011 年 (1 期生 ) 〜 2013 年 (3 期生 ) の内、

既に卒業している 134 名のデータ。

*交換留学や合格のみは含まない。

* 2014 年 12 月 09 日現在。

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【日本】

東京大学 京都大学 一橋大学 東京工業大学 東京外国語大学 東京医科歯科大学 東京学芸大学 大阪大学 名古屋大学 九州大学 横浜国立大学 大阪市立大学 秋田国際教養大学 信州大学

岡山大学 島根県立大学 愛媛大学 徳島大学 琉球大学 慶應義塾大学 早稲田大学 上智大学 明治大学 国際基督教大学 法政大学 青山学院大学 立教大学 学習院大学 お茶ノ水女子大学 立命館大学 同志社大学 同志社女子大学 愛知教育大学 鳴門教育大学 大阪教育大学 津田塾大学 アメリカ創価大学

【アメリカ】

ハーバード大学 イェール大学 プリンストン大学 ブラウン大学 ペンシルバニア大学 コーネル大学 コロンビア大学 ジョージタウン大学 スタンフォード大学 カーネギーメロン大学 イリノイ大学

ミシガン大学 タフツ大学 オレゴン大学 ミネソタ大学 ニューヨーク大学 ワシントン大学 ロチェスター大学 ウェルズリー大学 シカゴ大学

ウィスコンシン大学 カリフォルニア大学

  ロサンゼルス校

  バークレー校

  サンディエゴ校

メリーランド大学 フロリダ州立大学

ジョンズ・ホプキンズ大学 ウィリアムズ大学

ウェズリアン大学 スワースモア大学 ハヴァフォード大学 カールトン大学

ウィリアム & メアリー大学 バックネル大学

ローレンス大学 セント・ジョンズ大学 マカレスター大学

【イギリス】

オックスフォード大学 シェフィールド大学 ウォーリック大学 インペリアル・カレッジ ユニバーシティ・カレッジ・

ロンドン レスター大学 エジンバラ大学 バーミンガム大学

LSE(ロンドン・スクール・

オブ・エコノミクス)

ダーラム大学 シェフィールド大学 SOAS(ロンドン大学)

マンチェスター大学

トリニティー大学(ダブリン)

【カナダ】

クイーンズ大学

ビリティッシュ・コロンビア 大学

マギル大学 トロント大学

【ヨーロッパ】

パリ政治学院(フランス)

カ・フォスカリ大学(イタリア)

ハイデルベルク大学(ドイツ)

ベルリン自由大学(ドイツ)

【アジア】

シンガポール国立大学

シンガポール・マネジメント大学 香港大学

北京大学 復旦大学 ソウル国立大学 清華大學

(9)

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主催 :   一般社団法人 HLAB 共催 :   政策研究大学院大学

企画運営 : HLAB TOKYO 2015 運営委員会 代表者 :  塘田明日香 ( 東京大学教育学部 3 年 )

助成 :   一般社団法人東京倶楽部   独立行政法人国際交流基金   公益財団法人双日国際交流財団

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主催 :   長野県小布施町 共催 :   長野県教育委員会   一般社団法人 HLAB

企画運営 : HLAB OBUSE 2015 運営委員会 代表者 :  渡部寛史 ( 岡山大学医学部 5 年 )

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主催 :   徳島県教育委員会   一般社団法人 HLAB

企画運営 : HLAB TOKUSHIMA 2015 運営委員会 代表者 :  広瀬ないる(東京外国語大学国際社会学部 2 年) 

主催 :   公益財団法人

  米日カウンシル TOMODACHI イニシアチブ 共催 :   TOMODACHI コンビニ基金

    株式会社ローソン

    株式会社ファミリーマート

  一般社団法人 HLAB

企画運営 : TOMODACHI HLAB TOHOKU 2015  Supported by TOMODACHI コンビニ基金 運営委員会 代表者 :  谷口優太 ( 明治大学商学部 4 年 )

協力 :   女川町

  特定非営利法人アスヘノキボウ

TOMODACHI イニシアチブとは、公 益財団法人  米日カウンシル -   ジャパンと 東京の米国大使館 が主導する 官民パートナーシップで す。東日本大震災後の日本の復興支援から生まれ、教育、文化交流、

リーダー シップといったプログラムを通して、日米の次世代のリー ダーの育成を目指します。

このプログラムは、在日米国大使館と米日カウンシルが主導 する日米両国の若者育成を目的とした官民 パートナーシップ、

TOMODACHI イニシアチブの趣旨に賛同した TOMODACHI コン ビニ基金 ( 株式会社 ローソン、株式会社ファミリーマート ) が支援 します。

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協賛 ( 法人正会員 )   三菱商事株式会社

  株式会社ピー・アンド・イー・ディレクションズ

後援

  株式会社アサヒネット

  株式会社日本経済新聞社

助成 

  米日財団

(10)

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HLAB TOKYO 2015 開催日程 :

2015 年 8 月 10 日 ( 月 )~13 日 ( 木 ): 事前合宿 ( 東京 ) 2015 年 8 月 14 日 ( 金 )~22 日 ( 土 ): HLAB TOKYO 2015 サマースクール本期間 ( 東京 )

2015 年 8 月 22 日 ( 土 )~24 日 ( 月 ): 合宿 ( 東京 )

宿泊施設 :  鳳明館・森川別館 施設協力 : 

政策研究大学院大学 . ARK HILLS CLUB アカデミーヒルズ

東京大学本郷キャンパス

参加者 : 

高校生 80 名 / 海外大学生 23 名 / 日本人大学生 36 名 期間中ボランティア 25 名    計 164 名

HLAB OBUSE 2015 開催日程 : 

2015 年 8 月 10 日 ( 月 )~13 日 ( 木 ): 事前合宿 ( 東京 ) 2015 年 8 月 13 日 ( 木 ): 事前合宿 ( 長野県上高井郡小布施町 ) 2015 年 8 月 14 日 ( 金 )~20 日 ( 木 ): HLAB OBUSE 2015 サマースクール本期間 ( 長野県上高井郡小布施町 )

2015 年 8 月 21 日 ( 金 )~22 日 ( 土 ): 事後プログラム ( 長野県上水内郡信濃町 )

2015 年 8 月 22 日 ( 土 )~24 日 ( 月 ): 事後合宿 ( 東京 )

宿泊施設 : 小布施町役場 / 小布施町福祉施設老人福祉セン ター・桃源荘

施設協力 : 小布施町役場 小布施町北斎ホール 

小布施町立図書館まちとしょテラソ おぶせミュージアム・中島千波館 小布施町立栗ガ丘小学校 参加者 :

HLAB TOKUSHIMA 2015 開催日程 : 

2015 年 8 月 10 日 ( 月 )~13 日 ( 木 ): 事前合宿 ( 東京 ) 2015 年 8 月 13 日 ( 木 )~15 日 ( 土 ): 事前合宿 ( 徳島 ) 2015 年 8 月 15 日 ( 土 )~21 日 ( 金 ): HLAB TOKUSHIMA  2015 サマースクール本期間 ( 徳島 )

2015 年 8 月 21 日 ( 金 )~22 日 ( 土 ): 事後プログラム ( 徳島 ) 2015 年 8 月 22 日 ( 土 )~24 日 ( 月 ): 事後合宿 ( 東京 )

宿泊施設 : 徳島県立牟岐少年自然の家 施設協力 :

牟岐町海の総合文化センター

参加者 :

高校生 49 名 / 海外大学生 14 名 / 日本人大学生 25 名 期間中ボランティア 9 名   計 97 名

TOMODACHI HLAB TOHOKU 2015 supported by TOMODACHI コンビニ基金 開催日程 : 

2015 年 8 月 10 日 ( 月 )~13 日 ( 木 ): 事前合宿 ( 東京 )

2015 年 8 月 13 日 ( 木 ): 事前合宿 ( 女川 )

2015 年 8 月 14 日 ( 金 )~21 日 ( 金 ): TOMODACHI HLAB  TOHOKU 2015 サマースクール本期間 ( 女川 )

2015 年 8 月 21 日 ( 金 )~22 日 ( 土 ): 事後プログラム ( 女川 ) 2015 年 8 月 22 日 ( 土 )~24 日 ( 月 ): 事後合宿 ( 東京 ) 宿泊施設 : ELFARO /MORIUMIUS

施設協力 :

女川フューチャーセンター Camass 女川町立女川小学校

女川温泉ゆぽっぽ あがいんステーション

参加者 :

高校生 60 名 / 海外大学生 14 名 / 日本人大学生 24 名 HLAB 事前合宿

(イントロ)

HLAB TOKYO HLAB OBUSE HLAB TOKUSHIMA TOMODACHI HLAB TOHOKU

HLAB 事後合宿

(アウトロ)

2015/8/10 (月 ) ˜ 8/28 (金)

(11)

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黒川清氏

政策研究大学院大学客員教授

納富信留氏

慶應義塾大学文学部教授

関美和氏 翻訳家

Roderick Jemison 氏 学校法人インターナショナル スクール・オブ・アジア軽井 沢  初代校長

横山匡氏

アゴス・ジャパン代表取締役

青沼 愛氏

株式会社ファーストリテイリング CSR 部ソーシングチーム

大藤 剛宏氏

岡山大学臓器移植医療センター 教授

鎌田 千瑛美氏 peach heart 代表

合田 圭介氏

東京大学大学院理学研究科教授

関和亮氏 映像ディレクター フォトグラファー

田村真菜氏

株式会社 meguri 共同代表取締役

石塚彩氏

国際協力機構 (JICA)

大南信也氏

グリーンバレー理事長

山崎亮氏  studio-L 代表

小松洋介氏

特定非営利活動法人アスヘノキ ボウ代表

田村真菜氏

株式会社 meguri 共同代表取締役

小泉進次郎氏

衆議院議員、内閣府大臣政務官

遠藤謙氏 

ソニーコンピュータサイエンス研究所 研究員

(12)

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(順不同)

【フォーラムスピーカー】

黒川清氏 ...政策研究大学院大学 客員教授 納富信留氏 ...慶應義塾大学文学部 教授 関美和氏 ...翻訳家

Roderick Jemison 氏 ... 学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢 初代校長 横山匡氏 ...アゴス・ジャパン代表取締役

遠藤謙氏  ... ソニーコンピュータサイエンス研究所 研究員

【フリーインタラクション】

小笠原知洋氏...株式会社ピー・アンド・イー・ディレクションズ / 経営コンサルタント 菊森猛氏 ...学校法人産業能率大学総合研究所

志賀アリカ氏...国際基督教大学 3 年 / 認定 NPO 法人 Free the Children Japan Youth 理事  辻芳樹氏 ...学校法人辻料理学館理事長

中岡晃也氏 ...フリーランス(ダイアログプランナー、ファシリテーター、ライター)

西堀祐大朗氏...株式会社インテリジェンス

納富信留氏 ...慶應義塾大学文学部 教授 / 日本学術会議連携会員 林雄一氏 ...プリモジャパン株式会社 取締役副社長

堀江敦子氏 ...スリール株式会社 代表取締役社長 水野友貴氏 ...千葉県議会議員

横山匡氏 ...JAOS 理事 / アゴス・ジャパン代表取締役 / 一般社団法人 HLAB 監事 江藤愛氏 ...株式会社 TBS テレビアナウンサー

加藤重治氏 ...国立研究開発法人 理化学研究所 理事

辰野まどか氏...一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)専務理事/事務局長 二重作将人氏...日本 GE 株式会社 リスク管理統括 リスクコントロール本部 与信管理部長 松田悠介氏 ...認定 NPO 法人 Teach For Japan CEO

水野貴允氏 ...株式会社ピー・アンド・イー・ディレクションズ / 経営コンサルタント

村田博信氏 ...株式会社ファーム・アルファ代表取締役 事業プロデューサー / イノベーションコンサルタント 渡辺知行氏 ...米日財団 在日代表

小澤真生氏 ...株式会社ピー・アンド・イー・ディレクションズ / 経営コンサルタント 鈴木悠平氏 ...株式会社 LITALICO 人材開発部

高橋祥子氏 ...文部科学省官民協働 海外留学創出プロジェクト トビタテ!留学 JAPAN プロジェクトメンバー 中野生子氏 ...学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢 職員

吉岡利代氏 ...国際 NGO ヒューマン・ライツ・ウォッチ 上級プログラムオフィサー 星野 達彦氏 ...JAOS 理事

武藤康平氏 ...株式会社 LITALICO 人材開発部 安居俊裕氏 ...農林水産省

山崎奈都子氏...内閣総理大臣官邸・国際広報室(マッキンゼー・アンド・カンパニーから出向)

荒畦悟氏 ...文部科学省 官民協働海外留学創出プロジェクト トビタテ!留学 JAPAN

(13)

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【フォーラム / フリーインタラクション】

青沼愛氏 ...株式会社ファーストリテイリング CSR 部ソーシングチーム 大藤剛宏氏 ...岡山大学臓器移植医療センター教授

鎌田千瑛美氏...peach heart 代表

合田圭介氏 ...東京大学大学院理学研究科教授 関和亮氏 ...映像ディレクター、フォトグラファー 田村真菜氏 ...株式会社 meguri 共同代表取締役

【ワークショップ】

市村多喜子氏...和菓子いちむら 清水律男氏 ...リトルパンプキン  小山洋史氏 ...穀平味噌代表

勝山貴代氏 ...教育委員会「こども教室」指導員 鈴木宏道氏 ...鈴木農園

桜井昌季氏 ...桜井甘精堂社長

上田信行氏 ...同志社女子大学 特任教授 堀田樹氏 ...ゲストハウス LAMP 支配人

山田崇氏 ...塩尻市役所企画課シティプロモーション係 正能茉優氏 ...株式会社ハピキラ FACTORY 社長 山本峰華氏 ...株式会社ハピキラ FACTORY 副社長 佐藤孝幸氏 ...小布施町役場 企画政策課定住交流係

小林秀樹氏 ...IRONCROW 共同体 代表 トータルプロデューサー

吉岡利代氏 ...国際人権 NGO ヒューマン・ライツ・ウォッチシニアアソシエート 藤代健介氏 ...株式会社 prsm 代表取締役

松澤佑紗氏 ...箏奏者

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【フォーラムスピーカー】

石塚彩氏 ...国際協力機構 (JICA) 大南信也氏 ...グリーンバレー理事長 山崎亮氏  ...studio-L 代表

永島岳氏 ...ハーバード大学大学院物理学部

甚上直子氏 ...学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢

【フリーインタラクション】

兼松文子氏 ...TMとくしま日本語ネットワーク代表 志田雅美氏 ...多摩美術大学美術学部統合デザイン学科 岡田元一氏 ...有限会社三八代表

近森由記子氏...特定非営利活動法人 TICO 事務局長 田村航也氏 ...徳島県海部郡海陽町 城満寺住職 西川昌徳氏 ...自転車冒険家

坂東幸輔氏 ...建築家

三村誠二氏 ...徳島県立中央病院救命救急センター長 坂野晶氏 ...AIESEC モンゴル代表

長谷川友紀氏...CHU CHU CHURROS CAFE 店長

(14)

水上友理恵氏...London School of Economics 梶川奈津子氏...広告会社勤務

高田修太氏 ...コンサルティングファーム勤務 林祐太氏 ...コンサルティングファーム勤務 水野愛子氏 ...慶應義塾大学文学部

岸田侑氏 ...徳島市市民活力開発センター統括マネージャー

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【フォーラムスピーカー】

小松洋介氏 ...特定非営利活動法人アスヘノキボウ代表

山崎繭加氏 ...ハーバード・ビジネス・スクール日本リサーチ・センター 小泉進次郎氏...衆議院議員、内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官

【フリーインタラクション】

浅原 光貴氏 ...国内金融機関

荒木 駿一氏 ...株式会社 P&E Directions 幾竹優士氏 ...株式会社 P&E Directions 伊藤守康氏 ...明治神宮

大友将矢氏 ...株式会社ゆうちょ銀行 亀井潤氏 ...TEDxTohoku Co-Founder

佐藤柊平氏 ...株式会社ココロマチ / 東北ふるさとづくりパートナーズ 中山寛喜氏 ...株式会社ピー・アンド・イー・ディレクションズ 水野貴允氏 ...株式会社ピー・アンド・イー・ディレクションズ 森田修弘氏 ...三菱商事株式会社

門崎泰輔氏 ...明治神宮

横山匡氏 ...株式会社アゴス・ジャパン 泡渕栄人氏 ...復興庁宮城復興局石巻支所 伊藤俊氏 ...株式会社オーテック 大橋雄介氏 ...NPO 法人アスイク 城井恒氏 ...女川町役場

高橋正樹氏 ...株式会社高政 / 女川水産加工研究会 / 復幸まちづくり女川合同会社 中條賢太氏 ...読売新聞東北総局

長尾純子氏 ...米日カウンシル TOMODACHI イニシアチブ 永田和奈氏 ...NPO 法人 Youth for 3.11

伴場賢一氏 ...一般社団法人 Bridge for Fukushima 宮地俊充氏 ...株式会社ベストティーチャー

渡辺一馬氏 ...一般社団法人ワカツク

渡邊洸氏 ...認定 NPO 法人カタリバ東北復興事業部女川合向学館 Virginia Lavallee 氏 ... 石巻クリスチャンセンター

藤田恵一氏 ...大阪府警察本部 平井良樹氏 ...東京大学

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リベラルアーツ・セミナーは、高校生により幅広く 自己の関心を探してもらうリベラルアーツの根幹と なるプログラムです。ハーバード大学を初めとした  海外大学の学生 ( 以下 : セミナーリーダー ) が中心と なり、各自の専攻や最も興味のある分野において、

高校生を対象としたセミナーを設計します。文献や 作文等の事前課題含め、セミナーは全て英語で行わ れますが、各セミナーリーダーには、日本語と英語 が堪能なバイリンガル学生であるハウスリーダーが ペアとして付きます。セミナーの中の通訳等の語学 面でのサポートや、セミナー設計の補助を行います。

より深い理解と学生の積極的な参加の場を追求する ため、授業は少人数で行われます。

各日午後の時間帯には、政治、経営、物理、芸術等 様々な分野のトップで活躍されている有識者の方々 をお招きし、御自身のライフストーリーを含む「今、

高校生に伝えたいこと」をテーマにご講演頂き、質 疑応答を行いました。講演で語られる彼らの経験や、

熱いメッセージを通して、参加者にとって新しい価

フリーインタラクションは、サマースクールに社会 人ゲストの方々をお迎えし、大学生、高校生との対 話を創出する場です。

個性豊かなバックグランドや、多様なご職業、ご専 門を持った方々と、世代を越えた交流を行います。

高校生がより幅広い視野を持って自分の興味関心を 考えるきっかけとなることを目指します。また、そ れぞれの分野に精通した人々による生の声を、より 近い距離でお話を聞くことができます。日頃なかな か出会うことができない方々と、肩書き関係なくざっ くばらんに交流ができる場を提供しています。

自らの能動性を思う存分発揮し、参加者が協同で学 びを得るのがワークショップです。参加者間の交流 や日本文化の理解を共通の目的としながら、各開催 地の特色を活かしたワークショップを実施します。

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全地域運営委員会合同の合宿は、10 月・1 月・3 月 の 3 回開催しました。

10 月は HLAB2015 の立ち上げメンバー(運営委 員過去経験者数名・2015 運営委員)で小布施にて 1 泊 2 日の合宿を行いました。HLAB の 5 年間の経 緯 / あゆみを監事横山・代表理事小林から共有があ り、HLAB2015 の今後の進め方について考えるこ とを始め、何よりサマースクールの一開催地小布施 の「場」を感じたり、地元の方たちと交流することが、

HLAB2015 を作り上げる大きなモチベーションと なりました。

1 月は、新たに迎えた HLAB2015 コア運営委 員(4 地域のサマースクール全体を見るコアメン バー)での 1 泊 2 日の合宿を東京の市ヶ谷にある HLAB オフィスにて行いました。初顔合わせのメン バーも多かったため、親睦を深めた後に、広報・会 計など各部署チームに分かれて今後の進め方を決 めるミーティングを行いました。この合宿により HLAB2015 運営委員の結束が深まったと同時に、

サマースクールに向けて本格的なスタートダッシュ を切ることになりました。

更に新たに 4 地域別に運営委員を増員した後に開催 した 3 月の合宿は、HLAB についての説明や 3 月ま での活動を紹介した後に、地域別の時間を設けて各 地域で自由に時間を過ごしてもらいました。この合 宿により、地域別で今後の進め方を考え、親睦を深 めたことも勿論ですが、HLAB2015 として地域を 越えた一体感を醸成できたことが何より大切だった ように思われます。

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全地域ハウスリーダー合同の合宿は、6 月 13 日 -14 日の 2 日間にわたって開催されました。セミナーリー ダーとハウスリーダーが協力して作成するセミナー のシラバスへの相互フィードバックを行ない、サマー スクールのプログラムの一つである「リフレクショ ン」についての講習を受けたのち、HLAB TOKYO の宿泊施設である鳳明館へ移動しました。

鳳明館ではまず地域別に分かれ、それぞれのチーム で運営委員・ハウスリーダー全員でのアイスブレイ クを行ったのち、サマースクールの具体的なタイム ライン(日程)の説明を行いました。夜には全地域 で懇親会を行い、地域を超えた繋がりや一体感を全 大学生で実感する機会となりました。翌朝は各地域 の代表者(運営委員・ハウスリーダーのどちらか)

による TED 形式のスピーチを行いました。大学生・

高校生間だけでなく、大学生間でも刺激し合える環 境を作る HLAB ならではの企画であり、高校生に とってロールモデルとなる運営委員、ハウスリーダー のモチベーションを上げる合宿となりました。

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サマースクールの本期間前に東京、小布施、徳島、

東北の 4 地域の日本人大学生と海外大生が東京に集 い、3 泊 4 日の事前合宿(イントロ)が行われました。

目的としては、4 地域の大学生の意識統一、共通プ ログラムの一つであるセミナー演習、日本文化体験 などです。全員が一箇所に集う機会が初めてのなか、

お互いのことを知り、HLAB についての思いを共有 しました。

セミナー演習では、ほとんどのセミナーリーダーと ハウスリーダーが初めて顔をあわせ、4 ヶ月かけて 準備してきたものを実演し、最終確認を行いました。

実際の高校生を想定し、セミナーのレベルや内容に ついてのフィードバックをお互いに行いました。

日本文化体験では、明治神宮訪問、茶道体験、日本 食についての講演、森美術館訪問など、日本の古来 から現代までの文化を経験しました。明治神宮では、

神主様より明治神宮ができた経緯や特徴などをお話 し頂いた後に実際に参拝をしました。また、御祈願 祭への参加や、雅楽の演奏を聴きました。多くの海 外大生が明治神宮境内の美しさやその裏に隠された 文化的背景に魅了されていました。

茶道体験では、裏千家淡交会青年部の方々のご協力 のもと、お茶会に参加し、実際に自分たちでお茶を たてる経験をさせて頂きました。お茶の心である和 敬清寂にも触れ、一期一会であるお茶会を楽しみま した。

日本食についての講演では、辻調理師専門学校の辻 芳樹様より、日本食から学ぶことができる文化や歴 史、また世界における日本食のあり方についてお話 して頂きました。日本人学生も毎日日本食を口にし ながらも考えたことのなかった話を聞くことができ、

これからの日本食、そして日本のあり方について考 えるきっかけとなりました。

森美術館では、森アーツセンターの壬生基博のご協 力を頂き、東京を一望できる展望フロアや、アート を通してベトナム戦争の実情を表現した展覧会に参 加しました。東京の象徴である東京タワーやスカイ ツリーは美しく、景色を楽しむことができました。

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2 泊 3 日のディブリーフィング(アウトロ)では 8 月 22 日の夜は全地域の運営委員、ハウスリーダー、

セミナーリーダーが東京に再集合し、サマースクー ルが無事に終了したことを祝いました。

23 日には HLAB 2015 の報告会が開催されました。

黒川清 (HLAB 理事 / 政策研究大学院大学客員教授 ) による開会の挨拶に続いて、スポンサーと支援者の 方々を代表して株式会社ピー・アンド・イー・ディ レクションズの水野様、及びに三菱商事株式会社特 別顧問の槇原稔様より祝辞を頂き、各地域の共同運 営委員長によるプログラム紹介に加えて各地域 2 〜 3 人の参加高校生のプレゼンテーションを行いまし た。その後、参加セミナーリーダー・ハウスリーダー が各地域から数名ずつ期間中に印象に残った場面を 選び発表するフォト・プレゼンテーションを行いま した。HLAB 事務局長の山瀬より、今年度より始まっ た会員制度の説明の後、代表理事の小林亮介が総括 と閉会の言葉を述べました。多くの支援者や関係 者、アラムナイの方々に参加いただき盛会のうちに HLAB 2015 の幕を下ろすことができました。

24 日は各地域ごとに集まり本期間を振り返る時間 を設けました。怒涛のような本期間での経験をお互 いに共有し、翌年に引き継げるよう活発な意見交換 が行われました。ディブリーフィング期間を通じて、

各々が経験し、感じたことを深夜まで話し合う大学 生の姿が多く見受けられました。そして約 3 週間寝 食を共にした大学生たちは解散しました。近いうち に再会することを約束しつつ、世界各地に散ってい く仲間たちとの別れに告げ、HLAB 2015 の全日程 が終了しました。

4 地域のサマースクールが終了したのちに、海外大 生と日本人大学生延べ 24 名が、京都府立嵯峨野高 校とのコラボレーションプログラムに参加しました。

嵯峨野高校と HLAB のコラボレーションは昨年度か ら実施され、参加する高校生にとっては海外大学生 や日本人大学生との交流を通して、自分の進路選択 の幅を広げることを大きな目的としています。一方、

運営側の海外大学生にも「京都」という日本古来か らの由緒正しい町に行き、様々な体験をすることで、

日本についてより深く知ってもらうことを狙いとし ています。

8 月 25 日の午後から、「世界で最も居心地のよい ユースホステル」に選ばれている、「宇多野ユースホ ステル」を会場にプログラムは開始されました。プ ログラム冒頭はカジュアルな形で大学生と高校生が 夕食をとりながらアイスブレイクが実施されました。

その後のセミナーでは、高校生から ”What is your  favorite Kyoto.” というテーマでプレゼンテーショ ンをしてもらい、それに対して大学生がフィードバッ クをするセッションが設けられました。その後は、

カジュアルに大学生と高校生が膝を交えながら、「海 外大学ではどのようなことを勉強するのか?」「どん な高校生だったか、高校生のうちにやっておくべき ことは何か?」などのテーマでワールドカフェ形式 のディスカッションを行いました。参加したある高 校生の中には「ネイティブのイングリッシュスピー カーとこんなにも長く話すことは初めてだったけれ ども、思った以上に自分の思いを伝えられた。でも まだまだ悔しさもいっぱいある!」と語ってくれま した。

翌日には朝食を済ませたあと、京都の天龍寺を訪れ ました。天龍寺では、禅についての講習を受け座禅 体験を行いました。座禅は高校生にとっても大学生 にとっても初体験であることが多く、戸惑いながら も僧侶の方々の座り方を真似していました。体験後 は嵐山周辺へフィールドワークに行き、嵐山エリア をどのように活性化するのか、もしくは、海外の観 光客をどう増やすかなどのディスカッションが行わ れました。最後には「未来の京都、嵐山」というテー マでプレゼンテーションを実施し、拍手とともにプ ログラムは終了しました。

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今年度の高校生選考の特徴は以下の 2 つの言葉に集 約されると言えます。1 つ目に挙げられる言葉は「多 様性」です。高校生の応募は、北海道から沖縄の全 国各地からはもちろん、アメリカ、カナダ、イギリス、

香港など全世界からも届きました。また、地域的な バックグラウンドだけではなく、普通科の高校をは じめ、工業科、商業科、英語科など、様々な専攻を 持つ高校生が集まりました。今年度は、過去 5 年間 で最大の応募者を記録しただけではなく、例年に並 ぶ多様な高校生が集まったことが伺えます。2 つ目 は「越境性」です。全国 4 地域で開催されたサマー スクールですが、サマースクール間の高校生の越境 が特徴的なものとなりました。長野県出身の高校生 が東京のサマースクールに参加する、東京出身の高 校生が徳島県のサマースクールに参加するなどの傾 向が見られました。このような傾向は昨年度までに は見られなかったもので、参加した高校生が、友人 や後輩に HLAB の経験や体験が受け継がれている様 子を伺い知ることができました。

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5 月 25 日 ( 月 ):Early Action 締切 6 月 5 日 ( 金 ):Early Action 合格者発表 6 月 6 日 ( 土 ):Regular Decision 締切 

※東北のみ Rolling Admission 制度を導入し、7 月 15 日 ( 水 ) まで募集を行いました。

7 月 1 日 ( 水 ):Regular Decision 合格者発表

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1.2015 年 5 月 1 日時点で、日本・海外の高等学校、

高等専門学校、インターナショナルスクールに在籍 する高校生であること。

2. 参加を希望するプログラムの全日程に参加可能で あり、かつ参加にあたり保護者の同意を得られてい ること。

3. 期間中の活動、事前・事後活動に責任をもって取 り組めること。

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4 地域の運営委員会がプログラムに求める高校生像 を策定し、以下のように選考問題が作成されました。

1. Why do you want to participate in HLAB  2015? What do you hope to gain from this  summer school? Please answer in English. (な ぜあなたは HLAB2015 に参加したいですか?

HLAB2015 から何を得たいかも交え、英語で答え てください。)

2.  あなたが、今一番興味があることを一つ挙げてく ださい。その際、それに対してなぜ関心を持ち、自 分なりにどのように考え、日頃どのような努力や活 動を行っているかを交えながら答えてください。 社 会問題でも、学問分野や教科でも、スポーツや芸術 でも、あるいは、より個別具体的な日常の疑問や課 題でも構いません。

3. HLAB の最大の財産は、高校生、大学生を問わず、

参加する一人ひとりにあります。あなた自身の興味 関心や、個人の考え、人生経験が、他の参加者の学 びとなります。あなた自身の経験を踏まえ、HLAB に参加する自分以外の高校生や大学生にどのように 貢献しますか? / A range of academic interests,  personal perspectives, and life experiences  adds much to the educational mix of HLAB. 

Given your personal background, describe  what and how you can contribute to the other  participants of HLAB community.

4. 過去の経験や現在の関心、趣味や特技などを踏ま えながら、自由に自己紹介と自己アピールをしてく ださい。A4 用紙 1 枚に収まる範囲であれば、表現 形式は何でも構いません。なお、画像や音声、手書 き資料などの添付ファイルがある場合は、別途送信 してください。

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HLAB2015 では、2013 年度から継続していくつ かの奨学制度を設けておりました。奨学制度は「参 加費のハードルを下げることで、より多くの高校生 に HLAB サマースクールに参加する機会を提供する こと」を目的として設立されました。TOMODACHI  HLAB TOHOKU では、2013 年度より継続して支 援をいただいている米日カウンシル TOMODACHI  イニシアチブからのサポートを元に、今年度も東北 3 県(岩手、宮城、福島)の高校生を対象に奨学金 制度を設立しました。TOMODACHI イニシアチブ は東日本大震災後の日本の復興支援から生まれ、教 育、文化交流、リーダーシップといったプログラム を通して、日米の次世代のリーダーの育成を目指す 公益財団法人米日カウンシルと在日米国大使館が 主導する官民パートナーシップです。また、HLAB  OBUSE、HLAB TOKUSHIMA でも、町内、県内の 高校生の参加を促進するために参加費の一部補助な どが実施されました。

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【WEB】

2015/4/14 女川フューチャーセンター Camass

「女川町を舞台に高校生を対象にした 7 泊 8 日間の サマースクールが開催されます!」

http://www.onagawa-future.jp/?p=1052

2015/4/14 Global Edu (WEB)

「【サマースクール 2015】「HLAB TOKYO 2015」

8/14 〜 22 開催(6/6 日〆切)」

http://globaledu.jp/hlab-tokyo2015-10632.html

2015/4/22 Global Edu (WEB)

「【サマースクール 2015】「HLAB OBUSE 2015」

8/14 〜 20 開催(6/6 日〆切)」

http://globaledu.jp/hlab-obuse-2015-10723.html

2015/4/27 Global Edu (WEB)

「【サマースクール 2015】徳島県主催「HLAB  TOKUSHIMA」8/15 〜 21 開催(6/6 日〆切)」

http://globaledu.jp/hlab-tokushima2015-10337.

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2015/5/1 海外子女教育振興財団 (WEB)

「高校生対象:ハーバード流リベラルアーツ体験」

http://www.joes.or.jp/kikanshi/contents.html

2015/5/9 一般社団法人日本ギャップイヤー推進機 構協会(WEB)

「私を変えた夏がやってくる!〜今年は 240 名の高 校生を迎えるサマースクール!」

http://japangap.jp/essay/2015/05/240.html

2015/5/11 Rosemom (WEB)

「【夏休み】ハーバード生らが高校生を指導、東京・

長野などで開催」

http://resemom.jp/article/2015/05/11/24446.html

2015/5/11 livedoor NEWS (WEB)

「【夏休み】ハーバード生らが高校生を指導、東京・

長野などで開催」

http://news.livedoor.com/article/detail/10098714/

2015/5/17 AWALOG (WEB)

「高校生必見! 話題のサマースクールが今年も徳島 で開催されるぞ!!!!」

http://www.awalog.com/ 高校生必見! - 話題のサ マースクールが今年も徳島 /

2015/9/7 LAWSON (WEB)「日本の高校生向けに 開催されたサマースクール「TOMODACHI HLAB  TOHOKU 2015」を支援しました!」

http://www.lawson.co.jp/company/activity/topics/

detail/104884.html

2015/9/24 FamilyMart (WEB)「ファミリーマート 夢の掛け橋募金(TOMODACHI コンビニ基金)によ るプログラム TOMODACHI HLAB TOHOKU 2015」

http://www.family.co.jp/company/eco̲topics/

hc0g7400002r59ny-att/hc0g74000030b0g1.

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【新聞】

2015/3/22 徳島新聞 「英語村での交流が刺激に  牟岐、参加高校生が成果発表 」

2015/4/16 朝日新聞 徳島版 「徳島サマースクー ル 高校生・保護者対象 18・19 日に説明会」

2015/5/1 高校生新聞 「日米の大学生らと学ぶサ マースクール」

2015/5/10 日本経済新聞 日刊 「米ハーバード大 生ら、高校生に教養教育 8月に日本で」

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG09H66̲

Z00C15A5CR8000/

2015/5/13 徳島新聞・地方面(読売・朝日・毎日・産経・

四紙)県庁便り

2015/5/15 日本経済新聞 朝刊 「挑む平成時代  国際経験が広げる選択肢」

http://sp.kahoku.co.jp/tohokune ws/201505/20150515̲15041.html

2015/5/15 河北新報 「高校生被災地で学ぼう あ

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2015/5/18 朝日中高生新聞 「日本で、世界に触れ て、自分を知る」

2015/5/21 小布施 市民タイムス 「高校生必見!

サマースクールで世界を体感」

2015/8/16 徳島新聞 朝刊 「海外学生と英語で交流  牟岐 サマースクール開講」

2015/8/21 徳島新聞 朝刊 「空き校舎 活用考える  牟岐 サマースクール 高校生 英語で発表」

2015/8/22 徳島新聞 朝刊 「高校生 成長を実感  徳島サマースクール終了」

2015/8/22 日本経済新聞 日刊 東北版 「東北復興  になう人材育て 高校生、米大学生と交流 女川で サマースクール」

2015/9/5 朝日新聞 長野版 「知のトレーニング 高 校生挑んだ 7 日間」

2015/9/7 日本経済新聞 「「ハーバード流」夏の白熱 合宿

国内4カ所、高校生向け 講師は海外大学生/多様性 の中で学ぶ 」

http://www.nikkei.com/article/

DGKKZO91358590U5A900C1TCP000/

2015/9/7 日本経済新聞 「米の寮生活再現 運営側に も刺激 HLAB・小林代表理事」

http://www.nikkei.com/article/

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2015/9/7 LAWSON (WEB)「日本の高校生向けに 開催されたサマースクール「TOMODACHI HLAB  TOHOKU 2015」を支援しました!」

2015/9/24 FamilyMart (WEB)「ファミリーマート 夢の掛け橋募金(TOMODACHI コンビニ基金)によ るプログラム TOMODACHI HLAB TOHOKU 2015」

【雑誌】

2015/5/1 あわわ 6 月号 ( 雑誌 ) 「高校生必見!サ マースクールで世界を体感」

2015/5/1 Geen 6 月号 ( 雑誌 ) 「話題のサマース クールで世界と未来を体験しよう!」

7/18/2015 AERA 増刊号 「留学をあきらめない / 官 民挙げて、高校生の海外留学を支援」

【ラジオ】

2015/5/15 FM 徳島

2015/5/26 J-WAVE [JAM THE WORLD] 

2015/8/14 女川さいがい FM

【TV】

2015/4/17 NHK 徳島 (TV) 「サマースクールの募集 開始」

2015/8/24-28 須高ケーブル おぶせチャンネル 

「全国から高校生が集合 サマースクール HLAB」

【町報・町内広報誌】

2015/4/20 町報おぶせ 4 月号「HLAB OBUSE(小 布施サマースクール)の参加者を募集します」

http://www.town.obuse.nagano.jp/uploaded/

attachment/3254.pdf

2015/5/20 町報おぶせ 5 月号「HLAB OBUSE(小 布施サマースクール)の参加者を募集します」

http://www.town.obuse.nagano.jp/uploaded/

attachment/3325.pdf

2015/5/21 小布施 市民タイムス 「高校生必見!

サマースクールで世界を体感」

2015/7/20 町報おぶせ 7 月号 「『HLAB OBUSE』

が今年も開催されます」

http://www.town.obuse.nagano.jp/uploaded/

attachment/3472.pdf

2015/9/20 町報おぶせ 9 月号「HLAB OBUSE  2015」

http://www.town.obuse.nagano.jp/uploaded/

attachment/3545.pdf

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HLAB TOKYO 2015

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『世界と出会い、自分と出会う。』

自分の今の考え方や価値観に縛られず、日本の中心東京 だからこそ集まる多様な価値観に出会い、自分の価値観 と照らし合わせることを通して、自分自身と向き合う きっかけをつかんで欲しい。

自分自身と向き合った上で、改めて卒業後に限らない将 来の進路について再考して欲しい。

高校生に限らず、大学生も含めた参加者全員にそういっ た機会を提供したい。

私自身の高校や大学での経験からそんな思いを抱いて、

共同運営委員長・11 名の運営委員・24 名ずつのハウス リーダー・セミナーリーダーと共に、サマースクールの 裏方として、1 年間かけて HLAB TOKYO 2015 という 高校生のための舞台をつくってきました。

5 年目を迎え少しずつ軸を確立し始めた HLAB TOKYO ですが、サマースクールも含めたこの 1 年間は決して 順風満帆ではありませんでした。

昨年からの流れである、過去参加者が何らかの形で HLAB に帰って来るというサイクルは引き継ぎながら も、サマースクールを企画運営する運営委員に関して昨 年度までからは一新したこともあり、文字通り試行錯誤 しながらの準備となりました。

それでもサマースクールに関わる一人ひとりが自分自身 にしかできない貢献の仕方を探りながら、当事者意識を 持ってがむしゃらに取り組んだ結果、例年にしばられな い、Team TOKYO 2015 にしかできない 9 日間のサマー スクールをつくることができたのだと思います。

「高校生のため」のサマースクールですが、この 1 年間 は私を含めた大学生にとっても大きな学びの場となりま

した。こうして全ての参加者が各々の立場でしか味わえ ない多様な気づきを得られたのも、様々な形でご協力・

ご支援してくださった皆様のおかげと存じております。

とりわけいつも親身に学生の相談にのっていただいた理 事会メンバーの竹内弘高氏・黒川清氏・横山匡氏、温か いご支援をいただいた株式会社ピー・アンド・イー・ディ レクションズの皆様・三菱商事株式会社の皆様、素敵な 場でサマースクールを実現することを可能にしてくだ さった政策研究大学院大学の皆様・ARK HILLS CLUB の 皆様・アカデミーヒルズの皆様、参加者の事前事後にわ たる交流の場を提供してくださった株式会社朝日ネット の皆様、全国の高校生に HLAB を知ってもらう機会を 作ってくださった日本経済新聞社の皆様、そしてご多忙 の中でサマースクールにわざわざご足労いただいたご講 演者・ゲストの皆様、心より感謝申し上げます。本当に ありがとうございました。

8 月 14 日 ( 金 ) 〜 8 月 22 日 ( 土 ) の 9 日間、高校生 80 名、

大学生 60 名、関わってくださった社会人の方々と共に つくり上げた HLAB TOKYO 2015... このサマースクー ルがどのようなもので、その中で参加者たちがどのよう なことを感じ考えたのかは、後に続く参加者がそれぞれ の立場から綴った言葉をご参照いただき、少しでも感じ 取っていただければ幸いです。

HLAB TOKYO 2015 運営委員長 塘田 明日香

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HLAB TOKYO 2015 運営委員会としては、5 月・

7 月・8 月(2 回)の計 4 回合宿を実施いたしまし た。5 月の合宿では、主にサマースクール中の企画 を詰めるべく、各企画担当者がブラッシュアップし てきた企画案を持ち寄って、運営委員会内でフィー ドバックをすることをメインに行いました。7 月の 合宿では、日別タイムラインを詰めはじめるにあた り全体タイムラインの最終確認と、運営委員会内で の残り 1 か月に向けた意識共有を主に行いました。

8 月の合宿では、1 回目は運営委員・ハウスリーダー

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8 月 14 日(1 日目):

流れ:開会式/アイスブレイク/ウェルカムディナー

/オリエンテーション/リフレクション

サマースクールが始まる 1 日目。「全員と仲良くな るぞ!」、「上手くやっていけるかな….」…様々な面 持ちの高校生が開会式の会場 GRIPS に集結しまし た。開会式では、運営委員長の挨拶の後に、スポンサー 代表として株式会社ピー・アンド・イー・ディレク ションズの内村竹志様、そして HLAB 理事会を代表 して監事の横山匡氏にご挨拶いただきました。開幕 を宣言するバルーンパフォーマンスの後は、ハウス ごとに分かれ、ぬいぐるみを用いた自己紹介や共同 でのハウスプレートづくりなどのアイスブレイクを 行いました。開会式では緊張の面持ちだった参加者 の表情も少しずつほぐれ、多くの笑顔が見られまし た。その後のウェルカムディナーでは、ハウスを越 えた参加者間での交流も活発に行われ、参加者たち は互いの持つ価値観の多様性に圧倒されつつも楽し んでいました。

との親睦会を行い、2 回目は直前合宿として、日別 タイムラインの最終確認と、タイムラインには収ま らない細かいところの詰めを行いました。一回一回 の合宿で、サマースクールに向けて運営面での手ご たえを感じていたのは勿論ですが、何よりミーティ ング外での語らいを通して運営委員、ハウスリー ダー、一人ひとりが絆を深められたことが、サマー スクール期間中の円滑な運営に結びつき、そして今 後の HLAB TOKYO 2015 コミュニティが続いて いくことに繋がると考えています。

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 8 月 15 日(2 日目)

流れ:セミナー/フォーラム(納富信留氏)/

Tokyo trip /リフレクション

プログラムが本格的に始まる 2 日目。まずは HLAB の 4 本柱の一つのセミナーを行いました。初めての セミナーということで開始前は皆緊張の面持ちでし たが、セミナーを終えると高校生から「難しかった けど面白かった!高校の授業もこんな授業ならいい のに。明日も楽しみ!」という声が各所から聞こえ、

また、大学生も「高校生の『ハッ』とした表情を見 るのが嬉しい」と、やりがいを感じているようでし た。セミナーの後は HLAB の 4 本柱の 2 つ目、フォー ラムに向いました。哲学を専門とされている教授の フォーラムであったこともあり「Why ?」を問う質 問が多く、納富先生も参加者の活発さに驚かれてい ました。続く Tokyo trip は、普段は気づかない東京 の新しい側面を発見すると同時に、ハウスメンバー の距離をグッと近付ける時間となりました。

 

8 月 16 日(3 日目)

流れ:セミナー/フォーラム(Roderick Jemison 氏・

関美和氏・横山匡氏・小林亮介パネルディスカッショ ン)/大学生フリーインタラクション/リフレクショ ン/フリーインタラクション

サマースクールに少しずつ慣れ始める 3 日目。前日 のセミナーで感じた満足感あるいは葛藤、煮えきら なさを胸に臨んだ 2 回目のセミナーでは、内容理解 だけではなく、セミナーグループの中で自分がどう 振舞うかということにも意識を向け始める参加者も 多かったようです。続くパネルディスカッションで は、ご自身の原体験や高校生へのメッセージを登壇 者一人ひとりに語っていただいたり、参加者から募っ たトピックについてゲストの皆様に討論していただ いたりしたため、参加者にとって多様な視点を得る 場となりました。その次の大学生フリーインタラク ションは、高校生にとってハウスやセミナー以外の 大学生とも進路相談などしっかり話し込むきっかけ となり、自分が持っていた考え方を揺さぶられた高 校生も多く見受けられました。そして、HLAB の 4 本柱の 3 つ目のフリーインタラクションも初めて開 催されました。最初は社会人に話しかけることを躊 躇っていた高校生ですが、時間が経つにつれ積極的 に話しかけ始め、日常生活における軽い話から人生 に関する相談まで、多岐にわたる会話に花を咲かせ ていました。

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 8 月 17 日(4 日目)

流れ:セミナー/フォーラム(大栗博司氏)/

Dialogue /フリーインタラクション

参加者の意識に変化が起き始める 4 日目。午前中の セミナーでは、1 セット目のセミナーの最終回とい うこともあり名残惜しそうにしていましたが、セミ ナーが終わると「やっぱりこの分野についてもっと 勉強したいと思った!」「元々全く興味がない分野 だったけど、3 日間本当に面白かった!」といった 声が聞こえ、セミナーで目的としている『自分の興 味を深めること/新しい自分の興味に気づくこと』

が達成された様子でした。ARKHILLS CLUB で行わ れたフォーラムでは海外大学や物理学の理論の一つ である超弦理論についてお話しいただいて、特に超 弦理論については普段馴染みのない参加者にとって は視野の広がる新鮮なフォーラムとなりました。次 の Dialogue は、サマースクール 4 日間を振り返る 中で、自分自身の企画や他参加者への向き合い方を 内省したり、残りの 5 日間をどう過ごしていくかを 考えたりする時間となりました。

 

8 月 18 日(5 日目)

流れ:Leadership Workshop by Seminar  Leaders / Crossing Borders Lunch /自己分析 ワークショップ/ Thinking About The Future 自分と向き合う 5 日目。この日は中日ということで 普段とは異なるスケジュールで、HLAB4 本柱の 4 つ目であるワークショップを中心に動きました。ま ず海外大生(セミナーリーダー)によるリーダー シップに関するワークショップを行いました。この ワークショップを通して参加者は自分なりのリー ダーシップを考えるきっかけとなりました。次の Crossing Borders Lunch は、興味のあるテーマ に 沿って集まった参加者同士で昼食を取りながら交 流するという形をとったため、特定のトピックにつ いての多様な考え方に触れました。自己分析ワーク ショップは普段自力ではなかなか出来ない、自分の 生い立ちや原体験、価値観を見つめ直すという経験 をし、自分と向き合う大切さを感じた様子でした。

自己分析ワークショップを踏まえて自分の未来につ いて話す Thinking About The Future は、自分が 今感じることを言語化する中で明確でなくとも少し ずつサマースクールを終えた後の自分を想像する

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8 月 19 日(6 日目)

流れ:セミナー/タレントショー/リフレクション

/フリーインタラクション

自分を魅せる 6 日目。まずセミナーは、2 セット目 の初日ということで、高校生は気を新たに、大学生 もセミナーを更にブラッシュアップさせ臨みました。

GRIPS で開催したタレントショーでは、参加者の普 段の姿からは想像もつかないような多種多様な特技

(タレント)を披露してくれました。舞台上で緊張す る人、誇らしくパフォーマンスする人様々いました が、皆目が輝いていたのが印象的でした。鑑賞して いた参加者も、自分も何かしたい、何かできるので はないかと刺激を受けていました。全員での歌やダ ンスの時間には多種多様なバックグラウンドを持つ 140 名の参加者たちが HLAB TOKYO 2015 メン バーとしての一体感を感じられました。3 回目を迎 えたフリーインタラクションには、期間中最大の人 数の社会人の方に集まっていただき、参加者たちは 熱心に社会人の方と交流していました。

 

8 月 20 日(7 日目)

流れ:セミナー/フォーラム(遠藤謙氏)/

Homecoming Dinner /リフレクション/フリーイ ンタラクション

終わりを意識し始める 7 日目。セミナーでは調子を 掴んだ様子で、大学生が高校生に教えるのではなく、

皆が一丸となってセミナーを作り上げていました。

アカデミーヒルズで行われたサマースクール最後の フォーラムは、「フォーラムで何か質問をする」とい うことを一つの目標に掲げていた参加者も多かった ため、終始活発なやりとりが行われていました。「障 がい」に対して自らが持つ固定観念に改めて気づき、

そこからどう行動できるかを考えさせられるような フォーラムとなりました。HLAB TOKYO アラムナ イとの交流の場となる Homecoming Dinner では、

参加者は自分が HLAB で感じたことをアラムナイに ぶつけたり、アラムナイは自分の体験を参加者に語っ たりと、両者にとって自分の HLAB での経験を見つ め直すきっかけとなりました。フリーインタラクショ ンには、最後ということもありたくさんの高校生が 参加しました。「フリーインタラクションが一番よ かった」「○○さんかっこいい、あのような大人にな りたい」といった声も多く挙がりました。

 

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8 月 21 日(8 日目)

流れ:セミナー/ House Project / Party Night

/リフレクション

集大成の 8 日目。セミナーでは、最後ということも あり皆いつも以上に熱心に取り組んでいました。こ の 8 日間を通して自分の興味が深まった人、ガラッ と変わった人、様々いたことが印象的でした。続く House Project では、サマースクールで苦楽を共に したハウスの仲間と各々のスタイルで時間を過ごし てもらいました。サマースクールの思い出を語り合 う、ムービーづくりなどの共同作業に熱中する、思 いっきり楽しむ、など、ハウスによって様々な時間 の過ごし方が見られました。サマースクールの最後 のイベント Party Night では、各々がお気に入りの 服に身を包み、最後の夜の参加者間での交流を楽し んでいました。最後には高校生が大学生に向けて感 謝の言葉を述べテーマソングを歌う、感動的な場面 となりました。最後のリフレクションでは 9 日間を 経て、初日と比べてハウスメンバーの距離がグッと 近くなっていることを感じさせられました。

 

8 月 22 日(9 日目)

流れ:閉会式

終わりと始まりの 9 日目。最終日ということで皆興 奮しながらもどこかしんみりとした様子で慣れ親し んだ会場 GRIPS に向いました。閉会式では、高校生・

ハウスリーダー・セミナーリーダー・共同運営委員 長が参加者にメッセージを贈るという形をとりまし たが、特に高校生参加者が自分の思いを自由に述べ るセッションでは、話す側も聴く側も各々の HLAB での 9 日間を反芻し、会場全体が感動の涙に包ま れました。閉会式後の軽食会場では、皆別れを惜し みつつ「また会うっしょ!/ Weʼll definitely see  each other again!」と、サマースクールで得た絆 を 9 日間で終わらせるのではなくこれからに繋げよ うとしている姿が印象的でした。The best is yet  to come, this is just the beginning.

参照

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